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京都という町。
JUGEMテーマ:地域/ローカル


 
 週が明けた或る日、仕事の営業途中の道すがら、落ち葉拾いをする学生・・体操服の身なりから中学生だろう・・の一団を見かけた。

 いよいよ時折吹く冬の木枯らしにも慣れた。午後5時を過ぎるともう西陽が暮れかかっていて、帰り支度気分を誘われる。


 「クリスマスケーキ予約受付中!」「お歳暮」「年賀状印刷」「おせち宅配」「冬物一斉バーゲン!」などの言葉が何処かしこで見受けられる。

 
 

 もう師走だな。



 週末変身するブルースな道楽も、念願叶った上にある達成感も残した先週末のハーモニカ企画イベントで早々にひと息ついた感がある。


 まだひと月以上残っているし、これから公私とも年末の仕事が山積みだから、一服などしていられないはずなのだが・・・。



 イベントの余韻を少し引きずって、翌日日曜日。
 
 京都へ出掛けた。



 はんなり『京の紅葉狩り』と書きたいところだが、そうではない。

 とあるパーティーで演奏するのだ。

 今年で3度目の参加をさせて頂く。

 

 簡単なリハーサルを開店前の店内で仕込むというので、紅葉渋滞を予測して少し早めに出発した。

 助手席には、家人が座る。

 彼女には、楽しみがある。

 演奏ではない。

 パーティーで振る舞われる極上のワインと食事なのである。

 そんな事情で、息子はばぁちゃんに預け、彼の昼寝のタイミングを見計らって実家を出た。


 第二京阪が開通して、ここ大阪東部から京都までのルートは格段にスムーズになった。あの忌々しい名神吹田や京都南出口での渋滞に巻き込まれる事は無い。

 この日も紅葉渋滞どころか、ついついアクセルを踏んでしまうくらいに車間距離がある。


 集合時間の一時間ほど前には、目的地の前を通り過ぎてしまった。

 ボク以外に二人が一緒に演奏することになっているが、勿論まだ到着していない。お店も接客準備の真っ最中だろう。


 何年前から積みっぱなしだろう、某紙『京都本』を引っぱり出して、近くに暇を潰せる名所は無いかと家人とページをめくる。

 空腹でお腹は鳴るが、今食べてはこれからの料理に差し障る。


 車中でつべこべ言ってる間の時間が勿体無いので、夕暮れ前の肌寒い京都の街を歩く。

 大阪よりも少し寒い気がする。

 ボクは、二十歳過ぎに二年程この古都特有の夏と冬を味わった経験がある。京阪電車の引き込み線が窓を開けると目線の高さにあった木造アパートには 夏は扇風機、冬は電気ストーブだけ。

 夏は、四方を山々に囲まれた盆地ゆえ暑さの逃げ場が無い。

 冬は冬で、底冷えが半端ではなかった。


 それはさておき、道中の家人との会話で、

 「東京の人の中での京都のブランド力って想像以上よ。」

 

 なるほど。

 そう言えば、「京都へ行きたい〜」なんてインタビュアーに応えているOLや女子大生を見かけるなぁ。


 ボクも度々日帰り、時には泊まりがけで京都を巡ったが、いわゆるハズレがなかった。

 期待とほぼ一致する、あるいは越えるので、その満足度は増すのだ。


 それでもさっきぱらぱらめくった「京都本」にあった掲載地の中にも訪れていない場所がまだ多々ある。



 
 だらだらと人の流れに乗って歩いていると、狭い通りが往来で賑やかな一角に出くわした。

 
 『六角堂』

 

 

 


 和服の淑女が出たり入ったり・・・。

 予備知識不足だ。山門の立て札に、

 聖徳太子創建。

 「いけ花発祥の地」と読む。

 詳しくはhttp://www.ikenobo.jp/rokkakudo/


 なるほど和装の淑女がお参りに来られる理由が分かった。

 流派550年を記念して、華やいだ境内。

 

 


 で、ひねくれもんのボクは、こっちの方が目を引くな。

 



 
 時計を見ると、もう戻る時間。

 共演者の一人(主役)から、「市内が大渋滞です!」と悲鳴の電話が入る。


 
 「まち」と「街」と「町」

 同じ言葉もこうして文字にすると少しばかり印象が異なりませんか?

 京都にどの文字を当てはめようかと・・・。


 なんとなく理由無く直感で、

 「町」としてみた。



 くしくも、真っ盛りの選挙活動の中で地方分権を唱える第三極勢力が注目を集めている。

 「関西州京都市」みたいな地域分け?


 どちらにせよ、「町」が、均一な「街」の景色にならないで欲しい。

 ちなみに大阪は、梅田、天王寺再開発で「町」が急速に「街」になっていく。



 嗚呼、肝心の演奏は、ブラシとスネア、ハイハットとライドシンバルのみ。

 50分の3ステージ。

 


 テーブルや椅子が取っ払われた鮨詰め状態の店内は、甘い香りと美味しい匂いに満ちていて、楽しい会話が飛び交う。


 お隣は、床屋さん。

 外観は、木造の町家である。


 そう、ここにも「町」があった。


 


 


 

 

| 旅・街・エトセトラ | 06:26 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
『BLUES HARMONICA TRIANGLE!』追記。
JUGEMテーマ:音楽



 最後に手ぶれが幾分ありますが(何せ撮影者は家人が主。傍らには息子)、3人ハーモニカ吹きの無邪気な一面がきっと垣間見られます。

 一曲10分越え当たり前です・・・。



 大野木一彦ソロ ”Everything's Gonna Be Alright"
 「サングラス忘れまして(笑)」
 このMCをうちの息子が翌日曜日の朝起きるなり呟いてました!




 KOTEZソロ "The Little Red Rooster"
 リハーサルの要求は、只一つ
 「いやらし〜く、やってください」





 アイパー大西&KOTEZ "Last Night"
 ブルースハープをやろうと思った人なら必ず試みる曲ですね。






 アイパー大西&大野木一彦 "Help Me"
 これも上に同じ。やりたくなりますね。






 大野木一彦&KOTEZ "Blues Had A Baby"
 きちんと曲の意味をアレンジして、バックメンバーをさらっと紹介するあたり憎いね。






 KOTEZ&アイパー大西&大野木一彦 "Hoochie Coochie Man"
 最後は3人で。
 ボクにとってもこの曲がシカゴブルースとの出逢いの原点でもあります。







 メンバーと終演後、慌てて記念撮影。
 ちなみにKOTEZ&大野木両氏には、このファイティングポーズを取る共通項があるのです。





 
 『ハーモニカ・トライアングル!』

 長年抱いていた3ショット実現!
 ・・・が、漫才トリオみたい?




 

 
 客席におられたジャムセッションでもお世話になっている京都の女性ブルースドラマー・KONさんがブログに写真満載でブログに日記を書いてくれています。ありがとうございます!
http://yokokondo73.blogspot.jp/2012/11/harmonicatrianglebluesiventinosaka.html


 大野木さんもブログにて、ボクの様なダラダラ日記ではなく、簡潔に当日を振り返ってくれています。
http://nogioh.exblog.jp/d2012-11-17/

 
| ライブ始末記 | 23:51 | comments(8) | trackbacks(0) | pookmark |
『BLUES HARMONICA TRIANGLE!』後記(本編)
JUGEMテーマ:音楽


 さて本編。


 6時半オープンに合わせて御客様が入って来られる。

 今回場所を提供して頂いたLive Cafe Arethaは、梅田から阪急宝塚線に乗れば僅かな時間で着く豊中曽根の住宅地にある。
 

 やはり大阪市内からは離れているので、その点少し心配していた。でも逆に都合が良いという方々もおられた。

 又とない稀な企画だと思っていたので、やはり正直たくさん集まって欲しかった。


 幸いにも蓋を開けてみれば、開演前には、ほぼテーブル定席は埋まり、補助椅子を出してもらう事になった。

 

 まずは、来て頂いた皆様、他府県から、中には遠路泊まりがけという方もあり、嬉しい限りです。

 ありがとうございました。



 神戸のJamesでも目立っていた熱烈なるKOTEZファンの淑女御一行や、なんばや梅田路上演奏時分かれこれ15年前からのお付き合いのアイパー大西にとっても常連さん(若干家族を含む)、大野木氏のハープ関係者の方々、ミュージシャン仲間、と偏らずバランスの取れた席の配置となった。

 席が埋まるまで少し開始時間を遅らせて、

 いざ本編『BLUES HARMONICA TRIANGLE!』スタート!


 この夜のバックメンバーとフロントの3人は、この日がほぼ初対面という組み合わせだ。

 ちなみに、ギターに久米はるき、ベースに三木あきら、アルトサクソフォンでAyako Minami、で、ドラムスは小生。思えば今年一番よくやった顔合わせだ。

 しかしアイパー大西以外は、実質まるまるステージで後を務める事は初めてでもある。


 やや不安と緊張のスタートは、アイパーのソロ「One Day」十八番の軽快なシャッフルからいっぺんにほぐれた。

 構成は、各人ソロ一曲づつ。続いて各人2曲にバッキングのダブル、そして最後は三者揃って「トライアングル形成」という筋書きだ。

 ちなみに各人がこの日の為に選んだ課題曲をボクが勝手に当日振り分けたリストが以下。


 (1)アイパー大西/One Day
 (2)大野木一彦/Everything's Gonna Be Alright
 (3)KOTEZ/The Little Red Rooster

 (4)アイパー大西(KOTEZ)/Last Night
 (5)アイパー大西(大野木一彦)/Help Me
 (6)大野木一彦(アイパー大西)/Annna Lee
 (7)大野木一彦(KOTEZ)/Blues Had A Baby
 (8)KOTEZ(大野木一彦)/One More Mile To Go
 (9)KOTEZ(アイパー大西)/That's All I Need

 (10)アイパー大西(大野木、KOTEZ)/Bright Lights Big City
 (11)KOTEZ(大野木、アイパー)/Hoochie Coochie Man
 (12)大野木一彦(アイパー、KOTEZ)/Blow Wind Blow

 ブルース定番曲がずらりと並ぶ。

 大野木氏との事前の打ち合わせで12曲休憩無しでぶっ通しでやることになっていた。
 ソロパートが終わり、3人のハーモニカが絡み始めてからヴォルテージが上がりっ放しだ。

 同じハーモニカでも表現方法、個性がそれぞれに違う事が後から見ても分かる。

 客席にもその違いが伝わっただろうか?企画の狙いはそこである。


 時間無制限なら、その応酬は果てなく続いていただろう。

 引き立て役のはずのボクらバックもその熱気に引きずられていく感覚だ。


 最後3人が同時にマイクを構える前に少しインターバルを挟んだ。
 これはボクからの提案だった。

 同時代に切磋琢磨した3人のハーモニカ(ブルースハープ)との出逢いを話してもらった。話し出せばこれも一晩では語れない経緯があるだろう。

 
 結果予定を越え都合2時間。
 音出し終了の時間を過ぎてしまい、アイパー大西のBright Lights〜は割愛せざるを得なかった。

 終盤は、さすが百戦錬磨のKOTEZちゃんの音頭で、自然な流れで客席も巻き込んだダンスシーンも実に楽しかった。ボクも出来るなら客席に居たかった気分だ。


 アンコールには、大野木氏のBlow Wind Blowで、3人がBlowをして終演。


 打ち上げ談笑の時間も欲しかったところだが、KOTEZちゃんは翌日も京都でライヴが入っていたし、始まる前にはそれを期待していた久米君らも終わってみれば、珍しくヘトヘトになっていた。


 同じ疲労でもこうやって好きな事に没頭した後には不思議な余韻を残すものだ。

 演奏する側がひたすら楽しむという基本をあらためて確認した夜だった。

 20年以上前、ブルースを知り、その魅力に取り憑かれ、遮二無二だったあの頃に立ち戻った気がする。


 アイパーのワンルームの小さなコンポで、
 「あ〜〜〜今度こんな曲やりたいなぁ」と話し込んだ夜だ。

 
 ボクの持参したカメラでは現場の演奏風景が、ほとんど撮影出来ていないが。





 
 ダンス突入時。





 代わりに動画はたくさん残した。

 追記に一挙掲載します。

 

 


| ライブ始末記 | 22:20 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
『BLUES HARMONICA TRIANGLE!』後記(前編)
JUGEMテーマ:音楽


 早くも師走の喧騒を感じるこの頃。

 この数年の日本政治の混迷も唐突な「解散」という結果で決着を見るのか?


 堰を切った様に離合集散が加速し、大同団結という名の下に新しい政党が出来、数日後には吸収合併などの文字がニュースに並ぶ。

 この国には、いつしか確固たる大義が無くなった。

 言葉は威勢が良いが、日の目を見ない。


 もはや政治が、我ら国民一人一人の国に対する無力感を助長する。


 くしくも今や世界を二分する大国のトップが決まった。

 経済大国の一角を占めていた日本の政治体制の変化は国際的にどれほどの影響力があるのか?


 年末のドタバタしたこの時期に果たして未来ある政権が発足するのだろうか・・・。



 そんな憂鬱とも感じる数日。

 三度のおまんまが数品食卓に並んで、他愛もない一日の出来事に家族が笑い、限られた休みには仕事を忘れてちょっとそこまで出掛けられれば、余分な贅沢な文句は言わない。


 そんな世の中作りだけは、政治家さんには切にお願いしたい。


 

 
 余計な枕でしたね。

 土曜日の夜、そんなことも忘れてひたすら大好きなブルースに数時間身を預けた。


 以前から、告知していた企画イベント、

 『BLUES HARMONICA TRIANGLE!』


 プロハーピストとして引っ張りだこ、
 東京からKOTEZ

 伊勢からは、お馴染みのアイパー大西

 そして共同企画、京都の大野木一彦




 この三者ブルースハーピストが大阪に集まった。
 ハーモニカ、特にブルースハープを全面に押し出した企画。

 場所は、一度だけお世話になった豊中曽根にある、

 Live Cafe Aretha


 くしくもほぼ同世代の3人。

 ハーモニカのキャリア開始時期も同等だと思われる。


 これまで相互の交流機会は幾度かはあったが、こうして3人が一同に会し、同じステージで交わるのは初の試みだ。

 往々にして企画は、呆気なくすんなりと決まった。

 夏から秋にかけて、3人と会うチャンスがあったからだ。

 
 KOTEZちゃんとは、永井ホトケ隆氏が中心となったブルース・ザ・ブッチャーのツアー。一度目は客席で、二度目はオープニングアクトとして、神戸のJames Blues Landでの再会だった。
 その以前にも電話越しにとある会話をしていたので、終演後の僅かな時間に握手をしながら、

 「何か、一緒にやろうよ〜」と言葉を交わしてあった。


 その秋、同じ神戸のJames〜を会場に『BLUES BEFORE SUNRISE Vol.5』を企画していて、そこで今度は大野木氏の出演も決まっていた。

 ライブ後、KOTEZちゃんとほとんど変わらない会話をして別れたが、すぐに大野木氏から連絡が入る。

 「ボクとKOTEZとアイパー大西で何かやりたい。」

 「バックバンドは、タカギ君が選んで大阪でやろう」


 断る訳もない。渡りに船だ。

 長年叶ったら面白いだろうな〜という企画だった。


 タイトルネーミングは、大野木氏提案、

 『BLUES HARMONICA TRIANGLE!』と決まった。


 全国をツアーで飛び回るKOTEZちゃん、ライブはもとより、教室や執筆に忙しい大野木氏、アイパー大西もすぐに会える距離に居ない。

 課題曲が、メンバー間に伝わったのは、開催日一週間前のことだった。



 お世辞にも宣伝体制が完璧に進まなかった。

 馴染みのお客さんやミュージシャン仲間にメールを打ったり、facebookなどの媒体を通して告知をした程度くらいだ。


 おまけに前日の晴れ間が嘘の様に当日の朝から雨模様。昼過ぎからは、とうとう本降りとなった。

 ますます集客の心配をしながら、一人ハンドルを握り豊中に向かう。


 入り時間の少し前に一番乗りで到着。

 間もなく、傘をさしマスク姿のKOTEZちゃんが、通りを挟んだ信号でこちらにピースサインを送っていた。

 さすが日本の隅々をツアーしているからだろうか、駅から迷わず来れたという。


 マスクの事を聞くと、「予防です」と。

 なるほど体調管理は、彼の様な立場のミュージシャンには不可欠なのだ。


 外見通りに気さくな彼と、プロレス(それもボクも名前しか知らないデスマッチ団体)の話をしてお店の入れ替え(当日昼は貸し切りだった)を待つ。


 ほどなく、アイパーが駐車場を探してお店の前を一度通り過ぎる。


 冷たい雨だったので、まだ清掃中のお店にひとまず腰と手荷物を下ろす。

 他のメンバーも5時きっかりに集合した。


 ボクは連絡を受けていた課題曲の曲順構成を勝手に相談も無く決めていて、その用紙を各人に手渡す。事後承諾だったので、大野木さんらが描いていた構成と異なったかもしれないが、納得してもらった。


 KOTEZちゃんも大野木さんも大袈裟なリハーサルをやらず、バランスのみ一時間ほどやって会場を各々待つことにした。


 お店には、数件の予約席確保の電話が入っていた。

 「KOTEZちゃんを一番見える場所で。」という要望も付け足されたものも。

 
 アリゲーター・レーベルの名盤、James Cotton、Junior Wells、Carey Bell、Billy Branch競演『ハープ・アタック!』を少し意識した展開になるだろうか。


 三者とも、数々の偉大なるブルースハーモニカプレイヤーから影響を受けているはずだが、その色合いの違いをどう見せられるか、この企画で最も重要だし、また期待もしている。



 外に出ると、あれほど強かった雨が小降りから止みかけていた。

 熱い缶コーヒーを手で揉みながら、お客さんの陰を探す。



 本番の後記は、次へ!

 
| ライブ始末記 | 21:57 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
新型近鉄特急と、建設機械。(3)
JUGEMテーマ:地域/ローカル


 
 子供の頃、

 「大きくなったら、何になりたい?」

 必ず聞かれた。


 そう言えば、ボクも息子にそればっかり聞いている気がする。

 「阪神の選手になれよ!」

 冗談ではなく、本気なのか、時々そんな夢まで見る。


 ボクの母曰く、

 「大きくなったら、バキュームカーの運転手になる」

 そう言っていたそうだ。


 それが20年後、運転手ではないが、バキュームカーでのし尿処理、汚水槽清掃などアルバイトだが、実際にその職業を体験した。



 息子も『働くくるま』が大好きだ。

 あらゆる目につく車両がターゲットだ。


 トラック系(大小、色、形状、職種など全てを含む)

 電車・バス(書いた通り近鉄が中心だが、他社にも興味有り)

 救急車・消防車・パトカー(微かなサイレンにも反応有り)

 ゴミ収集車(追いかけるのでベランダから見せる)

 建設機械各種(工事現場が大好き)

 

 ・・・といった具合だ。やっぱり男の子なんだな。

 車に乗っていても、車窓から見えるそうした対象物にいちいち声を上げるので、相手が大変である。



 昨年初めて行った日本最王手の建設機械メーカー、
 
 コマツの工場フェア。


 あいにく雨の予報が的中してしまったが、ともかくまた朝一番車に乗る。

 小雨混じりの1号線で枚方を目指す。


 工場へ着く頃には、本降りになっていた。

 予定の催しの中止のアナウンスが早くも到着するなり流れている。



 お目当ての大きな建設機械の可動風景が見られなかったが、新しいライダーショーは雨の中決行された。

 嫌がる合羽を着せて、また肩車だ。

 

 

 旧式のブルドーザー。
 

 
 雨に濡れる油圧ショベル達。
 

 
 連日、おまけにこの雨模様で、さすがにお疲れ気味の息子がまたぐずる。

 なだめながら、工場内を一周。


 

 世界最大級のダンプ前(プリント)で、最後に記念撮影。

 


 またまた戦利品は、ブルドーザーのミニチュアなり。


 止む気配の無い雨に昼前退散。

 息子この日最大の収穫は、どうやらこの後立ち寄った昼食だったようだ。

 初めてのハンバーガー(モスバーガー子供用)。


 今日の保育所からの帰り道、家人にハンバーガーの話ばかりしていたらしい。
 余計な物を憶えさせてしまったなぁ。



 そんなこんなで、振り返って一番に、はしゃいでいたのはボクだってことだな。
 
 親子ともどもしっかり早起き早寝が出来た土曜日と日曜日の親バカ日記でありました。


 

 
| 旅・街・エトセトラ | 00:32 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
新型近鉄特急と、建設機械。(2)
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 誠に個人的な日記が長々続くこと、ご理解あれ。


 近鉄大阪沿線も高安から奈良方面へ入ると、一気に景色が変わる。

 大阪中心部へのベッドタウンではあるが、まだまだ田園風景に出逢える。

 ちょっとした束の間の旅気分。急がば回れ。


 五位堂駅に到着。

 駅を出て、会場である検査場へ向かう。

 去年、息子と二人で来た家人から、「けっこう歩くよ」と聞いていた。

 案の定息子は歩かず・・・。

 



 10分程歩いたか、五位堂検査場へ到着。
 正式には、『五位堂検修車庫』なのね?

 


 ところで、慣れ親しんできたはずの近鉄だが、このブログを書く機会にあらためて調べてみたら、なんとエリアの広いこと・・・。

 JRを除く私鉄各社では、一番路線が長いはずだ。

 京都、奈良、三重、そして名古屋、つい数年前には阪神電鉄のなんば乗り入れでつながった。
 奈良線の表示板に「三宮行き」という文字には今だ違和感を覚えてしまう。


 

 さて、まだ昼前だが、鉄道ファンで大賑わい。

 飲食の出店、関連グッズ販売、オークションなどなど広い構内は、近鉄ファンでいっぱいだ。

 特に来年は、先の新型特急もそうだが、近鉄の社運を賭けた開発が進んでいる。


 さて、高安とゆらゆら電車に揺られて得心した感のある息子。

 空腹と眠気のせいで、いつもなら大興奮する筈の特急電車勢揃いの図にも若干反応が薄い。一方、はしゃいでいるのは、やはりボクが一番か?

 放ったらかして、カメラを向ける。

 

 
 現役車両が、ずらり!


 

 普段目にしない車両も。

 こちら線路保守検査車両だろう。

 


 こちらは、電気計測車『はかるくん』

 初耳である・・・。

 

 中でも目を引いたのが、団体客用列車『あおぞら』
 近鉄沿線に住む人なら、小学校の修学旅行で必ず乗ったはず。目的地は伊勢神宮と鳥羽方面。伊勢神宮をお参りし、次の日は真珠取りの海女さんの実演を見る、そんな流れだったか。

 これは二代目。
 ボクの頃は確か色も違い、冷房車も無かった。
 


 こちら息子一番のお気に入り特急、

 アーバンライナー・ネクスト(中央)




 

 もう空腹限界の息子が屋台の焼きそばを食べている間、ボクはカメラ片手にウロウロ・・・。完全に一日鉄道マニアに紛れ込んでいる。

 吊り革500円・・・。どう使う?
 

 計測機スイッチ各種、5,000円の値札・・・。どこに飾る?
 

 案内板、掲示板いろいろ・・・。皆さん真剣に品定め。
 

 個人的に、悲しい一枚の写真。
 慣れ親しんだ最寄り駅のプレートが、売れ残りダントツ・・・と言っても買う訳ない。
 
 

 高安会場の項で書き忘れたが、息子が意外に食い付いたのが、上にも書いた近鉄の社運を賭けた一大プロジェクト、あべの再開発のシンボル、

 「あべのハルカス」

 地上60階、高さ300メートル。
 横浜ランドマークタワーを抜いて日本一の高さ。

 幼い頃、近鉄バスに揺られ、この近鉄あべの百貨店で買い物して海老フライか何か食べるのが、一級の贅沢だった。
 キタやミナミよりも庶民的な街だった天王寺・阿倍野界隈が、このハコ物で一変するのかな?
 代わりに数年前から立ち退きで、地域密着のお店が相次いで無くなったか、移転してしまった。

 駅、百貨店、美術館、オフィス、ホテルが入るそうだが、高いところが苦手なボクの足はむしろ遠ざかるだろうな。
 http://www.abenoharukas-300.com/


 「おい、あれが通天閣やで〜こっちは茶臼山」
 と、ミニチュアで教える父。

 「じゃりん子チエで出てくるやん〜」
 と、切り返す息子。

 「いやいや主役はな、あっちの光ってる高いビルやん」

 




 堪能した息子は帰路の程よい揺れで、熟睡。

 戦利品は、「しまかぜ」マグネットと、アーバンライナー・ネクストのプラレール奮発。



 次の日も働く車好きの息子の為に朝から出掛けるのであるが、

 それは(3)で・・・。


 


 
| 旅・街・エトセトラ | 22:33 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
新型近鉄特急と、建設機械。(1)
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 週末の役目といえば、息子を如何に喜ばせるか?

 そんな近頃。

 数多くないが、ライブやジャムが入る週末などで家を深夜まで空けることになるので、ちょっぴり罪滅ぼしの意味合いも含まれていたりする。


 3歳が間近になって自力で出来ることが増えた半面、自己主張がメキメキと言葉と動作で訴えることが同時に始まったので、こちらもついつい成長の過程と理解しても声を荒げて叱りつける場面も増えた。


 そんな息子が只今ご執心なのが、働く車全般。

 特に毎日の保育所への行き帰りで目にする通過電車に対する興味は飛び抜けている。

 中でも近鉄特急は、ボクよりも明るい。いや彼に教えられたと言える。

 
 去年は、同行しなかった近鉄電車まつりにボクも付き合うことになった。

 近鉄大阪線の高安車庫、五位堂検査場の二カ所で同時開催だという。

 特に今年は、近鉄特急の新型プレミアム特急、

 『しまがぜ』

 これが、来年3月に導入予定の新型特急の案内動画。形状・色合い・ディテールが、これまでの近鉄特急とは、一線をかくす。
 大阪・名古屋から伊勢、鳥羽を経由して賢島を終着駅とする路線を走る。

 動画を観れば分かるが、座席・展望・カフェ・個室など、導入されれば相当人気が出そうである。



 
 この「しまかぜ」のお披露目会が今回の目玉でもあり、相当に鉄道ファンで混み合うことが予想された。

 いつもは土曜日も保育園へ預けるが、休みを取って朝一番電車に乗り込む。
 市内とは逆方向、つまり奈良方面へ向かうのだ。

 彼、どうやら上機嫌。


 各駅停車に揺られ、開場の30分以上前、

 まずは高安会場へ到着。

 お目当ての「しまかぜ」は、ここに停車している。

 

 会場前なはずの車庫には、すでに長蛇の列!

 今年は2会場に分かれた為、会場を直接つなぐ『楽』(団体客用車両らしい)限定乗車券を求めた列だった。こちらは諦めて、車庫内へ。

 
 まずは、イメージ・ポスター。

 タカラジェンヌ壇れいさんの聡明さ、透明感、清潔感にピッタリ。

 

 


 ジャジャ〜ン!!!

 これが、近鉄が来春導入する新型特急「しまかぜ」だ!

 

 
 ロゴのデザインもなかなか。

 


 で、当然お父ちゃん肩車。

 で、進み寄ってくる三脚カメラ・・・腕に記者の腕章。
 
 「読売新聞ですけど、写真良いですかぁ?」

 もしかしたら、どこかのローカルページに載ったか?!

 

 見渡せば、子供よりも大人が多いぞ。しかも何やらモゾモゾと会話。後の列にいた歳の頃なら小学校高学年か、カメラ片手の少年が、しまかぜの特徴を丁寧に聞きもしないのに説明してくれる。ありがとう・・・。
 
 「しかし、息子よ、将来君はこのメガネの少年の様になるのか・・・・。」


 他にもすでに列の出来た体験コーナーがあったが、2会場ハシゴの為に回避。

 旧式電車の運転席前で、はい、ピース。

 


 最後に「トラバーサ実演」なんのこっちゃ?を待つ。

 サイレンとともに、伊勢志摩ライナーが、台車に乗ったまま横向きにこちらに向かってくるやん!

 「うわ〜!」声を先に上げたのは、肩の上の息子ではなく、ボクだ。

 なるほど、車庫に車両を移動させる為の横移動の運搬装置なのね?

 あっちからぁ〜
 

 うわっ!
 


 てな訳で、予想通り親子ともどもに興奮状態で、再び高安駅ホームへ戻る。

 準急に飛び乗るが、ここから各駅停車である。のんびり行こ。


 去年までの会場、五位堂駅へ・・・。

 近鉄大阪沿線に四十数年暮らして来たが、駅名はいつも鶴橋や布施で耳にするが、降りた記憶は無い。


 (2)へ、続く・・・・。

 

 
| 旅・街・エトセトラ | 21:38 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
11/17 Sat.『BLUES HARMONICA TRIANGLE!』-The Seeds Of Reed-
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 企画タイトル及びクレジットは、

 『BLUES HARMONICA TRIANGLE!』

 KOTEZ+アイパー大西+大野木一彦 
 with The Seeds Of Reed(Special Version)

 と、なっている。



 The Seeds Of Reed(Special Version)て、なんぞや?である。

 えらくたいそうなクレジットを名付けてしまったなぁ、と。


 読者の方なら、察しはつくでしょうが、念のためこちらも紹介しておこう。

 
 大野木氏から、企画を持ちかけられた時に「バックは、The Seeds of Reed」でとの意向を伝えられた。

 会場は、氏の地元の京都でという話もあったが、

 「是非、大阪で」という話に収まった。


 ボクは、会場選びを任された。

 KOTEZ氏のスケジュール日程の関係で日時11月17日も決まっている。


 一度だけアイパー大西とヨシ水野のカップリングでお世話になった、

 豊中市曽根にある、

 ライブカフェ・アレサ

 キャパシティーは多くないが、天井が広く開放感があり、あのハービー・ハンコックのメンバーもライブを行っていたり、ゴスペルスクールが開催されていたりする。

 梅田から阪急宝塚線で6駅、15分ほどで到着します(準急も停まります)。

 


 
 The Seeds〜のオリジナルメンバーは、4人である。

 アイパー大西&The Seeds Of Reedとして動いている。


 しかし、メンバーの仕事の都合などもあり、なかなか揃うことが叶わないこともある。

 その都度、欠員やメンバー補充でやりくりしている。


 今回もThe Seeds Of Reed名義であるが、レギュラーはボクとギターの久米はるきのみだ。

 そんな訳で、ベースに三木あきら(彼には、何度か遠征にも付き合ってもらったり。助かります)、そしてアルトサックスに紅一点でAyako Minami。

 この4人で、ハーピスト3人をサポートすることとなった。

 アルトサックス奏者のAyakoさんは、シカゴでも活躍、シカゴブルースフェスティバルなどにもステージに立っています。今年から大阪に活動拠点を移しました。企画はハーモニカイベントですが、隠れた見物かもしれません。
 なんせ、ブルースハープは、別名『ミシシッピ・サキソフォン』ですからね。

 

 久米はるき、シカゴでのジャム風景。
 ギターは、Lurrie Bellです。



 
 久米はるき/Guitar

 
 TAKAGIMAN/Drums
 

 
 三木あきら/Bass


 Ayako Minami、シカゴでのライブ風景。

 
 
 Ayako Minami/Alto Saxophone


11月17日(土曜日)

 "BLUES HARMONICA TRIANGLE"



 場所/豊中曽根・Live Cafe ARETHA
 http://www5.plala.or.jp/aretha/

 時間/18:30オープン 19:00スタート
 チャージ/2,000円(別途要ドリンク)


 KOTEZ from 東京/Harmonica,Vocal
 http://www.kotez.com/

 大野木一彦 from 京都/Harmonica,Vocal
 http://www.nogioh.com/

 アイパー大西 from 三重/Harmonica,Vocal
 http://takagiman.jugem.jp/?cid=17


 & The Seeds Of Reed (Special Version)

 久米はるき/Guitar
 三木あきら/Bass
 TAKAGIMAN/Drums
 Ayako Minami/Alto Saxophone



 

 皆様のご来場を心よりお待ちしております!

| 最新ライブ・ジャムセッション情報 | 06:45 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
11/17 Sat.『BLUES HARMONICA TRIANGLE!』-大野木一彦-
JUGEMテーマ:音楽


 『TRIANGLE』の最後の一角は、

 大野木一彦


 


 京都を中心に、自己名義の大野木一彦ブルースバンド他、多彩な関西在住のミュージシャンとの共演で引っ張りだこの存在。

 待望の大野木一彦ブルースバンドとしてCDも近年発売中だ。


 無論、関西を飛び出て、関東エリア・東海エリアにも活動の場も多い。

 ブルースは勿論、それ以外の音楽にも精通していて執筆も数多い。

 必ず氏の変名をどこかのライナーノートや読み物で触れた人もきっと多い筈である。


 大野木氏自身のプロフィールから、拝借する。

 
 大野木一彦 (Kazuhiko Ohnogi)

 ブルースハープ(Blues Harp)演奏者。

 大野木一彦BLUES BANDでVocal&Harpを担当。

 ライヴ活動、セミナーやスクールの開催など
 
 「野木 央」の名でライナーやレヴュー等、

 執筆活動も行う。



 

 


 上の動画からもバランス、方向性、曲の租借など素晴らしい。個々だけでなく、あくまでもバンドスタイルにおいてのハーモニカという楽器の立ち位置、その効果、良い意味で頑固さが随所に垣間見える。

 京都以外にも熱烈なる支持者がある由縁だろう。

 前にも書いたが、今回の企画を大野木氏から持ちかけられた時、即答した。
 まだ少しばかり目の前にあった氏との間の壁が取り払われた気がした。


 主役の三者が面と向かった打ち合わせは、一度も無く本番を迎える。

 課題曲も昨夜、メールでようやくやり取りしたばかりである。
 
 当日17日は、三者三様の持ち味が、互いに対峙し絡み合って、思いもよらない展開に転がり、そしてハーモニカ・ブルースの魅力を客席に伝えられる、大袈裟だがそんなライブになれば大成功だなぁ。


 約二時間余り、ノンストップでお届けします。

 ご期待下さい!

 


 11月17日(土曜日)

 "BLUES HARMONICA TRIANGLE"



 場所/豊中曽根・Live Cafe ARETHA
 http://www5.plala.or.jp/aretha/

 時間/18:30オープン 19:00スタート
 チャージ/2,000円(別途要ドリンク)


 KOTEZ from 東京/Harmonica,Vocal
 http://www.kotez.com/

 大野木一彦 from 京都/Harmonica,Vocal
 http://www.nogioh.com/

 アイパー大西 from 三重/Harmonica,Vocal
 http://takagiman.jugem.jp/?cid=17


 & The Seeds Of Reed (Special Version)

 久米はるき/Guitar
 三木あきら/Bass
 TAKAGIMAN/Drums
 Ayako Minami/Alto Saxophone




 


評価:
大野木一彦ブルースバンド
BSMF RECORDS
¥ 2,375
(2009-10-23)

| 最新ライブ・ジャムセッション情報 | 06:10 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
11/17 Sat.『BLUES HARMONICA TRIANGLE!』-アイパー大西-
JUGEMテーマ:音楽


 『トライアングル』のもう一点は、

 アイパー大西。


 初めてこの愛称を耳にした人はヘンテコな名前だなと、きっと思うだろうが、今更もう変えられないくらいにまさかの定着をしてしまった・・・。

 不思議と、「アイパーッ!」と掛け声がし易くもあるではないか。

 


 彼とは、足掛け二十年の付き合いだ。

 同時にブルースとの本格的な付き合いもほぼその年数と合致する。


 アイパーもボクも共通する点は、音楽を実演することとそれまで無縁だったことだ。

 どちらかといえば、お互い体育会系。

 特にアイパーにいたっては、とある競技で県代表まで上り詰めたらしい。

 
 アイパーの場合は、ハーモニカ(ブルースハープ)を手にしたこと、ボクもスティックを手にしたこと、きっかけは単純であった。

 その後、彼が当時ボクも参加していたバンドにハーピストとして加入し、ライブを重ねる。

 バンドが、たびたび離合集散しても、彼とは路上演奏も含めて、
 気づけばアイパー大西&The Seeds Of Reed名義で、1ヶ月から2ヶ月に一度のゆっくりのペースながら、また今も一緒に活動している。
 
 現在は、故郷三重県の伊勢在住。


 彼は、KOTEZ氏や大野木氏お二人の様に、ハーモニカ一本を生業にしている訳ではない。

 だからというわけでもないが、アイパー自身のオフィシャルなホームページは無い。
 彼の動向は、ボクのブログ経由で発信している。

 これまでの彼とのやりとりなどは、過去のブログに大方記してある。

 お時間あれば、下記にてご確認下さい。

 Special Agents名義時代に関する記事。
 http://takagiman.jugem.jp/?cid=3

 アイパー大西&The Seeds Of Reedに関する記事。
 http://takagiman.jugem.jp/?cid=17


 大野木氏からの提案で企画したこのライブにアイパーも指名を受けた。

 長年共にした仲間が選ばれたことは、我が事の様に嬉しい。

 

 いつも通り、最も敬愛するハーピスト・キャリー・ベルのナンバーを中心に選ぶだろう。


 今年の春、アイパーの地元三重県松阪『M'AXA』でのライブの模様を貼付けておく。
 (バックは今回企画のメンバーとほぼ同じである。)
 
 
 
 


 11月17日(土曜日)

 "BLUES HARMONICA TRIANGLE"



 場所/豊中曽根・Live Cafe ARETHA
 http://www5.plala.or.jp/aretha/

 時間/18:30オープン 19:00スタート
 チャージ/2,000円(別途要ドリンク)


 KOTEZ from 東京/Harmonica,Vocal
 http://www.kotez.com/

 大野木一彦 from 京都/Harmonica,Vocal
 http://www.nogioh.com/

 アイパー大西 from 三重/Harmonica,Vocal
 http://takagiman.jugem.jp/?cid=17


 & The Seeds Of Reed (Special Version)

 久米はるき/Guitar
 三木あきら/Bass
 TAKAGIMAN/Drums
 Ayako Minami/Alto Saxophone



 
 是非、「アイパー!」と掛け声お願いします。

 ちなみに、12月8日(土曜日)には、久し振りに南森町のブルースとソウルのお店、シカゴロックで、オリジナルのThe Seeds Of Reedをバックに、みっちり2ステージやりますので、そちらも是非よろしく!

 

 


 

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