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領土問題について。
JUGEMテーマ:ニュース


 「暑さ寒さも彼岸まで」とはよく言ったもので、見事に秋の装い。

 雲の形も変わり、時おり顔を出す晴れ間の空は一段と高く見えます。

 あのついせんだってまでの猛暑が遠い昔の様にも思えてしまうから、季節の巡りとは不思議なものだ。


 こういう春夏秋冬・四季の感覚を味わい、楽しむことの出来るニッポンに生まれて来た事に感謝しなければならない。


 さて、そのニッポンの外交手腕が今問われている。

 そう例の中国漁船の衝突事件だ。(あえて事故とは言わない)

 過ぎ行く台風を待つがの如く、黙して口を閉じたままの現政権の姿勢に対し、ネットを中心にして、憤まんやりきれない人達の意見が時には過激に渦巻いている。

 政治家が国民の付託を受けた代弁者だとすれば、この問題を素通りしようとする者は居ないと信じたい。


 「中国政府のとる強硬姿勢の圧力に屈する日本政府」の構図は、突然の船長釈放によって、すでに出来上がってしまった。

 
 この手のデリケートな問題について、ブログに書く事を数日間躊躇った。
 けれどブログ更新を今後も何年か先にわたって継続していくとするなら、今回の事件の顛末がどんな形で決着を見るのかを振り返る為にも書かなければならない気がした。


 「両国に領土問題は存在しない」と政府見解を述べた。

 この解釈は、尖閣諸島が日本固有の領土であることが前提としての発表だが、現実的には、中国政府は自国の領土だと宣言し、領海を平然と侵犯し、操業をし、挙げ句の果てには海上保安庁の巡視船に被害を与えた。

 この事実は、法治国家・民主主義国家を名乗るニッポンは厳正に、その法に乗っ取って、裁かなければならない問題だったはずである。

 それをニッポンは結果的にやらなかった。

 「粛々と対処する」と言った舌の根も渇かぬうちに、放棄し、
 かの船長は英雄として、チャーター機で堂々と凱旋帰国をした。

 釈放理由は、両国の友好関係を損なう恐れがあるだとか・・・。


 その後思惑ははずれ、矢継ぎ早に中国が出してくる対日制裁の数々。


 そもそもこの漁船。一個人のなせたワザだとは考え難い。

 中国は、日本以外にも領土・人権問題を多数抱えている国である。

 海域では、尖閣諸島と同様ベトナム周辺東南アジアの南沙諸島、内陸にはチベット、ウイグル自治区など人権問題を抱え、中国にとって国際的にとてもデリケートな政治的難題だろう。

 この突然降って湧いた様な事件にも国家的な思惑が当初から後押ししていただろうと容易に推測出来る。

 
 そんな中で、ニッポンは、主権を放棄した。

 小学生でも習う国家の領域、以下。

 国家の主権(統治権)が及ぶ空間的領域のことを指し、領土、その周りの水域(領水、海の場合は領海)及びそれらの上空(領空)から構成される。


 

 

 話はそれるが、現在のニッポン人が、変わらずおまんまが食べられるのは、中国の恩恵を受けていることは明白な事実だ。

 名だたる大企業はじめ、中小企業の多くは、中国に工場を建て、生産し、利益を得ている。

 鉱山資源なども極端に依存している。


 そしてその製品の売り先も同じ中国であるいう矛盾に満ちた構図が成立している。

 安い労働力を活用して商品を製造し、驚異的な成長発展一途のその中国に売るという二重構造が今のニッポンを支えているという。

 ボクの様な最末端の労働者にもその構図が計り知れない影響を与えているのである。
 正直、「中国にお尻を向けては眠れない」関係なのだ。


 
 さて、これ以上書くと、過激な言葉になりかねない。
 
 それはいささか翻意ではない。


 

 船長釈放翌日25日付け読売新聞『編集手帳』の全文を文末に引用して更新ボタンを押す事にする。


 来日したロシアの皇太子が警衛の巡査・津田三蔵に切りつけられ、負傷した。1891年(明治24年)の「大津事件」である。
 
 ロシアの憤りを恐れた政府は死刑を望んだが、刑法では殺人未遂を無期懲役以上に処することができない。大審院長の児島惟憲は法を守り抜き、無期の判決が下る。
 司法に携わる者は「法」のしもべであって「政治的配慮」のしもべではないことを、児島は法曹界の後輩たちに身をもって伝えたといえるだろう。

 「今後の日中関係を考慮いたしますと・・・」
 那覇地検の幹部が記者会見で語った”政治的判断”に違和感を覚える。

 日本の領海内で海上保安庁の巡視船に中国漁船が衝突した事件で、那覇地検は漁船船長の釈放を決めた。政治的判断を頭から否定するつもりはないが、それは文字通り政治が責任をもって下す判断であり、検察の仕事ではない。地検が下した政治的判断をもっけの幸いに、中国側の船舶はこれからわが物顔で日本の領海を侵すことだろう。損なわれる日本の国益に、検察はどういう責任を取るというのか。

 司法権を中国に売り渡したにも等しい最悪の結末である。


 
 
 

| TAKAGIMANの四方山な話 | 00:58 | comments(9) | - | pookmark |
まんまるお月さん、こんばんは。
JUGEMテーマ:グルメ


 中秋の名月は、予報通りあいにく拝むこと叶わなかった。

 まだ首の皮一枚残っているタイガースは、帰宅後すぐにつけた画面であろうことか屈辱的なサヨナラ負け。
 

 変則的なカレンダーと積み重なった疲労の影響か、どうやら家人は遅い夏バテか、全身の倦怠感を訴えている。

 それでも台所に立って、息子の離乳食と同時に夕食の用意をしてくれた。


 落ちかけた食欲をそそらせる匂いだ。


 ドーンと器一杯の豚キムチが、目の前に置かれた。
 

 ホントなら、ここでビールをグイってところだが、酒はやらない。
 手には五穀米の健康食卓である。


 「明日はお彼岸やから、おはぎを買って来てん。」と家人。

 甘党のボクの味覚神経がうずく。



 テレビの天気予報ではせっかくの休みは雨の予報。
 それも強く降るという・・・・。



 その通り数時間後、雷鳴とともにトタン屋根を激しく打ちつける雨音に寝込みを叩き起こされる。

 昼前には、ほぼ雨も上がったので、実家の仏壇にお供えしてあるおはぎを食すことにしよう。

 ご先祖さんに線香をたき、軽くチーンとしてから包み紙を開く。

 日本橋の老舗おはぎの専門店、『玉製家』
 http://r.tabelog.com/osaka/A2702/A270202/27001576/
 ミナミを知る人なら、誰でも知っている行列の出来る甘党御用達。

 昼に開いたと思ったら、もう夕刻には売り切れるそうだ。

 家人の嘆き。

 「前の人で、きなこのんが売り切れてん!」

 という訳で、こしとつぶ餡をいただく。

 

 庶民的で素朴、ちょっと塩気が効いたあんこが後を引く昔ながらのお味。


 そうこうしていたら、タイガースの快勝をうっかりと見逃す。
 (実は、また昼寝をしてしまった。)


 未明の豪雨が、すっかり長かった夏の熱気を吹き飛ばしてくれたのだろう、陽が沈んだ狭い玄関前の通りに秋風が心地よく吹き抜ける。

 
 ふと見上げた黒い空の雲間に一日遅れでお月さんがぽっかりと顔を覗かせているではないか。

 慌てて、カメラを取り出して、望遠を最大にする。

 

 厳密には今夜の月が満月らしい。確かにまんまるだ。


 その後、食後の一服に玄関を出たら、さっきまでの厚い雲が遠くなっていて、これ以上ないほどに真円の月が煌々と空を照らしている。

 もう一度、苦心してシャッターを切る。

 

 なんだか少し得をした気分。

 昼のおはぎを思い出す。

 

 このまんまるなお月さんを何人の人が見上げたのだろう・・・。


 時には空を見上げてみるもんだ。


| TAKAGIMANの胃袋 | 23:17 | comments(0) | - | pookmark |
After Hours Blues Jam@ChicagoRock、その他諸々。
JUGEMテーマ:音楽


 嬉しい2.5連休。

 気候も良くなったおかげで、ほとんど外出をして、あっという間に過ぎる。


 今朝は、午前中から
 天王寺動物園に出掛ける。

 子供連れで意外な賑わいぶり。


 早いもので明日で9ヶ月になる息子を連れて、初めての動物園。


 さてどんな反応をするのか、楽しみであった。


 が、チンパンジーの猿山、シロクマの巨体、色鮮やかな野鳥達、アシカの嬌声、キリンなどをボヤーっと眺めているだけであった。

 そりゃそうだ。動物はもとよりまだ自分が何なのかすら分かっていないのだから・・・。

 
 結局一番驚いているのは、当の親の方であった。

 しかし、記念の日にはなったので、このブログに記録しておく。

 通天閣を眺めながら、動物園へ。
 

 
 周辺は整備されたが、外観は昔のまま。

 もう少しワクワクする様な、ゲートにして欲しいものだ。


 チンパンジーのボスは、一等席に鎮座し、君臨している。
 
 

 シロクマに無理矢理注目させるTAKAGIMANオヤジ。
 


 帰宅後は、ボクは息子よりも長い昼寝をしてしまう。



 時計の針を巻き戻そう。


 日曜日

 この連休、実弟が所用で帰郷していたので、実家と自宅を何度か往復。

 カレーライスを晩ゴハンに囲んで、カラオケを兄の特権で提案。

 タカギ家揃って初めてのカラオケボックスへ。

 立って踊って昭和歌謡を熱唱するボクとは対照的に、身長185センチの弟は『パンクフリーク』なのに、なぜかバラードばかりを唄う。
 方や70を過ぎた母は、カラオケボックス初体験。原型をとどめない『雨の御堂筋』を唄っている。

 1時間半くらいではとても唄い足らなかったが、条例で子供は10時以降はダメだと断られて渋々退散。


 土曜日

 半ドンの仕事後、家人と鶴橋で待ち合わせをして、某所でとある打ち合わせ。
 煮詰まってきつつあるところと、まだ決めきれないところがあって悩ましい。

 夕方息子を保育所まで迎えに行き、離乳食を食べさせ、風呂に入れ、寝かしつけてからモゾモゾと着替える。

 我がまま言って、夜遊びをお願いする。

 飲み歩く訳ではないが、朝帰り必至を家人にたしなめられる。

 
 恒例のシカゴロックの深夜のジャムセッション

 月イチ金曜日のジャムのホストを務め出してから、少しご無沙汰をしていた。

 ライブ後に始まるジャムはもう何年続いているのだろうか?


 「もうそろそろヤメろ」とマスターに言われるまで、延々に続く自由なスタイルに毎回違う刺激を受ける。

 ホストはギターの久米君だが、決まった進行等ほぼ無いに等しい。
 

 弾きたいヤツが弾く。叩きたいヤツが叩く。

 時には、深夜のアドレナリンが好調なら、一曲20分を越える事もしばしばある体力勝負なのだ。


 この夜の参加者は、久米君に、ベースの三木君、ギターで池田と岡部キング、そして小生の5人のみ。


 久し振りにジャムの動画撮影をバーテンのI山君に頼んでみた。

 苦虫を噛み潰した様にI山君がカメラを構えてくれた。お手数かけました。


 その動画をアップしておきます。

 こんな感じが、シカゴロックの裏名物、深夜のアフターアワーズジャム。

 参加者大募集中。特にブルースドラマー急募と久米君が切望しております。



 (動画。小生のYouTubeチャンネルにもアップしています。)

 久米君の18番的スロー。15分の超大作。
 
 
 唄い出して、キーが違うことに気づく池田君に笑いが起こる。
 
 
 気を取り直して、ソロを弾く池田君でありました。
 

 ルリーベルの必殺インスト『BallBuster』に挑戦中。
 久米君と対峙するのは、岡部キング。
 



 2時過ぎにお開き後は、またまた例の閉店後の雑談痴話に花が咲く。

 健全にブルースの話で始まるが、途中で横道逸れたり、また戻ったりで終わりを知らないが、楽しい。

 白々と空が明るくなって来たことを誰かが気づいて、慌てて帰る。


 案の定、朝帰りを強く家人に批難を受ける。

 ぐうの音も出ず、布団に寝っ転がる。
 
 まだジャムの余韻が耳の奥で鳴っていた。


 以上、秋の気配を少し感じる連休記録でした。


 
| 最新ライブ・ジャムセッション情報 | 22:46 | comments(8) | - | pookmark |
墓場まで持っていきたいブルース。
JUGEMテーマ:音楽


 ようやく少し秋の夜長を感じられる今夜。

 日付が変わってから、キーボードをカチャカチャやらず、さっさと床へ就くべきだが、

 一枚のCDを取り出して聴いていたら、これは何か書かないと気が済まなくなってきた。


 よく、「墓場まで持っていきたいものは何ですか?」などという問いかけがある。

 ある人は、愛用の品だとか、また子供からもらった手紙だったり、十人十色の答えが返ってくるだろう。



 まだボクは墓場の事まで考えたくもないが、もしそんな問いをされたら、さてどう返答してやろう。


 ・・・やっぱり、棺の中には、お気に入りの品を一緒に入れてもらって、あの世が天国行きか地獄かは分からないが、あちらの世界で不便や退屈だけはさせないで欲しい。

 
 もちろんブルースもその内のひとつに必ず入れてもらいたい。

 「棺のスペースに限りがありますので、一枚にしてくれませんか?」と葬儀屋に家族が言われたら、はてどうしよう・・・?

 その為にも、候補を決めておかなければ、あの世で、蓋を開けてむっくり出てみたら、

 「このレコードやないねん!」と嘆いてももう取り返しがつかない。


 さぁ難問だ。


 あれやろ、これやろ・・・これは外されへんし・・。

 あ〜〜〜困った困った。


 今、かかっているこの一枚も確実に候補最上位にランクするだろう。


 ハウリン・ウルフ。

 今年、生誕100年である。

 説明無用なブルースの巨人であるが、意外にこのアルバムに収録されている曲のほとんどが、正式な初録音に近いもので、1951年〜52年あたりのものである。

 今の自分の年齢とほぼ同じだ。

 すでにマディーなどはシカゴで活躍している時期である。

 40を過ぎたウルフは、まだ南部メンフィスに居た。


 ここに収録されているウルフは、後にシカゴに出て、チェス・レコードの元で録音したスタイルとは明らかに異なる。

 濁声のアクの強さは変わらないが、アイク・ターナーを中心にして、ギターのウィリー・ジョンスン、ドラムのウィリー・スティールなどバンドサウンドは荒削りながら、ウルフのブルースをそのまま実況録音した様な生々しさを感じる。

 チェス録音のシカゴ流に作り上げられた時期のウルフも捨て難いが、ボクはこの荒くれメンフィスの音に軍配を上げよう。

 墓場に持っていくなら、こっちをリストアップしておこう。

 
 とにかくまずもって動き吠えるウルフの存在感の格好良さと言ったら!
 
 

 


 読者の皆さん、墓場に持っていくブルースは何にしますか?

 「オレなら、ワタシなら、これやで!」という一枚を参考までにお聞かせ下さい。



 
 
 


 
| ブルース・エトセトラ | 00:38 | comments(8) | - | pookmark |
黒木メイサに惚れた宣言します!
JUGEMテーマ:日記・一般


 とある日、一人ショッピングモールを歩いていた時、

 それは起こった。


 その特大広告の前で、足がピタリと止まったのである。


 某アパレル一人勝ちのあのメーカーのショウウィンドウから彼女がこちらを見つめている。


 やられた・・・


 40を2年過ぎた男が一人、立ち尽くす様は格好がつかない。



 でも・・・ビビビ〜〜〜ときたのだから仕方がない。

 この感覚を忘れたら男として終わりだと自分に言い聞かせながら、

 もう少し眺める。


 名前だけは、テレビや雑誌で知っている。


 見つめる彼女は、そう・・・・、


 黒木メイサ


 そのスラリと長く伸びた足、長い黒髪、エキゾチックな瞳。


 早速ネット検索。


 22歳、沖縄出身、舞台もこなす女優であり、歌手でもある。


 この事実を伏せずに、家人に堂々宣言した。

 「今日から、オレは、黒木メイサのファンになったで。」


 それから数日後、実家のテーブルの上に、新聞の折り込み広告を見つける。

 そのブランドのセールチラシである。


 そこにはちゃんと、彼女がいた。

 「これ、もうて帰るわ」と丁寧に折り畳んで、息子の遊び道具の餌食にならぬ様に、隠しておいた。

 


 テレビCMは、大抵飛ばしてしまうので、こんな映像が流されていることも知らなかった。

 


 
 今夜、恥ずかしげもなく、高らかに宣言します!

 『黒木メイサに惚れた、TAKAGIMANです!』



 ・・・・しかし、世間は、政権与党の代表選挙で盛り上がっているというのに、

 オレは一体何書いてんだ。
 
| TAKAGIMANの四方山な話 | 21:58 | comments(6) | - | pookmark |
『動画』11th St. Blues Band(Featuring YOSHI)
JUGEMテーマ:音楽


 昨夜の記事中には、「ヨシ、三木両君とのライブ記録は一切無い。」と書いたが、今朝早くに、ジャムなどでお世話になっている、M氏から「2曲程YouTubeにアップしていますよ」とのメッセージが入り、帰宅後怖々と視聴した。

 Wall To WallとTurning Pointの2曲。

 この様な、ソウル系の歌ものにおけるグルーヴの作り方の難しさを痛感。

 でもやってると気持ちが良いものですが、長年ガッッゴ、ガッゴにこだわってきたツケが個人的には随所に発見される。

 こういうのもビシッと出来る様に精進しなければ、ホンマにあきません。

 アップして下さった、M氏、遠慮なく転用させて頂きます。


 ・・・・という訳で、「こんなんもやってますねん」

 

 

 
| こんなんやってますねん。 | 20:05 | comments(4) | - | pookmark |
初心忘れるべからず(ライブ編)。
JUGEMテーマ:音楽


 『初心に帰る。』


 心では、何度も呟いても、いざとなるとどこかへ忘れてしまう。


 好きなことに没頭しているとき程陥り易い。


 自己満足は決して悪いとは思わない。


 自分が楽しまないで、観ている人が楽しめるのか?

 
 音楽の話に限らないことだ。


 では、その初心とは一体何だったのか?


 正直さ、謙虚さ、努力・・・。


 いずれもどこかで欠落させてしまったのではないか?


 金曜日のジャム、そして土曜日のライブをきっかけにそんな自問自答を投げかけてみている。

 


 土曜日は、急造ではあるが、ここ数年間、密接に手合わせを交えている、

 ヨシ水野、三木アキラ、両君とのライブ。

 11th Street Blues Band
 
 とヨシが、名乗っている理由はライブ後に明かされることになるが、それは後述する。


 3人で、ライブ前に1時間だけスタジオで軽いリハーサルをやることになっていた。

 スタジオ名を聞いて、まず初心の気持ちが湧く。

 大昔にやっていた駆け出しバンドで、何度か利用したことがある。

 土足厳禁の急な階段の記憶も微かにしかない。

 17度設定にしても全くクーラーの効かない小さなスタジオ。


 ヨシの選曲は、どれも一度は合わせておかないと・・・という曲が半分を締めていて、若干緊張して挑む。

 本来は、このセットのドラマーは、アンクル西野君の役回りだっただろう。

 何しろ、リスト曲は、ジョニー・テイラー(ヴァンス・ケリー・ヴァージョン)のWall To Wall、ジョニー・ギター・ワトソンの名曲Real Mother Fo Yaをカルロス・ジョンソン風に、Tyrone DavisのTurning Point、Glover Washington jr.のMr. Magic、あげくに三木君が1曲唄うのは、Al GreenのLove And Happinessである。

 ジミー・リードやマディーなど無い。

 しかも1時間のリハーサル中に、予告無しのブレークアレンジやコーラスも急遽決まってしまう。


 ライブハウスは谷町6丁目にあるPAGE ONE。

 初めて訪れる場所で、しかもブルースバンド3バンドが出演と聞かされ、小心者のボクは一気に緊張してしまう。


 リハーサル時間まで間があるので、近くの中華屋で軽い食事。

 ボクは昼間のカレーライスが胃に残っていたので、春巻一品。三木君は前日の大酒をモノともせず酎ハイ、ヨシはチャーハンと生中。

 店内のテレビで、阪神の逆転負けを見せられる。

 さっきまでのスタジオでの確認等すっかり忘れ、あの85年の21年ぶりタイガース優勝の狂乱乱舞を全く知らない(というか生まれていない!)三木君に、懇切丁寧にその時の模様を熱く語る。相当有り難迷惑だったようだ。

 ヨシが、シカゴ在住時のブルズ優勝とシカゴ・カブスのサミー・ソーサとカージナルスのマグワイアのホームラン記録争いの騒ぎに話を持っていったので、大いに盛り上がる。
 その後、ブルース・リーとジャッキー・チェン世代のギャップについてひとり熱く語るボクに、二人はあんぐり口を開けていた。


 勘定を済ませる頃、3人とも「これからライブやのに、打ち上げみたいや」と意見がやっと一致した。


 さて肝心のライブの方は、顔見知りの出演者がなんと大半だった。

 

 当方がトップバッター。


 案の定、キメのブレイクをボクがはずしてしまい、隣の三木君の鋭い駄目出しの視線を何度か浴びてしまう。

 あっという間の45分強が終わった。

 スタジオでかいた汗が、Tシャツに塩をふいていた。

 さっき言った様に何カ所か致命的なミスを犯したものの、普段と違う試みに対する反省と高揚感にふと初心の頃を思い出す。


 ヨシ命名の11th Street Blues Bandの事をライブ後明かしてくれた。

 彼はシカゴの大学のギター科で学んだ男だが、その大学があった通りの名前であり、卒業公演で組んだバンドの名前がこれだったという訳である。

 彼ももしかしたらどこかで初心に帰るという気持ちが表れていたのかもしれない。
 
 あいにく、撮影を頼める人が見当たらなかったので、惜しいかな記録は残っていない。


 今後、この3人で演奏するという機会はあるかないかは分からないが、

 前夜のジャムから続く、
 
 「初心忘れるべからず」

 という気持ちを抱かせてくれたライブとなった。

 

 その後は、シカゴロックで久米君の20分のスロー・ブルースにがむしゃらに付き合う事になる。


 帰宅した時には、精魂尽き果て、もう翌日の頭痛が始まっていたが、

 布団にそのまま倒れ込んだ。

 


 
| ライブ始末記 | 02:00 | comments(0) | - | pookmark |
初心忘れるべからず(シカゴロックジャム編)。
JUGEMテーマ:音楽


 今頃夏バテの症状か、やはり金曜からの若干の寝不足気味がたたったのか、

 今朝は頭痛で夜も明けきらないうちに目が覚める。

 
 元々の頭痛持ちだから、こういうことは、よくあるのだが、あいにく市販薬を家の薬箱に切らしていて、せっかくの日曜の午前中寝ては起きで過ごしてしまう。

 
 午後からはミナミに出る予定があったので、薬局に寄って薬を飲む。

 ミナミで、友人と落ち合う頃にはすっかり良くなっていて、安心。

 夕方まで友人と新しくなった高島屋で買い物、なんばパークスでお茶。
 
 

 ともにバギーに子連れ。休みの日のボクのお父さん業も少しは板についてきたかな。


 
 金曜日からの寝不足を日記に記しておこう。

 金曜日は、第5回ChicagoRock Friday Night Blues Jam

 仕事を定時に切り上げ、急ぎ南森町に向かう。

 近隣に8時以降400円ポッキリの激安駐車場(シカゴロック名物バーテンI山君は、安い駐車場を見つけるのが得意技)の残りひと枠へ車を入庫。

 数分遅れて、そのバーテンI山君の愛車が走って来たが、満車のため、向かい側の駐車場へ仕方なくハンドルを切り直している。

 「間一髪、オレの方が早かったなぁ、残念〜」と言おうと彼がドアを閉めて出てくるのを待っていたところ、その駐車場の看板にある価格表を見てビックリ。

 何も知らないI山君と価格表を見上げながら、指折り計算する。

 なんとこちらの方は、300円。ほぼ同時の入庫時間で計算したら、ボクが入れた満車の駐車場の方が100円高いことにはたと気づく・・・。
 偶然とはいえ、I山君の駐車場選びはお見事であった。

 そんなみみっちいことはさておき、連れ立って、シカゴロックの扉の鍵を開ける。

 ボクは前回から、着替えを用意している。公私を分ける為だ。

 どうもヨレヨレのネクタイ姿のままで、ホスト役を演じるのは、「仕事帰りのおっちゃんが居酒屋で一杯」みたいな風情で気に食わない。

 シカゴロックTシャツとジーンズ、スニーカーの軽装にさっさと衣替えて、気持ちを切り替える。

 車ということもあるが、持病の痛風克服もあり、酒はやらない。もっぱら水である。
 特に汗だく必死のジャムやライブの時はお腹がチャプンチャプンというまで飲む。
 おかげで、痛風発作はここ2年余りやってこない。あれがやってきたらドラムどころの騒ぎではないので、根治しないとそれこそ、
 「ただの成人病のおっさん」になりかねないのだから。


 そのコップ一杯の水とエントリー表、ペンを片手に、8時スタート予定の参加者をI山君と「こないだのコーネル・デュプリーどないやった?」などと雑談をしながら待つ。

 しばらくすると、参加者の方々が立て続けに来店。

 3人のハーモニカ奏者。見知りの人も初参加で来てくれた。京都からやって来たというので、聞けば、皆さん大野木一彦氏の門下生一同だとのこと。
 大野木氏ホームページ
 
 「もうすぐ大野木さんも来られますよ!」

 事前に知らされていなかったので、これは嬉しい。

 ジミーロジャースのウルフ盤のCDをそれまで店内でかけていたが、サニーボーイ1世に変えておく。


 ギターがいつも少ないのが、この手のジャムでは相当珍しい。

 いくつかのジャムを経験しているが、大抵ギタリストが大挙押し掛けてくるものだ。
 ある意味ではこのジャムの特徴のひとつと位置づけしてもいいのではないかとさえ思い始めた。

 ギターが居なくたって、ベースも居なくたってブルースは肉声だけでも成立しますからね。

 
 そんな事をマイクでアナウンスでもしようかと思っていたら、ヨシが手ぶらで、階段を駆け下りて来た。

 彼とは翌日土曜日にライブを控えているので、「今日の参加は、見送りかな?」と勝手に決めつけていただけに登場は有り難かった。

 ヨシが店にあるギターの弦を張り替えて、ギターとハーモニカ、そしてボクのドラムという編成で8時ジャストに早速、ジャムを始める。
 その間に大野木氏も来店したらしい。


 師匠が見守る中で、ハーモニカを吹く生徒さん達。

 隠せない緊張感が後ろまでひしひしと伝わってくる。


 バックをしながら、20年前の自分を投影していた。

 ボクもブルースに巡り合った頃があった。右も左も分からない。

 ましてや、ジャムセッションで叩くなど、無茶な話だという頃のことだ。


 そんな時、初めて先輩諸氏にまぎれて叩いた日。

 きっとすっとこどっこいなドラムで落ち込んでいたボクに、ある先輩の声に救われた記憶がある。

 「タカギ君、良かったよ」そんな何気ないひと言だったはずである。言葉の力とは大きいものだ。


 その時のボクとは比較にならないほど、大野木さんに何年も鍛えられて来ている生徒さん達だから、ボクとは状況が違うが、ほぼ初対面でホスト役でもあるボクが、もっと何か言えたはずではないか?

 マイクを握って「○○さんでした〜」だけでは、きっと心に残らないだろう。

 そんなことも含めて5回目になって、ホスト役の立場を問い直している。少し今回は手を抜いてしまったかもしれないと反省中だ。ドラマーも兼ねていたことも理由にならない。

 次回も参加したいと思って頂けるジャムにしなければ、チャージまで頂いている意味が無い。

 ともあれ、今回もハーピスト6名を含めて、18名に参加して頂いた。


 ブログで失礼しますが、すっかり常連の方、初参加の方、皆様ご参加頂き有り難うございました。

 次回は、10月8日です。奮ってのご参加お待ちしております!


 バーテンI山君提供。写メでのジャムの風景と、恒例の午後11時前の集合写真(終電前だったので、全員撮影とはいきませんでしたが)掲載しておきます。

 
 
 
 
 

 
 

 



| ライブ始末記 | 23:48 | comments(0) | - | pookmark |
ChicagoRock Friday Night Blues JamとYoshi"Guitar" Mizuno
JUGEMテーマ:音楽


 普通なら今度の台風がいっそのこと長く居座る太平洋高気圧を吹き飛ばしてくれそうなもんだが、なかなか今年のそれは手強いようだ。

 若干朝夕に吹く風や、見上げる空に浮かぶ雲の形に幾らかは秋の気配を感じつつ、日が高いうちの残暑は終わりが見えない。

 去る夏を惜しむ気持ちはとうに萎びて、心地よい秋空の下のつかの間の快適さを熱望している。


 
 先月のChicagoRock Friday Night Blues Jamで、
 「次回もまだまだ残暑が厳しいでしょう!」
 と、アナウンスしましたが、まさにその通りになりました。

 早いもので明日10日金曜日で、第5回目のジャム開催になります。

 定着、浸透までは、大半が口コミ頼みなので、ホストとしての力不足を感じますが、その分、これまで参加くださった皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。

 不景気なのに、何かと忙しいという矛盾した声を耳にします。

 日本の経済システムが、ねじれているという証拠ではないでしょうか?

 半面、求職中の仲間の話を聞けば、仕事が無いと嘆きと諦めに近い声も聞こえて来ます。


 現在、民主党の代表選挙で盛り上がっているようですが、茶番にしか見えない。彼らの志が見えてこない。一国民、納税者として物申す機会すら無い。

 平日は鬱々が渦巻く中、皆さん額に汗して労働している。

 そんな吹きだまった感情や不満をどうぞ、シカゴロックのジャムでぶつけて頂きたい。

 
 9月10日(金曜日)シカゴロック

 オープン19:00 スタート20:00 23:00終了

 チャージ:1,000円(1ドリンク付き)

 ホスト:TAKAGIMAN


 

 10月以降年内の日程予定も記しておきます。

 10月8日
 11月19日
 12月17日 いずれも金曜日です。


 Blues&Soul Bar ChicagoRock Access
 


 ***************************************
 
 翌日、11日は、小生もドラムで参加のライブです。

 カルロス・ジョンソンのライブを観たあと、煮えたぎったままのこの気持ちを共有する3人で少しでも溜飲したいと思います。
 
 11th St.Blues band
 (Featuring YOSHI MIZUNO)

 ヨシ水野(ギター&ヴォーカル)
 三木アキラ(ベース&ヴォーカル)
 TAKAGIMAN(ドラムス)


 急造のメンバーですが、ヨシとは、エイジェンツで3年共にしましたし、三木君とは、シカゴロックの深夜のジャムで延々と厳しい目線を投げかけられた仲ですから、余計な邪念はありません。

 ヨシから送られて来た選曲は、ジョニー・テイラーやタイロン・デイビス、ジョニー・ギター・ワトソン、アル・グリーン、グローバー・ワシントン・Jr.などなど、要はシカゴでは当たり前の様にやられるナンバーばかりとなっております。
 もちろんストレートなブルースも織り交ぜつつ・・・。

 
 9月11日(土曜日)谷町Page One(ページ・ワン)

 時間:オープン19:00〜3バンド
 チャージ:1,500円(1ドリンク付き)

 Page One ホームページは下記ご参照下さい。
 http://www10.ocn.ne.jp/~page-one/

 
 Yoshi Mizuno プロフィール
 
 
 <経歴>
 1992年9月渡米
 シカゴコロンビア大学ギター科卒業

 マシュースカラーバンドThe Matthew Skoller Band
 WABI’S Down Home Blues Project Band
 ナイジェルマックバンドNigel Mack Band などに所属

 2004年10月帰国

 ライブ他ブルースギター講座など多方面で活動中。

http://www.myspace.com/yoshimizuno

 
 

 

 
 以上、ジャムとライブ告知でした。

 是非とも遊びに来てください!


| 最新ライブ・ジャムセッション情報 | 22:35 | comments(0) | - | pookmark |
ボローニャ国際絵本原画展と芦屋バーガー。
JUGEMテーマ:日記・一般


 週末、携帯電話の電源が1日半切れた。

 充電器を勤務先に忘れた。


 真っ黒な画面になった画面を開いて、

 焦る。

 なんで焦るんだろう・・・。


 休みなんだから仕事の緊急電話なんてまず無いはずなのに。


 誰かとまた何かと突然遮断された、そんな大袈裟な気分だ。


 デスクの引き出しに入れたままなのは、もはや明白なのに、
 「いや、もしかして・・・」と自宅の棚や鞄の中をまさぐっている自分の姿の滑稽なこと。

 一日ぐらい携帯電話の繋がらない日があったって、取るに足らないじゃないか。

 いつ頃からこんなに依存してしまったのか?

 友人達との連絡網はもとより、時計代わりでもあるし、スケジュール帳としても機能している。


 実際、携帯電話と言わずに『ケイタイ』と言う人がほとんどだろう。

 「電話」としての役目はいつの間にか二の次になってしまって、上に挙げる以外にもネットやカメラといった元は二次的に搭載されたはずの機能の方が、主になっていることに気づく。

 こんな不安など、ついこの間までは感じなかった。

 便利さと引き換えに、余計なストレスを生む『ケイタイ』・・・厄介だな。


 さて、そのケイタイの電源が落ちる直前に、メールで翌日落ち合う予定の友人にその旨を連絡する。

 
 西宮の大谷美術館で開催されている、
 イタリア・ボローニャ国際絵本原画展
 に同伴しようという約束があったからである。
 http://www9.ocn.ne.jp/~otanimus/

 
 (ついにタカギ一家、顔出し初登場してみました)

 
 
 家人のお伴をするうちに、ボクもその季節が巡ってくるのを楽しみに待つ様になっている。


 絵本と言っても、子供がキャッキャと嬉しがる様な単純なものではなく、技法、構図、色彩など多種多彩で、「これ子供に理解出来るんかな?」「この絵見たら、子供泣くで?」などと疑いたくなる作品がいくつもある。

 今年は、8ヶ月になった息子を抱っこしてまわったが、「ほら見てみ?これ、ウサギさんやで!」と視線を向けようとしても、やはり全くの無反応であった・・・。


 見終わった頃、ちょうどお昼時だったので、土地勘があるはずの同行の友人に、お店を訊ねる。

 「芦屋バーガー」という答えが返ったきた。

 関西人が「芦屋(あしや)」と聞けば、ほとんどの人がまず真っ先に浮かぶのは、高級住宅地という印象だろう。

 その芦屋とハンバーガーが結びつかない。

 同行者曰く、「ワタシも一度食べてみたかった」

 やおら、彼女のポーチから「ケイタイ」が出てくる。

 あの「ケイタイ」だ!それも最新モデル!これが噂のあれか!

 
 ボクの様に親指でピコピコするのではなく、人差し指の腹辺りで、タッチパネルを撫でている。まるで電話には見えない。

 カーナビ非搭載のわが愛車。
 そのディスプレイに表示されたナビゲーションに従って、いざ「芦屋バーガー」を目指す。

 携帯ナビは、芦屋浜の海沿いを指示している。海方向へハンドルを切る。

 「ん〜〜〜近くに来たのに、ちょっと通り過ぎた〜〜」とか迷い、しばらく騒いだら、ポツンとその店らしきものを発見。

 想像していた「芦屋」のイメージと非なる、棟続きにアメリカ雑貨のお店も隣接しているアメリカンなお店であった。

 店名は『ヴォーノ』ここで芦屋バーガーが食せるということだ。

 ボクはベーコンチーズバーガーのセットを注文。家人は、パイナップルの入ったバーガー、推薦者の友人はエッグバーガーをチョイスしていた。
 

 その形状を一見、どう考えても手づかみではかぶりつけない。

 フォークとナイフで崩しながら食べる。

 なかなかイケるぞ。またふと食べたくなる気がする。

 店内は、完全禁煙なので、友人と一服をしに中座するが、この日も5分とおれない酷暑で、お肌の日焼けを気にした彼女は、煙草を半分程で消してさっさと戻って行った。


 その後、彼女とは別れて、神戸のハーバーランドまで足を伸ばす。

 10時間以上出歩いて、帰宅後どうやって床へ就いたかも記憶無く月曜の朝を迎えていた。

 そして言うまでもなく今日も一日暑かった。

 猛暑日の記録だそうだ。京都では9月だというのに40度近い数値を叩き出した。

 もうここまで続いたら、笑うしかない。


 得意先の倉庫の室温計が夕方が近いというのに40度を指していた。

 事務所の机には、塩飴が山盛りに置いてあった。



 
| 旅・街・エトセトラ | 00:59 | comments(2) | - | pookmark |

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