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合掌。サム・カー
JUGEMテーマ:音楽


 帰宅途中、「サム・カーが亡くなったそうですよ」
 と、久米君からのメールを受信。

 すぐにネットで確認したら、本当だった。
 http://themusicsover.wordpress.com/2009/09/21/sam-carr/

 

 父はあのRobert Nighthawk
 生涯ミシシッピ・デルタ・ブルースの屋台骨を背負ったドラマー、彼の個性的なドラミングは耳にすればすぐにそれと分かる。

 Sam Carr
 
 享年83歳。
 

 Frank Frostとの名コンビぶりは、今さら語るべくもない。天国でも出逢う事を願っています。
 
 
 

 安らかに・・・。
 
 

| ブルース・エトセトラ | 23:34 | comments(2) | - | pookmark |
『北京ダック』を囲む晩餐
JUGEMテーマ:グルメ


 昨夜、堺筋本町にある北京ダックが美味しいと評判のお店にて晩餐会。

 ちょっと奮発して長城コースってのを選択した。(もちろん割引クーポン持参)

 
 10年来の友人にお祝い事が控えているとの報告を受け、前祝いを兼ねた会食。

 わずかな時間ながら、楽しく喋り、大いに食べた。


 だいたい本格的な北京ダック自体、生まれて初めて口に入れた。それだけで少し興奮して、行儀悪く喋り続けていたらしい。
 北京ダック

 北京ダック2

 角煮もトロトロ、フカヒレスープなんかも出てきて値段の割には「おいしゅうございました。」
 角煮


 おめでとうの言葉はまだ少し気が早いので、その日の為にじっくり熟成させておきますね?


 幸せな人を見るのがボクは大好きです。


| 友達の輪! | 22:10 | comments(2) | - | pookmark |
ロ・ジョ・ウ。
JUGEMテーマ:音楽


 忘れかけた『路上』

 1年以上動かさなかった発電機とアンプが知らぬ間に故障していた。

 あまりにも悔しいので、発電機は業者へ持ち込み、アンプは岡部キングが四苦八苦して修理をしてくれた。


 せっかくのこの機会を無駄にはしたくないと、久米君と三木君に声を掛けて決行することにした。

 思えば、94年ぐらいから場所を変えつつ断続的に続けてきた路上演奏。ここでの出逢いは数えきれない程あったが、やむなく中断した原因については、ほぼ察しがつくでしょう?

 そういった結末も予想しながら、機材を車に積み込む。車内にはむせ返る様なガソリンの匂いが懐かしい。


 某所へ向けてアクセルを吹かし始めたら、突然の雨・・・。降水確率10%は嘘だったのか?

 なにやら嫌な予感・・・。


 小雨模様の道端に、機材を広げた。

 
 過去の5分の1程にボリュームを下げることにする。私もブラシを使用。

 家路を急ぐ道行く人の足を止める事は結果的には、ままならなかった。

 それでも爽快な風が小雨に混じって通った気がした夜でした。

 少しだけその風景を映像に残してみました。

 

 途中からベースの藤川君も参加。
 
 

 
 お口直しに、本家本元、若きルリーとビリーのS.O.B、白熱の「ロジョウ」映像をどうぞ!このヴィデオを見たがために、今でも路上演奏にこだわっているのかもしれません。
 

 
 また期を見計らって、出没します。
 
 

 
 
| こんなんやってますねん。 | 23:39 | comments(12) | - | pookmark |
TAKAGIMANの長い一日。つづき
JUGEMテーマ:地域/ローカル


 何の変哲もない公園。向かえには大丸系のショッピング施設がありますが、いたって庶民的な商店街が隣接し、野球少年が小さなグラウンドで練習中。

 その一角に、ドカ〜〜〜ンとそびえ立っている鉄人28号が見えてきました。

 奈良の大仏や、東寺の五重塔、など大きいものに驚くのは今も昔も変わらない人間の心理です。


 ましてや、平面的な漫画の世界のヒーローが、形も色もポーズもそのままに目の前に現れているのだから、感嘆の声しか出ない。

 東京のお台場には、等身大のガンダムが登場しているそうですが、西は鉄人という訳です。

 まだ、地面は整備の途中だったため、実物の足元まで近づく事が出来なかったが、このモニュメントが地域発展に寄与することを願います。

 http://www.kobe-tetsujin.com/


 グルグル周囲を回りながら、いろんなアングルから鉄人を撮影しました。同じ様にカメラ片手のおっちゃん達もたくさんいました。

 鉄人全体像
 足元は只今工事中。強いて言えばジオラマプラモの世代としては、足元を岩などに仕上げたらリアルさがでたかな・・・。

 鉄人正面
 正面の勇姿。

 鉄人下なめ
 足元からその大きさを感じてもらえますか?

 鉄人後ろ姿
 後方から。背中のロケットから今にも火が吹きそう。

 鉄人顔
 独特の表情もほぼ原作に忠実。


 夕暮れ、元町方面へ引き返し馴染みのトアロードのお店を訪ねる。

 相変わらずバイタリティーに富んだオーナー夫妻の掛け合いに乗っかって、喋り倒す。ちゃっかり会話の合間にお薦めを目の前にぶら下げられて、思わず堅かった財布の紐が緩む・・・。

 オリジナルのモカシンが作れたり、1点物のウェスタンブーツ、ペンドルトンのラグだったり、ゴテゴテしないでさらっと使える本格インディアンジュエリーも時々入荷。
 近頃は、オリジナルにも強化。もう10年近く翻意にさせてもらっています。

 トアロード裏路地の路面店に越してきてから、より一層居心地が良くなった。

 気になる方は、神戸をブラブラする際立ち寄っては如何?
 http://www.hall3-kobe.com/index.html
 
 james dean

 結局、オーナー夫妻に見送られたとき時計の針は8時を指すところでした・・・。


 ペコペコのお腹を大阪まで我慢して、天神橋筋商店街で安い昆布そばといなり寿司ひとつで満たす。
 その足でシカゴロックに立ち寄り、マスターから今度のアイパー大西バンドでのライブチラシを受け取る。数曲だけジャムセッションに参加して退散。

 自宅の玄関の鍵を開けた頃は12時半過ぎ。

 朝、家を出た時刻は8時過ぎ・・・。

 なんとも長い一日だったが、2日分の充実度でありました。
 
 
| 旅・街・エトセトラ | 11:38 | comments(0) | - | pookmark |
TAKAGIMANの長い一日。
JUGEMテーマ:地域/ローカル


 私事ではありますが、順調にいけば、この年末に私も一児の父親になる予定です。

 41にしてオヤジになる訳です。

 今までのチャランポランからの脱却を目指さなければいけないのです。

 来るべき日の右往左往が今から想像出来ますが、素直に待ち遠しい日々を過ごしています。


 そういう事情で、出産準備に追われる週末がいよいよ始まった。

 昨日の土曜日は、朝一番で『両親学級』なるグループワークに夫婦揃って参加した。

 予定日の近い数組で、親になる心構えを助産士さんより伝授される。
 初めての出産という大仕事を控えた不安と期待は参加者の顔に如実で、レクチャーされる事柄ひとつひとつに目を白黒させて戸惑い気味。

 人形を使った沐浴作業は、どうやら男の役目らしい。服を脱がせ、優しく体を拭き、また元通り服を着せる。おっかなびっくり、失笑が漏れるぎこちなさ・・・。
 自分の衣服でさえ日頃畳むのが不器用な小生に果たしてこなせるのだろうか?

 最後に見た実際の出産風景の神秘に一堂絶句・・・。

 みっちり3時間の講習を終えて、現実のものとしてはっきりと受け止めることが出来た。
 不安は一掃され、あらためてその日を待ち遠しく指折り数えることにしよう。
 (恥ずかしい姿態も画像に収めたがそれは割愛します)

 友人達の親バカぶりにあれこれとチャチャを入れていたことをここに謝ります。


 昼過ぎに病院を出た私たちの長い一日はまだ始まったばかり。

 ここからはいつものように街歩きなどを追っていきます。長文になりそうです。よろしければ引き続きお付き合い下さい。


 
 久し振りに神戸方面へ走る。目指す場所は3カ所。

 岡本〜長田〜元町のルートを決めた。


 岡本は神戸の東、近くに大学がある事もあり、大学通りにはちょっとしたこだわりのあるお店が何軒か古い家を改築して賑わっている。
 一軒の小さな生地屋さんに入り、買い物。


 次は三宮を飛び越えて、長田方面へ走る。

 陽が高いうちに長田へ行く必要があるのでした。


 関西圏のニュースで話題になっていた、
 
 『鉄人28号』の原寸大モニュメントがお披露目されているらしいので、初物好きには黙ってはいられない。

 新長田駅前の若松公園にあるらしい。とにかく駐車場に入庫。壁には鉄人モニュメントの案内板がしっかりある。
 
 鉄人看板

 正直鉄人28号の世代ではないが、作者の横山光輝氏は、他に「ジャイアントロボ」「仮面の忍者赤影」「バビル2世」「三国志」などは、まさに小生が子供の頃夢中になった漫画や実写テレビだ。
 手塚治虫氏と並ぶ神戸が生んだ巨匠である。


 長田と言えば、忘れてはならない震災で最も壊滅的な被害を受けた場所で、燃え盛る炎に包まれた街をブラウン管で見た衝撃は言葉に出来ない。

 神戸復興のシンボルとして、有志からの賛助金を元に製作。原寸大18メートル50トンの鉄人28号がこの地に出現したのだ。

 
 童心に戻って撮影した勇姿を次のページにて披露しよう!

 


| 旅・街・エトセトラ | 10:33 | comments(4) | - | pookmark |
阪神新助っ人に、ジョージ・マッケンジー?
JUGEMテーマ:スポーツ


 昨日の朝、大々的に関西のスポーツ紙一面を飾った我がタイガースの大補強報道。

 メジャーとの契約を破棄した、マリナーズのジョージ・マッケンジー、

 いやもとえ、城島健司捕手獲得の活字。

 『決定』の文字の下に小さく『的』とあるのが、スポーツ紙らしいが。


 城島
 この紙面については、虎党の間では賛否両論渦巻いているだろう。恰好の酒席のネタとして激論が起こっているはずだ。

 4年で28億円なんて、目を剥く様な契約提示が用意されているという。

 そりゃぁ、メジャーで日本人初の正捕手の座をつかみ、今年のWBC制覇でもチームの柱として攻守に活躍したナンバーワン捕手が縦じまに袖を通すことになれば、大幅な戦力のアップは確実だろう。

 だがしかし、心中複雑でもある。

 今年ベテラン矢野捕手に変わって正捕手の座にようやくついたばかりの狩野選手が、また控えに回るだろう。矢野選手にいたっては、一軍登録も危うい。

 生え抜きの選手育成を待てないというチーム事情は、いつかの金にモノをいわせて他球団からスター選手をかき集めた某巨人軍と重なる。

 ファン心理とは、実に勝手なもので、心から城島加入を喜べない自分もどこかにいる。

 
 ともかく、どうやら城島選手が日本球団のどこかで復帰する事、その筆頭がタイガースであるということだけは記事に間違いはないようである。(ボクは少し逆読みして、某巨人軍がかっさらう可能性も危惧している。肩に不安のある阿部のファーストコンバート、城島捕手・・・ありえなくもない)

 気の早いデイリーは、早速来期の打順を予想していた。

 城島が4番で、3番鳥谷、5番に金本、6番に新井・・・。


 う〜ん、やっぱり想像したらとてもとても魅力的ですな・・・?

 どうせなら、この隙をついて井川君も帰ってきたらどないでっしゃろか?

 
| 我が心の阪神タイガース | 20:40 | comments(0) | - | pookmark |
悶絶必至!BillyとLurrieの汽車ポッポ!
JUGEMテーマ:音楽

 
 某氏がYouTubeにアップされた映像を拝借させてもらいます。

 

 Lurrie BellBilly Branchの汽車ポッポです!!!!
 
 脇を固めるのはもちろんThe Sons Of Blues、
 サイドギターにはElisha Murray、ベース、J.W.Williams、ドラムはMose Rutues

 82年当時にはYoung generationと呼ばれた5人の溢れ出る躍動感たるや!

 失禁ものです!



 そう言えば、チヒロ君、アイパー大西らと無謀にもこの曲にチャレンジしたことがありました。結局、1回ポッキリでポシャった苦い思い出もあります。(笑)


 それはともかくこのライブ映像の躍動感をそのまま切り取った様なスタジオ盤は、何年経っても色褪せない我がバイブルです。
 
評価:
Billy Branch & Lurrie Bell and the Sons of Blues
Evidence
¥ 807
(2001-06-12)

| ブルース・エトセトラ | 22:43 | comments(8) | - | pookmark |
りんくうは、カジノにしませんか?
JUGEMテーマ:地域/ローカル

 
 文句のない見事な秋晴れ。

 日なたで無防備にまどろむ猫に癒されたかと思えば、この野郎!と起こしたくもなる。

 ともかく秋本番。

 味覚の秋も例年通り我が家に届く。


 箱一杯のリンゴと、超大粒の栗だ。

 リンゴは青森から、栗は長野から。前者は、早速週末に大量のリンゴジャムに化けた。一方の栗達は、栗ごはんになるのか、シンプルに茹でて食べられるかと出番待ち。

 そういえば、玄関先のキンモクセイが満開になった。家人は独特な匂いを嗅ぎ取れるらしいが、ボクは喫煙癖の弊害のため匂わない。

 とにかく、季節の巡る様々な情景を欠かさず眺めよう。それは、味覚であったり、香りであったり、空に浮かぶ雲の形であったり、学校の校庭から漏れる歓声でもいい。
 政権が交代して問題が山積しているらしいが、この日常のささやかな楽しみさえ奪わなければ文句はない。


 そんな週末、またまた早起きをして玄関を飛び出る。

 目的地は、大阪の南部、今少し話題の関西空港のお膝元りんくうである。

 ドライブも兼ねて、大きなアウトレットショッピングモールがお目当て。下道の国道一本でひたすら南を目指す。

 大阪も地図で見たらずいぶん狭く感じるが、こうして走っていると思った以上に大きいもんだ。
 市内中心部では見かける事もない田園地帯が目の前に広がってくる。
 泉佐野田園

 そうこう車に揺られる事2時間程でりんくうタウンに到着。
 
 観覧車が目印。
   昼の観覧車

 アウトレットモールは午前中から家族連れで賑わっています。某ブランドショップはセールか何かなのだろう、入場制限の列が伸びていた。

 ともかくまぁ広い。
 店舗数だけでも相当な数。何しろ初見だから、一店舗ごとくまなく巡る事にした。半額なんていう値札を見るとついつい手が出そうになるが、財布の紐はがっちり締めて歩く。

 
 
 歩道橋からは大阪湾が一望出来、海上に浮かぶ関空を微かに確認。
 関空

 現国交大臣は、関空を軽視したような発言をし、橋下知事はそれに猛然と反論した。

 しかし明らかに当初予想していた様な、関空が地元大阪南部にもたらす恩恵が少ない事は、このアウトレットモールから望める雑草の占拠した更地が証明している。

 
 過去に何度も議論になっては立ち消えになった公営カジノ建設を提唱したい。

 その候補地としては、りんくうはうってつけだと思うが如何でしょう?

 あからさまにギャンブルを肯定することは、日本ではタブーに近い。
 一方で歴然と公営ギャンブルは存在している現状や、無許可の賭場が動いている事も事実である。

 お隣のアジア各国では公営のカジノが大きな利益を生んでいると聞く。

 家人が経験したアメリカのラスベガスは、それはそれは華やかだったらしい。

 外貨も当然落ちるだろう。ギャンブル以外にもショービジネスやショッピング、そうばれば豪華なホテルも誘致可能だし、大きな雇用も生まれるってもんだ。

 一体何が妨げになっているのだろう?教育上という観点?

 

 大阪とカジノ・・・イメージピッタリでしょう?

 公然と賭け麻雀や賭け将棋、チンチロリンやおいちょ株で財を成す人、競馬・競輪・競艇・オートレースがいっぺんに見れるとか、パチンコ・スロット、ボクシングやミュージカルショー。

 どうです?ワクワクしませんか?


 ・・・・などと海を眺めながら考えつつ、買い物は続く。

 結局ボクの収穫は、新しいスニーカー一足と仕事用にワイシャツを何枚か。



 時計を見たら、「え!もうこんな時間?」約6時間もここに居座った計算。

 すっかり夕映えの大阪湾。
 りんくう夕陽

 観覧車もこの通り!お化粧。
 夜の観覧車

 
 ここがカジノだったら、泊まりですね。


 帰路、もと来た道を戻る。
 暗闇が睡魔を誘う。

 眠気覚ましにアイパー大西が選曲したライブ用の課題曲を口ずさむ。

 とても彼らしいナンバーばかり。

 
| 旅・街・エトセトラ | 23:27 | comments(2) | - | pookmark |
プラッチックの憂鬱。
JUGEMテーマ:地域/ローカル


 地元に舞い戻った途端、今年度の自治会班長という役回りとなった私。

 僅か12軒ほどしかない棟続きの班だから、回覧板を回したり、自治会費の集金に訪問したり、募金をお願いしたりするくらいで高齢化が進む一方のご近所さんでは、煩わしい行事などほとんど無い。

 ところが、先月の寄り合いで役所から通達されたゴミの分別回収の開始に今月は戸惑った。

 と言っても、他府県ではずいぶん前から当たり前に行われているはずの『プラスチック』と『PET』の分別作業である。

 大阪市内の集合住宅に暮らしていた頃は、契約のゴミ収集車が分別どころか、大型ゴミ以外は根こそぎ回収してくれていた。それも黒いゴミ袋でOK。生ゴミ、缶、瓶はもとより、プラスチックもペットボトルも一切合切全てゴミだった。

 実弟が暮らしたある地域などは、10種類以上に分別せねばならず、煙草の箱一つ捨てるのにも多いに苦労したそうだ。単身者であることに加え、毎日の残業続きを強いられていた彼には、相当なストレスとなっていたようだ。
 そんな彼から見たら、大阪はなんと遅れているのだろうと、飽きられ半分うらやましがっていた。

 さてこのプラッチック(大阪風に言います)が、なんとも厄介なんだなぁ。

 『ペット』は一目瞭然にしろ、プラッチックがこんなに多いもんだとは知らなんだ。

 包装類のほとんどはそれであり、病院で処方された薬の小さなパッケージからスーパーのトレイ(厳密には白いものに関してはこれはこれで分ける必要があるらしいが)などなど・・・。

 おかげで一般ゴミの量が、激減した事にビックリ。要するに家庭から出るゴミのほとんどがこの『プラ』ってやつだってこと。

 ご近所さんもこの文字に戸惑っているのだろう、ちょっとしたいさかいも起きているらしい。
 
 


 消費者目線で訴えれば、過剰包装ゆえの後始末を負わされている気分。
 いつからお菓子類は小分けが主流になったのか?柿の種までご丁寧に小さく1回分に小分けで二重に袋詰め。醤油などの化学調味料の容器もリサイクル可能な瓶詰めなど見かけないし、ワンカップの安酒までこの仲間だ。
 確かに便利で手軽、衛生的であり、その側面では消費者の利便性に寄与しているのだろう。

 

 イラチの大阪人に、果たしてこの作業が根付くのだろうか?私も含めて心配である。実際ペットボトルはコンビニエンスストアのゴミ箱にポイである。

 今、パソコンの傍らにある液晶パネル用のウェットティッシュの箱にある注意書きを見たら、

 「紙」ラベルシール

 「プラ」ボトル:PP
     キャップ:PE
     密閉シール:PE
     オーバーシュリンク:PE


 これを全部分別する日が来る事を想像してゾッとした。

 皆さんの分別事情をご教授頂けませんか?
| TAKAGIMANの四方山な話 | 18:05 | comments(2) | - | pookmark |
アイパー大西&THE SEEDS OF REED
JUGEMテーマ:音楽


 日中と陽が落ちてからの寒暖の差があり、着る服に困る。

 帰路、冷たい雨が降った。

 

 この寒々しさは、毎日のデイリースポーツの紙面にも溢れている。

 最後まで期待させておいて、呆気なく終戦した今年のタイガース。今オフの選手の去就がもっぱらの話題だ。何より、数年前までは、金本と肩を並べる主力打者だった今岡選手の戦力外。まだ35歳という年齢からも本人に引退の意志は無いが、具体的な移籍先も噂の域を出ない。
 他にもJFKの一角、ジェフ・ウィリアムスも退団濃厚だし、今朝の紙面には「K」久保田投手のトレードの文字も見つけた。
 某ミクシー上に『阪神暗黒時代』を偲ぶ自虐的なコミュニティーがあって、ボクも何となく登録している。

 来期の光明は今のところ見えない。『暗黒』という文字が散らついて仕方ない。
 自前の若手選手を育成させた巨人との戦力差は明らかだろう。

 ちなみに昨年までタイガースを率い、そのJFKを確立させた岡田彰布氏が、オリックスの監督に今日正式に就任した。
 阪神の人材が他球団から評価されることは、喜ばしいことだ。素直に頑張って欲しい。
 岡田監督には、故仰木監督や野村監督の様な存在になることを期待している。


 また阪神の話を始めると、スペースを占拠しかねないのでボヤキはこのくらいにして、
 さて今夜の本題。

 
 アイパー大西から、数日前メールが届いた。彼は伊勢に居る。

 先月の小生企画の『Blues Before Sunrise Vol.3』にて、急造したアイパー大西ブルースハープバンドをせっかくだから形にしてみようという話が進行している。(というか、ボクがそう仕向けたと言う方が正しい)

 余りにも安直なバンド名も何だな?と、これまたボクが勝手に命名してしまった。

 アイパー大西&THE SEEDS OF REED

 この名前も分かる人には、「あぁ、あそこからパクったなぁ」と気が付かれるだろう。

 SEEDS OF REED(シーズ・オブ・リード)、Jimmy Reedの種。S.O.R.とでも訳してもらおうか?(笑)ま、そんな事はさておき、再び、やっぱりアイパーとバンドを始める。今度はアイパー大西のハーモニカを全面的に押し出したものにしたい。

 アイパーとボクの付き合いは、長い。この経緯は何度かブログでも説明したから割愛するが、長い。
 演奏面でも、合間の雑談でもこと相性が良い。誰もが見捨てるボクの細かいボケに的確な突っ込みを入れてくれる貴重な存在なのだ。

 そのアイパーからのメール内容は、課題曲の報告。

 十八番に加えて新しい挑戦曲も含まれていて、彼の意気込みが文面から伝わってくる。


 ここで、アイパー大西って誰?って人に、簡単な彼の現在までの足跡をボクの記憶を辿って書いてみたい。

 万年青年の出で立ちの彼も立派なアラフォー世代である。

 彼は二十歳で三重県伊勢を離れ、大阪に流れ着いた。

 日本橋で開講していたマッドハープ加藤ブルースハープ教室の門戸を叩いたのもその頃だろう。

 ほどなく、小生が参加していたブルースバンド、John The Conqueror の二代目ハーピストとして参加。この頃は、スタジオであれやこれやと論争し、ライブも頻繁に行った時期だ。

 数年してバンド崩壊後、95年。24歳になっていたアイパーは、シカゴへ飛ぶ。約3ヶ月の滞在中は、Carey Bellの息子、Steve Bell に付いて回る。
 

 帰国後、小生の誘いに乗ってSPECIAL AGENTS結成。

 と同時に、仲間達との路上演奏が活発になる。

 梅田ナビオ阪急前を皮切りに(ここでは、エイジェンツメンバー始め仲間が一斉に曾根崎警察に強制連行される)、ナンバ高島屋軒下、JR大阪と阪急梅田の高架下、ナンバ高島屋前バス停などで、ほぼ毎日吹く。エイジェンツと平行し、岡部キング、Boogie Machiine、タカ斎藤らとGhetto Punchにも参加。

 その後、紆余曲折を経て大阪を離れ、故郷伊勢に帰郷する。

 それでもアイパーとの縁は途切れる事なく、New Special Agents再結成参加。(昨年夏をもって解消)

 で、2009年の秋現在に至る。

 ずいぶんと、はしょったがアイパー大西のハーモニカとはそういう訳で、常に耳にしてきた。

 彼のアイドルは、Little Walter、Sonny Boy Williamson、Billy Branch、Carey Bellなどなどか?特にCareyへの愛情が深い。


 バンドとして最初のライブが決まっています。

 今後も継続するか否かは、このステージで確定しそうです。


 11月7日(土曜日)

 アイパー大西&THE SEEDS OF REED

 メンバー:アイパー大西(Harp&Vocal)
      BADBOY明里(Guitar)
      Rockin' 江上(Guitar)
      永惠太朗(Bass)
      TAKAGIMAN(Drums)
 
 場所:大阪南森町(大阪天満宮裏)シカゴロック

 時間:19:00オープン 20:00スタート(2ステージ)

 チャージ:1,500円(ドリンク別)




 アイパー大西のハーモニカ動画を最後にいくつか貼付けておきます。
 皆様のお越しを願っております。


 
 
 

 

 
| 最新ライブ・ジャムセッション情報 | 21:58 | comments(0) | - | pookmark |

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