お盆も無事過ぎ去りました。
家族で送り火をしてご先祖さんを見送り、ついでに実弟も大量の釣り具とともに見送りました。心配だった東名高速も開通して埼玉まで8時間の一人旅だったらしい。
オレみたいにみるみる出っ張り始めているお腹は要注意だぞ!
今夏は、ブルース関係者との交流もなかった。みんなどうしていたのかな?
それぞれ年並に家族サービスや帰省などであっという間の休暇だったのだろうか?
ともかく、またネクタイを締めて、靴べらを使う朝が再開した。メシの種だから文句は言うまい。
当面これから一ヶ月の間、小生の頭の中で煮詰めなくならないことがひとつある。言い出しっぺの責任である。
『BLUES BEFORE SUNRISE』の事である。
大阪メンバーに、今回は京都からも参加してもらう。
一様にブルースへの熱い想いを持った人ばかりだから、その点は安心だ。ここでも不安は言うまい。この残暑が秋の風を感じる頃、逢いましょう。
というわけで、今回参加してもらうメンバーの横顔を特集してみたい。
第1回目は、
Mississippi Shack
ブルースハープ愛好家の中にはとても熱心な女性ハーピストが多いことに気づく。あの10個の小さい穴を自由自在に吸ったり吹いたりが魅力的なのだろう。
このユニットで唄とハーモニカを担当するのが、ショーコ嬢。
ニックネームをミシシッピ・リトル・ショーコと名乗っている。
このことからも分かるように彼女のブルースへの情熱には、時には脱帽することも多い。そこにはキャリア云々の差は存在しない。
そして彼女の情熱を真っ向からギター一本でサポートするのは、
長岡周平。エディー・テイラーを愛するウォーキンベース命。この男と小生との関係は今さら語るのは個人的に恥ずかしいので控えたい。分かる人には分かるでしょ?(笑)
選曲も真っ向勝負である。スヌーキー・プライアーやサニーボーイからジミー・ロジャースの歌ものまで。
シカゴロックの深夜セッションでは顔役でもある二人の息の合ったブルース、ぜひお楽しみ!
9月20日日曜日、堺レッドハウスにて午後4時半スタート。
チャージ2000円(1drink付き)
(余談)
朝起き抜けの第一声。
「速すぎるにもほどがあるっちゅねん!ボルト・・・」