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新春ハーモニカ競演@サムズ『アイパー大西&大野木一彦』
JUGEMテーマ:音楽



 以前にご報告済みだった新春ライヴの続報を。
 http://takagiman.jugem.jp/?eid=1059


 競演の依頼をしていた大野木一彦氏から快諾の連絡をもらった。

 

 
 大野木氏とは数年前から急速に交流が加速した。

 同世代で、しかも活動の時期も大阪と京都でずっと重なっていたことはお互いの認識は20年近く遡る。


 おかげでこのブログでもすっかりとお馴染みで、コメントもやりとりするくらいになった。


 

 氏のプロフィールは、ホームページを参照して頂ければ詳しい。
 是非ともご覧下さい。

 日記タイトル『ジャーナル』は必読です。知識量や探究心に加味されたユーモアがあります。ハーモニカ奏者以外にも様々な顔を持つ大野木一彦が少し覗けます。

 http://www.nogioh.com/


 勿論、大野木一彦ブルースバンド名義での参戦ですが、今回は特別編成となります。


 ステージで大野木氏と名コンビぶりを発揮するギタリストの三島氏があいにくの欠場となりました。

 その三島氏の代わりにギターを弾くのは、なんとバッドボーイの愛称を持つ明里氏。

 

 
 加えて、京都の拾得での何度かの競演でも必ずご一緒していた鍵盤奏者、大谷朝子さんの参加も決定。

 
 大野木一彦ブルースバンド(ゲスト:大谷朝子)featuring バッドボーイ明里

 ボクが真っ先に想像したのは、アントンズ・レコードのレーベルロゴ。

 

 

 
 大野木一彦(ハーモニカ&ヴォーカル)
 ZEE(ベース)
 橋本真司(ドラムス)
 featuring バッドボーイ明里(ギター)

 ゲスト:大谷朝子(ピアノ)






 

 我が方、

 アイパー大西&The Seeds Of Reed

 
 (撮影/小島在清)

 
     
 元はといえばこのバンドの成り立ち。
 バッドボーイ明里氏とアイパー大西との実質的なステージ初共演を画策したことが発端。

 ボクがブルース・イベント『Blues Before Sunrise』第3弾の企画をした際のこと。演奏後にメンバーが盛り上がって自然発生的に出来上がった。

 その時の即席ライヴでの明里氏のソロ。当然に打ち合わせなど一切無しだった。

 

 その後、明里氏がバンドを離れ、若い久米君が加入してバンドが現在に至るのは、読者の方なら少なからずご承知でしょう。


 ということで意図しなかった新旧対決も個人的には見所として挙げておきましょう。

 アイパー大西(ハーモニカ&ヴォーカル)
 江上マサノブ(ギター&コーラス)
 久米はるき(ギター&コーラス)
 TAKAGIMAN(ドラムス&コーラス)
 三木あきら(ベース)





 

 前の記事にも書いた様に、「サムズ・ブルース・ナイトの一夜限りの復活!」をキャッチコピーにしようと考えております。

 ライヴの合間のどこかで、ジャムセッション・タイムを設けます。


 出演者も入り乱れてのジャムを計画中。

 そちらも含めて乞うご期待。

 是非、遊びに来てください。

 

 

2012年新春 1月8日(日曜日)

 場所:堺・レッドハウス・スタジオ(サムズ・レコード)
 時間:17:00〜21:00
 料金:2,000円(1ドリンク付き)


サムズレコード・ホームページ

 レッドハウス・スタジオ

 

| アイパー大西&The Seeds Of Reed | 23:12 | comments(2) | - | pookmark |
手負いのチヒロと『DUB BLUES』One Drops
JUGEMテーマ:音楽



 3週間遅れの運動会が無事に終わった息子を風呂に入れ、睡魔が迫っていることを確認してから車に乗り込む。


 入院前という気分的なこともあって、車中では爆音でブルースを聴く衝動を抑えきれず、初期マジック・サムのコンピをヴォリュームマックスにして一緒に熱唱し、一路南森町を目指す。

 
 この夜、同店ではBoogie Machine氷上率いる本来はルーツ・レゲエ・バンド、

 『One Drops』と栄チヒロが秋の神戸でのイベント以来再び相まみえているはずだ。


 前回の神戸では、ボクが企画した段階で無理を言って即席的に組み合わせをしたという経緯があって、彼らには苦労をかけてしまった。


 おそらくは一回きりだろうと思ったところ、当日の出来に余程不満足だったのか、はたまた何となく味をしめたのかは、未確認だが、再び同じ編成でのリベンジ・ライヴらしい。


 ボク個人としては、レゲエという音楽ジャンルについては明るくないので(全く聴かないということでは勿論ありません)、いわゆるBoogie Machineとギター担当の岡部キングが試みるDUB(ダブ)という代物については少々知識不足である。

 とはいえ、ボクも10年以上前に購入して時々持ち出しては、ライヴとセットでDJ遊びに活用しているCDJミキサーには、エフェクター機能が搭載されているので、ネタのブルース音源にこれらの効果を使用したことも稀にあった。
 (例えば、マジック・スリムのギター・ソロにリヴァーブをより増幅させたり、ジョン・リー・フッカーにディレイ効果を加えたり、不評でしたが・・・。)


 到着時刻はすでに遅れること10時。


 扉を開けると、カウンターでチヒロ君が、ちょこんと座っている。

 演奏スペースでは、岡部キングが歌っている。


 「チヒロ君、もう終わったん?」

 「いやぁ、とりあえず半分だけ弾くねん」

 と、右肩を摩りながら答える。


 
 つい先日彼に会った時に、その深刻な理由は聞いて吃驚していたのだ。

 実はその事が気にかかっていた。


 四十肩とかだったら冷やかして済む話だが、どうやらそうではない。

 一度聞いても記憶出来ない様な知らない病名。


 痛みを伴い肩は全く上がらず、自分でTシャツすら着られないというのだ。

 いつもは陽気で楽天家で破天荒なチヒロ君の表情は明らかに引きつった笑みで事の深刻さがありありと伺えた。


 ボクも昨年の事故で、満足にドラムを叩ける様になったのは、春も過ぎた頃だった。

 四肢の不自由さは痛いほど理解出来るし、ギタリストにとっても腕が言う事をきかないのは致命的なはずだ。


 そういう事情もあったが、後半戦の一部から観戦が叶った。

 Boogie Machineの手元には、ラスタカラーにペイントされた小さな物体が。

 


 岡部キングの足元にも超合金の様なエフェクターがひとつある。


 これらがチヒロ君が歌うブルースの曲間に突然登場するのである。


 まぁ、ともかく文字での説明不可能である。


 ちなみに神戸のイベントを観に来たある昔馴染みが、トップバッターで登場していきなりこれをやった1 DROPSを聞いて、

 「これ一体なんですか?」と問う。

 答えたのは岡部キング。

 「ダブ・ブルース!」

 岡部キングは、多分その場の乗りで適当に返答したのだろうが、問いかけた昔馴染みは後日たいそう気に入ったらしく、感想のメールまでよこした・・・。


 さて、一方のチヒロ君の症状は痛々しかった。

 それでも、数曲ギターを弾いて歌った。


 


 一部映像をここにアップしておこう。

 



 終演後は、久し振りに深夜のジャムセッションに参加。


 再手術と入院が迫っていることやらのモヤモヤを吹き飛ばすべく、

 いつもの仲間とのジャムは夜更けまで続いた。

 


 帰路も行きと同じく、爆音でマジック・サムだ。

 「イージー・ベイベー!!!」と成りきって熱唱する。


 
 



 

| ブルース・エトセトラ | 21:08 | comments(2) | - | pookmark |
今宵の一枚は、『Chicago/The blues/Today!』
JUGEMテーマ:音楽



 急に2、3日前から思い立って、息子が完全に寝静まったことを見計らい、ブログを書きながらそおっと小さな音量ながらブルースを1枚ほど聴いて過ごしている。

 大音量で聴きたいところだが、実際そうはいかない。


 ブルースが日常に溢れていた頃、自分の家に聴くものがなくなったり、一人ぼっちがつまらなくなったら、所有枚数の多い友人宅へ夜中押し掛けたものだ。

 例えば一枚のアルバムをネタにして一晩あれこれと議論に花が咲いた。


 ボクは、決して収集家ではない。


 何千枚なんてぎっしりのレコード、CDの山の中で暮らしたい願望はあるが、限られた収入の中で手に入れることの出来る限度くらいは自覚している。

 その分、同じ音源を繰り返し繰り返し聴く習慣が身に付いた。

 ある法則みたいなローテーションが出来上がっている。


 バンドでの演奏とどういう具合か、反比例する傾向にあるらしい。


 例えば、徹頭徹尾ガッゴガッゴのシャッフルの演奏が続く時は、ソウルだったり、ファンクっぽいものだったりを無意識に選んでいる。

 その全く逆の場合もある。


 ・・・で、このところの志向とは、若干一線を画す今夜の一枚。

 でも実は、全てのブルースひいてはブラックミュージックは一本の見えない糸で繋がっていることをあらためて実感として覚えたりするから不思議だ。


 ブルースレコード店がまたあちこちに看板を出していた頃、必ず棚に並んでいたシリーズ物。

 Vanguardレーベルの傑作。

 『Chicago/The Blues/Today!』


 錚々たる円熟のシカゴブルースの顔役達が一堂に会した’65年録音(LPシリーズでは3枚)

 Junior Wells(当然相棒はBuddy Guy)J.B.Hutto、Otis Spann、James Cotton、Otis Rush、Homesick james、Johnny Young、Johnny Shines、Big Walter Horton&Charlie Musselwhiteといった布陣。

 バッキングミュージシャン勢のクレジットも涎物。


 60年代の生のシカゴの音を実況録音した無敵の一枚。


 シカゴブルースファンなら「持ってな恥」みたいに言われた。


 CD化で3枚組にまとめられ、装丁も見開き、豪華ブックレット付き。LP盤ではお馴染みのジャケットが変更されたのは個人的には当初は残念だったが、致し方ない。


 ブルースに王道や本道とか亜流とか区分けするのは、全く野暮だが、ここに残された音源からは吸い取るべき栄養たっぷりブルースのエキスが満載である。



 只今、流れているのはJohnny YoungにWalter Hortonのハーモニカが絶妙に絡みつく。

 しびれるなぁ。



 ブックレットにある貴重なショットの数々を眺めているだけでも鼓動が高鳴る。


 そのポートレートの一部は貼付けてある写真集(家人が、出張でニューヨークへ行った際の土産物)に見つけることが出来る。
 




 
 


 

評価:
Various Artists
Vanguard Records
¥ 1,379
(1999-08-24)

評価:
Samuel Barclay Charters,Ann Charters
David R Godine Pub
¥ 4,940
(2000-10-30)

| TAKAGIMANの目からウロコ | 23:15 | comments(2) | - | pookmark |
衣替えやなぁ。
JUGEMテーマ:日記・一般



 木枯らし1号が吹いた。

 
 今朝からワイシャツの上にナイロンジャンパーを羽織って家を出る。

 10℃ちょっと・・・。お〜寒っ!


 人生初の床暖房体験もそろそろ近づいてきたぞ。取り説読まな。


 冬は嫌いではないけれど、過ごしやすいはずの秋を今年も満喫出来なかった。週末が雨続きだったせいだな。



 昨夜、宅配便のチャイムが鳴る。


 中身は、この夏に神戸でオーダーしていた品だ。

 
 初めてのモカシン。

 スクーサンダルというらしい。

 

 軽くて、暖かそうで、これからの季節に重宝しそう。

 ま、これでドラムは叩けないけど・・・。



 さぁ、というわけで本格的に衣替えをしなきゃね!


 クローゼットは、まだ夏のまま。


 

 毎年言うけど、1年たぁ、なんと早いもんですなぁ〜?


 膝のボルトを抜く手術が来週待っている。

 そうです、また入院。

 また忌々しい夜を何日かは過ごさなければならない。

 でも今度のは、終わりが見えるものだし、ずいぶん気が楽かな。


 去年の12月の日付の日記がひとつも無かったことに気づく。

 その後の年明けから書き始めた日記にある自分自身の心の揺れ動きが嘘の様だなぁ。


 




| TAKAGIMANの四方山な話 | 11:11 | comments(0) | - | pookmark |
秋の夜長に何を聴く?
評価:
ロニー・スミス,ルディ・ジョーンズ,ロニー・キューバー,ラリー・マギー,シルヴェスター・ゴシャイ
EMIミュージック・ジャパン
¥ 1,930
(2003-09-26)

評価:
Pete Johnson
Pearl
¥ 9,337
(1999-06-22)

JUGEMテーマ:音楽



 上下長い寝間着でないと、こじらせている風邪がまたぶり返さないとも限らない。

 そんな肌寒ささえ感じる朝晩が、秋から冬へと向かいつつあることを教えてくれる。


 人によったら気持ちの向かう方向をうっかり間違えたりすると、理由も無く落ち込みやすい時期だ。

 こういう時は、音楽の力が助けてくれる。


 
 ボクがブルースに辿り着くには長い時間を要したが、音楽好きは小学校高学年から始まる。

 何を隠そう最初は、ビートルズとの出逢いなのだ。

 今は余程のことが無い限りは耳にしないが、そりゃぁ最初に聴いたときはおったまげた。


 それまでは、家に1台だけあったラジカセをテレビに近づけて、歌番組の百恵ちゃんやピンクレディー、沢田研二の歌なんかを安物のカセットテープにダビングして、一緒に歌ったくらいだった。

 ビートルズの存在を初めて教えてくれたのは、小学校3年生の時に関東から引っ越して来た転校生のあずま君だった・・・。

 彼のお母さんは、ボクの母親よりもひと回り近くも若く、ビートルズの世代だったのだ。

 僕の家は音楽など無縁で、ステレオプレーヤーも無かったので、彼がもう一人の友人宅まで母親のレコードの何枚かを持ち出して来て、針を落とした。

 「ストロベリー・フィールズ・フォーレヴァー」や「リヴォルヴァー」なんか生まれて初めて耳にする音で、恐怖心さえおぼえたほどだ。

 正式デヴュー前のドイツ録音の海賊版なんかも持っていて、よく分からないけどますます興奮したものだ。


 そんな12歳の冬、流れた「ジョン・レノン射殺」のニュース。

 すでにジョン派を気取っていたボクは暫くショック状態だった。


 あずま君に頼っていたボクのビートルズ衝動は、この事件を境に一気に燃え盛る。

 自分でもレコードが欲しい!


 そんなある日の朝刊にその抑えきれない衝動の火消しをしてくれる広告を見つけたのだ。

 「英国版ビートルズオリジナルアルバム14枚組セット限定販売」


 両親にねだっても門前払いなことははなから分かっていたので、ばあさんにその広告を見せる。

 どんな言葉でねだったのかは忘れたが、必死に懇願しただろう。

 14枚ということは、3万円近くは確実に値がついていたはずだ。

 しかし致命的なことがあった。

 そう我が家にはレコードプレーヤーすら無かったのである。


 但し、広告にはカセットテープセットの注釈もあった。

 ここは、仕方ない。テープでもいいからとにかく手に入れたかった。


 孫のボクの懇願をばあさんはあっさりと了承してくれて、数週間後の放課後に大きな箱が届いていた。

 あの時の喜びといったらない。


 包みを開封して現れたのは、紺色の化粧箱に金の箔押しでビートルズのロゴと4人のサインである。

 化粧箱の蓋を丁寧に開けると、そこには緩衝剤2段に分けて小さなカセットテープが綺麗に並んでいる。


 あずま君のレコードは大きなLPサイズだから、ちょっと見劣りはするけれど、正真正銘ビートルズです。それもボクだけのモノです。

 それからは、明けても暮れてもスピーカーがひとつしかなくステレオでは聴けないラジカセに向かう日々です。

 歌詞カードやライナーノートを片手に刷り込む様に聴く。

 中学校に入る頃には、デビュー盤「プリーズ・プリーズ・ミー」から「アビーロード」まで14枚に収録された全曲、曲順まで空で書けるほどになっていた。


 ここから音楽体験が、一気に加速する。

 どうして最終的にブルースに辿り着いたかもそれなりの理由があるが、それはスペースがいくらあっても足りないのでまたの機会にでも・・・。


 さてこんな秋の夜長に皆さんはどんな音楽を棚から出して流しますか?


 今夜、ボクが引っぱり出して来たのは、冒頭に貼付けてある2枚。

 ドラムを一応本業にしているのに、不思議と聴くのは、ハーモニカものとかここに挙げた鍵盤もの。

 
 両者とも現在ボクの演奏趣向とは、かけ離れたものだが、時代を超越して刺激的かつ煽情的で胸躍る。

 これこそが「音楽の力」である。


 





| ブルース・エトセトラ | 22:21 | comments(6) | - | pookmark |
一夜限りの復活?『(仮称)新春サムズ・ブルース・ナイト』
JUGEMテーマ:音楽



 ジェリーマッケイン

 
 ネット環境の急速な一般化とそれに伴う媒体の普及によって、会ったことも喋ったこともない人との交流や情報交換の機会が今や当たり前の様に恒常化した。

 ボク自身、情報収集、調べ物から買い物までパソコンのマウスを押せば事足りる。

 もう今さら便利だな〜とも思わない自分にあらためて驚くのだ。

 ボクも無数にある交流サイトの幾つかに首を突っ込んでいる。有効な活用方法は熟知していないが、繋がることで共有出来ることは理解出来る。

 先日の東京でのアイパー大西&The Seeds Of Reedでの遠征でもそのことを実感した。


 ネット上では、交流を深めていた方々と実際に言葉を交わすことは、余分な自己紹介の言葉は不要であった。

 名前を名乗ってからは握手ひとつで済むのだから。


 又、交流は無くても、「ネットで見てましたよ〜」とおっしゃる人も時々ある。

 実際に東京でもそうやってご挨拶した方があった。


 ネットの活用はその方法次第では、無限に広がっていくのだろう。


 
 サムズ・レコードもネット販売を強化している。

 35年以上店頭販売をしてきた社長にとっては、不本意な面もあるだろう。

 先日も、ドアが開けっ放しの店内からソウルの重低音が住宅街に鳴り響いていた。


 「今、かかってるそれ何ですか?」

 そういう言葉をきっとお客さんから待っているのだろう。



 社長に「正月にライヴやらせてくれませんか?」と思い切って言う。

 「昔のブルースナイトみたいな感じがやりたいですわ」と付け足す。


 ノートを出して来て、カレンダーを見ながら、日程と時間などを仮決めした。


 1月8日(日曜日)

 場所:堺・レッドハウス・スタジオ
   (サムズ・レコードショップ横)

 時間:午後5時から9時頃迄

 チャージ:2,000円(1ドリンク付き)




 「ブルースはカネにならへん」と社長の口からは最後まで出なかった。

 ブラックミュージック普及の為に、社長も動き出しているとある筋から耳にしていたのだ。


 その企画がうまく通れば良いなぁ。


 ・・・という次第で、レッドハウスのブルースナイトを一夜限り復活!の意気込みで準備作業に入ります。


 まだ対バンは未定ですが、その昔対バン同士が凌ぎを削ったあの空間を再現したいと思います。


 加えてライヴの前には、ジャムセッションの時間も設ける予定です。

 詳細が決まれば、随時ご報告します。


 レッドハウスは、この大きなギターのネオンが目印!

 レッドハウス

 


 サムズ・レコード=ブラックミュージック!

 サムズレコード

 

 サムズの前でお客さんのフェラーリの運転席で柄にもなく喜ぶアイパー大西の珍ショット!

 アイパーとフェラーリ



 サムズレコード・ホームページ

 レッドハウス・スタジオ


 

| 最新ライブ・ジャムセッション情報 | 21:17 | comments(2) | - | pookmark |
一夜限りの復活?『(仮称)新春サムズ・ブルース・ナイト』
JUGEMテーマ:音楽



 ルリー


 ニュースにちらっと目をやると、「大阪の府知事・市長のダブル選挙・大阪都構想」の話題が、全国ネットでもトップ級の扱いで報じられている。

 橋下現知事が、就任時から公約として掲げている彼の政治的な旗印である。

 聞けば、大阪市の予算や権限の方が府を上回るという現状の様である。


 ともあれどちらも長年の縄張り意識が根強く、府民・市民にとってもその結果の是非についてもうひとつピンとこない。

 熱血漢の橋下知事に期待する声も多いが、抵抗の運動もこれから激化するだろう。

 対立している間にも府の債務は膨れ上がり続ける訳で、まずは無駄の徹底的な排除、二重行政の統合など目に見える早期実施を断行した上、一方では手厚く府民へのサービスの向上と拡充で我が街大阪の建て直しを図ってもらいたい。

 選挙でどっちが勝った負けたで全てが好転する様なことは、幻想である事は国政における現状で一目瞭然である。


 前の日記で、「この手の愚痴は言わない」と宣言した矢先に少々ぼやいてしまいましたね・・・。



 さて、本題。


 年末の仕事の段取りが早くも始まり、納期やらの日付が12月や1月とかになると気の焦りが始まる。

 こうしてまた1年が過ぎ行く。


 ライヴやジャムセッションの予定も同様に日付が年をまたぎ始めた。

 久米君らと近頃バンドの話をする時、「向こう何ヶ月か先のブッキングまで決まってる方が良いっすね〜」と話している。

 特にアイパー大西とのバンドは、限られた日程の中でのやりくりを余儀なくされるので、あらかた先の予定が埋まっていた方が気構えやお客さんへの告知には都合が良い事は確かだ。

 ところが如何せん、顔が利かない。

 ブッキングと言っても、大阪のライヴハウスは新参者には、ノルマの壁が重くのしかかるのだ。


 他のミュージシャン達は、その壁を越える実績を不断の努力で確立しているのだろう。

 この点が、ボクたちの決定的な弱点である。

 要はプロモーション活動の欠如だ。

 黙っていてお客さんが、押し寄せてくれる甘い考えは捨てなければ、肝心の場所探しで演奏どころでは無くなる。


 来年以降の課題ですね・・・これ。


 どなたか、対バンなどのブッキング依頼がありましたら、是非お声掛け下さい。
 (あ、また人頼みだ・・・)


 

 先日、サムズレコードへ立ち寄った話はした。


 目的は、ライヴの依頼であった。

 サムズが併設する「レッドハウス・スタジオ」では、オープンから毎月第一土曜日に「ブルースナイト」と称して、ブッキングライヴが行われていた。

 そのブッキングに当初携わっていたのは、ボクの同級生でサムズレコードの買い付け役・店員でもあったOだった。

 関西を中心に活動しているブルースバンドは勿論、関東方面、時にはプロミュージシャンもブッキングされていた。

 はじめはまだチケットを買って観客の一人だったボクは、その月イチのブルースナイトが楽しみで仕方なかったものだ。

 生でブルースのお手本が体感出来る。

 少し早めに到着して並びのサムズのブルースLP・CDコーナーでライヴ前に視聴しながら物色するのも気分を高めてくれた。

 時が経って、いつからか自分がその少し高いステージの上で演奏することになった。

 この僅かな段差が実に遠かった。

 20代から30代の時期だろう、John The ConquerorからSpecial Agentsへと名前とメンバーはコロコロと変わったが、随分とお世話になり、腕を磨く場であった。


 数年前までは、社長の息子さんが引き継いで一時は復活を遂げたが、現在は消滅してしまった。

 
 音楽にも明白に需要と供給が見え隠れする。

 ブルースの需要と供給のバランスは以前よりも不均衡なのだろうか?

 シカゴロックでジャムセッションのホストを昨年からやらせてもらってその点でひとつ気づいたことがある。


 参加者の年齢層は広く、キャリアもまちまちだが、ブルースを演奏する人、またこれからやりたい人は確実に多い。

 これはブルースという音楽性の特徴ではないか?と推察してみた。

 基本的なコード進行の単純さからくるのか、ある図式が成立する。

 ブルースをどこかで聴く又は誰かから聴かされる〜ふと琴線に触れて好きになる〜聴き続ける〜実際に演奏したくなる〜各地で開かれているジャムセッションに参加してみる


 特に顕著に現れるのが楽器で言えば、ハーモニカである。

 ボクの周辺でもハーモニカ教室や講座を開いておられる諸氏が幾人かおられる。ブルースに特化したものではないだろうが、使用するのは10穴のブルースハープが主だ。
 
 持ち運びには気軽だし、どこでも暇さえあれば短時間でもその楽器と格闘出来る強みがある。

 だからボクのジャムセッションでもハーモニカ奏者は必ず何人かは参加されるのだ。


 ブルースに演奏で関わろうとする人が年齢に関係なく多数いることだけは間違いが無い。


 なのに、今年から恒例のブルース・カーニヴァルは幕を閉じたし、本場のブルースミュージシャンの来日公演は年に数えるほどだ。

 いろんな人から、「ブルースはカネにならん」と聞く。

 そう言われれば、身も蓋もないが、思い当たるふしはある。

 前述した様に、レッドハウスのライヴは必ず足を運んだし、ブルースミュージシャンの来日には財布にカネが無くてもなんとか捻出して仲間が大挙して生で観戦したものだ。

 バリバリやっている先輩諸氏や本場のブルースマンの演奏を盗み見しては発見したものだ。

 需要と供給の均衡がとれていたのだろう。


 本題と言っておきながら、随分ご託を並べてしまいましたね〜こりゃ・・・。

 ちょっぴり溜まった鬱憤を吐き出してしまいました。

 結局は大半の責任は、ボクの様な自称アマチュア・ブルースファンの鈍くなってしまった行動力に起因しているのでしょう。

 

 ページが文字で埋まったので、本題は次のページにて。


 
 
| 最新ライブ・ジャムセッション情報 | 21:10 | comments(0) | - | pookmark |
1,000件目の日記。
JUGEMテーマ:日記・一般



 1,000件目の日記。

 maxwellstreet


 何を書いてきたかなんて、本人ですら覚えていないのだから、読者の方の記憶にどれだけ残っているのだろう。

 友達同士での下世話なお喋りならば、その場で忘れて消去してしまってもいっこうに問題はないが、こうして文字にして尚かつ誰にでも閲覧出来る環境に自ら晒しているので、うかつに軽口など叩けない。

 正直なその時感じた心の動きをしたためたい気持ちと、他者から誤解を生まない様に言葉を選ぶ慎重さの狭間で揺れ動く事もしばしばある。


 特に世相世情、思想や風俗に対する率直な意見は極力自制して書いているつもりである。


 怒りや憤りを感じない日が無い方が珍しいくらいだが、あえてその類いには口を慎んでいる。

 あくまでも当方ブログにおける趣旨は、ボクの周辺で起きるブルース事情の報告の場である。

 1,000本目を節目に、この本分を再確認したい。


 とはいえ、ブルースの現場のこぼれ話からは、何ら関係の無い私的な内容も振り返れば多々有ることは弁解しない。

 


 いつだったか、ある面識の無い読者の方が、ボクたちのライヴ演奏を初めて観た感想をこう表現してくれたことを思い出した。


 『市井(しせい)のブルース』


 「市井」を辞典であらためて調べてみた。


 人の集まり住む所。

 まち。

 ちまた。

 『市井の人』=「庶民」

 (語源)昔、中国で、井戸のある所に人が集まって市が成立したところから。



 なかなか言い得て妙である。

 ボク達にとっては最高の褒め言葉かも知れない。


 さしずめ井戸が「ブルース」なのか・・・。

 

 つい先日、これもボクが恥をしのんで公開しているYouTubeチャンネルを通じて、パーソナルメッセージがメールボックスに届いていた。

 その内容は、10数年前のなんばや梅田の路上演奏についての事である。

 送信者の方もミュージシャンらしく、たびたび当時ボクたちが路上で無差別に大音量でまき散らしていた場面に出くわしていたそうだ。


 そして偶然にもYouTubeの動画に引っかかったという。

 あの頃は、日替わりで3つのグループに分かれて、演奏にばかり集中し、MCは勿論のこと自己紹介などもほとんどなく、カンパ箱と一緒に置いてあったライヴフライヤーですら「持っていく人はどうぞご自由に」という無愛想さだった。

 送信者の方の記憶も多少混同していてメッセージにある登場人物の取り違えておられる。

 そんなことより10数年前、通りがかりの遭遇を今も記憶に留めてくれていた事は、感激もひとしお。


 一方でボクの記憶の中でも、路上で出逢った多くの人達は今もはっきりと残っている。

 「あの人はどうしているかな?」「あの子はもう家庭を持ったんだろうなぁ」なんて思い出した様に回想することもある。



 2011年秋現在、

 残念ながら、そうした生の出逢いの機会は消滅してしまった。


 あの行為が「市井のブルース」だとするならば、まさしくそんな毎日だったのかもしれない。


 10数年の経過は、ボクたちの生活環境も一変させた。

 あの頃の仲間の内の幾人かは、色々な事情で演奏からも遠ざかってしまった者もいる。

 かと思えば新しい出逢いもあり、「井戸」は幸いにも失わずにいる。


 
 1,000回目の更新を前に、何を想うか・・・。



 大それておこがましいが、あえてここは口ごもらず文字に残しておきたい。

 このブログが、その『井戸』のひとつとして、どこかの誰かが集って欲しい。



 開設当初には、コメント数やアクセス数に一喜一憂していた時期もあったが、今はそこに評価を求めることも少なくなった。

 但し、なにがしかを書き続けることだけは、面倒くさがらずに、これまで通り努めて等身大で、

 『市井のブルース』をご報告していきます。

 (時々は、個人的日記に転じることはご容赦を)


 
 過去に書いた10数年前の路上演奏を振り返った記事。

 当時を知る人、また知らない人、よろしかったら下記クリックを。


 『ロジョウ』の記録シリーズ

 
 

 

 

| アーカイブ日記集 | 22:30 | comments(2) | - | pookmark |
ブルースにまつわるエトセトラ。日曜日編
JUGEMテーマ:音楽



 この記事が、更新総数999件目になった。


 ん〜元パチンカーとしては、やはり3桁のぞろ目は縁起が良い。


 その記念の記事に相応しいのかどうか?

 いや相応しいと思おう。


 まがりなりにもブルースの事を中心に、この6年余り自分なりだが書いてきた。

 その筋に詳しい専門家諸氏が目にしたならば、読むに足らないだろう。


 でも、これはこれでなかなかに愛着があり、無い知恵を絞って大抵は寝る間際にパソコンと向かい合いながら僅かな時間没頭するのだ。


 
 今日は、前日とはうってかわって朝から晴天。


 仕事に家事に子育て一手に引き受けている家人。

 雨のせいでたまった洗濯物が山とあるが、早朝から『魔の2歳』息子の行動は簡単になだめられる代物ではない。


 うっかりと、やってはいけない怒声を張り上げてしまう。


 特に午後からは、また友人が数名やって来る予定なので、軽く掃除機だけをかけてから、おやつの乳ボーロを餌に彼を車に乗せる。


 25日が発売日だとばかり思っていた『ブルース&ソウル・レコード誌』がすでに店頭に並んでいることを知って、買い求めに向かう。


 別件での相談事もあり、堺のサムズ・レコードに行く事にした。


 サムズといえば、ボクのCD棚にあるほとんどがここで購入したものと言っても良い。

 特に80年代から90年代のインディペンデントなシカゴブルース物は、ここでしか手に入らなかったからだ。



 S社長とも電話以外ではとんとご無沙汰をしていた。


 愚図っていた息子は、コモドアーズのアルバムの3曲目くらいから寝息を立ててくれた。


 若い頃には、社長と気さくに挨拶が交わせる間柄では無かった気がするが、ボクもそれなりに20年は歳を重ねたので、「毎度です〜」「お〜」くらいの感覚になっている。


 すいぶん以前、併設のスタジオ『レッド・ハウス』では、月に一回第一土曜日に「ブルースナイト」を開催していた。


 一時期は、隔月でハコバン的に出演していたこともある。

 一部のアマチュアのブルースバンドにとっては、登竜門とも言える企画だった気がする。


 
 さらに今も続く仲間の多くもこの「ブルースナイト」を通じて意気投合した腐れ縁が多い。

 だからボクらにとっては、初心に帰る場所だ。


 現在はブルースの定期ライヴは消滅し、単発的にプロミュージシャンを招いてのライヴやソウル、ヒップホップなどのDJイベントスペースになっている。


 
 サムズの前に、車を停めて社長に挨拶。

 「ブルース&ソウル・レコードありますか〜?」

 と言うまでもなく、カウンターにドンと新しい同誌が積んである。


 何も言わずに買って帰ろうかとも思ったが、パラパラとそのページを見つけて、社長に記事の内容を伝える。

 勿論、社長はその記事を知らない。



 そこには、モノクロで1ページ、先日9月18日に神戸のJames Blues landで開催した、

 
 
『Blues Before Sunrise vol.4 in Kobe』


 の記事が予定通りに掲載されていた。


 カメラマンである小島在清氏による撮影と文だ。


 記事の内容については、細かく記さないでおきます。

 
 自分が企画したイベントがこうして誰かの手によって伝えられる事など考えもしなかったことで、戸惑いやらで複雑な心境ですが、

 是非、『Blues&Soul Records No.102』12月号手に取って下さい。

 今号の特集は、「ジャズはブルースだ!」

 


 「BSR買うなら、サムズ・レコードで!」

 
 別件の話もいつもの様に缶コーヒー片手に店頭のベンチで社長と短時間で交渉し、自宅へ引き返す。


 その間も寝たままの息子、コモドアーズからオーティス・レディングへCDを変えた途端にむっくり起きる。

 どうやら上機嫌らしい。

 乳ボーロをひとつ口に放り込んでやり、信号待ちでその掲載された1ページを読む・・・。


 
 この場を借りまして、

 小島さん、取材、撮影、そして入稿までの過程とご苦労心より感謝致します。

 
| ブルース・エトセトラ | 21:45 | comments(2) | - | pookmark |
ブルースにまつわるエトセトラ。土曜日編
JUGEMテーマ:音楽



 その土曜日は予報通り朝から雨模様。


 秋の行楽には真っ盛りのはずも仕方なく家に籠る。

 
 夜は、予定がひとつ有り。

 ヨシ水野率いる、

 11th Street Blues Band

 名義でのライヴ。

 場所は、毎度お決まり、南森町のシカゴロック。


 
 所用でリハーサルに遅れる。

 直前にバケツをひっくり返した様な局地的な豪雨でシカゴロックの階段は水浸しだ。

 

 

 ヨシ水野、池田、三木の3名はすでにリハーサルの最中。いつになく集中した姿勢か、小生が入店した事に気づくまでに間があったくらいだ。

 ちょっと申し訳なくドラムセットに潜り込む。


 事前に伝達されていた2ステージ分の課題曲は、なかなかのヴォリューム感。

 実際は、当日の流れ次第で削られるであろう曲も予想された。


 特別に「ここで必ずキメ!」という様な過度な制約はほとんど無い。

 その時の雰囲気と流れ、直前に出る合図とかいう次第で、個々の力量と引き出しの多さを測る物差といった具合だ。


 
 定刻時間には、ヨシのギター教室の生徒さん、ご常連さん、一見のお客さんにミュージシャン仲間も含めて、雨の中にも関わらず、いざライヴの雰囲気になった。
 有り難うございます。


 シカゴ帰りで、よりアグレッシブになった三木君のベースが、ビュンビュンと飛んできて、いっぺんに己の引き出しの乏しさに四苦八苦する場面が随所にあった。

 ヨシのテンションの高さは、その練り歩きの回数の多さに如実に現れていた。

 


 案の定、予定曲の大半が飛ばされ、終演は10時半。


 その後、雑談時間に入ったところで、観戦していたチヒロ君からボクは辛辣な駄目出しを食らった。


 
 それは含み笑いの混じった短い言葉だったが、図星である。

 


 古い友人の率直な意見である。

 普段は互いにお世辞など言い合う仲ではない。


 前夜のジャムでも、ホスト役を忘れ、同業ドラマー諸氏の演奏に聴き入った。

 刺激的であると同時に、自分のそれと比較することは回避出来ない。


 
 普通なら言い難い助言を包み隠さずに投げかけてくれる仲間の存在は大事にしたい。


 いつかそう言われない、言わせない様なパフォーマンスを見せてやるぞと、夜中、雨の残る舗道を先に辞した。


 



| ライブ始末記 | 19:54 | comments(2) | - | pookmark |

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