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0.5歳記念シカゴロック第一声デビュー。
評価:
Chico Chism
Southwest Musical Ar
¥ 1,435
(2009-08-18)

JUGEMテーマ:日記・一般


 気づけば一週間ほど更新がほったらかしでした。

 この間にもあっという間に日常と非日常が通り過ぎたわけですが、そのあたりをまとめて振り返ってみましょう。


 とにもかくにも雨降りと蒸し暑さの繰り返し。
 なんとか工夫をして乗り切るしか術は無いものの、辛うございます。


 週の前半は、その気候の影響かどうか、若干の体調不良に見舞われました。全身の倦怠感と胸焼け。常備薬のお世話になる。

 

 24日、正確には25日午前3時過ぎ。

 平素はサッカーにそれほどの興味の無い日本人の一人でもある小生もその瞬間に立ち会うべく、予定を組む。

 例のデンマーク戦。勝つか負けるかで両国にとっても天国から地獄の一戦。


 さて、この時刻をどうして待つか・・・?

 10年も前の男やもめ時代なら、平日だろうが同種の友人と集って徹夜でわいわい時を待つことだって可能だっただろうが、今置かれる立場に加えて、体力的な不安が大きい。


 結局出した答えは、
 「少し寝て、3時に目覚ましをかけて起きよう」


 日付が変わる前に、無理矢理床に就く。

 枕のすぐ耳元にアラームをセットした携帯電話を置く。


 すぐに意識を失った。これが大きな間違いでした。


 「ハッと」意識を回復した時、すでに窓から朝日がぼんやり薄暗い部屋を染め始めている。


 「やってもた!」耳元から滑り落ちた携帯電話の時刻は5時をとっくに回っていた。いつも通りの就寝起床・・・。


 うなだれて恐る恐るテレビのスイッチを点けると・・・「何ぃ!!!!」

 
 繰り返し繰り返しウルトラスローで再生されるホンダとエンドーのフリーキックに大人げなく驚嘆の声。

 
 「か、か、勝っってるや〜〜ん!」


 元Jリーガー解説者達とアナウンサーの興奮と歓喜が寝過ごしたボクをさらに責め立てる。


 「勝った!」と「勝ってる!」の喜び方の違いがこの朝、ズシリと立体的に目の前に現れた。

 その瞬間を見逃した悔しさを抱えたまま、身支度を済ませ出勤。
 早速、完全再放送を調べる。BSで観られるらしい。


 帰宅後、その再放送を観るが、見所がどこかほとんど分かってしまっているため、あのハラハラ、ドキドキ感は皆無・・・。

 それにしてもホンダのはもとより、エンドーの不意打ちの右足は見事だったなぁ。


 最弱とまで戦前にはこき下ろされていたジャパンが、見事グループ予選突破を果たしたことには、心からおめでとうと言いたいし、もう明日に迫ったパラグアイ戦の勝利を願い、エールを送りたい。
 
 今度は、居眠りせずに絶対に生観戦だ。



 予報通り雨の土曜日。

 友人親子とミナミで待ち合わせ。

 
 高島屋界隈へ来ると、やはりいつもある場所に目がいってしまう。

 撤退してから、喫煙エリアが出来たあのバス停広場だ。

 一体何年この場所へ毎晩通っただろう。
 ここで出逢ったたくさんの数えきれない人達の心の中に少しでもいつかの夜のブルースが残っているのかな・・・?

 そんなことを考えながら、新装中の高島屋の地下へ潜り、一冊の雑誌を清算する。

 ブルース&ソウル・レコード
 

 ゴールデンウィーク中に取材を受けたマッドハープ加藤氏の記事が1ページ取り上げられています。
 (取材の模様は下記過去の記事を参照下さい。)
 http://takagiman.jugem.jp/?day=20100505
 
 今号は、個人的にはジョニー・テイラーの全アルバム特集が読み応え充分です。


 さて、首尾よくふた家族が落ち合い、雨に打たれぬ様に地下街を使って、なんばパークスでしばしお茶。

 青空なら最高の吹き抜けで、ゆっくり一服のはずが、雨宿りと馬券売り場の人達でごった返していました。
 


 夕飯は鍋を囲み、会話のほとんどは子育ての話題に終始。

 
 尚、雨脚が強まる中、友人親子と別れて、ちょいと寄り道。


 シカゴロック

 ライブブッキングが無く、早めのジャム開始の報せを受けていたので、息子のシカゴロック・デビュー。

 「このヤニ臭い場所が、父ちゃんの夜の遊び場やねん」

 
 いつものメンバーが出迎えてくれる。

 ちょうど0.5歳の記念に何かスピーチをとマイクの前に立たせてやったら、

 
 「ア〜〜〜、ウ〜〜〜、エ〜〜〜」
 とかなんとかマイクをしっかり握って呟きよった(笑)
 (バーテンI山君ナイス・ショット!)


 

 数曲だけドラムを叩いている間も父ちゃんには目もくれず、カウンターでぐーすかと寝入ってしまった。

 なかなか図太く育っているなと、嬉しいやら複雑な気分で雨の帰路。Chico Chismがドラムを叩くディープな70年代シカゴが子守唄代わり。
 (日記冒頭に掲載)
 
 そんなこんなで経過した一週間を振り返ってみました。


 最後に、入れ違いで出勤したS山マスター。
 この雨の中早朝から無農薬野菜を街頭販売していたそうな。

 現在シカゴロックにて、絶賛販売中です!

 

 
 
| TAKAGIMANの四方山な話 | 22:15 | comments(2) | - | pookmark |
実はコンピレーション物が好き。
JUGEMテーマ:日記・一般


 ジェリーマッケイン
 
 ナンバや梅田の路上演奏を頻繁にやっていた頃、終演後あるいは休憩中に一面識も無い通りすがりのお客さんとひと言ふた言会話する事がままあった。

 中には、「ブルースって何を聴いたら良いんですか?」

 などと、問いかけられたりすることも幾度かあった。

 そういう時に咄嗟にどんぴしゃりとした回答を見つけられない時もある。

 ブルースの免疫が皆無の人に、マディーがどうとか、とりあえずエルモア・ジェイムズなんかどう?ジミー・リードはマストでしょ?ハーモニカが気に入ったならサニー・ボーイをまず聴いてね?マジック・スリムなんか聴き易いんじゃない?・・・

 などなど、うかつな応対がブルースに限らず、初耳の人には有効とは限らない。


 小生もブルースを聴き始めた頃、周囲の詳しい者から頭ごなしに、「これは聴いとかな!」「これオマエ持ってな恥やでぇ」とレクチャーを受けた。
 たまたま聴く側ではなく、演奏する側に立場が変わった為、それらを受け入れざるを得ないところもあったけれど、いちお客さんにとっては、これは強制以外の何ものでもなく、逆効果に導くことにも成りかねない怖さを持っている。

 ならば、興味をどうつなぎ止めるか?という術を考える。


 もしもブルースと某かの形で接点が生まれた人を前にどうそれを伝えるべきか?

 演奏者とお客さんの距離を如何にして縮めるか?

 ボクがブルースと出逢った頃は、ブルースを専門に扱う中古レコード店も多かったし、大手のレコードチェーンでもブルースコーナーはまだ賑やかだった気がする。

 それが昨今、急速に縮小あるいは、消滅していく現状を目の当たりにする。

 原因は考えるまでもなく、明白にブルースを聴く人達が激減したということに違いない。


 一方ネット上やミクシーなどを検索すれば、ブルースに関するサイトやコミュニティーをたくさん見つける事が出来る。

 ということなら決して憂うべき事態までは、陥ってはいないという証拠でもある。

 ルーツミュージックとしてのブルースを渇望する人達は想像以上に多いということだ。


 ここで、最初の難題に戻ろう。

 ブルースをこれから知りたい人に、どうやって的確な道標を描いてあげるか?


 演奏者それぞれの立場で、様々な形での伝え方を工夫していると思われる。

 

 ではボクの場合は、どうなんだろう?

 まずはこのブログはひとつの手段として活用しているつもり。時々そういうコメント等頂いたりすると、万歳して叫びたい気分になる。

 では、一度ライブに足を運んで頂いたブルース初対面の人が、次にどういう行動を起こしてくれるか、と期待する。
 もう一度足を運んでくれることも大きな喜びでもある。

 さらに大きな喜びは、ブルースのアルバムをCDショップで手に取ってくれること。

 この第一歩が、距離を一気に近づける大きな一歩に繋がるのだ。


 そこで、ボクが同じ立場だった頃の最大の難題は、無数にあるブルースのアルバムのどれから手を付けていけば良いかという迷いと、もうひとつ重要な事は、購入する懐の具合だ。
 マニアの人なら、食う金をそっちに注ぎ込んでも苦にならないだろうが、初対面の人にそんな事を強要する訳にはいかない。


 そこで、ボクは推奨したいのは、
 いわゆる『コンピレーション』というやつである。


 あるテーマに複数のブルースミュージシャンが網羅されている事、年代別、あるいは地域別、楽器別、レーベル別などなど、探せば幾らでもある。

 これはボリュームがあって、意外に聴きごたえがあり、好みの音を見つけ易い、一挙両得。


 好みの音やアーチストが見つかれば、次の流れは『ベスト』盤。そして、もっと深く入り込みたければ、そのアーチストの音を追いかけるという手順だ。

 マニアの人から言わせれば、「それは、邪道や!」とお説教されるかもしれないが、ボク自身この手順でやってきた。

 「この一曲だけで、充分!」大いに結構な事ではないか?


 と言う訳で、長々書いて余計に敷居を上げている気もするが、気軽にブルースのCDやレコードを手に取って欲しいというボクの小さな希望でもある。なぜならボク自身ブルースと出逢ったお陰で助けられた瞬間が幾度となくこれまであったからなのです。


 今夜は、このコンピレーションを推薦しましょう。

 シカゴ・ブルースのハーモニカ・ブルースがたっぷり25曲網羅されています。

 Papa Lightfootに始まり、Snooky Pryorの必殺「Boogie Twist」で終わる。これこそ「この一曲さえあればOK!」という見本です。ハウリン・ウルフをハーピストとして並べているなんかもニクい『ACE Record』の仕事です。

 これも気軽な手段ともなった(YouTubeより視聴)
 冒頭の画像、Jerry McCain『Steady』
 

 Eddie Hopeなんかこの一曲しか浮かばないもん。
 

 

評価:
Various Artists
Ace Records UK
¥ 1,463
(1999-02-26)

| ブルース・エトセトラ | 23:55 | comments(0) | - | pookmark |
ごくごく平和な週末の日記。
JUGEMテーマ:日記・一般


 オランダ戦のホイッスルが鳴る少し前に駐車場から車を出す。


 国道25号線から天王寺を抜け、43号線、以前生活をしていたところを横目に懐かしく走り、北港通りで一路ユニバーサルスタジオを目指す。

 道中その注目のホイッスルが鳴って、気が気ではない。

 カーラジオで聴くサッカー中継もなかなかどうして白熱するが、前を走る車のカーナビの映像を目を凝らして覗きこむ。
 いまさらながら、カーナビくらいこのご時世着けておけば良かったなぁ、と初めて悔やむ。


 強豪相手に前半は善戦の様子。

 初戦の勝利で、にわかに沸き立つワールドカップ熱に違和感を憶えつつも、やはり今後の日本代表の行く末が気になるのも致し方ない。

 フランス、イタリア、スペインなど欧州勢の苦戦とか、メッシやマラドーナ(選手じゃないのに)アルゼンチン・サッカーの面白さなど、まだまだ見逃せない数週間になる。


 さて、ラジオの音声を上げたまま目的地に少し早く到着。

 窓を全開にして、実況が届く様にして一服。

 左手はもう漆黒の大阪湾が望める。
 ユニバーサルスタジオから漏れてくるETのあのテーマ曲がアナウンサーの声を時々かき消してしまう。


 なぜ、こんなところまで車を走らせたかというと、家人が結婚披露宴に出席していてその送迎役を仰せつかった次第。

 春からもう数えて3度目になる。出費はかさむがお祝い事だからもったいぶってはならない。先日もその2、3日前に大きなお腹をお見舞いに行ったばかりだった友人が無事出産の報告を受けた。偶然にも我が家の時と同じ産院での安産だと知り、早速お祝いの品を思案中。

 夏には某君夫妻、冬にも某夫妻が予定している。


 家人を助手席に乗せ、帰路は後半戦に「あ〜〜」とか「あちゃ〜〜」とか耳を傾ける。

 結果はご承知の通り、惜しい結果となってしまったが、ますます運命の最終戦デンマークとの一騎打ちから目が離せなくなった。

 お陰で、交流戦後の野球の注目度は最低だし、本当ならもっと騒動になっている相撲界の黒い霧もうやむやに過ぎてしまうかもしれない。

 特に、サッカーよりも大事な国政の変化にも人々の関心は薄まった気がする。

 新首相のほくそ笑みを想像した。ここは冷静にサッカーとは別に大きく視野を広げたいところだ。



 ここのところ毎週末何かと寝不足気味に過ごした気がするが、明けた今日の日曜日は、ゆっくりと過ごせた。

 曇り空ながら、前回記事で書いた蒸し暑さは、慌てて出した扇風機のご利益で幾分解消された。


 昼過ぎに散歩がてらに、息子を抱っこして近くの小さな児童公園の藤棚の下のベンチで涼む。幼い頃毎日遊んだ公園だ。

 その頃の自分と同じ年頃の子供達が意外に大勢で無邪気に遊んでいる。

 
 中学生の女子二人が、赤ちゃんが珍しいのか息子に近寄って来た。

 「わたしも、あかちゃん欲しい〜〜〜」とか言うので、吹き出しそうになる。
 聞けば、友人がボクの同級生の息子だと言うじゃないか!

 冷静に考えれば、ボクはこれくらい(15歳)の息子か娘が居てもおかしくない年齢だった・・・。


 少し先輩風を吹かした小言を残して公園をあとにした。


 帰宅してその息子を横に寝かしたら、ものの数秒でこの有様に眠りこけた。
 
 

 彼も明日でちょうど6ヶ月目。

 日々の成長が頼もしいが、公園で出逢った彼女達のずり下げたジャージ姿を思い起こし、

 「オマエは、まだこのままで、ええわ。」と想う。


 今日は、『父の日』だったらしい。

 そんなこと言われても、まだまだ居心地が悪い。

 

| TAKAGIMANの四方山な話 | 23:57 | comments(0) | - | pookmark |
ナメクジくんと、ヤモリくんと、蝶々さん。
JUGEMテーマ:日記・一般


 いやぁ〜〜、このまとわりつく湿っぽさ、どうにかならんもんでしょうか?

 あと1ヶ月もこの気候が続くと思うと、気が滅入ります。


 皆さんは、どうやり過ごしているんでしょう?


 地球温暖化の事を考えてなくても、まだエアコンのお世話になるにはちょいと時期が早い気もしますし、とにかく今の手段としては、窓を開けて少しでも風の通りを期待する、あるいは人力の団扇で涼をとるといったところでしょうが、如何せん昭和な我が家の風通しは極めて悪いし、団扇は確かに最初は少し役立つものの時間の経過につれて、扇ぐ利き手に汗がたらりと流れ出すと、もうアルゼンチン対韓国戦ぐらいに完敗・・・ギブアップ。
 あとはお腹を出してぐたーっと寝っ転がるしか思考能力が働きません。


 そんな中、にわかに活発的に動き出す小動物達を目撃。


 どこから這い出てくるのか、台所の床に2匹のナメクジを発見。

 ティッシュに丸めて「ポイッ」で済みますが、昨夜の豪雨と蒸し暑さを増長させる嫌な気分です。

 変わらず屋根のトタン板を激しく雨が叩き続ける中、寝床へ入る前の最後の一服の為、換気扇の下で苦い紫煙をくゆらせていたら、今度は壁に何やら物体をまたまた発見・・・!

 
 ヤモリくんの勇姿です。絵に描いた様に見事な貼り付き方です。

 実は、昨年から時々登場するヤモリくん。

 「また今年も帰って来たかぁ?」と、懐かしくもあります。

 無駄な殺生はしたくありません。ヤモリくんはれっきとした益虫でもある。ヤブ蚊を退治してくれるらしいので。

 とはいえ、やはり住空間に予期せぬ別の動物が闊歩していることを見過ごす訳にもいかず、ヤモリくんに気づかれぬようとまたティッシュを片手にそっと近寄ることにしました。
 ちなみに昨年は、同じ方法で捕獲して窓から逃がしてやったのですが、数日後舞い戻ってきていたのです(同じ奴かは判別不能)。

 2年連続なので、ビックリするよりも何だか妙に愛着も湧いているボクの動作が前回よりも少し緩慢だったのでしょうか・・・。
 ヤモリくんは、目にも止まらぬ早さで物陰にジャンプして身を隠してしまいました。

 ヤモリくんは、九死に一生を得て、今も台所の何処かで息を殺して夜が来るのを待っている事でしょう。


 今日も朝から降るのか降らんのか、はっきりしない空は灰色。

 半ドン仕事の途中、学校脇のフェンス下で100円缶コーヒーと一服。

 放置自転車が並ぶフェンス沿いに名の知らぬピンクと黄色の小さな花。何となぁ〜く携帯カメラの被写体にしてみる。
 花


 そこへ、ひらひらとアゲハ蝶が数匹現れる。

 名も無い(いやあるんでしょうけど)花から花へと行ったり来たり。缶コーヒー片手に彼女達の気ままな乱舞をしばらく目で追ってやった。

 気づけば何度となくその不安定なダンスを携帯のレンズで追いかけるが、上手い具合に仕留められない。

 「こいつ人間様をからかっているのか?」

 昨夜のヤモリの事も思い出した。


 結局これが精一杯の画像。中央付近に羽根を広げています。
 蝶


 帰宅したら、家人が汗だくで身支度中。2週続けての結婚式参列。見るに見かねて、今夏初めてエアコンのドライで涼をとる。
 文明の威力を実感する心地の良さ!

 この居心地を一度憶えているから、現代人の我慢はいとも容易く脆い。

 玄米と鯖の煮付けともずく酢を昼ご飯に、『竜馬伝』の再放送を観る。

 「この時代の暑さはどれくらいだったのかな?」とおりょうさんと龍馬の汗ばんだやり取りに見入る。この回の題名は、『愛の蛍』

 獄中にいる武市半平太に妻・とみからの秘密の差し入れ。

 それは、数匹の蛍だった。

 古来の人は、そんな虫の放つ光や、木々を揺らす風の囁きから涼しさを心で感じていたのだろう。

 
 「まぁ〜、でもヤモリやナメクジからでは違う意味で背筋が一瞬凍るくらいで、風情は無いわなぁ〜」


 ところで、ヤモリとナメクジを『くん付け』、蝶々だけ『さん付け』にしたのは、何となくイメージからです。多分あのアゲハ蝶も「くん」だと思われる。


 そうそう唯一涼を感じられるのは、音楽ですかね?

 ボクは個人的にこんなオルガンの響きが好みです。
 
 

 
 
 
評価:
ベイビー・フェイス・ウィレット,グラント・グリーン,ベン・ディクソン
EMIミュージックジャパン
¥ 1,023
(2009-09-16)

| TAKAGIMANの四方山な話 | 14:35 | comments(0) | - | pookmark |
父親の自覚。
評価:
Curtis Mayfield
Sunspot
¥ 1,008
(2000-08-15)

JUGEMテーマ:日記・一般


 蒸し暑い日中、移動中の車中のFMからカーティス・メイフィールドのファルセット・ヴォイスが一服の清涼剤の如く聴こえてきた。

 今夜の日記はそういう訳で、久し振りに彼のライブをBGMにしよう。

 


 人の営む日常は、毎日が同じ様に感じるが、実際は一日たりとて同じ日は無い。が、その事実に気づく事が出来る人は数少ない。

 ボクもそのうちの一人で、毎朝同じ時刻には玄関を出て、変わりばえのしない仕事に就き、日が暮れて同じ道を帰ってくる毎日である。

 そんな日々が実は一番幸せなのだという事も気づかない。

 

 昨夜の出来事は、ボクにその事を教えてくれた。

 それも、ものの一秒にも満たない一瞬のアクシデントだった。


 この数ヶ月帰宅後のボクの役回りのひとつは、息子を風呂に入れる事だ。

 息子も早いものでもうすぐ6ヶ月になる。
 保育所通いも2ヶ月を過ぎて、一日一日成長する姿が手に取る様に分かるくらいになった。

 いつもの手順で、先に風呂に入り、素っ裸になった息子を手渡される。

 この日の彼は、半分寝ている状態でうんともすんとも言わず、ただされるがままに大人しかった。

 一通り綺麗に洗ってやり、湯船から家人に手渡す段になって、その一瞬は訪れた。


 湯船越しに手を伸ばした瞬間、ボクの足先が湯船の底で滑った・・・。

 ちょうど腰を基点に抱えた息子の重みでまるでシーソーの様に身体が重力に従った。

 
 家人とともに声にならない声を同時に発した。目の前はタイル貼りの床だ。

 結果、息子の頭は床まで数センチのところで難を逃れた。


 『肝を冷す』事は、これまで何度かあっただろう。

 けれど、昨夜のその0コンマ何秒ほどの記憶はどこを探しても無い。
 心臓が、圧縮されたのが分かった。


 慢心が生んだのかもしれない。起こりえない事が起こる。

 それが日常なのだ。


 今夜の慎重な風呂場で自分の腰骨の辺りを見たら、大きな赤あざが出来ていた。
 余程の力が咄嗟に働いたのだろう。


 そのあざを撫でながら、41歳と11ヶ月で父親の自覚をほんの少し感じた。


 それにしても、カーティスのファルセットが、この時刻優しく入ってくる。

 明日も今日とは違う一日が待っているだろう!

 

| TAKAGIMANの四方山な話 | 23:20 | comments(0) | - | pookmark |
笑いと涙の週末日記。結婚式&ギターアタック編
JUGEMテーマ:音楽


 1本目の更新ボタンをクリックする頃、

 『君が代』が流れてきた。


 ダッシュで(といっても3歩で居間)小さな液晶テレビ(以前友人の子供に「ちっちゃぁ〜」と露骨に言われた)と向かい合う。

 今でも我が家の母は、近所のいぶかしい目など気にもかけず、正月や祝日には、玄関先に年期物の日章旗を掲げる。

 遠い南アフリカの高地に日本で一番サッカーの上手い11人がピッチに並んでいる。

 
 スポーツマスコミがこれでもかとこき下ろしていた日本代表が、強豪カメルーンに勝った!

 明日の朝のスポーツ紙の一面は、本田の左足のゴールシーンがずらり並ぶだろう。

 NBAファイナルも気になるところだ。もちろんタイガースも。

 その点、国技大相撲は、文科省の仕分け対象になりますね、このままじゃ・・・。


 こういう時に前記事で書いたツイッターで「ニッポン勝った〜!」「本田、やるやん!」とか呟くんでしょう。


 小生は、ブログの続きを駆け足で書こう。


 土曜日は、忙しい一日。

 前夜のジャム後の帰宅も午前さんになってしまったが、睡眠もそこそこに、礼服に袖を通す。白いネクタイがすぐに湿ってくるくらい朝から初夏の陽気。

 家人の幼なじみで一番の親友の結婚披露宴にお招き頂いた。

 結婚式

 宴は、笑いあり、涙あり。

 あんなに幸せそうな彼女を見るのは初めてだった。

 ボクもしっかり3カ所ほどで泣かせてもらった(笑)

 おめでとう!

 「ま、とりあえず久し振りの肉!撮っとくかぁ」

 肉


 
 家人を自宅まで送り届けて、礼服のまま南森町へ。

 『ギター・アタック!』と名付けたライブ。

 出演する4人のギター小僧、珍しく「リハーサル」を志願した。


 6時過ぎ、シカゴロックにて、リハーサル。

 曲構成やメインとサイドの組み合わせは、あらかじめ小生が強制的に決めておいた。

 4人のギター小僧とは、

 ヨシ水野、白金ユウゾウ、久米はるき、池田真一である。

 ボク的にどこかこの4人には共通項があるのではないか?と、この企画を思い立った時から人選していたのだ。

 年齢はバラバラだが、若い頃4人ともギターの基本技術を研磨してきたという共通点を見つけた。


 今回が最初で最後の企画になるか否かは、3人の意気込みにかかっていた。ともかくライブが終わった時にその結論が出るだろう。


 お客さんの入りを見計らって、8時半ヨシのインストでバトル開始。

 ヨシ

 メインが終わったら、サイドがメインに、そして控えがサイド役に、とローテーションを組んで4曲づつを2ステージ。

 久米セットでは、一曲10分以上のバトルに発展したセットもあり、なかなか白熱の展開。

 久米

 池田君は、チャーリー・パーカーの曲や、アルバートキングのStomy Mondayを選曲、意表をつく。
 
 池田真一

 京都亀岡から参加のユウゾウも久し振りに弾きまくってくれた。

 ユウゾウ

 それぞれ、同じブルースギターとひとくくりに出来ない個性を見つける機会となった。


 結局23時過ぎまで、間髪入れず『ギター・アタック!』は終わった。

 週が開けて、今朝4人に感想を訊ねたら、一様に次回もやりましょうという返信があったので、秋から年末にもう一度パート2を企画しようかと検討中・・・・。


 バーテンのI山君に各パートの動画撮影を頼んでおいたので、YouTubeにアップしております

 よろしければ、クリック視聴下さい。
 ほんのさわり部分です。


 ヨシ水野メインソロ
 

 旧City Boysセット
 

 池田&ヨシ。ちょっとお洒落?
 

 10年程前京都三条の土下座像前での路上で一時的人気を博した『Uncle-T.Blues Band』のリードギター&ヴォーカルがユウゾウでした。この夜はしばらくぶりのライブだったはずです。
 

 久米&ヨシ。この二人がこのへんの曲を始めたら、止められません・・・多分10分以上続いたはずです。
 


 最後に揃って『ギッター・アターック!』パチッ。

 ギターアタック


 


 この土曜日の夜が開けた日曜は一転、雨模様。
 臨月の友人夫婦宅を一家で訪れる。早速先輩風を吹かしている自分が可笑しい。


 じめじめと嫌な梅雨が始まりました。せめて週末はこうやって笑ったり、時には感動して涙を流して過ごせたらええなぁ・・・。


 
 
| ライブ始末記 | 01:34 | comments(0) | - | pookmark |
笑いと涙の週末日記。ジャムセッション編
JUGEMテーマ:音楽


 インターネットというこの空間、今や老若男女、余程の意固地な人でない限りは、何らかの恩恵を受ける。

 真偽入り乱れるが、新聞・雑誌の類いの追随を許さない情報の即時性は驚異的である。


 この10年あまりの変遷を見てもその形態は益々加速の一途だ。

 
 20も離れた若者はごく当たり前に、i何とかを駆使して情報・音楽・動画をいつでもどこでも躊躇なく操っている。


 ネットを介した自己表現の世界も著しく変化する。

 個人ホームページ制作が主流だったのももはや過去の事だ。

 手軽なブログの登場がその即効性を広めた。ボクが5年程前にこのブログを始めたときがそのピークだったと記憶する。

 「オレも時流に乗っかったなぁ〜」と安堵したのもつかの間。

 ブログ仲間は、ミクシィなるものに一斉に移住した。こちらがより手軽で、尚かつ多くの人と情報を同時に交換出来る利便性が特徴だった。

 小生も遅れる事ミクシィの住人の一人となった。

 あとからあとから出現するこの手の類い(My Spaceなど)にもう混乱するしかない。


 で、今はツイッターという訳だ。

 自己表現の方法の最前線はどうやらこのツイッターだそうだ。


 「某さんをフォローしませんか?」

 こんなメールが届いたのは、先月だっただろうか・・・?

 「Twitterって何のこと?」思わず問いかけた。

 
 何か呟くことだという。

 確かに朝起きて寝るまでの間の呟きを数えれば切りが無いだろう。その呟きまで共有し、賛同あるいは、否定し、時には励ますのだという。

 と言う訳で、現在小生はこのブログ、ミクシィー、ツイッター3つの世界で、意見をしている。使い分け住み分けを間違うと、こんがらがりそうである。

 上の三者それぞれに利点と役割分担を見つけなければならないが、小生の性に一番合致するのはやはりこのブログだろう。
 思えば小さい頃から、文章を書く事が好きだった。そしてとてもおしゃべりだった。

 今でも「タカギ君のブログは長いねん」と注意を受けることもしばしばある。

 「悪いなぁ、でも書き始めると止まらんねん」とそのつど謝っている。


 毎日更新することを目標に当初は掲げていたけれど、今の生活ではその時間は少なくなった。だから、今夜もまとめて先週末からの出来事を一気に書き記していこうと思います。
 このページを開いてくれた読者の方、お付き合い頂ければ、幸いです。


 まず、11日金曜日の夜を振り返ろう。


 先月からスタートさせた、シカゴロックでの金曜ジャムセッションのあとがき。

 初回は、思わもかけぬ盛況で、声を枯らしてホスト役を演じさせてもらった。

 今回の2回目は、そんなご祝儀賑わいとまではいかなかったけれど、京都からの方々、初めての方々、参加者10名で進行しました。女性ハーピスト、ドラマーの方も各一名来てくれました。

 金曜ジャム

 人数が少なかった分、午後8時から3時間、たくさん演奏機会があったのではないでしょうか?

 ブルースジャムといえば、ギタリストが大半を占める確率が高いはずが、なんと一名。ずっと弾いて下さいました。有り難うございます。

 飲み客の方も数名居て、休憩も少し挟んでの初対面雑談タイムもあり、前回のそれとは違って和気あいあいの夜でした。

 金曜ジャム2

 ここでも「ブログを見て来ました。」というお声を掛けてもらい、前書きの様にネットが活用されたという証拠とも言えますね。


 近頃、恒例場がお開きになったあとの記念撮影。

 金曜ジャム集合写真

 来月の金曜ジャム、正式名称、

 『ChicagoRock Friday Night Blues Jam』
 
 開催は、7月16日(金曜日)です!


 参加心よりお待ちしております!楽しい金曜日にしましょう!

 

 

| 最新ライブ・ジャムセッション情報 | 22:23 | comments(0) | - | pookmark |
直前告知。ジャム&ライブ
JUGEMテーマ:音楽


 どうやら家族揃って、鼻と喉の風邪になりました。

 今日は一日、ズルズル、ゼエゼエ、ゴホゴホと過ごした。


 食後のテーブルには、次から次へとティッシュが山ほど。

 明日からの週末は、あれやこれやと忙しく予定が入っているというのに、この鼻声じゃ、格好がつかない。


 ブログ等書いてないで、とっとと寝床につくのが当然なんでしょうが、

 明晩のジャムセッションと明後日のライブの再告知。


 両日とも場所は、南森町のシカゴロック


 明日金曜日は、午後8時よりジャムセッション。

 先月から小生ホスト役にてスタートした、
 
 『ChicagoRock Friday Night Blues Jam』
  
 第2弾。

 仕事上がりにふらっと立ち寄って下さい。

 チャージ1,000円(1ドリンク付き)
 20:00〜23:00

    
 
 


 
 翌12日の土曜日は、以前にもお報せした通り、

 『Guitar Attack!!』

 各課題曲もおおむね出揃いました。

 YOSHI水野、久米はるき、池田真一、白金ユウゾウ。この4人のギター小僧が交互にメインとサイドを入れ替わりながらの2ステージ。
 何しろ、小生の思いつきのままですから、無事完走なるか?

 バックアップは、三木あきらベース、小生ドラムス。

 


 週間天気予報では、もうすぐ梅雨入りとか・・・。

 ジメジメした嫌な季節ですが、スカッとこの週末は吹き飛ばしたいもんです。


 シカゴロックホームページ
 

 
| 最新ライブ・ジャムセッション情報 | 00:43 | comments(0) | - | pookmark |
O・H・I・O
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 とにかく、まずは第一声をば・・・。

 OHIO、最高!

 SUGARFOOT、最高!



 つい2、3時間前の興奮冷めやらず。

 
 Sugarfoot率いるOhio Playersの大阪公演は今夜のビルボードライブ大阪での一日限り。

 9時半からの2ステージ目に行って参りました。

 仕事上がり8時過ぎには、梅田近くの駐車場に車を停めて、しばし大音量でそのオハイオを全身に注入して下準備。


 「67歳のシュガーフットは、どんなんだろう?」

 「バンドの方も気になるなぁ」


 ビルボードへ続く長い地下道をゆっくり歩きながら、想像は益々に膨らむ。思わず、トイレに飛び込んで、顔を洗った。スーツのせいだろうが、妙に汗ばんでいる。


 6月に入って早々、先日のブルースカーニバルでソロモン・バークの本物のソウルに感電したところである。その余韻も身体のあちこちの残ったままで、今度はファンクのシュガーフットが目の前に登場するのだ。


 同じ期待を抱いていると思われる仲間と落ち合う。

 会場は、ほぼ満員御礼だ。

 ビルボード


 暗転、五弦ベースの重低音とMCの煽りでもう決まり!

 杖をついた、小柄なシュガーフットが、「ワオ〜〜〜ン」と唸った。


 あとは、ひたすらファンクネスとメロー・バラードが緩急をつけながら、エンターテインメントなステージ。

 ボクは、バラードになってもほとんど座らず、踊った。


 先日のソロモン王のライブが、「何かしら、立ち入れない」圧倒される雰囲気だったことと違って、今夜は、自分もまるでオハイオ・プレイヤーズのメンバーになって、シュガーフットを支えているかのような錯覚に飲み込まれた気がした。


 途中の「O・H・I・O」のアルファベットの振り(いわゆるYMCAや海援隊のJODANと同じ)は、年甲斐もなく全力で応えた。

 
 車中で聴いたあの曲、この曲・・・。
 
 もちろん一緒に大合唱。バンドの具合も非の打ち所無い。

 1時間ちょっとじゃ、物足りない、もっともっと踊らせてくれよと、照明がついたあとの喫煙所で何度も呟いた。


 ちなみに、今夜のオハイオ・プレイヤーズは、
 Sugarfoot's Ohio Players名義。

 シュガーフット

 70年代全盛期のドラマー、James ”Diamond” Williamsが中心のOhio Playersとも比較しても面白そうだ。

 http://wfnk.com/ohioplayers/index2.html
 アルバムジャケットエッチですなぁ(笑)


 あぁもう午前2時。気を鎮めて床に就きます。

 
| ブルース・エトセトラ | 02:23 | comments(2) | - | pookmark |
「甘いの、お持ちします」?
JUGEMテーマ:グルメ


 前夜、座椅子に腰掛けたまま突っ伏し、今朝はずいぶん早起きです。
 
 家族は、スヤスヤとご就寝中。


 この不覚、以下言い訳。


 目の覚める様な土曜日。もう夏を思わせる汗ばむ一日。

 半ドン仕事を終え、その足でスーツにネクタイを絞めて、法事の為心斎橋へ赴く。家人と息子を拾って阿倍野へ移動。
 しばらくぶりの天王寺界隈。再開発に伴う建築途中の囲い塀を横目に見ながら、車を走らせる。BGMは、来週来日公演を控えるOhio Players。

 無事法要が済んで、再び心斎橋へきびすを返す。


 夕げの予定時刻まで少し間があったので、南船場界隈を何ヶ月ぶりかの散策。あるはずの店が姿を消していたり、この辺りの入れ替わりの激しさは相変わらずである。

 幅をとる3輪バギーカーが一緒だから、オープンカフェを探す。

 結局、この辺りのカフェブームの先陣をきった某カフェの中庭に入る。

 メニューのケーキセットに目がくらんだが、カフェオレを注文。日陰と背中にある緑のせいだろうか、時おり抜ける心地よい風が、まだ少し残る春の名残を感じさせてくれる。

 
 このてのカフェの従業員はそれなりにお洒落な身のこなしでなければならない。学生街の喫茶店のバイトのねえちゃんみたいに馴れ馴れしくあってはならない。その代わりと言ってはなんだが、カフェオレ一つで、もったいぶって待たせるのである。

 冷たいカフェオレが目の前にそっと置かれた。
 カフェオレ
 まぁ何の変哲もない味も想像出来る。ストローなどまどろっこしいものは要らないので、直接グラスに口をつけた。

 ここでおもむろに、まだ横にいた女性従業員がひと言。
 これを今日のタイトルに採用決定!

 『甘いの、お持ちします』


 甘いの?甘いの?

 脳の計算回路が一瞬で考える。

 甘いの・・・?あ、シロップの事言うてんねや、このねえちゃん。

 その「甘いのお持ちします?」のセルフが終わるか終わらないうちに、即答。

 「あ、要らんよ」


 そそくさと背中を向けて厨房へ戻って行くその後ろ姿を見ながら、吹き出し苦笑する。

 「甘いのん」て(笑)

 「あの子の普段がつい出たんやなぁ」

 「やっぱり甘いのん、ちょうだいな」と意地悪して赤面でもさせてやろうかと思ったが、カフェオレの方が先に渇いた喉を通過していった。

 トイレのシビアなバイト募集の張り紙を見て、同情した。
 『時給850円〜』

 彼女も850円じゃ、お洒落も出来ない。それでこき使われているのだから、つい気の緩みか口から出てしまった「甘いのん」くらい許してあげようじゃないか。


 夕げは、少ない親戚とともに、京懐石に舌鼓を打つ。

 嵐山
 嵐山

 鱧の湯引きを梅で、なんて出てくるといっそう初夏を感じます。

 
 以上、早朝の殴り書きでした。

 実は、今日休日出勤の家人に代わりに、一日5ヶ月のやんちゃもんの面倒を夕方まで引き受けなければなりません。始まったばかりの離乳食も上手に食べてくれるやろか・・・?

 

 
 
| TAKAGIMANの胃袋 | 06:12 | comments(0) | - | pookmark |

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