スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - | | - | - | pookmark |
セッションで、ベースを弾く?!
JUGEMテーマ:音楽


 出社前のまだ薄暗い窓越しの怪しい物陰におののく。

 主の正体は、一匹の野良猫。玄関のポストを足場にして、ほんの何センチかの窓枠づたいに影がその悠然と動く。
 少し開けていた網戸で、ばったりご対面だ。

 「こら!しっ!」と脅すが、先方は一声、
 「ニャ〜オ〜」とこちらにひと声発して、いずこかへとまた悠然姿を消した。

 そういえば、前夜路地裏のトタン屋根の上で激しく喧嘩をしていた猫と同一人物(猫)だろうか??
 この季節外れの雨模様続きに寝苦しかったのかな・・・?


 何本か前の日記にさかのぼった内容は、お正月の風景を書いていて、少し戸惑う。

 「まだ年が開けてから一ヶ月か」と思ったり、いや、「もう一ヶ月経ってしまった」と反対に感じたり。

 ともかく、揚々と宣言する新年の意気込みは大抵は今時分からしぼみ始めるという訳だ。
 
 代わりに、頭の中にめくるめくのは、春のバーベキューの献立だったりと気が早いのもいつも通り。

 

 ・・・で、毎度ですが小生の夕げ。

 北陸方面へ出張帰り家人のお土産。
 小生の舌を熟知してくれていて、有り難い。

 焼き鯖と羽二重くるみ

 福井の焼き鯖鮨と

 羽二重くるみ餅。




 今日のタイトル

 もちろん、小生がベースなどが弾けるわけもありません。
 単なる今朝目覚める前の夢のワンシーンです。

 詳しいストーリーは不明ながら、セッションでベースを達者に操る私・・・。
 ブンブン、ソロなんかも振られたりなんかしてご満悦でした。

 自称ドラマーを名乗る小生にとってもベーシストとの間柄は、いささか大袈裟ですが、車の両輪ではないかと信じています。

 技量の云々はここでは墓穴を掘るのでそっとしておいて、
 思想を同じにするというか、感じるところ、気持ち良いツボの一致は、重要です。この不一致の居心地悪さは当事者だけでなく、聴く人の耳にも必ず伝わるものでしょう。

 ブルースにおけるグルーヴ、ビートというものが、どこにあるのか?という大問題はいまだ一向に見つけられない。
 『聴く』と『演奏する』との間に生じる大きな溝は計り知れず、巨大で得体が知れない。
 振り返れば、こういった肝心な大前提に向き合い、付き合わせることなく、ステージに上がっていた事実を反省するばかり。

 一度ベーシストの立場からの意見も是非伺いたい。
 

 どこかで誰かのライブに出くわしたら、そんなベースとドラムの善し悪しにも厳しい目を向けて下さい。


 ところで、3年あまりそのコンビを組んだ江上君、年始来顔を合わせてないんじゃないかい?
 「至急、近況報告しなさい!」

 

 ウィリーケントティムテイラー
 http://www.williekentblues.com/index.html

 小生永遠の憧れ、亡きウィリー・ケントとティモシー・テイラー。

 ジェンツ


 
 

| ブルース・エトセトラ | 19:03 | comments(0) | - | pookmark |
いのちの水。
JUGEMテーマ:日記・一般


 日曜日のマラソン沿道での一コマ。


 手にするランナーが誰かは知らない。

 チームメートが書いたのか、

 途切れそうな息を吹き返したのか、

 単なる競技スポーツのひとつと見るも、

 そこに別の何かを投影したっていい。


 こんな言葉を掛けてくれる人、そばにいますか?


 給水


| TAKAGIMANの四方山な話 | 23:26 | comments(3) | - | pookmark |
渋井さんは、あまりに速かった。
JUGEMテーマ:スポーツ


 平素、いつもなら混み合う幹線道路がココロ無しか走りやすくなっていることに、ふと気づく。
 物の動きが、止まっている証拠らしい。あれだけTOYOTA景気に沸いていたはずの愛知に日帰り出張した家人からも似た話を聞く。
 
 休日のユニクロがごった返すのも納得出来る。かくある私も今年は999円のユニクロフリースが家着として重宝している。


 ここ大阪も冷え込んだ週末。

 家人が、本厄を迎える私の代わりに門戸厄神まで祈願に出向いてくれたらしい。お土産の厄除饅頭とお茶で一服をして、昨年末にめでたく某君夫婦に誕生した第一子の顔を拝見するために訪問。
 厄除饅頭
 

 近しい人のおめでたい報せが立て続けで、こういう話は何度聞かされても思わずこちらの顔も一緒にほころんでしまう。

 おめでとう。

 その足であびこのライブバーに寄り道。年が明けて初めて顔を合わせる気がする面々。
 知った顔ばかりが相手の演奏は、どことなく品評・審査の場の雰囲気。出演者のみんなは、少しやりにくかったんじゃないでしょうか?笑


 明けた本日日曜日。知らないうちに午前中は雪も舞ったらしく、少し湿った路面をひとり、自転車に股がった。

 もう何度目かの大阪の風物詩『大阪国際女子マラソン』観戦。

 到着時刻を逆算し玄関を出る。
 ちょうど先頭集団が、大阪城方面へ玉造筋を北上、森ノ宮から中央大通りを中心地へ向う頃。一団はこのあと大阪府庁がある馬場町、中之島、御堂筋を折り返して、天守閣を横目に大阪城公園内を走り、又来た道を長居公園まで戻るお馴染みのルートである。

 近道するつもりが、道を間違い、40分の道中。
 
 辿り着いたのは「杭全」
 大阪住民なら難解地名のひとつとして周知だろう。
 府外の方の為に読みは「くまた」

 約35キロ地点、偶然にも給水地点という幸運だ。これはシャッターチャンスには最適。
 

 給水ボトル

 テーブルに並ぶゼッケン番号付きのスペシャルドリンクの列、何度も沿道観戦したが、こうしてまじかに見るのは初めてだ。
 今か今かとこうして待つことも、マラソン沿道応援の醍醐味である。


 徐々に集まりだした観衆(行きも応援したというおばちゃん、望遠カメラ片手のおっちゃん、ワンセグで実況中継の若者ら)と自然発生に雑談しつつ、時間を潰す。
 どうやら先頭に渋井陽子選手が飛び出しているらしい。

 その渋井さんのスペシャルドリンク位置を確認し(渋井陽子と大きな手製の飾りが本人同様目立ちまくってました)、シャッターチャンスの準備完了。
 
 2時を過ぎ、先導車と遠くから徐々に伝わる声援。

 いよいよ来る!

 !!!

 その時、
 目の前を一瞬赤いウェアが通り過ぎたと思ったのも後の祭り・・・何度もシミュレーションしたはずの右手人差し指が動かない・・・。
 赤い背中を振り返る。
 確認した画像には、灰色のアスファルトと手前の電柱。

 落胆もつかの間、2位のママさんランナー赤羽選手、大阪国際といえばのシモン選手の撮影に成功で、なんとか溜飲。
 
 赤羽さん
 シモンさん

 往復1時間ほどの自転車にも関わらず、帰宅後大袈裟に息切れ倒れ込む。

 42.195キロ、あの距離をあのスピードで僅か2時間余りで選手は駆け抜ける。
 ほんとうにお疲れ様。
 
 沿道の見知らぬ人と心配しあった、その後の渋井さんの順位。なぜなら彼女この距離あたりから失速するという姿を何度も目にしたからである。

 逃げ切り、8年ぶりの優勝テープを切ったという結果を知り、

 おめでとう!
 それはそうと、彼女のその勇姿を現場でボクはどうやらはっきり見なかったことを思い出した。

 マラソン看板
 よーく見たら経費削減、使い回しが悲しい。
 
 
| スポーツ・エトセトラ | 19:08 | comments(4) | - | pookmark |
よっ!大統領!
JUGEMテーマ:ニュース


 (タイトル)

 ・・・なんていう、掛け声はほぼ死語で、「ど根性ガエル」の梅さんをなぜか思い浮かべてしまいます。

 日本時間の今朝早朝にかけて、アメリカ史上初の黒人大統領の誕生に沸きました。

 式典を埋め尽くす200万とも伝えられる群衆にまずは素直に驚嘆するわけですが、二期8年務めた前任者ブッシュの置き土産は、余りに重い。

 アメリカの社会、文化、経済等々、私には知る由もなく、メディアや書物などの伝聞のみが頼りである。

 あくまで他国の元首が就任しただけだと、冷静に受け止めたいと思う反面、あのように国を挙げて祝福する映像を生中継で目の当たりにすると、本当に救世主が舞い降りたか、映画のワンシーンを観ている錯覚に陥る。

 一方、前日、車中で耳にしたわが国を司る方々が織りなす国会中継。

 漢字が読める読めないなんて話を、またおっぱじめた。

 首相の苦しい言い訳に、場内からどっと笑い声・・・。一体何をやってんだろう?それは、どこかのクイズ番組で個別にやってちょうだい。
 あのやり取りを冷ややかに溜め息をつく、いち庶民がいるのです。


 あ〜〜


 というわけで、虚脱感を明日まで引きずる恐れがあるので、「大統領」から話を強引に『around 40』へ。

 今や、テレビドラマのジャンルから完全に死滅した、青春学園ドラマ。単純明快な先生と生徒の対立から友情。浜辺を夕陽に向って走る。
 それが、あっさり受け入れられた時代は、今の時代より少しは健全であったかもしれません。

 30年前、何故か新任教師は、裾の広がったジーパンで、むやみに走り、大食いでした。

 「あさひが丘の大統領」
 約30年前、主役の宮内淳(太陽にほえろでは、ボン刑事。殉職)のモミアゲはどうやら今も健在。時々、旅番組で見かけます。
 主役生徒の井上純一は、アンパンマンの声や三谷幸喜作品常連の戸田恵子の旦那さんでした。ジャニーズの美少年で売れっ子でした。

 そして、小学生だった私の心をとらえた藤谷美和子。ペンケースには「明星」の付録の彼女のシールがペタペタ貼り付いていたのだ・・・。

 

 ついでに総理大臣も・・・

 『ゆうひが丘の総理大臣』
 ボクらの時代の先生と言えば、金八と二大巨頭。今も変わらぬ万年青年(もうすぐ還暦)中村雅俊。
 生徒役には、ダウンタウンのハマちゃんの嫁はんも藤谷美和子一味として出演。神田正輝、岡田奈々(可愛い)、樹木希林、名古屋章、篠ひろ子、前田吟など、学園外のサイドストーリーもよく出来てました。

 「そ〜り〜」藤谷美和子のこのセリフに心躍る人は、コメント下さい。

 

 

 (オバマの話は、何処行った・・・)

 

 
 
| TAKAGIMAN/1968 | 00:28 | comments(8) | - | pookmark |
思わず・・・鼻の下、伸びました。
JUGEMテーマ:音楽


 朝目覚めると、直行するガスストーブ。
 しばらく吹き出し口の前で固まった一週間。早いものです。

 昨日17日は、あの阪神の震災から丸14年の日でした。平穏に暮らせる毎日がどれだけ幸せなのか毎年祈る日にしたいものです。

 思い起こせば、ちょうどその14年ほど前ぐらいから、ブルースを人前で演奏する機会が増え、それにつれて、仲間が増え、今に至るわけです。
 それらを順序立てて整理すると、何とも感慨深いものが湧いてくるのです。

 どこかですれ違った誰かと、明日かはたまた何年後かに言葉を交わす偶然があるのかもしれません。そんな出逢いに臆病にならぬよう(人一倍の人見知りですから)生活したいものです。

 
 さてそんな昨日一日を振り返りつつ、
 
 書きます。お付き合い下さい。


 日中、所用もあって扇町公園を少し歩く。枯れた芝生がやや寒々しいが、陽の光が反射するビルに響く、子供の遊び声はすがすがしい。

 お弁当を広げて、一服出来る季節が益々に恋しい・・・。
 関テレ

 夜は、ささやかな新年会で、鍋を囲む。
 新鮮で幸せな話をたくさん聞き、笑う。

 ともすれば日常、眉間に皺跡が残るご時世だが、笑いを忘れたらそれは罪に等しいとすら思う。

 彼らと別れて、急ぎ南森町へ走り、ライブ観戦。
 言わずもがな、毎度の週末シカゴロックであるが、今宵はひと味趣向が違うという噂を聞いていた。

 シカゴロック年賀状

 店内は女性占有率が高く、それだけで嬉しい。


 主役は、昨年アメリカ南部を訪問し、ルイジアナのハーピスト、レイジー・レスターを追いかけ続けた強者、レイジー・ユウ嬢。
 一度だけ、彼女の本拠京都でステージをご一緒したことがあるが、見違えるほどに演奏力と表現力が豊かになっていて、驚ろき、その情熱に爪のあかを煎じて飲む。
 レイジーユウ

 選曲もブルースの枠にとらわれず、好きな唄、曲に挑戦する姿は刺激的だ。サポートするBoogie Machine氷上&岡部キングの悪戦苦闘ぶりもそれが分かっているだけに、なかなかに面白い。

 さらに、もうひとつ一部の目を釘付けにする芸を用意されていた。

 幕間にポールダンスショーが組み込まれていた。
 よく、欧米の映画などで見るあれだ。

 あいにく、私は本番には間に合わずだったが、ラストのセッションで再登場、即興でテンポを速めるユウ嬢のハーモニカに絡む。
 ポールダンス
 思わず、最前列でカメラを手にはしゃいでしまう私。
 無精髭に隠れた鼻の下は倍以上に伸びていたことでしょう・・・。

 ムフフ・・
 
 邪な態度で、申し訳ございません。





| ライブ始末記 | 13:18 | comments(4) | - | pookmark |
昼下がり、日だまり。
JUGEMテーマ:地域/ローカル


 今季、初めてマフラーを首に巻いた。

 大阪では、この冬の最高気温が最低だったという。どおりで・・・。

 例年、どちらかと言えば薄着で通す。防寒グッズもほとんど身に付けない、厚着も苦手。
 土曜日、凍えるシカゴロックの階段にて、チヒロ君が予想外に寒さ対策の重ね着を施していることにビックリ。

 マフラー巻くワケは、近くの神社まで「とんど焼き」に向う。
 新年気分もこれで区切り。

 とんぼ返りもつまらぬと、散歩。ちゃっかりそれを想定して、首にいつものカメラ。
 
 小生の地元を知らない連れ合いに道案内。

 この地域を貫く、そのむかし『日本一汚れている』と悪名高かった川沿いを歩く。今や治水が進み、遊歩道も整備されて、ジョギングやウォーキングにいそしむ人の姿も珍しくなくなった。
 小さい頃の柵も無く、濁りきった水と、雨振りの後などは辺り一帯が悪臭に鼻がよじれた記憶は今も薄れない。
 ミカン
 気温は低いが、陽射しがあり、少し歩いてマフラーも不要になった。
 川沿いの柑橘がこの陽をいっぱいに浴びている。

 こちらもいつの間にか整備された近くの公園(今も右手首にしっかり残る深い傷跡は、ここでこさえた)で、集団ひなたぼっこ真っ最中の鳩の横で一服す。
 ハト

 人気少ない公園をいくつかはしご。それにしても遊ぶ子供はいつも元気ですね。そう言えば、小生の時代、冬もほとんどのガキは半ズボンで駆けずり回り、アカギレやシモヤケなど当たり前だった気がする。
 今日日の子供は、大人と同じようにダウンジャケットなんか羽織っているものだから、ちょっと贅沢・・・。

 駅前で晴れ着の若者を見つけ、
 「今日は、成人式だったんですね」
 


 最後の公園を歩く時分には、陽も少し傾き始めた頃。冬の太陽は、急ぎ足で困る。

 陽当たりのいいベンチの日だまりに、二匹の姉妹野良を発見。一緒にしばらくひなたぼっこ。
 猫ベンチ
 
 猫マンホール
 「あ〜、きもちいいってか?」


 
 
 
| 旅・街・エトセトラ | 19:47 | comments(2) | - | pookmark |
本日の雑記、「明日は満月やで」by チヒロ。
JUGEMテーマ:日記・一般


 月

 味懐かしい東天満角のラーメン屋『薩摩っ子』の真っ正面に浮かんだまん丸お月さんを見つけた時にチヒロ君が発したひと言が今日のタイトル。

 時刻は、午前五時過ぎ。

 シカゴロックでの今年初めてのセッションに参加後立ち寄った。

 ラーメン屋にて命名『久宝寺緑地同盟』3人がこのチヒロ君が発した意外な言葉にまだ暗い空を見上げた。確かに街灯と見間違うほど大きく明るい。

 このラーメン店にはいくつかの記憶がある。松屋町にあった今は無き溜まり場バー『サブタレニアンズ』での月に一度のライブ後、空腹を満たしてくれた。
 
 変わらぬニンニクの匂いを一気にすすりつつ、果てない雑談。

 ちなみにそのサブタレニアンズは、2002年に岡部キングが死に水を取って店を閉じた。その後長く未入居の様子だったが、最近ようやく新しい看板が設置されてあった。

 そういえば、チヒロ君も一時期そのサブタレニアンズから一筋向こうの小さなお店『スイング』のカウンターに立っていた。そのスイング営業風景を納めた唯一の写真が見当たらない。

 どちらも行き場が無い小生には、腹ごなしと憂さ晴らしの避難先として貴重だった。

 
 携帯電話にセットした目覚まし時計のアラームが鳴り出す頃、布団に潜り込む。

 起き抜けの胃袋には、正月で残ったお餅を小豆たっぷり、温かいぜんざい。
 ますますに甘党の小生には至福の時。
 ぜんざい

 みぞれ交じりの曇天、明るいうちから銭湯で前夜の汗やらを全て流す。
 これまたこの上ない至福。

 夕げは、根菜と茸たっぷりに田舎鍋。至福の一日なり。


 何に喜びを見つけ感動するかは、心持ちひとつ。

 前記事にて触れた門前の菜の花を約束通り撮る。
 菜の花

 銭湯に向う道中の長い桜並木が春先には素晴らしいと助手席の家人に話す。
 寒い季節はもうしばらく我慢、我慢。


 最後に宣伝告知方法の無い岡部キングの代弁をこの場にて。

 来週17日(土曜日)南森町シカゴロック
 午後8時〜LAZY YUと愉快な仲間達
 MISS.LAZY YU(ヴォーカル&ハーモニカ)
 岡部キング(ギター&ヴォーカル)
 BOOGIE MACHINE氷上(ドラムス&ピアニカ)
 ゲスト
 Mad Harp 加藤(ヴォーカル&ハーモニカ)&
 ROBIN&YUZUKI
 
 昨年愛するレイジー・レスターを追いかけてアメリカ横断を終えたハーピスト、
 ミス・レイジー・ユウ嬢をおっさん達が包囲するそうです。

 1月24日(土曜日)あびこビートイン
 BLUE BOOK ORGAN BLUES BAND
 BLUEZ-IT
 住吉堺HOT LINE

 Blue Book再始動。Boogie Machineのハモンドオルガン本格復活か?!
 変則BLUEZ-ITにアイパー大西ハーモニカ参戦情報有り!
 謎の覆面バンドの正体は??

 1月25日(日曜日)塚本ハウリンバー
 岡部キング&ヨシ水野&けーこ&永惠太朗
 久し振りのコンビ復活ライブだそうな。


 
 BLUE BOOK ORGAN BLUES BAND(動画)

 
 YOSHI(動画)

 
 チヒロ(動画)

 
 岡部(動画)

 
 アイパー(動画)



 集客は切実に違いない模様。是非ご来場あれ。

 
| TAKAGIMANの四方山な話 | 21:09 | comments(2) | - | pookmark |
七草粥とマディ。
JUGEMテーマ:大晦日/お正月


 土鍋でグツグツと春の七草粥。
 
 

 せり、なずな、ごぎょう、はこべら、仏の座、すずな、すずしろ。

 本来なら7日の朝に食し、邪気を払い、一年の無病息災を願うとか。二人で半合は夕食にしては少々の物足りなさを訴えつつも、名残惜しく年始の浮かれ気分を整理する。

 いつもの日常だ。

 勤務先近くの某寺の門前に、例年よろしく鉢植えの菜の花がずらりと並ぶ。

 無着色の冬、見事な黄色い原色に立ち止まる。明日はカメラを持って出よう。


 年々こういった事象に興味が移ってしまう自分がある。単に年を取ったと片付けると悲しいので、別な理由を探そう。

 流行り廃りにとらわれない、心に少し余裕を持とう。


 昨日、空き時間に寄った古本屋にてなにげに1冊手に取る。
 大阪 地名の由来を歩く (ベスト新書)
大阪 地名の由来を歩く (ベスト新書)
若一 光司

 日頃当たり前に歩く足元の街にも、それぞれに由縁があって、歩く速度を緩めれば、いくらでも発見がある。

 無垢な青春時代の無鉄砲も愛おしいけれど、知らないことを知る(知らされる)ことの愉しさを永らく忘れていた気がする。時既に遅しとも言えなくもなし、薄っぺらいその書籍を後戻りしながら読み進めているところ。
 
 私の性格だからこれを読み終えたあと、さも知った顔で
 「ここは、むかし、云々・・・」なんて講釈をたれる恐れあり。
 
 実は、冒頭の七草の『ナズナ』がぺんぺん草だというのも初めて知った。これが思春期なら、
 「ぺんぺん草なんか、喰えるかぁ、ボケェ〜」と茶碗を置いていたかもしれぬ。


 今朝の通勤のわずかな時間は、気分的にマディー・ウォーターズ。

 例のチェスレコードが舞台のハリウッド映画でのマディーの女たらしぶりも気になるところですが、あらためて聴く生々しく力強い声の力に血が騒ぐ。
 

 こんな音楽を知らなかったら、今自分が歩く道や出逢う人も違っただろう。
 

 こんなブログも書くことなんてなかっただろう。
 



| TAKAGIMANの四方山な話 | 21:25 | comments(4) | - | pookmark |
お節もいいけど、カレーもね?
JUGEMテーマ:大晦日/お正月


 街も人も一斉に動きだした。

 
 反して動かないのは、胃腸と脳みその具合。

 久し振りの靴底も重い。

 
 日に何度も年始の常套句を会う人会う人に笑顔とともに頭を下げる。ついつい儀礼的機械的に繕う自分がいる。

 
 ところで、暮れからの食卓の様子は如何ですか?
 いくつのお餅をいただきましたか?

 どの世代の一般男性にも共通する年始の問いかけ、
 「お餅いくつにする?」

 私は、各2個×3日で計6個といたって慎ましく欲張らなかった。

 
 お節に飽きた一発目の夕げは思案するが、即座にカレー!を注文。

 まだまだ私の胃袋は中学生のレベルであるという証拠なり。以来、2日目のカレーライス、今晩のカレーうどんと続いた。ご近所さんは、我が家の換気扇から漂う『カレー臭』に気づいただろうか?

 明日の朝の靴底は軽くなるかな?


 
「お節もいいけど、カレーもね?」といえば、キャンディーズです。

 
 ・・・でついでに、カレーといえば、リンゴと蜂蜜がトローリの「ヒデキ感激!」

 
 ・・・で、ちょっと大人のジャワカレー。もちろん共演はおしどり夫婦の代名詞、今は無き千葉ちゃん&野際陽子。


 なんや、どれもわが町・河内が誇るハウス食品でした!
 (印度カレーもお忘れなく。)
 
 
| TAKAGIMANの胃袋 | 23:40 | comments(2) | - | pookmark |
おんな、涙の恨み節。
JUGEMテーマ:大晦日/お正月


 分かっちゃいるが、あっという間に休みは過ぎるもんで・・・。

 そろそろ背中のネジをしっかり回さないと・・・。


 年始に届く賀状には愛息や愛娘の写真が増えた。

 瓜二つもあれば、まだ男女の見分けもつかないホヤホヤもあり、
 年始からずいぶん癒されます。

 一方、当の本人とのご無沙汰が心中複雑でもあり・・・。


 
 久し振りに正月休みが取れた岡部キングと我が家で杯を交え、テレビ画面の清原の酔狂ぶりに爆笑したほかは、

 いたって静かな時間を持て余しました。


 何度も寺社を渡り歩くのも罰当たりですし、かといって、福袋に何時間も列に身を埋めるなんて、いくらお得と言われても拷問以外には思えません。

 そんな昨夜は遅くにカラオケで熱唱す。

 二時間唄いっぱなし。もちろん流行りの唄など知りません。

 年代検索して(便利です)、アラフォー世代。

 新たな18番には意外や意外、
 松崎しげる『愛のメモリー』が無事認定されました。


 梶芽衣子『恨み節』では、画面にまさかの本人登場!なおかつ、主題歌でもあった『女囚サソリ』のダイジェストシーン満載。

 興奮、興奮、
 本ブログにて二度目の登場となりました。永遠のアイドルです。
 恨み節
 


 さてさて、正常な生活への原状回復作業急務!

 空っぽの冷蔵庫の補充に走る前、書いています。

 ジョン・プライマー

 BGMには、ジョン・プライマー。

 ある方から前記ジョンほか、カルロス・ジョンソン、ビリー・ブランチ、ルリー・ベルなど参加のCD情報を知らされる。下記アドレスにて視聴も出来ますよ!
 http://www.raisinmusic.com/index2.html


 
| TAKAGIMANの四方山な話 | 12:17 | comments(4) | - | pookmark |

CALENDAR

S M T W T F S
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031
<< January 2009 >>

RECOMMEND

RECOMMEND

RECOMMEND

RECOMMEND

RECOMMEND

RECOMMEND

Troubles
Troubles (JUGEMレビュー »)
John Embry & Sylvia

RECOMMEND

RECOMMEND

RECOMMEND

RECOMMEND

RECOMMEND

RECOMMEND

RECOMMEND

RECOMMEND

Chicago's Young Blues Generation
Chicago's Young Blues Generation (JUGEMレビュー »)
Billy Branch,Lurrie Bell & Sons of Blues

RECOMMEND

RECOMMEND

RECOMMEND

RECOMMEND

RECOMMEND

RECOMMEND

RECOMMEND

RECOMMEND

Good Houserockin'
Good Houserockin' (JUGEMレビュー »)
Brewer Phillips & Ted Harvey

RECOMMEND

サン・オブ・ア・ガン
サン・オブ・ア・ガン (JUGEMレビュー »)
キャリー&ルーリー・ベル

RECOMMEND

SELECTED ENTRIES

CATEGORIES

ARCHIVES

RECENT COMMENT

watch

facebook

天気予報


-天気予報コム-

本棚

MOBILE

qrcode

LINKS

PROFILE

SEARCH

SPONSORED LINKS