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水都、春を求めて珍道中。ゴールイン!
JUGEMテーマ:地域/ローカル


 昨夜は。3月最後のシカゴロックのジャムに顔を出す。
 アイパー大西が、2週連続で参加、ヨシ水野君とも久し振りのセッションとなり、楽しみました。
 一部、東京のマッドハープ加藤氏フリークの有志が取りまとめた超限定CDがカウンターにあった。なんでも、ブルース&ソウル誌にも取り上げられるという話。
 ・・・当然、今日日曜の目覚めは、悪かった。

 さて、昨日書き残したままを忘れぬうちに。

 桜ノ宮の川べりが、なぜ賑やかだったのかと帰宅後調べたところ、
 水都大阪2009春の舟運まつり「川開き式典」の開催式典と偶然バッタリ遭遇したと分かった。
 ほんまや
 大阪市の水道浄水技術をアピールするために販売されてる、
 『ほんまや』(関東から来た人が、大阪の商品ネーミングや公共の看板、標語などに無理矢理大阪弁を使う事をいつも不思議がられる)
 クリスタルガイザーよりも、すっきりした味かも?


 市内を川が混じり合う大阪は、別名水都と呼ばれている。
 果たして両者の思惑が実を結ぶか、結果を期待しつつ、淀みに浮かぶゴミをあちこちに見つけて、正直前途多難だぁ。

 桜つぼみ
 肝心の桜並木のつぼみは、もう少しという具合であった。

 桜ノ宮公園に隣接する藤田邸跡の庭園にて、桜を探してみる。
 藤田邸跡
 桜咲き始め
 陽当たりの良い枝には、見事淡い桜色の花びらを広げていました。

 どうです、ちょっぴり春を感じてもらえましたか?


 藤田邸を抜け、片町口から今度は徒歩で京橋まで、時間つぶし。
 これは、全く当初の予定にない行動。
 京橋花月
 目新しいものは、京橋花月登場くらいでしょうか?


 京橋商店街
 小さい時分、たびたび京阪電車への乗り換えで目にした、雑多で一種独特の雰囲気で子供ながら恐怖すらおぼえた商店街。
 19の頃、一人通った回転寿し屋も屋号を変えて健在。
 無類のハマチ好きゆえ、全12皿ハマチという日もあった。そんな食生活がたたって、今苦労している。

 グランシャトー
 京橋に来たら、どうしてもこの唄を口ずさんでしまうのは、大阪人に生まれた悲しい性ですねぇ・・・。

 さぁ、みなさんご一緒に!
 


 そんなこんなで、無計画にけっこうな距離を歩きました。

 朝市で朝9時半に食した『まむし』がようやく消化し、
 夕方帰宅後は、これも木津市場で仕入れた、
 『丹波黒豆パン』を堪能しました。
 大きな丹波の黒豆がびっしり!庶民にしか分からぬ美味!
 黒豆パン



 ・・・て、こんなことばっかり書いているもんだから、昨夜のシカゴロックにて、
 「タカギさん、ブルースのこと、全然書いてまへんなぁ」
 と、痛いところを突かれてしまう。

 ごもっとも。

 タイトルを
 『TAKAGIMANのときどきBLUES BRFORE SUNRISE』への変更も視野に入ってきます。

 まぁ、本厄年男のささやかな就寝前の楽しみと免じてご容赦下さい。
 では今夜もおやすみなさい。


| 旅・街・エトセトラ | 22:03 | comments(0) | - | pookmark |
水都、春を求めて珍道中。パート3
JUGEMテーマ:地域/ローカル


 大阪に春を告げるのは、何と言っても、

 ここ桜ノ宮を流れる大川沿いの桜並木が一気に花びらを広げ、

 びっしり軒を連ねる屋台の照明が川面を照らす頃。

 大阪城西の丸庭園の桜が大阪の開花基準ではあるが、賑わいはこちらが圧倒する。

 

 昼も近くなり、到着する頃には、陽射しが戻った。
 残念ながら、ここ数日の冬に逆戻りした様な日和の影響か、桜並木は色付くほどではなかった。

 まずは、櫻宮神社にある神木と対面。
 桜宮神社

 古木の幹から芽が伸び、つぼみが力強い。
 桜宮桜の芽

 幹をぐるり反対側の陽当たりの良いあたりには、ご覧の通りしっかり新しい花を咲かせていた。
 桜宮桜の芽


 何事か祈願したあと、桜ノ宮公園の川辺に下りる。

 ・・・と、何やら、人だかり。とんだ嬉しいハプニングににんまり。


 消防隊が大川へ向って、散水を始めた。
 消防隊

 その先には、水上遊覧船。
 何かのセレモニーか?と望遠ファインダー越しに覗くと、
 ・・・・??

 なんと、大阪府知事と大阪市長を発見。どうやら何かのイベントセレモニーに出くわしたらしい。
 
 今や、『くにお・とおる』(ちなみに憶えていますか?本家酒井くにお・とおる師匠を)コンビとして、地盤沈下する一方の大阪の未来が託されている二人が見える。
 「なんで、とおるちゃんは、ジーンズやねん?」
 くにおとおる

 そして、余興に登場したのが、『さんまのからくりでテレビ』を飛び出し、北島三郎事務所からデビューした、大江裕くんじゃないですか!

 デビュー曲『のろま大将』を熱唱!しかもフルコーラス叶わず、わずかワンコーラスのみでお辞儀・・・。でもなかなかの声量で、大いに笑わせてもらった(笑うとは失礼ですね、本人は大真面目です)。
 大江裕

 そして、くにお、とおる、ひろしの3ショット!
 (これまた後ろ姿)
 くにおとおるひろし

 これに桜そっちのけで大ウケ中、
 今度は、天満橋方面から、お囃子の音が・・・?


 小舟のノボリには、
 桂米團治の文字。

 上方落語初の人間国宝、桂米朝の息子、
 「小米朝」がこのたび、大看板『米團治』を襲名した。

 その襲名披露公演が大阪松竹座で行われるというので、小舟には、兄弟子の桂ざこば師匠や桂南光の手を振る姿も。
 「道頓堀まで、行ってきまぁ〜」とざこばの肉声が聞こえた。
 
 桂米団治

 今日はちょっと、ついてるぞ!
 こんな水陸両用タクシーまで目の前を通り過ぎてくれました。
 水上タクシー

 
 もうしばらく桜ノ宮を探訪してみましょう。

 
 
 
| 旅・街・エトセトラ | 22:07 | comments(0) | - | pookmark |
水都、春を求めて珍道中。パート2
JUGEMテーマ:地域/ローカル


 パート2は、いざ!木津市場内へ!


 中央にメインの本通があり、ひしめき合い、仲買人の手押し車とぶつかりつつ、左右に伸びる市場内を隅々まで何度も往復する。
 手押し車
 年季の入った手押し車。
 ここで取引された食材の一部は、我々府民の胃の中へ届くのだ。


 市場内
 市場内2
 まぐろ
 素早いマグロさばきに負け、今夜の食卓用に購入。
 カルパッチョに化けた。


 海の幸はもちろん、精肉、青果、乾物、日用品までほぼ揃う。
 無造作に床に放り出されたイカの固まりにビックリする。

 朝ご飯抜きで来たもんだから、胃の虫が泣きっぱなし、
 我慢しきれず、無料配布のちゃんこ鍋の列を横目に早速食堂エリアへ。


 口コミでカレーうどんの店は、行列が出来ていたが、我々は、うなぎの文字に誘われ、
 『うなぎの川上』の暖簾をくぐる。
 http://unagi-kawakami.co.jp/

 うなぎ

 まむし
 上まむし、うな玉丼をそれぞれ注文。
 予想通りに半端じゃないボリューム。
 「昼飯要らんわ」

 帰り際、おばちゃんに聞けば、来月には、新しくリニューアルしたエリアへ引っ越すそうだ。
 ここは駐車場になってしまうという。
 その食堂エリアは、ご覧のように照明も暗く、決して食欲が増す環境とは言えない。 そこがまた得も言えぬ魅力でもあり、ボク的には、こんな風景を期待して足を運んだつもり。
 
 食堂通り

 スタート喫茶店
 食後のコーヒーをすするべきか、迷った喫茶店の看板に惚れた。
 すでにひと仕事終えた仲買人が、リラックス中。



 完全リニューアル後の『大阪庶民の台所』に期待しよう。


 お腹いっぱいに次のルートへ歩を進める。

 「次は、桜宮だぞ!」

 

 
 
| 旅・街・エトセトラ | 20:45 | comments(0) | - | pookmark |
水都、春を求めて珍道中。
JUGEMテーマ:地域/ローカル



 開花宣言後、この冷え込みに膨らんだつぼみがどうなっているのかな?
 ・・・などと思いつつ、出勤と変わらぬ時刻に家を飛び出した。
 
 今日もぶらぶらと街を歩いた。

 訪問ルートは、ほぼ頭の中に出来上がっている。
 途中、多々のハプニングにその計画はあやふやに進んでいくのだが、それまた街歩きの面白さと言える。
 カメラをフル稼働。今夜の『趣味・ブログ』も長編になるでしょう。

 
 早朝から始動した理由は、
 大阪木津卸売市場の朝市探訪
 木津卸売市場
 
 午前九時前、到着。
 仲卸の時間は、ほぼ終わっているが、一般客向けの朝市が毎月最終土曜日に開催されている。
 木津の朝市
 先着200名に配られる野菜に並ぶ人。

 朝市ジャガイモ
 もちろんゲット!
 じゃがいもでした。


 相方には、この市場は幼少期、目の前の小学校に通っていたり、難波の飲食店時代の買い出しなどで、想い出多い場所らしい。

 公設市場ではなく、民間経営であるものの、200年の歴史があり、難波辺りの飲食商売人御用達。
 大阪が『天下の台所』と呼ばれていた一端を担っていたそうだ。
 http://www.shoku-sta.jp/


 老朽化は素人目にも以前から顕著で、
 聞けば、現在全面改装建て直しの真っ最中との事。
 完成すれば、温泉施設まで併設されるという。


 さぁて、木津市場初体験の小生のワクワクは、早くもピークである!
 


 まだまだ、続きます。
 あい、すいません。

| 旅・街・エトセトラ | 19:37 | comments(0) | - | pookmark |
合掌。レスター・ダヴェンポート
JUGEMテーマ:音楽


 熱烈なシカゴ・ブルース・ハープ・ファンの方々から、同時に訃報を知った。
 ダヴェンポート

 レスター・ダヴェンポートが先日亡くなった。

 全くの偶然にこの数日、通勤の車中で、彼の参加するアルバムで心地よくハンドルを切っていた。

 リーダーアルバムは、数えるほどしか残されていませんが、バッキングの優しい音色は、「これぞ!シカゴサウンド!」と唸ってしまう。


 只今ノリノリで、ジョニーBムーアとのアコースティック・ブギが流れています。
 Lonesome Blues Chicago Blues Session, Vol. 5
Lonesome Blues Chicago Blues Session, Vol. 5
Johnny B Moore


 心より、ご冥福を祈ります。

 Ain't It Nice
Ain't It Nice
Willi Kent
 When the Blues Hit You
When the Blues Hit You
Lester Davenport
 

| ブルース・エトセトラ | 00:09 | comments(0) | - | pookmark |
大阪のシンボル。
JUGEMテーマ:地域/ローカル


 朝、偶然空いた僅かな時間、カメラをぶら下げ、
 
 大阪城に立ち寄る。
 開花宣言したらしい桜が気になった。

 人の出入りが極端に少ない京橋口から入城。
 寝屋川

 いきなり出迎えてくれるのは、周辺と明らかに不釣り合いな遺物。

 元大阪砲兵工廠の残骸。
 砲兵工場

 近代日本の夜明け、明治初頭、大阪城の風景は一変したという。

 時の兵部大臣・大村益次郎(ちなみに京都にて暗殺の傷を負い、大阪の病院で亡くなる。大阪城を少し南に下った上町筋沿いに、立派な碑がある)により、城の周辺は日本最大級の兵器工場として生まれ変わった。
 この大正期に建てられた遺物は、その残された最後の記録なのだ。

 太平洋戦争終戦前日には、空襲の猛火に晒されたという。
 
 天守閣を挟んで東側の森ノ宮一帯は、その広大な大阪砲兵工廠の主要な地域であった。現在は大阪城ホールや大阪ビジネスパーク、森ノ宮団地にと跡形も無く変貌を遂げている。

 高校時代の部活では、毎日のように大阪城を横目にランニングしたが、そんな事情など学校の教科書では一度も教えてくれなかった。

 朽ち果てるのをただ待つのみという状況には、複雑な気持ちしか残らない。

 目の前にそびえ立つ、大阪城の天守閣を見上げて、落ち入った気持ちのやり場に困った。
 京橋口

 被写体は桜の花と決めていた筈だが、どうしても寄り道が好きらしい。

 秀頼淀君
 手を合わせる初老の後を追う。
 苔むした質素な碑文には、豊臣秀頼淀殿自刃の地とある。

 約400年前の出来事、さっきの老人を真似て手を合わせた。


 
 肝心の大阪城のソメイヨシノは、咲き始め。
 つぼみがほんのり桜色。
 桜つぼみ

 桜と見上げる天守閣。
 心加減ひとつで、見方がこんなに変わるのか?
 桜と大阪城


 先日、夜を徹した審議の末、橋下府知事がぶち上げた府庁のWTC移転の動議は圧倒的多数で否決された。
 否決の詳しい理由は知らないが、個人的には、府庁は天守閣と向かい合ったこの場所にきちんとあるべきだと思う。損得で全て判断すれば、いずれは、さっきの砲兵工廠も但の産業廃棄物としてゴミ箱行きの運命となるだろう。

 大阪再生の道は、道頓堀のたこ焼きに並んだり、お笑い芸人を追いかけたりすること以外にもたくさんあるような気がする・・・。


 
| 旅・街・エトセトラ | 23:45 | comments(0) | - | pookmark |
「よっ!!千両役者〜!」
JUGEMテーマ:スポーツ


 千両役者
 千両役者
 (現代国語例解辞典より)
 センリョウヤクシャ
 「座の中心となる格式が高い役者。また、芸、容姿にすぐれ、人気のある役者。
 千両の給金を取る役者の意。」


 
 はじき返された、センター前へ抜ける打球を追いかけ、とっさに頭に浮かんだ言葉。

 この一撃でサムライ・ジャパンは2大会連続で世界の野球の頂点に立った。

 カーラジオ
 平日昼間放送のじれったさ。移動中の車中のラジオの断片的ニュースしか情報手段が無いもどかしさ。
 信号待ちで停車した隣の運転手は、ワンセグ携帯にどうやら釘付けらしい。
 気になる気になる・・・。


 この決勝打までのシーンは帰宅後の編集特番で確認。
 試合経過の詳細はとうに分かっていても興奮するのだから、生で観戦した人の大騒ぎは、一野球ファンとして羨ましい。

 本人も素直に認めたこの『おいしいとこ取り』の主は、言うまでもなく、
 
 イチロー選手。
 星の下に生まれる人というのは、本当に実在するんだな。

 
 春休みに突入したばかりの小学生達の草野球風景が増殖するだろう。

 思えば、あの神戸の震災での被災者を励ました若きイチローを憶えていますか?
 その後、孤高の天才として、海を渡った彼の躍動する勇姿を楽しめるのはあと数年かもしれない。

 
 高校球児の様な彼の爆発する笑顔に好感を持った。

 役所の例文にありそうな、鈴木一朗。
 91年夏。愛工大名電の4番でエース。


 地方大会での18歳のイチロー、YOU TUBEより。
 すでに、『野球の申し子』と形容されている。
 
 打つ18歳のイチロー。

 
 投げるイチロー。


 最後に少しばかり、この大会に対する苦言と不満。

 まず、アジアの韓国と5度も対戦する組み合わせに率直な疑問。
 感覚的に、キューバと韓国としか試合をしなかった気がする。
 中南米の強豪国との対戦も観たかった。
 
 本国アメリカのやる気の無さと認知不足。
 なんでも決勝戦の国内視聴率は、わずか2%だったという。

 そして、タイガースファンの総意見であろう。
 準決勝・決勝で藤川球児が抑え登板を外された理由。

 ダルビッシュの華を選んだのかな?と思いたくないが、
 そのお陰で上の劇的な演出が起こったのかと思えば、
 まぁ、良しか・・・?

 

 さわやか
 あ、この画像は、さわやかジャパンの社長でした。
 今日のオチ。
 チャン!チャン!


| スポーツ・エトセトラ | 23:30 | comments(0) | - | pookmark |
BLUES BEFORE SUNRISE
JUGEMテーマ:音楽


 「本日より、趣味はブログ。のTAKAGIMANです。

  我が趣味を人様に晒し、共感を求めようとする行為は、翻意ではありませんが、何とぞこれからも時々、見てやって下さい。」


 
 朝帰り。瞼の重い午前中、宅配便のベルが起こす。
 狭い我が家には、面倒不自由かつ、近頃は反応が悪いと、苦情のあった掃除機をコンパクトな充電式ハンディサイズに買い替えた。
 使い勝手の善し悪しは、これから実践で明らかになるだろうが、
 なかなかに良さそう。
 掃除機
 

 
 
 昨夜は連休を利用して、愛知や三重県伊勢、京都等方面に散らばっている古いブルース仲間がいつものブルースバー『シカゴロック』へ集まるというので、予定より遅れて入店。

 当夜のライブは、栄チヒロのギターをフューチャーした即席バンド。
 バックのメンバーは、長い付き合いの間柄、目新しいという訳ではなく、

 サイドギターに長岡周平、ベースは愛知県から藤川彰人、ドラムにBOOGIE MACHNE氷上という顔ぶれ。
 チヒロ

 終了間際だった事もあり、ライブの感想を書く材料は乏しい。スイマセン。
 YOU TUBE上に、短い映像音声をアップしてみました。
 気になる方は、下記アドレスをクリックしてみては如何でしょう?
 http://www.youtube.com/watch?v=xBIfLs8c-kw

 普通なら、ライブが終わったら一段落、汗を拭き拭き談笑というのがお決まりがところ。
 ですが、この店名物の深夜のジャムセッションに間髪入れず場面転換。

 他方でライブを終えたメンツも勢揃い。
 賑やかに騒々しく夜は更けていくのです・・・。

 アイパー
 アイパーも家族サービス帰りに伊勢から駆けつけ、吹き、

 江上
 江上君もギターと唄で、一部女性陣にアピール。
 ”王子?”江上の動画も貼付けておこう。
 


 小生はといえば、喋り出すと止まらない性格ゆえ、近況を語り合ううち、時計に目をやれば早午前3時・・・。

 漫画喫茶にて朝を待つ組、車便乗帰宅組、根性の自転車組にと別れる。

 ちなみに、シカゴロック不死身の名物店主、S氏が来月めでたく還暦を迎える。平日は、記念ライブも企画されているらしいので、そちらも宣伝しておこう。

 Tシャツ、トレーナーに続いて、店内限定販売中の長袖Tシャツ各色残僅か。
 シカゴロック・ホームページをクリック!
 http://www18.ocn.ne.jp/~bluesbar/index.html

 
 
 (ようやく本日のタイトルのお話)
 BLUES BEFOREE SUNRISE
 冒頭に、『ブログは趣味』と宣言してしまったけれど、元は小生が思いつきにこのタイトルのブルースイベントを企画した事が、全ての始まりでした。
 BLUES BEFORE SUNRISE
 
 もうあれから4年が過ぎようとしていて、肝心のイベント自体2回目以降進行させていない現状・・・。
 大口を叩いた更新当初を反省するとともに、大阪の片隅にこっそりあるブルースな四方山を発信し続けていけたなら・・そして少しでもその輪が広がる事を願って。

 今日は、おしまい。


 (今夜の食卓には、広島から冬に届き、冷凍していたむき身の牡蠣が、フライになって登場するらしい・・・。むふふ・・・。)

 
| ブルース・エトセトラ | 15:31 | comments(0) | - | pookmark |
「Eのシャッフルで、」
JUGEMテーマ:音楽


 某君の結婚披露パーティーが近々ある。

 いつ頃からか、ブルース仲間の晴れの門出には、演奏がセットになっている。余興の領域を逸脱した場面もしばしばあった。

 今回もしかり。
 いつもと趣向を変え、『ド』が付くブルースを離れ、晴れの場に相応しく、畑違いの方々とのコラボ。

 普段のライブなら、
 「ほんじゃぁ、Eのシャッフル、こんな感じで・・・」
 と、なるところ、各人課題曲の譜面と睨めっこ。顔面蒼白、額に汗の御仁もちらりほらり・・・。
 スタジオ

 なんていう小生こそ、当日確実に足を引っ張ることになるだろう。

 某君、今から謝っておきます。
 結果はどうあれ、賑やかになりそうですね?


 そんな事情はともかく、友人に『おめでとう』と声を掛けるのはもう何度目か?

 「ありがとう」や「お疲れさま」などは、平時の挨拶代わりについつい口から出るが、
 「おめでとう」の言葉はある特別な場面でしか使わない。


 心からそんな言葉を伝えられる人でありたいものです。

 

 常日頃から、
 「オレには、趣味って言えるもんがないなぁ」と、不安を抱いていたところ、ふと、
 「なんやかんやで、これ、ブログ書くことが趣味になってへんか?」
 ・・・と、昨日顔を合わせた幾人かから的をえた指摘を受けた。

 この際、宣言します!
 「ボクの趣味は、ブログです!」
 ってやっぱり、何だかなぁ・・・。



 モヤモヤを吹き飛ばすため、只今こいつがBGMです!
 
 狭小住宅の為、ホントならBassもTrebleフル全開といきたいところですが、ブリューワーの炸裂ギターソロと、テッド・ハーヴィーのポリス・ホイッスルが、テンション上げてくれます!
 カブコーダ

 
 
| ブルース・エトセトラ | 19:17 | comments(0) | - | pookmark |
続・続・石野真子と世良公則&ツイスト。
JUGEMテーマ:音楽


 1980年。アラフォー世代は、小学生高学年から中学生。

 人生の中で一番楽しく、一番悩んだ時期ではないでしょうか?何かに反抗し、行き場の無い思いを友人と語り合った日。
 ひとり机に向って、意味もなく泣いた事だってこんな小生にもあった気がする。

 今朝は、卒園式や卒業式に向う、園児や袴姿の女学生に数多く出会った。
 涙か笑顔か、当たり前にそばに居た友と別れ、一方でひと月も経たないうちに、新しい出逢いが用意されている。
 
 そんな遠い過去の感傷を、彼、彼女らが思い起こさせてくれた。


 さぁ、80年7月号平凡ソングに戻ろう。
 画像は、川崎麻世の新曲の紹介。

 平成世代は、カイヤの尻に引かれた旦那・・・のイメージしかないでしょう。
 どっこい、ジャニーズ一押しのアイドルとして、ブロマイド売り上げは常にトップをぶっちぎる売れっ子でした。
 (ただ、唄が売れたイメージがほとんどボクには無い)
 川崎真世
 NHK『レッツゴーヤング』のサンデーズではリーダー的存在でした。のちにブロードウェイまで進出、確か新幹線のキャラクターで凱旋帰国、ローラースケート履いていたような・・・?
 (ちなみに映像には、のちアニメ・タッチの南ちゃんの声で一躍有名になった日高のり子や、現野々村真の鬼嫁として名を馳せた坂上とし恵も踊ってますね)
 

 いかんいかん、止めどなくこの話題に終始してしまい、そのうちひんしゅくを買いそうなので、スピードアップ!

 シャネルズ
 靴墨で黒塗り、和製ドゥーアップでこの年登場したのは、シャネルズ

 その後の不祥事の数々。オリジナルメンバーでの再結成は絶対不可能になりました。

 トシちゃん
 たのきんの先陣は、トシちゃん。
 レイフギャレットのデビュー曲のカバーで新人賞獲得。ジャニーズ無くして、その後の男性アイドルは存在しない。

 (紙面上の紹介コメントをここに抜粋します。)
 「テレビレギュラー『ただいま放課後』他3本。金八トリオの一人。ヤングスターの中でもピカイチだ!その人気と歌唱力を買われて、今度は歌手の仲間入り。
 このデビュー曲がヒットチャートを駆け上がるのはまちがいない。応援してあげようね!」

 原曲、レイフのNew York City Nightが原曲。彼も人気ありました。
 


 他にも、アナーキーや柏原よしえ、クリスタルキング、松村和子、久保田早紀、もんた&ブラザーズ、岩崎良美・・・なんて名前も。
 中には、C.W.ニコルが歌手デビューなんて文字も。


 あぁぁああ、誰か止めてくれ〜〜〜!


 
| TAKAGIMAN/1968 | 22:29 | comments(0) | - | pookmark |

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