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遅ればせながらのメリークリスマス!
JUGEMテーマ:音楽


 
 こんな夜更けだが、サボっていた日記を来年まで用済みだろうサンタのカップでコーヒーを舐めながら更新する。

 

 

 キラキラ、ピカピカのクリスマスが終わった。

 思えば11月後半からこの喧騒は続いていた。

 営業車で聴くラジオ各局の選曲も日増しにクリスマスソング一色になっていった。


 連休だった我が家もそれ相応な2日間を愉快に過ごさせてもらった。

 その風景は少し文末に綴ることにする。


 クリスマスイブの夜は、ライブの予定が入っていたのだ。


 もう大方20年くらい、バンド活動は経過したが、クリスマスイブ当日にライブブッキングが入った記憶が無い。特別に避けていた訳でもないだろうが、回避する理由があったのだろう。

 但し、越冬覚悟だった路上演奏時代には、一度クリスマスで賑やかな梅田阪急の高架下に居た記憶が残る。


 さて場所は、
 なんばHatch下にある、Music Bar S.O.Ra.

 

 名義は、
 11th Street Blues Band w/Ayako Minami


 「オープニング・アクト」という立場。


 今回お声掛けくださった大先輩は、ボク自身10年程前に何度かご一緒させてもらった経緯もある、砂川香織ブルースバンド。「一度、演奏させてもらいたいなぁ」と、以前からお店の前を通るたびに思っていたので、有り難いお誘いだった。

 ヨシもWabiさんの秋の関西ツアーでご縁があったり、ゲストでアルトサックスを吹いてくれるAyakoさんも渡米前に縁があったそうだ。


 店内は、壁に黒人ブルースマンやソウル歌手のイラストが額に飾ってあって雰囲気が良い。

 リハーサルを終えても、立っているのも辛い寒さで、界隈のクリスマスムード見物を楽しむほどの余裕はなく、メンバー5人雑談。この日は、正規メンバーである池田君不参加で、久米君がヨシのサイドを務める。

 


 ライブは、持ち時間の50分、あっという間。

 事前にメールがあってリハーサルでもやった選曲から数曲がいつも通りにやはり漏れた。


 終演後も居心地よく、先輩方、お客さん交えて暫く交流会となった。

 ビックリしたのは、お客さんの中に、懐かしや10数年前、堺のサムズ・レコードで行われていたブルースナイト時代を知る方とお会いした事だ。

 縁とは希なり。どこで繋がっているのか分からない。


 今回お声掛け下さった砂川香織ブルースバンドの皆様、御客様、スタッフの方々、有り難うございました。

 

 さてさて、そんなイブの夜を過ごした一方で、師走から年始に向けての準備も急ピッチで進めなければならない。

 連休だったおかげで、少し早めの買い出しに日本橋に出掛ける。

 何年か振りに『黒門市場』だ。

 

 午前中だったが、まだ歳末のごった返した雰囲気はほとんどなく、散歩気分で歩く。

 

 

 ターゲットにしているのは、ぼうだら唯一だが、初めての息子は活きたふぐや、おがくずの中で足を動かしている蟹にはしゃいでいる。

 


 思わず、買い食い。

 ここのあなご天ぷら、やっぱり美味い。

 


 サンタクロースを当然信じる三歳になったばかりの息子へのクリスマスプレゼントは、彼のご希望通り、バルタン星人(初代)のソフトビニール人形と、『引っ越しのサカイ』のトラックのミニチュア。

 ライブを終えて帰宅、当然夢の中にある息子の枕元に置いてあったボクの靴下の中に忍ばせる。

 
 誕生日にクリスマスにと、盆と正月がいっぺんに来たみたいに翌朝目を丸くして喜ぶ彼に軽く嫉妬する。


 クリスマス当日は、前夜から家人が仕込んであったローストチキンがドンとテーブルに鎮座した。

 

 

 「メリー、クリスマス!」


 食後のクリスマスケーキを冷蔵庫から出す余裕も無く、ささやかな家族のクリスマスはお開き。

 そうだ!用意していた年季の入ったサンタとトナカイの着ぐるみの演出を忘れた・・・。
 (ちなみに、そのクリスマス用品を昨年春の引っ越し時に詰め込んだままだったのが『引っ越しのサカイ』のトレードマーク、パンダが印刷されていたのである)


 一日遅れのクリスマスケーキを朝食にして、

 いざ今年最後のラストスパート!

 皆様にも素敵なサンタさんが、来ましたか?



 

 
 

 


 

| TAKAGIMANの四方山な話 | 01:31 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
ボク、三歳!
JUGEMテーマ:日記・一般



 21日は、なんでも『地球最後の日』だったそうです。

 それは、難儀です。

 大事な記念日であるからです。


 単刀直入、息子の誕生日なのです。

 元気いっぱいの3歳児になるのです。


 プレゼントも彼のご要望にプラス用意しているのです。

 夕食もばぁちゃんを呼んで、4人でテーブルを囲む予定です。


 仕事が進むにつれて、『最後』はどうやら訪れそうもありませんでした。

 代わりに、予報にも無かった嫌な雨が夕方から降り始め、自転車のばぁちゃんが気がかりになります。


 息子も合羽で雨をしのいでの帰宅。

 ボクの帰宅後、ばぁちゃんも新調の雨合羽姿でチャイムを鳴らしました。


 昼間、保育所ではクリスマス会だったらしく、誕生日とクリスマスがごっちゃな感じです。


 
 夕飯のリクエストも聞き入れてやります。

 いつだったか、ファストフードは食べさせない主義だったものの、仕方なく入った国道沿いの某ハンバーガチェーン。そこでいたく気に入った彼。

 リクエストは、ハンバーガーです。

 まさか、出来合いをテーブルに並べる訳にもいきません。「食育」という言葉もあります。


 ハンバーグからこしらえる。

 


 具材が、並びました。チーズバーガーです。

 


 もちろん、ケーキも。

 リクエストの苺のケーキを前夜から焼きあがって冷蔵庫で隠れています。

 


 三歳になったら、もう赤ちゃんじゃなくなると自覚している彼。

 おむつもとうの昔に外れ、おねしょも滅多にしません。

 大阪人なら身に付けないと後々困る「ボケと突っ込み」もほぼ教えた通りマスターしました。

 YouTubeで繰り返し聞かせた、ボク好みの昭和マンガソングもずいぶんレパートリーが豊富です。

 例えば、日本アニメーション系『あらいぐまラスカル』『母をたずねて三千里』いずれもオープニングとエンディング。

 永井豪作品『デビルマン』『どろろんえん魔くん』『マジンガーZ』

 きっかけのウルトラマンシリーズなら、ウルトラマンタロウまでは完璧です。

 他にも、『じゃりん子チエ』『おじゃまんが山田くん』『銀河鉄道999』などなど。


 保育園でもどうも口ずさんで、他のお友達や保育士さんをキョトンとさせているらしい・・・。

 
 近鉄電車ファン。
 
 大好きな車は、トラック。

 好きな芸能人は、糸子こと「尾野真千子」


 そんな「おちょけ」で「こわがり」の息子。

 彼の成長が、励みであることを実感する今日この頃です。



 「親バカ日記」になりましたが、仕方ありません。

 正真正銘「親バカ」ですから。


 時々年甲斐も無く、声を張り上げ、怒ってしまう未熟な父ちゃんを許してね?


 手作りハンバーガーを二人で頬張りました。

 



 リクエスト通りプレゼントは、ウルトラ怪獣『黒いキングジョー』

 オマケに、『となりのトトロ』DVD


 旧型キングジョーと並べてご満悦。

 トトロは、この連休2日で合計3回付き合わされました。



 次は、クリスマス、そして、大晦日お正月。

 たくさんのワクワクを彼に与えてあげましょう。

 早速、保育所で唄っているお正月の唄に出てくる「コマ」と「凧」を松屋町で買いました。

 歳が明けて、父ちゃんの腕の見せ所です。

 

 
| TAKAGIMANの四方山な話 | 06:09 | comments(4) | trackbacks(0) | pookmark |
くりす〜ます〜だよ、くりすます〜、ざぁんす!
JUGEMテーマ:日記・一般



 師走の選挙。

 何もこんな時期に・・・?

 一か八かの大勝負だったのか

 それとも『玉砕』だったのか?

 果たして3年3ヶ月は、一体何だったんだろう?

 一応この年齢で養う家庭を持つ身としては少しは政治心情くらい腹に一物あるが、多くは言わない。


 見え透いた安っぽい美辞麗句はもういいのだ。

 実行と結果の推移を悠長に傍観する暇など無い。

 以上。



 さて、投票率でお分かりだろう。

 国民の師走の関心事は、別にある。


 家族や友人らとの愉快な語らいの時間が間近に迫っている。

 それまでの数日は、景気が悪くともどういう訳か、あくせくと追い回される日日、昔風に例えれば「ゆく年来る年」は、今も特別な瞬間のままだ。

 ボクは、幼少期から木枯らし吹くこの季節のどこかもの寂しさと、相反して同居する高揚感がたまらなく好きなのだ。

 毎年この時期になるとここに同じ感想を書いている気もする・・・。
 
 後々記憶が残る年頃になりつつある息子、

 今日は、彼にとっての記念日でもある。

 うすぼんやりかもしれない記憶に残してやる義務が親にはある。

 
 月が変わってしばらく経ってから、玄関先やらを飾り付けた。

 目立ったデコレーションではなく毎年登場の三匹のサンタが今年も揺れている。

 

 


 そんなクリスマス気分を少しでも味わおうと、2日前梅田スカイビルに毎年飾られるクリスマスツリーとドイツソーセージを数年ぶりかに訪れる。

 8時を過ぎていたが、かなり賑わいが残っている。

 

 
 息子にとっては、初めての大きなクリスマスツリーだ。

 


 キラキラ瞬く電飾に目を丸くしている。

 約束通り、ソーセージを2本、三人で分け合い、汽車の先頭車両で一人ご満悦、メリーゴーラウンドも率先して乗り込む。

 


 クッキー作りの風景に釘付け・・・。

 

 

 どうしても欲しいと、1,200円もするその特大クッキーをぶら下げて帰路。

 ぐっすりとそのまま起きることもなく、ちょっと夜遊びしてベッドの中へ。



 そして今日は、彼の記念日。

 三歳の誕生日。


 こちらも幾つかリクエストが多い。

 叶えてやるのも親の仕事か・・・?

 

 その顛末は、後日親バカ日記に記す。

 
 最後に何の脈略もないが、あるFM局の番組でこの時期必ず流れたおかげで、すっかり定番クリスマスソングではなく、この2曲のサビをついつい口ずさんでしまう・・・。

 両者ともボクの生まれる前の曲だが、ユーモアセンスと脳天気さが色褪せていない。
 
 

 1963年。
 クレージー・キャッツのクリスマスソング。




 1953年。
 トニー谷のクリスマスソング。




| 旅・街・エトセトラ | 22:36 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
2012年最後のChicagoRock Friday Night Jam
JUGEMテーマ:音楽



 路面が濡れていることに気づいた時間は、午前をとうに過ぎていた。

 ずっと地下にいたのだ。


 今年最後になるブルースジャムセッションのホスト役。

 開始当初の意気込みをつい見失いがちなことを近頃は反省しなければならない。

 宣伝告知の徹底は勿論、課題が山積みである。

 参加される方が、徐々に減っていることは、毎回記入してもらう過去のメンバー表でも明らかなのだ。


 それでも忙しい週末金曜日の大事な時間(特に今月は年末最も忙しない日程だった。ボクも着替えを持って出たが、うっかりと足元だけ革靴だった・・・)を割いて、参加下さる方々との再会だけで、素直に嬉しい。


 しかしドラムセットなど準備中の午後7時過ぎ真っ先に入店して来た方は、初参加の人だった。

 ギターを抱えている、若いことは一見して分かった。


 こういうとき気さくに話しかけるのもボクの役目だろう。

 聞けば、先週ブルースジャムセッションをネット検索の上、来店された若い方と待ち合わせをしているのだとか。しかもこの夜初めて逢うのだという。

 

 ついつい彼らの年齢だった頃を思い出してみた。

 スタート前までの少しの時間そんな話も二十歳の若い彼を相手に喋っている自分がどこか可笑しかった。


 ジャムセッションだから、若い彼が楽しんでくれればそれで良いのだ。余計なうんちくなど余計なお世話で要らぬ・・・。


 きちんとホストバンドを用意して行われている各地のジャムセッションもあると聞くが、ここに限ってはそうした参加される方には有り難い準備は無い。

 来たメンバーで、いっせいのででやるしかないのだ。


 実際のところ、ベースとドラムは慢性的に不足。ギターも他所のジャムセッションなどと比べてみても圧倒的に少ない。

 これもボクの信頼・人脈のせいか・・・と自覚するが、逆手に取って思う存分に弾いたり、叩いたり出来ることを売りにしてみたりしている。

 
 この夜は、遠方から来店の報せも事前にあったこともあり(女性だ!)、内心ほくそ笑んでいた。


 忘年会帰りだろう一見客御一行が途中からカウンターを陣取って、参加者はお馴染みのメンバーも含めて10数名だったが、賑やかだった。

 先の若い青年二人も物怖じする事もなく、おじさん達相手タジタジくらいに弾けてくれた。


 毎回頼みの綱であるヨシには、途中から不在になったベースもやってもらう。

 ドラマーのHさんは、帰省前の僅かな時間を削って叩いて頂いた。有り難いです。

 

 
 翌日(昨日か)には、大きなジャズライブを控えているアルトサックスのAyakoちゃんも事前参加の約束通り来てくれた。
 偶然にも過去度々参加して下さる同じアルトサックスのYさんも合流。お店の隅で二人何やら会話を交わしていたのも目撃した。

 
 

 で、毎回参加のハーピスト三人衆。ベースとドラムのみバックにSnooky PryorのBoogie Twistをネタにマイクを奪い合い。
 
 「Pitch A Boogie Woogie!」

 

 


 この時間帯からは、飲み客も多数おられますから、ありきたりのバンド編成を中断して、もう言ってみればボクの強制的セット編成に突入。

 馴染みのお客さんの一人が電話で呼び出したシカゴロック御用達10代ドラマーA君、ヨシ、そしてAyako三人により、ちょっぴりクリスマス気分を演出するべく、ジャズ?

 アンコールで、ベタな『聖者〜』も無茶ぶりリクエスト。

 


 ところで終了時間の23時前になっても、一部の耳には入っていた東京から参加予定のベーシストY女史が現れない。


 終電を気にし始めた頃、約束通りに入店。

 ボクは、アイパー大西らとの東京でのライブ以来の再会。その前の来阪時は、ボクがブッキングで呼んでおいて例のテトラポット事故でちゃんと絡めなかったのだ。


 というわけで、延長戦に突入!

 ホスト役を放棄し、残ったメンバー達に紛れる。


 お店のベース自体が不調だったのか、バキバキ鳴っていたが、おかまいなし。

 


 そんなこんなで12時前にお開きのアナウンス。


 途中、いつもの参加者全員(写りたくない人若干名)一期一会の図。

 

 

 ちゃっかりお客さんも含めて、大多数が終電乗り遅れ・・・。

 「翌日も仕事やっちゅうの!」

 どうやって帰るかを、あ〜だこ〜だ言いながら、お店の隅で。

 



 何はともあれ、毎月不定期金曜日(基本的には第3週です)
 
 ChicagoRock Friday Night Blues Jamにお越し頂いた皆々様、有り難うございました。

 またふと思い出して遊びに来てください。

 そんなスタンスで来年もお店がある限り(ここが、大事。切実な問題)、引き続き開催致します。


 年が明けた来月は、1月18日(第3金曜日)予定です。


 一期一会。




 

 chicagorock

 
 

 

| ChicagoRock Friday Night Blues Jam | 04:53 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
本年最後、アイパー大西と。
JUGEMテーマ:音楽


 午後5時を過ぎれば、もう日が暮れる。

 一日損をした気分になる。


 年の瀬のイルミネーションも節電意識など無関係の様に一斉に灯される。


 例年になく大阪も冷える。


 8日の土曜日は、アイパー大西とThe Seeds Of Reed名義では今年最後のライブ。

 なかなか集まらない本来のメンバー5人が師走のバタバタの中、南森町に集合した。


 予定の午後6時には全員集合とはいかず、久し振りの近況報告もほとんど無いままに僅かなリハーサルを済ませて、来客を待つ。


 お世辞にも集客は満足のいくものではなかったが、常連の方々はカウンターで、そしてアイパーらとの路上演奏時代から10数年来のお客さんも前触れ無しに駆けつけてくれたし、ジャムセッションなどで今年お近づき頂いた方・・・こんな寒い夜に関わらずよくぞ来て下さいました。

 心より感謝致します。


 
 はて今年は、幾つライブをやっただろう?

 あらたまって数える気などは毛頭無いが、名古屋遠征、秋には神戸のイベント企画やアイパーも名を連ねたハーモニカ企画などなど、記憶に残るライブに恵まれた。

 それもこれもひとえに、当たり前だが集まって頂いた方々あってこそを痛感した一年でもあった。



 伊勢からやってくるアイパー大西も家計の事を考えれば、軽い負担ではなかろう。

 理解ある家族が後押して送り出してくればこそ、こうした再会は叶わない。


 2ステージ分の課題曲には、数曲蔵出しもあったが、いつもの如く、シカゴブルースの路線はいささかも変わらない。


 バンド名の由来でもあるジミー・リードはじめ、リトル・ウォルター、キャリー・ベル、ビリー・ブランチ、ジュニア・ウェルズ、フランク・フロストは意外だったな。


 写真撮影は、バーテンのI山君が、いつの間にやら携帯で撮影してくれていた。ありがとう。

 



 練り歩きも欠かさず。




 せっかくですから!と居合わせた仲間達も呼び込んで、2ステージ目の後半からは急遽飛び入りジャムセッションに変更だ。









 なかには、こんなお茶目なお客さんも(?)




 帰路、アイパーとボクには懐かしいニンニクラーメン『薩摩っ子』でやってはいけない深夜メシ。

 彼はそのまま我が家に宿泊の手はず。

 起きてきた家人も交えて、しばしひそひそ話をして、短い就寝。


 
 そうそう、

 アイパー大西&The Seeds Of Reedとしての来年以降のライヴが決まってないぞ〜〜〜!


 どなたか、対バンのお誘いあれば、ご連絡待ってます〜〜〜!







| アイパー大西&The Seeds Of Reed | 23:38 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
冬のライブ&ジャムセッション・スケジュールです!
JUGEMテーマ:音楽


 押し迫った師走。

 書きたいことが、鬱積しておりますが、さすれば毎度本題までの枕が長くなるので割愛致します。



 今晩は、アイパー大西&The Seeds Of Reed(なかなか揃わないオリジナル5人)での本年最後のライブを南森町で。


 以降のライブスケジュール及びジャムセッションを仮決定も含めて日程列挙致します。

 どちらかでお会い出来る事を願って。




12月14日(金曜日)

ChicagoRock Friday Night Blues Jam


 本年最後の南森町シカゴロックでのブルースジャムセッションです。
 
 特別な企画例えばクリスマス仕様などありませんが、年末何かとお忙しいところですが、お時間ありましたら遊びにいらしてください。

 近頃心が入っていないと突っ込まれ気味のホスト進行役小生務めさせて頂きます。

 場所/南森町Blues&Soul Bar ChicagoRock
 http://www18.ocn.ne.jp/~bluesbar/
 時間/19:00オープン 20;00〜23:00
 チャージ/1,000円(1ドリンク付き)

 
12月24日(月・祝日)

☆S.O.Ra.クリスマスイヴはブルースを☆


 出演:砂川香織ブルースバンド /
 砂川香織(G.Vo)/村地博(Sax)/宮口ジョージ(Pf&Org) /井上勲(Bass)/石井“ドンちゃん”龍男(Drums)

 O.A.:11th Street Blues Band/
 水野ヨシ(Guitar, Vocal)/Takagiman (Drums) /久米はるき(Guitar)/三木あきら(Bass)
 /ゲスト:Ayako Minami (Alto Sax)


 場所/Music Bar S.O.Ra.
 時間/17:30オープン/ 18:30スタート
 チケット/前売 ¥2,500(1D別) / 当日 ¥3,000(1D別) 指定席

 チケット発売場所:JOYFUL NOISE電話受付(06-6644-9292)&出演者予約
 お問合せ:JOYFUL NOISE 06-6644-9292
 
 http://www.joyful-noise.net/sora/

 クリスマスイブ!
 なんばHatch下のMusic bar S.O.Ra.にヨシ水野のバンドでオープニングアクトとして初出演させてもらいます。



 
12月29日(土曜日)

「島田さん ほんまにありがとうございました。
 また こんど どっかで・・・」

 

 


 神戸のハーピスト・いちこう氏企画。
 先日、お亡くなりになった元憂歌団のドラマー島田さんを偲んで、
 縁の神戸James Blues Landに集まります。
 
 出演/ちひろ&シカゴ・ロッカーズ
   (TAKAGIMAN ヨシ水野 三木あきら ATAKA鈴木 ベーカー土居 他
   大崎晋司&カラジシ・ブラザーズ
   TOFUブラザーズ
   久米ベル&シカゴ・ロッカーズ
   ローションマニアックス

 場所/神戸波止場無番地Pub James Blues Land
 http://www.geocities.jp/ricsandjames/live/
 時間/17:00オープン 17:30スタート
 チャージ/2,500円(1ドリンク付)

 

 12月30日(日曜日)

 2012 年忘れシカゴロックブルースジャム


 

 例年ありとあらゆる人にマスターが片っ端から声を掛けて、生返事だと名前を入力されてしまいます・・・。

 ですので、フライヤーにあっても当日居ないというケースが多々ありますのでご勘弁下さい。逆に言えば誰でも参加OKの裏返しです。
 要するに年忘れのジャムセッションですね。

 ボクも生返事だった為、ちゃっかり載ってしまってます。

 お節の準備やら大掃除の合間を縫って落ち着いた頃、参加しましょうか。
 例によって朝まで開いてます。

 場所/南森町Blues&Soul Bar ChicagoRock
 http://www18.ocn.ne.jp/~bluesbar/
 時間/19:00スタート〜終了未定
 チャージ/2,000円(ドリンク別)



 年が明けて、2013年。

 1月12日(土曜日)

 新酒ボーイズ「ふたたび!」


 先日某所パーティーにて一年に一度結成(?)される「新酒ボーイズ」が、
 京都岡崎のハンバーガーショップ、58DINERに登場します!

 ブルースも含めていろいろ。ほぼインストルメンタル。
 ボクはスネアにブラシとハイハットのみです。

 「ハンバーガー美味そ〜〜〜!」

 メンバーは、江上マサノブ(ギター)
       三木あきら(ベース)
       TAKAGIMAN(ドラムス)

 

 場所/ 京都岡崎・58 Diner
 http://www.58diner.com
 他詳細未定。




1月13日(日曜日)

 SHO Presents
『BLUES LIVE! at COHIBA』(仮称)


 ロッキン・イチロー氏らと活動するドラマーSHO氏企画ライブに
 Stone Cold with Ayako Minamiで参加します。

 共演には、和歌山からHOBO貫名氏緊急参戦も決定!

 場所は、アメリカ村にある、Diner Bar Cohiba

 ホームページを開いてもらえば、お分かりの通り、ロックンロールなお店でブルースやらせていただきます!

 出演 /SHO(DJ)
    HOBO貫名(和歌山)
    STONE COLD BLUES BAND
    w/Ayako Minami
   
   栄チヒロ(G,V)久米はるき(G,V)三木あきら(B) TAKAGIMAN(D)
   Ayako Minami(Alt Saxophone)

 場所/大阪アメリカ村・Diner Bar Cohiba
 時間/19:00オープン 20:00スタート
 チャージ/2,000円(ドリンク別)
 
 大阪市中央区心斎橋2-7-11 日宝ロイヤルビル2F
 TEL/06-6213-6687
 http://www.teddyboyrocker.com/cohiba/cohiba.htm



1月18日(金曜日)

ChicagoRock Friday Night Blues Jam


 2013年。
 年明け最初南森町シカゴロックでの金曜日ブルースジャムセッションです。
 
 お屠蘇気分もすっかり無くなってきっとぼやけた頃かと思われます。
 来年もお店がある限り、やらせてもらいます。

 場所/南森町Blues&Soul Bar ChicagoRock
 http://www18.ocn.ne.jp/~bluesbar/
 時間/19:00オープン 20;00〜23:00
 チャージ/1,000円(1ドリンク付き)
 




 

1月26日(土曜日)

 CHIHIRO,TAKAGIMAN&CATFISH YABUSHITA




 過去に何度か試みたチヒロ&タカギマンに、
 ハーピスト、CATFISH YABUSHITAが電撃参戦!

 栄チヒロ(ギター、ヴォーカル)
 Catfish YABUSHITA(ハーモニカ、ヴォーカル)
 TAKAGIMAN(ドラムス)

 場所/南森町Blues&Soul Bar ChicagoRock
 http://www18.ocn.ne.jp/~bluesbar/
 時間/19:00オープン 20;00スタート
 チャージ/1,500円(ドリンク別)



2月2日(土曜日)

 STONE COLD BLUES BAND


 
 なんとなんと、今年Facebookの通じて、約10年前にクローズした松屋町のバー、サブタレニアンズ関係者と相次いでコンタクトがとれた。

 現在は、同場所は、『地下一階』というライブスペースに変身を遂げています。

 その関係者某君のイベントに参加させてもらうこととなっています。

 ボクや昔からの仲間には、思い入れの強い地に10年ぶりに戻ってきます。

 非ブルースイベントでしょう。


 場所/ 大阪松屋町・地下一階
 http://www.perversion-web.com/chika-ikkai/top.html
 大阪市中央区南船場1丁目1-12 企業交流プラザビルB1F [TEL] 06-6263-1133
 
 詳細未定

 メンバー/栄チヒロ(G,V)久米はるき(G,V)三木あきら(B)TAKAGIMAN(D)

 サブタレニアンズ時代によく薄暗い地下でランチを作ってくれたHotta君ベース担当です。再会が楽しみだな〜

 



 以上、真冬のライブとジャムセッションの日程でした。

 来年も変わらぬスタンスですが、ブッキングなどお声掛け下されば幸いです!



 さて、今から風呂を洗って、ガソリンスタンドで給油をし、南森町へ向かいます。


 

 
| 最新ライブ・ジャムセッション情報 | 11:52 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
一年振りのWABI氏のハーモニカ。
JUGEMテーマ:音楽



 「今日は、寒いなぁ〜」

 そんな挨拶も要らないくらいに、この一週間で秋から冬に変わった。

 同じくして、暦も師走12月。


 今日は、半ドン日だったが、朝から職場の壁にあるカレンダーを一枚破った。
 分厚かったカレンダーも最後の一枚になってしまった。


 市中のイルミネーション準備も進んでいる。中にはすっかり気が早く点滅しているモノもある。

 銀杏並木も時折差す弱々しい日の光を受け黄金色に反射する。


 いよいよ『年の瀬』モードに突入だな。



 

 ブログの更新機会が、ことごとくこの一週間取れなかった。

 多忙という訳ではない。多忙なのは圧倒的に家人の方だ。

 

 まだ二、三冊絵本を読んで添い寝をしてやらなければ寝ない息子についつい引きずられて、夜半過ぎに帰宅する家人が玄関のドアの鍵を回す音で、うたた寝からはたと目覚めるという情けなさだ。


 

 諸々に書き損じている事が溜まっているが、ひとつ一年ぶりの再会をご報告したい。


 シカゴ在住のブルースハーピストである、

 WABI氏の一年振りの来日ツアー最終日にお邪魔したのだ。

 氏の経歴などは、下記を閲覧頂ければ詳しい。
 WABIホームページ
 http://blueslim.m78.com/wabi.html


 ワビさん(以降そう呼ばせてもらいます)との出逢い、いや厳密には名前を知るきっかけは、今から20年ほど前、当時の仲間達が、こぞってブルースの本場と言われるシカゴへ長期滞在した土産話の中で必ず「ワビさんには、よぉ、世話になったわ」と出てくるからだ。

 なるほど、そうした活動の道もあるんやなぁ・・・そう思ったものだ。


 何度かその後、帰国の機会があって、なんばの路上演奏に誘ってハーモニカを吹いてもらったこともある。

 ボクもその輪の中にあったが、会話らしい会話をした記憶が無い。

 仲間と違って、気後れがあったのだろう。



 ここに、二枚写真がある。

 アルバムに大事にしまっておいたものを探し出した。


 1992年?あるいは1993年頃だろうか?

 今やシカゴを代表するハーピスト、

 Billy Branch率いるSons of Bluesの来日公演の際行われたハープ・セミナーの模様だ。

 会場は、今も続く当時の仲間と次々に出逢った現在も健在、堺にあるレコード・ショップ『サムズ・レコードショップ』運営のスタジオ「レッドハウス」で行われた。

 若造だったボクらは、あのビリーが来る!と色めきだって、出迎え役になっていた。

 「ミシシッピ・フラッシュバック」というアルバム発売直後。

 そして、そのビリーと対談形式の質疑応答役が、ワビさんだったのだ。

 
 当然、ボクは客席から見上げるばかりだ。

 勿論、細かいハーモニカに関する質問は理解不能だった。


 当のワビさんも忘れているかもしれませんね?



 同時に行われた即席ミニライブのバックは、選抜隊の仲間、先輩達でした。




 ミーハーなボクは、ビリーにサインと記念撮影をねだった事は言うまでもない。




 
 そう言う訳で、ボクはワビさんを知っていても、ワビさんはボクを知らない。

 きっとそんな一方通行な関係に変化を起こしたのは、やはりインターネットの仲介だった。


 どういうきっかけかは、忘れた。

 ボクからメッセージを送ったのだろう。氏のホームページの掲示板だったかもしれない。


 それ以来、シカゴと大阪で時々メッセージのやりとりが続いて、今思えば赤面の想像もつかない印象的な場面を共にしたのだ。


 もう3年前、暮れも押し迫った冬のこと。

 ワビさんが私事で一時帰国すると聞いて、ちょうどあるライブがあるので、吹きにきませんか?そんな誘いに乗って頂き、ボクの地元近くの小さな小さなバーで再会したのだ。

 ライブの主は、この項の後に登場するワビさんとは、旧知の間柄。
 
 即席ジャムセッションに、ワビさんが加わり、ボクも終盤に参加するはずだった。

 ただ、ボクは人生で最も重大な瞬間を間近に控える身であった・・・。


 ワビさんがカウントした、シャッフルに合わせている最中、ドラムセット脇に置いたままの携帯電話に何度も着信が入っていることには気づかない。

 一曲終わって、携帯を見てからのボクのあたふた加減にバーに居合わせた全ての人が、声を上げた。

 「はよ、帰れ!」

 猛然と自転車を飛ばした冷たい夜を生涯忘れない。


 そう、もうすぐ三歳になる息子誕生の前兆が家人を襲ったのだった。

 おかげでそれ以来、ワビさんからの言葉は、息子への気遣いがほとんどである。



 
 「今年も11月にワビさんの帰国ツアーがある!」

 そう聞いて、ご本人からもメッセージがあり、再会を待っていた。

 日程を見る限り、今年も強行軍だ。

 関西公演がいつもより多めか。


 あいにく、ボクのライブなどと幾つかで重なったこともあって、なんとか最終日の24日、塚本のハウリンバーで再会出来た。


 バックは前回と同じリズム隊。

 大先輩ドラマーのタカノさんは、コーディネート役も兼務されておられる。ベースの井上さんとは、ずいぶん以前に何度かご一緒して以来。

 お二人は、ワビさんの若き日を知っておられる。

 
 そして今回のギター担当は、ヨシであった。お馴染み、ヨシ水野。

 ヨシのシカゴでのキャリア時代は勿論、ワビさんのオリジナルアルバムにも参加していたりと、旧知の仲である。ちなみに、上に書いたボクの蛇足な話題で登場した人物は、ヨシである。


 ライブは、満員御礼の中でスタート。

 感想は、居合わせた人が、すでに方々で熱く語っておられる。

 ワビさんの「人となり」が充満し終始にこやかな楽しいライブだった。







 雑談に花が咲き家路につく人が出始めて、あっと思い出し手持ちのカメラで記念撮影。

 ワビさん、そしてツアーメンバーの皆様お疲れさまでした。


 また来年再会出来ます様に。




 
 


 

| ブルース・エトセトラ | 18:31 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |

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