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ブライト・ブラウン、Sue〜さん一家との一日(序文)
JUGEMテーマ:音楽


 東京中野にあるブルース・ライブバー、

 Bright Brown(ブライト・ブラウン)

 そのお店を知ったのは、ある人を介してのものだった。


 ブルースに20数年関わって暮らしてきたとはいえ、気の合う仲間での井の中の蛙の様な活動をずっと続けて来た。今もそのスタンスにさして代わり映えはしないが、降り遅れていたインターネットの空間に数年前足をようやく踏み入れた時の事だ。

 そこには、想像以上の情報量と、それを駆使して自己表現の場とした世界が広がっていた。

 たかだがブログ形式の日記さえ何を伝えればいいのか、又そこのどんな結果や評価が待ち構えているのかさえ、正直戸惑いながら、更新アイコンをクリックしていた。


 古くからの身内や、お客さんに気軽に覗いてもらったらいいや、ぐらいの心構えでいた。


 そんな日記を何度か書いていた或る日、一人の方からコメントを頂く。


 『たつ!』というハンドルネーム。


 勿論、名前も何も知らない。

 東京からだという。

 「ボクもシカゴブルースが好きです!」

 そんな感じだったか・・・?


 彼からは、それから幾度となくボクが書く稚拙な日記に反応があり、ボクも彼が毎日の様に更新するブログへ同じ様にコメントを交信し合う様になった。


 どんな相手なのか、きっとお互いが想像を膨らませていたはずだ。

 一種偏狭的ともとれるお互いのやり取りは実に楽しいものだった。


 その彼との会話の中で必ず文字になっていたのが、中野ブライト・ブラウンというキーワードだった。


 井の中の蛙のボクにとって、地元の大阪でさえ名の通る様な場所は皆無、当然に東京のブルース事情など僅かな伝聞で耳にする機会がある程度である。


 ネットの社会の偶然性と利便性に徐々に慣れていったのは、彼からの恩恵と言ってもいいくらいだ。


 そんな彼を通して、いっぺんに世界が広がる。


 ブルースを仲介してどこかで人と人が繋がっていくのである。

 それは瞬く間の事であり、偶然が偶然を呼び、井の中の蛙は少しばかり大きくなった池に飛び跳ねる事が出来た。


 暫くの交流の後は、現実にお互いの音で会話をしたいと思うのは、曲がりなりにも音楽をやっている人種にとっては当然の流れになる。


 再度企画を画策していたブルースイベントへの参加をお願いする。

 彼からも実現へ向けての意気込みをまたネット上にて確約していた。


 そんな矢先の事であった。


 突然舞い込んできたのは、彼の訃報だった・・・。


 たつ!さんとは一度も会えないままの別れであった。


 

 ボクの指は、ブライト・ブラウンのホームページの掲示板に文字を打っていた。

 そこには、数多くのお仲間からのお悔やみに溢れていた。

 そんなところに見ず知らずの大阪者が紛れ込んでいいものかと悩んだが、言葉を残すべきだと想いを短い文字にした。


 こんな経緯がブライト・ブラウンとの最初の関わり合いになった。


 このお店にとぐろを巻く(たつ!さんはよくそう称していた)ブルースヲタク(これもよくそう比喩していた)との交流が一気に加速していった。

 たつ!さんの意志をそのまま大阪に届けにきてくれたブルースジャンキーズの面々を皮切りに、大阪勢からも出張といった具合にこの数年の間に現実的な相互交流が活発になった。


 そして現在は、MixiやTwitter、facebook など次から次へと出てくるツールを介して、その輪は瞬く間に糸を紡いでいく。

 YouTubeなどの動画サイトでは簡単にその当事者同士の演奏風景が時差も無く互いに見聞き、確認出来る様にもなった。


 その東京のブルースシーンの一翼を担っているブライト・ブラウンを経営し、自らもギターリストとしてステージに立っておられる、

 Sue〜さん。


 この夏、お店を臨時休業してご一家で大阪・京都観光に来られるとSue〜さんの奥方とのやり取り(これもとあるネット上の会話)で知る。


 自他ともに認める出しゃばりのボクの事。


 大阪観光の同行を勝手に段取りにかかる。


 
 時間は限られた半日しかない。


 一粒種のお子さんもおられる・・・・。


 ・・・土曜日。

 というわけで、全くの初対面の家族同士で大阪を駆け足で巡ることになるのだが、

 その足跡を次の項で辿ってみよう。


 
 
Blues&Jazz Lounge Bright Brown

 


 
| ブルース・エトセトラ | 23:23 | comments(0) | - | pookmark |
ブルースドラマーだって主役になれる!
JUGEMテーマ:音楽


 この二人の関連動画を観てすっかり『目からウロコ』


 ボクも自称ブルースドラマーを名乗ってる以上、やはり演奏の悩みや反省は多々あるものだ。いやほとんど毎回だな。

 特にライヴやジャムの動画を恥ずかしげもなく、あのサイトにアップしたりしているもんだから、自分の映像を否が応でも確認しては、「はあ〜〜〜〜」と果てしなく落ち込む。


 偶然、出くわした動画がこれ・・・。

 その名もD'mar・・・。

 今年のシカゴ・ブルース・フェスティバルの映像を探していて何となくクリックしてみたら、ビックリ仰天!夜中腹のよじれるのを必死で耐えた。

 観よ!この演奏中の体勢から、後方へジャンプ〜〜〜!

 ・・・って、これかっこええか???

 

 よく素性が分からないので、あれこれ調べてみたら、ミシシッピのドラマーで自己紹介欄にはヒップホップなんて文字・・・。ん〜〜〜胡散臭いけど?

 誰か彼について詳しい方おられますか?


 他にもぞろぞろと彼のすっとこどっこいなドラミングに出逢ったので、貼付けておこう。






 勿論、高いスキルを磨いてのパフォーマンスなんでしょうが、完全にフロントを食ってやろうというポテンシャルに脱帽。
 CD無いんやろか?

 で、調べてみた。

 Derrick Martinで、D'MARって訳ね。

 Big Jack JonsonやらBobby Rush、Little Richardなんかの名前も・・・。

 http://www.southernartistry.org/Derrick_Martin

 ほんでもって、チェス・レコードの映画『Who Do You Love』にマディーのバンドドラマー、あのElgin Evans役で出演しているそうな。




 そして、もう一人。
 Cedric Burnside


 こちらは、正体不明ではありません。

 かのRL.BURNSIDEをお爺ちゃんに持つ正真正銘南部直送ブルースドラマー&シンガー&ギターまで弾いちゃいます。

 この映像、イカついなぁ〜〜〜。


 こういうの見せられると、技術うんぬんを飛び越えたどうにもこうにもならない血の問題まで辿り着いてしまって、ついには諦めの境地に陥ってしまって大変危険だ。





 http://www.cedricburnside.com


 


 くしくも、

 ボクと栄チヒロの二人でやっているセットと同じギターとドラムのみの編成。


 ジャンプ!試みてみますか??


 また膝の骨が折れてまうから、やめとこ。



 という訳で、ドラマーだって主役になれるんだから!

 
| TAKAGIMANの目からウロコ | 00:17 | comments(4) | - | pookmark |
アイパー大西&THE SEEDS OF REED@南森町シカゴロック
JUGEMテーマ:音楽



 昨晩遅くに三重県南部が震源地の地震があった。

 大阪でもドドッと縦揺れがあったので、すわ、東南海地震の予兆か?と身構えた。

 深夜家人は防災グッズを早速ネット検索したりしている。


 震源地近く伊勢に住むアイパー大西の事が気にかかったが、今しがた届いた彼からのメールには一切その事には触れていなかった。


 先立ってアイパーから2ステージ分の課題曲が送られてきていた。

 過去に何度かやった曲ばかりだし、アイパーとは長い付き合いだから、彼が選んでくる曲に対してさほど不安は無い。

 とりわけ、メンバーが事前に集まってのスタジオ練習などしないので、各々が頭の中でアイパーが気持ちよくハーモニカの吹ける様に想定の上、弾き、叩くだけである。


 6月は約1年振りに京都の大野木一彦氏より拾得に誘って頂いて以来のライブだ。

 
 7月は1本も無かったので、いささか消化不良気味な週末が続いていただけに楽しみである。

 それに、拾得では変則的なメンバー構成だったので、正規メンバーの5人が揃うライブ自体が、実に春の松阪マクサ以来遠ざかっているのだ。

 事情があって頻繁な活動状況を組めない分、1本のライブを大切にしたい。

 
 分かり易く今回もアイパーが影響を受けたハーピスト、キャリー・ベル、ビリー・ブランチ、ジュニア・ウェルズ、リトル・ウォルター、ジミー・リードなどなど、シカゴブルースハーピストの王道ナンバーである。

 特にあっと驚く変化球は用意していない。

 真っ向勝負で好きな曲をど真ん中目掛けて投げ込む感じ・・・。


 バッドボーイ明里先輩から若くアグレッシブな久米君へのリードギタリスト交替もまずは障害無く進んだ。


 ちなみに秋には、イベント参加と東京遠征も控えている。

 

 その前哨戦にはうってつけ、

 8月6日(土曜日)

 ホームグラウンドとも言える南森町シカゴロックでライヴです。

 19時オープン 20時スタート(2ステージ)

 チャージ1,500円(ドリンク別途)

 メンバー:アイパー大西(Harmonica&Vocal)
      江上マサノブ(Guitar&Cho.)
      久米はるき(Guitar&Cho,)
      永惠太朗(Bass)
      TAKAGIMAN(Drums&Cho.)



 ブルース&サザンソウルバー・シカゴロック

 

 
 皆様のご来場お待ちしております!

 


 

 
| アイパー大西&The Seeds Of Reed | 10:50 | comments(2) | - | pookmark |
「でんちゃ〜〜〜!」
JUGEMテーマ:夏休み



 いつもなら朝、職場の道路を占領して歩く男子学生達が姿を消した。

 そうか、夏休みか。


 この歳になってもこの夏休みを謳歌するだろう学生諸君がうらやましい。

 戻れるものなら、もっと朝から晩まで遊んで遊んで遊びまくってやりたいもんだ・・・。


 保育所に預けている1歳半の息子には夏休みはお盆の2日しかない。

 まぁ彼にとって、保育所は最大の遊び場のひとつだろうから、退屈などしないだろう。


 彼との格闘の日々はこれからだろう。

 遅れてきた親父は、骨などうっかりと折っている場合ではない。

 子育ては気力と体力勝負だなと実感しつつも、毎日なにがしか変化のある息子の姿はヒヤッともするがなかなかに頼もしい。



 今日は休みだったので、家人が朝から張り切って手弁当をこさえ、身支度を整えて出掛ける。

 神戸が最終目的地だったので、途中の王子動物園にでも寄り道をと考えていたが、朝からの陽射しを見て急遽方針転換、弁天町の交通科学博物館を目指す。


 息子のマイブームは、これは前にも書いたがとにかく「電車〜〜〜」である。

 保育所へ行く途中に股がる線路に停車している電車を拝まないと一日が始まらないと、送り迎え役の家人から聞いている。

 
 帰宅後も何かと言えば「でんちゃ〜〜〜〜!!!!!」と叫び、動画をYouTubeで観せてやらないと気が済まず、連呼し嘘泣きなんかするもんだから結局最後に折れるのは親の方だ。


 というわけで、彼が今一番喜ぶのは電車だろう。


 余談ながら実はこの弁天町、所帯を持って6年余り住み慣れた土地である。

 この科学博物館が週末ともなると家族連れで賑わうことも知っていた。

 JR西日本が運営する施設は鉄道ファンにとっても昔からスポットのひとつだとか・・・。


 ボク自身は、鉄道に特別な興味があったと記憶していないので初めて足を踏み入れた。

 大人400円、4歳児以下は無料というのは、なかなかお手頃の料金設定だ。


 10時の開門直後にも関わらず、もうファミリー客でいっぱいだ。


 さぁ、どんな反応を示すか?


 ・・・と注目する間もなく、館内を「ウォ〜〜〜」と走り回る。

 その姿を見て、なぜかテンションの上がるボク・・・?

 彼のはしゃぎっぷりをカメラで追いつつも、古い鉄道の展示物に気が向いて、パチパチやる。

 「ん?そういえば、去年の広島呉での大和ミュージアムでもおんなじ感じだったなぁ」

 
 
 

 

 
 ジオラマ模型のコーナーは、早くも人だかりが・・・。

 鉄ちゃんの気持ちが少し理解出来た。

 


 陽射しがキツい戸外のSL展示コーナーをモノともせず何度も往復して走り回る彼と追いかける家人の図。

 


 お弁当を食べて得心したのか、一路神戸へ移動する車中ではジョニーBムーアのブルースを子守唄に瞬殺ノックアウト。


 トアロードのいつものお店に昼過ぎに着く。

 ここでも最初は猫をかぶっていた彼も10分後には、店の売り物を手当り次第に触る、引っぱり出す、そして遊ぶ、寝転ぶ。

 「ここは自分の家やないで?」


 気に入ったらしいネイティブアメリカンの太鼓をオーナーからプレゼント。

 

 「これはお父さんの遊び道具にいただきましょう!」


 夕刻帰路も爆睡、どんなに熱があっても口にした夕飯も食べずに今現在(午後11時)もなんとそのまま熟睡中なり。

 よほど朝からはしゃぎすぎたのか???


 「ちなみにこの年代の子供には筋肉痛ってないんやろか??」


 「また明日からも風呂上がりに君は「でんちゃ〜〜〜!!!」って言うんやろ?」


 以上、『親バカ日誌』でございました。

 
| TAKAGIMANの四方山な話 | 23:03 | comments(6) | - | pookmark |
『Blues Before Sunrise Vol.4 in KOBE』出演者紹介その4。
JUGEMテーマ:音楽


 昨夜に引き続き、

 『Blues Before Sunrise Vol.4 in KOBE』

 出演バンド紹介。


 4番手は、親しみを込めてYOSHI(ヨシ)の愛称で通っている、

 ギターの水野快行率いる、

 11th Street Blues Band

 
 熱心な読者の方にはご存知でしょうが、まずはリーダー、ヨシの略歴を記しておきましょう。

 

 
 7年間アメリカシカゴでブルースギタープレーヤーとして活動し、数多くのブルースミュージシャンを共演する。

 参加したバンド:Matthew Skollar blues band, Tronzo Cannon and cannon ball express, Les Getrex &creole cooking , sam cockrell and the groove, Nigel Mack and the blues attack等。

  現在、大阪在住。 また、ギター講師としても大阪近辺で活動中。



 と、本場シカゴのブルースクラブシーンで活動後、帰国し、大阪に流れ着いたヨシ。

 ヨシとボクとは、New Special Agents~Special Agentsのギタリストとして、数年活動もしました。


 バンド解消後もたびたびジャムや即席バンドで顔を合わす機会は途切れず今に至ります。


 昨年、ヨシが新しいリーダーバンドをやりたいと言い出しました。

 選曲からアレンジ、唄までヨシが100%こなすバンドです。


 三木君がベース、・・・で、小生がドラムを受け持つこととなり、3人体制でスタートしました。

 きっとヨシの志向するブルースの形は、現在主流にあるシカゴスタイルでしょう。

 ソウルやファンクの要素をブルースに織り交ぜるパーティバンド。


 そういう意味では、3人編成はいささか寂しく、ボクからの提案でサイドギタリストに池田真一君を推薦したところ、即加入と相成り、彼のバッキングが加わった4人編成で今後活動していくことになった次第です。


 現在ベースの三木君は、5月から2度目のシカゴ滞在中。

 夏の終わりに帰国、勿論イベントには間に合います。

 (先日届いたシカゴでの三木君の様子)
 


 今回のイベントでの1バンド持ち時間は僅か30分の設定なんですねぇ・・・。

 さて1曲10分越えは確実な模様。
 果たして何曲出来るか否かは、ヨシの振るタクトに懸かっています!


 参考までに4人ヴァージョンはこんな感じです。(動画)

 Johnnie taylorのWall To Wall




 先日三木君不在のおり、京都の片山氏にヘルプをお願いしたライヴ映像も参考までに貼付けておきましょう。
 よろしければクリック下さい。

 Johnny Guitar WatsonのReal Mother For Ya




 

 メンバー:ヨシ水野(ギター&ヴォーカル)
      三木あきら(ベース&コーラス)
      池田真一(ギター)
      TAKAGIMAN(ドラムス)

 
 これで前半戦4バンド・ユニットの紹介が終わりました。

 後半戦もシカゴ直球あり、ダウンホームあり、モダンブルースに西海岸の香りも交えてお届けします。



 イベント詳細は下記ご参照下さい。

 9月18日(日曜日)

 場所:James Blues Land

 時間:16時30分スタート 21時半終了

 チャージ:2,500円(1ドリンク付き)


 ホームページ:James Blues Land

 地図:

 アクセス:

 1、JR神戸駅より徒歩15分
 (神戸駅を出てハーバーランド方面に向かい2号線に出て下さい。エスタシオン南の歩道橋を南に渡り、
左に曲がるとコーナンとビリヤード場があります。ビリヤードより東に5軒目です。) 

2、地下鉄海岸線 みなと元町駅より徒歩5分

 3、阪神 西元町駅より徒歩5分
 ( 東出口を出て右に曲がり、まっすぐ国道2号線迄南下します。エッソの横の歩道橋を渡ると目の前です。)

 住所:〒650-0042 神戸市中央区波止場町無番地 篠崎倉庫3F

 電話:078-371-2720






 



 
 

| ブルースイベント『BLUES BEFORE SUNRISE』情報 | 23:10 | comments(0) | - | pookmark |
『Blues Before Sunrise Vol.4 in KOBE』出演者紹介その3。
JUGEMテーマ:音楽


 ブッキング依頼をお願いした時には、まだまだ先の話だと悠長に構えていた、

 『Blues Before Sunrise Vol.4 in KOBE』

 開催まで2ヶ月を切りました!


 前回までは、古い仲間同士での内輪的な構成でしたが、今回はジャムセッションやその他のライヴ会場等でお顔を合わせる機会のあったミュージシャンにお声を掛けさせてもらいました。

 結果、皆さん参加の返答を頂き、計8つのバンド及びユニットが集結する運びとなった次第です。

 大阪・京都・兵庫の関西府県以外にイベントでは初の東京からの参戦も実現しました。

 それも飛切り若いお二人です。

 今夜はその二人のユニット、


 CHIHANA with 千賀太郎

 を紹介致します。

 

 ご覧の通り、若いなどと侮ってはいけません。すでにこの貫禄を生み出す積み重ねたキャリアを二人は持っています。
 (おっさんちょっとビビってます・・・笑)


 二人と出会ったのは、いつものシカゴロックでした。

 噂というか名前と評判は、ずっと大阪にも伝わってきていましたが、関西ツアーの一貫で南森町にやってきたのです。

 ボクは、オープニングの別ユニットで叩いたのですが、彼ら目当てのお客さんで狭い店内はすし詰めでした。

 なので、間近に彼らの演奏を聴くことが出来なかったものの、二人の奏でるブルースは離れた出入り口まで届いていました。

 小柄な体でドブロギターを抱えスライドバーを走らせるCHIHANAさん、一方鍛えられた逞しい二の腕でハーモニカを包む太郎君。

 

 


 百聞は一見にしかず。
 まずはYouTubeより、お二人の動画をご覧下さい。


 

 


 こんな感じでやるもんですから、シカゴロックの終演後の雑談の中でイベントの話を持ちかけたところ、二つ返事で二人から参加の意志表明!

 ピリッと辛口、硬派なブルースが登場します。


 

 そんなCHIHANAさん、千賀太郎君のプロフィールを抜粋して転記します。

 CHIHANA(大西知花)

 1988年3月21日横浜生まれ・東京育ち。
 12歳の頃、受けるべくしてロックミュージックの洗礼を受け、
 
 2003年高校入学と共にロックバンド「むらさき」結成。ギタリストデビュー。
 使用機材:Gibson Les Paul Custom black, Gibson Firebird '76 black
 (同年9月のデビューライヴ2daysは翌年カセット音源としてリリースされ、5年の歳月が流れた今でも、その荒削りでスリリングな演奏から名盤との呼び名が高い。)
 
 2005年10月、最初で最後のライヴ音源「むらさきのまむらさき」(廃盤)
 自主リリースと共に、惜しまれつつバンドは解散。
 行き場を無くしたギタリストは、間もなくして、加藤義明(ex.村八分)氏とのデュオで活動再開。
 約ウン十歳の年齢差を飛び越え、アコギとエレキのコンビネーションでその活動範囲を広げる。

 しかし、その間も引き続き個人的に行われていたバンドメンバー探しは難航の色を増し………
 そんなとき、ひょんなことからその手に舞い込んだRegal製ドブロギター。
 この突然の出会いを皮切りに、いよいよ"Chihana"としてのソロ活動を開始。
 
 2007年7月、新宿Club Doctorでのイベント「東京トンネル vol.1」にてソロデビュー。
 翌年1月23日、吉祥寺曼荼羅でのライヴ会場にて
 ファーストデモ音源"Rough&Ready"(廃盤)を発売。
 
 使用機材:Regal Resonator Guitar wood body, Eastwood Delta 6 cherry burst
 同時期、古くからの仲間であるシンガーソングライターのDeeと共に、カントリーデュオ"Broken Country Girls"として活動開始。
 コズミックカントリーをテーマに据え、東京/茨城を中心にアメリカ西部の風を吹かす。
  
 そして2009年2月25日、デビューミニアルバム"Sweet Nothings"(7曲入/¥1,000)発売。
 取扱店:各ライヴ会場、Tower Records各店、Disk Union各店、Amazon.co.jp、CD Baby、他
 所属:Blue Bayou Records
 参加アーティスト:加藤義明(ex.村八分)、モンゴル松尾、佐藤亮平


 CHIHANA WEB


 千賀太郎

 1990年誕生

 1992年ブルースハープを吹き始める

 1994年ウィーピングハープ・セノオ等と共演

 1996年「天才たけしの元気が出るTV」に出演、シカゴにてジュニア・ウェルズと共演
 ニューヨークにてアポロシアターアマチュア大会に出場、マンスリー、グランドチャンピオン大会にも出場
 憂歌団、上田正樹らと共演
 スティービー・ワンダーより絶賛を受ける

 1997年
 ポール・ジャクソンのプロジェクト、「JAZZ FOR KIDS」に参加
 富田勲サウンドクラウドに出演、共演にレイ・チャールズ、ディオンヌ・ワーウィック、マンハッタン・トランス ファー、リック・ウェイクマン等

 1998年
 京都宵々山コンサートに出演し高石友也、永六輔らと共演
 リー・オスカープロデュース 「ドリームス・ウィ・シェアー」

 1999年
 世界ハーモニカ連盟世界大会(パリ) チャーリー・マッコイ、ジャン・ラーブル、ハーモニカキャッツらと共演
 CD 「またどっかで会いましょね」

 2000年
 NHK「いっきにパラダイス」出演、和田アキ子、五木ひろし等と共演
 スカイパーフェクTV ドキュメト番組に出演


 千賀太郎 WEB

 
 という訳で、楽しみな二人のステージ登場は3番手。

 
 イベント詳細は下記ご参照下さい。

 9月18日(日曜日)

 場所:James Blues Land

 時間:16時30分スタート 21時半終了

 チャージ:2,500円(1ドリンク付き)


 ホームページ:James Blues Land

 地図:

 アクセス:

 1、JR神戸駅より徒歩15分
 (神戸駅を出てハーバーランド方面に向かい2号線に出て下さい。エスタシオン南の歩道橋を南に渡り、
左に曲がるとコーナンとビリヤード場があります。ビリヤードより東に5軒目です。) 

2、地下鉄海岸線 みなと元町駅より徒歩5分

 3、阪神 西元町駅より徒歩5分
 ( 東出口を出て右に曲がり、まっすぐ国道2号線迄南下します。エッソの横の歩道橋を渡ると目の前です。)

 住所:〒650-0042 神戸市中央区波止場町無番地 篠崎倉庫3F

 電話:078-371-2720





 
 

| ブルースイベント『BLUES BEFORE SUNRISE』情報 | 22:18 | comments(0) | - | pookmark |
夏祭り、そして台風は来なかった・・・。
JUGEMテーマ:夏休み


 近畿にも大型の台風が近づいていると昨夜の天気図から予想された。

 それよりもトップ大見出しは、なでしこジャパンの凱旋帰国だ。

 昔から大好きな役者の一人だった原田芳雄さんの急逝。

 大関魁皇の引退。


 どれもこれも日記に思いをしたためておきたいところだが、例の『つぶやき』で少ない文字だが個人的に残しておいたので、視点を身近な生活に向けてみる。


 早朝には警報が出たものの、暴風どころか大阪は午前中には晴れ間も見えた。


 車窓から伺う児童たちは、得した顔で一日早い夏休みに浮かれ楽しんでいる。


 朝のNHKラジオでは、『ラジオ体操』と『夏休み子供相談』が始まった。


 子供達にとっては楽しい楽しい長い夏休み。
 勤労者にとっては、一日一日格闘の毎日が始まる。


 梅雨が早く終わった錯覚からか、蝉の大合唱がまだところどころしか始まっていないことくらいが唯一の救いか?


 前の日記にも書いたが、夏祭りが一斉に始まっている。

 勇壮な有名夏祭りも良いが、今年は新しい土地に移り住み、おそらくここに生涯を暮らすことになるのもあって、地域の夏の風景をリサーチすることにした。

 小さな地元の祭りにおける喧騒の中には、その土地土地の特性が如実に現れる。

 連休中にまぎれた隣町のお祭りは、若者の威勢は良かったが、布団太鼓の上で10代と思われる金髪の女の子が、拡声器を片手に謳い文句をまき散らしているのに、少々がっかりした。
 いくら何でも拡声器などは言語道断、反則技だ。


 今夜は、我が家がある地域の神社のお祭りだと、夕刻家人からメールが入った。

 夕食を手早く済ませ、家族3人自転車で下調べをしておいた神社に向かう。


 鐘と太鼓のリズムから、ここはだんじりだ。

 

 狭い境内だが、昔懐かしい夜店の風情が残っている。

 

 

 


 幼い頃、何百円かを握りしめ、金魚すくいや綿飴、ミルクせんべい、ヒヨコ釣りにうなぎ釣りってのもあった。

 ボクは、冷しパインがめっぽう好きで、必ずテキ屋のおじちゃんに大きいのをねだって手渡してもらった。


 九分九厘おばちゃんの背後にある大きなおもちゃは当たらないくじ引き。


 今は、あのキャラクターにこのキャラクター、当然無許可の複製品だろう。


 ボクの頃は、山口百恵やピンクレディー、西城秀樹だったブロマイド物も健在。

 今は『嵐』に『AKB』が主流だ。
 (ちょっと欲しかったりして・・・)

 

 白熱灯の光にキョトンとしている息子に、光るアンパンマンのおもちゃを買ってやろうとオネエちゃんに値段を聞いたら、「1,500円ね〜」とさらりと返ってきた。

 「高っ!」

 思わず、夫婦でユニゾン。

 もう息子は指を差しているので、引き下がれず手に持たしてやる。


 帰路は、肩車をしてやった。


 
 果たして息子の目にこの映像が焼き付いただろうか・・・?


 こういう体験がある夏はやはりいつまでも特別な季節だ。


 童心のあの頃の残像を思い浮かべながら、暑い日々を大事に受け止めよう。


 



 

| 旅・街・エトセトラ | 22:09 | comments(0) | - | pookmark |
7月17日。
JUGEMテーマ:地域/ローカル


 やはり、なでしこジャパンの決勝戦は、観なくてはと、眠気防止策にパソコンの画面と睨めっこ中。

 只今の書き始め時刻、午前1時50分。


 あと2時間あるので、いつもよりゆっくりと指を動かすとしよう。


 
 自己申告しますが、昨日17日は小生の誕生日でありました・・・。


 43年目の夏です。

 産声を上げた、1968年の夏も果たしてこんなに暑い一日だったのでしょうか?


 タカギ家の長男としてボクを取り上げてくれたのは、家の近所にある助産院でした。

 当時は、きっと今の様な最新の設備等無く、まだお産は日常の一風景だったでしょう。


 母親は直前まで、大きなお腹でお客さんのおばちゃん方の髪の毛をカットし、強烈な匂いのパーマ液の中でその瞬間が来るのをただ待つだけだったはずだ。


 坂本竜馬が司馬遼太郎著『竜馬がゆく』の刊行で流行っていたという理由だけで、その一字を拝借し名付けられた。

 余談だが、4つ下の弟も偶然にも同じ日の生まれである。

 誕生日ケーキが1個で済むという実に経済的な兄弟だ。


 もうこの歳になって、家族に誕生日のお祝いなどを強いる様なことはしなかった。


 とか言いながら、それとなく事前にこのブログでほのめかしていたり、こっそりTwitterやMixiなどのツールで呟いたりと我ながら実にセコい予告をしていた。


 お陰さまで、多数の「おめでとう」メッセージを受け取り、それだけで充分ご満悦の一日だった。


 金曜日のシカゴロックのジャムでも、そのほのめかしを察したベースのF君からバースデーソングのMCがあって、照れくさいやらなんやら・・・。

 彼から、プレゼントまで頂いた。

 持っていなかったCD。ありがとう!

 早速車でかけてますよ〜。

 


 まぁでも今は自分の誕生日よりも1歳半の息子の一挙手一投足が興味深い日々だ。

 笑わせてくれたと思ったら、ヒヤリとさせられるし、子供の成長は親の成長でもある。


 
 春に新居に越して来ても、まだ土地勘がつかめない。

 最寄りの駅は、実家にいる時と変わらないが、線路を挟んで全く反対側なのが原因だろう。


 近くには神社が幾つかあるらしく、それぞれに夏祭りの旗が交差している。

 17日の夏祭りで関西人が真っ先に連想するのは、勿論京都の祇園祭だろう。

 あのコンチキチンの雅な祭りは実際に観た事がなくても、ニュース映像だけでも本格的な夏の到来を感じさせてくれる。


 

 そんな朝、太鼓の音と子供の掛け声がベランダ越しに聞こえてきたので、見下ろす。

 小さな子供の神輿だ。のんびり・・・。

 人混みで溢れ返っているだろう祇園さんも盛大だろうが、ボクにはこれくらいが日曜の朝にはちょうど良い。

 


 この連休期間はいよいよ部屋の整理をやらなければならない。


 家人とともに頭にタオルを巻いて、一部若干ながら少しは片付いた。

 
 合間に線路を挟んだ実家とを自転車往復。

 吹き出す汗と、ジリジリ肌を焦がす眩しい夏の日射に一瞬目の焦点が揺れる感覚。


 その道中、さっきの子供神輿とは違う神社の布団神輿と地元の地車と遭遇。

 

 

 ん〜〜前者ハッピの文字と色合わせのセンスに少々苦笑い。

 後者の地車は、「おいおい危ない」
 商店のテント、スレスレに方向が曲がって間一髪セーフ。
 そういえばボクが小さい頃は、本場の岸和田だんじりほどに威勢は良く無かったが、同じ様に狭い商店街を猛スピードで駆け抜けていた時期があって、よく屋根やテント、電柱にぶつかっていたなぁ。


 夜は、布団神輿の神社が本宮だと聞いて、息子を甚平に着替えさせて出向く事にした。


 土地勘が無いので、昼間の雰囲気ならのんびりしたもんかなと思っていたら間違いだった。


 昼間の布団神輿が電飾で飾られて、神輿を担ぐのが全員若い女性。

 神輿のてっぺんでその若い晒に法被姿の女の子が、なんと拡声器で声を張り上げているのだ。


 何が起こったか分からず凍り付く息子・・・。

 法被の背中には『女子部』と書いてある。

 

 
 男子部は、当然イカツイ兄ちゃん達が布団神輿をなかなかに勢いよく上下させ神社前の路地で辻回し。

 どうやら偶然にも祭りのハイライトと出くわしたようだった。

 


 人混みを掻き分けて入った猫の額ほどの境内は、一転して屋台も数軒ほどで地域のお祭りの風情。


 こうして汗だくの誕生日の一日は終わった。


 やっぱり甘党の性、ケーキのひとつくらいねだっておけば良かったかな・・・?


 


 と、長々一日を振り返ったところもうすぐ午前3時。

 ここらあたりで更新アイコンをクリックしてテレビの前に一人座るとしますか・・・?



 


| 旅・街・エトセトラ | 02:11 | comments(0) | - | pookmark |
御礼!シカゴロック金曜ジャム。
JUGEMテーマ:音楽



 夏祭りののぼりがあちこちではためき、予行演習だと思われる太鼓や鐘の音がどこからか風に乗って流れてくる。

 学生達も試験を終えて、夏休みモードの事だろう。


 いよいよ夏本番。

 過ぎ去ってみれば短い季節だろう。


 肌を突き刺す陽の光が中年の肌にはもはや毒だが、自称・夏男のボクには、この季節を満喫するつもりで流れる汗と格闘したい。


 

 金曜日は、恒例と言っておこう、南森町のシカゴロックにてジャムセッション。
 
 名称『ChicagoRock Friday Night Blues Jam』

 不肖小生がホスト進行役を務めさせてもらっている。

 有り難い事に、常連さんも増え、加えて初めての方々も時々参加頂ける様になった。


 とかくブルースセッションといえば、堅苦しく思われることもなきにしもあらずだが、出来る限りそういった雰囲気にはならないように努めてはいるつもりだが、果たして参加者の皆様からの評価はどうだろう?


 知りうる各地のブルースバーでは、ジャムセッションはお店の看板のひとつと言ってもいいのではないでしょうか?

 「どこどこでも何曜日にジャムセッションがあるよ?」

 よく耳にする。

 それぞれのお店にはきっと独自色が生まれているのでしょう。


 シカゴロックでは、以前はジャムは土曜日のライヴ後の深夜の時間帯と決まっていました。

 ライヴから残る人もいれば、終電間近から始まるジャムから参加の人も居ました。そしてそれは、時には格闘技の如く時間無制限一本勝負的になったこともありました。
 終わる頃には、白々と朝焼けになる事もしばしばでした。


 ちなみに現在もその土曜ライヴ後のジャムセッションは継続中です。

 参加希望の方は一度事前にお店にジャムの有無を確認して下さい。現在ホスト役は第一第三土曜日ベースの藤川あきと君が任されています。


 さてここからは昨夜のジャムの風景をいつもの様にバーテンI山君撮影写メールと小生撮影画像を交えてご報告しましょう。少しでもジャムの雰囲気がこれで伝われば幸いです。


 どういう手違いか伝達不足かシカゴロックのホームページ上には、また今月も19;30スタートとなっていた様です。

 正式には20:00スタート23:00終了です。


 参加者の方々が平素どういう職種に就かれてるのかは知る由もありませんし、いちいち根掘り葉掘り伺うのも野暮な話です。

 皆さん一週間お疲れのところ、冷たいビールとともに好きなブルースを演奏に来られている事だけはおおよそ共通でしょう。

 三々五々集まったこの夜の参加者は、ネクタイ姿も数名交え、ギター8人、ハーモニカ7人、ベース3人、ドラムス3人(小生も含む)、ヴォーカル1人の合計22人とお陰さまで狭い店内は盛況でした。
 (ライヴの日よりも多いというのが、個人的には複雑ですね・・・)


 I山君から添付されて来た写メからの抜粋画像。


 
 
 
 

 
 初参加という二十歳の若者達から上はウン十歳まで、残念ながら今回も男臭い現場でしたが(笑)楽しんでいただけたでしょうか?

 まんべんない演奏回数とこの日だからこその組み合わせを考えつつ進行したつもりでしたが、不満もあったかもしれません。

 
 ボクがブルースを始めた頃を振り返ってみると、ブルースのジャムセッションの場はそう多くありませんでした。

 どちらかといえば、各バンドがブッキングで互いに凌ぎを削るといった感じが主流だったと記憶しています。

 ボク自身もジャムという場に立った記憶が当時殆ど皆無です。


 それが是か否かは分かりませんが、ひとつ言えるとすればジャムの場が出来る事によって、思いがけない出逢いやあっと驚く人に遭遇し、実際に演奏という形態で交流を持てる事です。
 そして合間に言葉のやりとりも可能になる事でしょうか?

 この夜も、ネット上では長らく交流していた方と実際に初めてお会いし言葉を交わす収穫がありました。


 途中のマイクで、これを『一期一会』と軽々しい言葉を用いましたが、そういう出逢いがあったならホストとしては何より喜ばしい事です。

 


 「階段を下りるのも怖かったっす!」

 と終了後の雑談で感想を述べていた二十歳の彼らが、今度は「毎度です〜」と気軽に再び逢える事を願っています。


 余談ですが、参加者の中には古い仲間も時々参加してくれますが、記憶に無い程随分聴いていなかった那須君がひょっこり現れてハーモニカを吹いて帰ってくれた事には、ジャム後彼を肴に仲間の酒量が割り増しになった気がします・・・。

 


 最後に願望です。

 ジャムはあくまで副産物として、やはりライヴが本来の自分を表現出来る時間です。

 この『一期一会』が、そちらにも転嫁し、それぞれが凌ぎを削る機会に発展する事がジャムの効能ではないかと考えています。

 ライヴの告知などご遠慮なくマイクを握ってアナウンスして下さい。



 最後に相変わらず暑苦しい風景と強制的笑顔ですが、恒例のこの夜の一期一会の記念の一枚です。
 (途中撮影のため、欠員ありです)



 

来月の開催予定は、8月19日(金曜日)です。
 
 シカゴロック・ホームページ


 
| ChicagoRock Friday Night Blues Jam | 00:43 | comments(8) | - | pookmark |
ライヴとジャムセッションのお知らせ。
JUGEMテーマ:音楽


 今月はライヴの予定がひとつも無いので、中休み的な一ヶ月です。

 個人的には、あと数日でひとつまた歳を重ねる月でもある。


 一年があっという間に過ぎ去っていく。

 これを『ジャネの法則』などと言う事を以前にも書いた気がする。
 http://takagiman.jugem.jp/?search=%A5%B8%A5%E3%A5%CD%A1%BC%A4%CE%CB%A1%C2%A7


 さて8月以降はうってかわって、ライヴやイベント、ジャムのスケジュールがボチボチと入っている。

 これも気心知れた仲間が周りに居てからこそ。

 感謝すべきことだ。


 ざーっと、今決まっている日程を自分自身の覚え書きも兼ねて記しておく。


 お暇でしたら、遊びに来て頂ければなお嬉しいです。


 まずは、

 今週15日(金曜日)南森町・ブルース&ソウルバー・シカゴロック

 『ChicagoRock Friday Night Blues Jam』


 不肖小生が今月も張り切ってホストで喋りまくります(笑)

 奮ってご参加お待ちしております。

 時間:19:00オープン、20:00〜23:00
 チャージ:1,000円(1ドリンク付き)


 先月の集合写真。
 
 
 



 8月6日(土曜日)南森町・ブルース&ソウルバー・シカゴロック

 アイパー大西&The Seeds Of Reed


 先日の京都・拾得でのライヴは変則的な4人編成でしたが、
 今回はメンバー全員揃ってのみっちりと2ステージ。

 メンバー;アイパー大西(ハーモニカ&ヴォーカル)
      江上マサノブ(ギター&コーラス)
      久米はるき(ギター&コーラス)
      永惠太朗(ベース)
      TAKAGIMAN(ドラムス&コーラス)

 時間:20:00〜(2ステージ)
 チャージ:1,500円


 



 
 8月19日(金曜日)南森町・ブルース&ソウルバー・シカゴロック

 『ChicagoRock Friday Night Blues Jam』


 ブルースで残暑を吹き飛ばそう!

 時間:19:00オープン、20:00〜23:00
 チャージ:1,000円(1ドリンク付き)




 
 8月27日(土曜日)南森町・ブルース&ソウルバー・シカゴロック

 11th Street Blues Band


 ヨシ水野のギターとヴォーカルをフィーチャーしてブルース、ファンク、ソウルごちゃ混ぜでお届けします。

 メンバー:ヨシ水野(ギター&ヴォーカル)
      池田真一(ギター)
      TAKAGIMAN(ドラムス&コーラス)
      
     (今回も三木君に代わってベースを務めて頂きます)
      片山忍(ベース)

 時間:20:00〜(2ステージ)
 チャージ:1,500円


 



 9月17日(金曜日)南森町・ブルース&ソウルバー・シカゴロック

 千賀太郎&フレンズ(仮称)


 ご存知東京在住、弱冠21歳ながらすでにベテランハーピスト、千賀太郎君を裏シカゴロッカーズがサポートします。

 メンバー:千賀太郎(ハーモニカ&ヴォーカル)
      久米はるき(ギター&ヴォーカル)
      三木あきら(ベース)
      TAKAGIMAN(ドラムス)

 時間:20:00〜(2ステージ)
 チャージ:1,500円


    



 9月18日(金曜日)神戸・Pub James Blues Land

 『Blues Before Sunrise Vol.4 in KOBE』


 2年振りに小生企画のイベントです!

 今回は神戸に場所を移して8バンド・ユニットが参加してのブルースてんこ盛りの賑やかな一夜をお届けします。
 ブルースを知らない、聴いた事も観た事も無い人にも遊びに来て欲しいです。

 (出演バンド/出演順)

 1 Drops featuring CHIHIRO
 (ワン・ドロップス・フィーチャリング・栄チヒロ)

 Pitbull Kubo&The Pack
 (ピットブル久保&ザ・パック)

 CHIHANA with TARO SENGA
 (チハナwith千賀太郎)

 11th Street Blues Band

 "I-PAR" Onishi&The Seeds Of Reed
 (アイパー大西&ザ・シーズ・オブ・リード)

 KATO-NANBU Style&SHO
 (加藤南部スタイル&ショウ)

 STUMBLE
 (スタンブル)

 Kazuhiko Onogi Blues Band
 (大野木一彦ブルースバンド)


 時間:16:30〜21:30
 チャージ:2,500円(1ドリンク付き)


 



 9月23日(金曜日)南森町・ブルース&ソウルバー・シカゴロック

 江部拳徳+11th Street Blues Band


 あのミナミの某店名物オーナー、江部氏が徹頭徹尾ボビー・ブランドのブルース&ソウルナンバーを唄います!
 バッキングは、11th Street B.B.が務めます!

 時間:チャージ等詳細未定




 10月2日(日曜日)大阪城野外音楽堂

 シカゴロッカーズ


 詳細など未定ですが、何がしか演奏するようです。
 勿論ブルースを・・・。



 
 10月9日(日曜日)東京中野・ブライト・ブラウン

 アイパー大西&The Seeds Of Reed


 バンド初念願の東京遠征。

 個人的にも10数年ぶりの東京でのライヴになります!

 
 メンバー:アイパー大西(ハーモニカ&ヴォーカル)
      江上マサノブ(ギター&コーラス)
      久米はるき(ギター&コーラス)
      三木あきら(ベース)
      TAKAGIMAN(ドラムス&コーラス)

 時間:20:00〜(2ステージ予定)
 チャージ:1,500円


 アイパーとフェラーリ


 という感じで、羅列すると、ジャムのホスト役、いつものシカゴロックでのライヴから久し振りのイベント、そして遠征も有りと、夏から秋に掛けてなかなかバラエティーに富んだ週末を過ごせそうだ。


 いつかどこかで逢いましょう!
 
      
 
 

 

| 最新ライブ・ジャムセッション情報 | 23:36 | comments(0) | - | pookmark |

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