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明日はエイジェンツのライブです!!
 つい一週間前までは、容赦なくアスファルトを焦がしていた太陽が分厚い雨雲に隠れ、時おり降る激しい雨が路面に水たまりを作る。
 帰宅後窓から吹き抜ける風にはどことなく秋の気配も感じた。

 人は勝手なもので、こうなると夏の終わりの寂しさを思ってみたり・・・。

 8月も今日で最後です。どんな夏を皆さんは送りましたか?私は8月に入ってから、健康生活を心がけております。
 来年の今頃は不惑の歳を迎えているはずで、今少しは自由な体を維持したいものです。朝はしっかり食べて出勤。茶碗には日替わりで玄米と五穀米がよそわれる。野菜は毎日しっかり摂取、間食は(極力)しない。営業車を運転中には握力を鍛え、就寝前は簡単なストレッチと腹筋。
 めざましい効果の程を期待しつつ、継続は力なりを信じよう。

 日本勢惨敗中の大阪世界陸上も大詰め。観客席はスカスカだけど、高視聴率を記録して意外に盛り上がっているらしい。
 日本中が熱さに参っちゃって、ガリガリ君でも舐めながらテレビの前でグターッとしているのでしょうか?しかし鍛え抜かれたアスリートの肉体と自分の無惨な体、比べようもなく、上の様なささやかな努力が後ろめたい。


 さて、ということは明日から9月。その初日にNEW SPECIAL AGENTSでのライブ。

 5人フルメンバーで揃うにはずいぶん久しぶりである。その間に岡部キングは1ヶ月半、ヨシ君も数日間、シカゴの夏を満喫して帰ってきた。

 場所は、堺のレコードショップ『サムズ・レコード』隣、レッドハウス・スタジオ




 今回は対バンにBLACK GUARDさんを迎え、シカゴ・ブルースナイトでお贈りします。


 是非とも遊びに来てくださいませ!(切実・・・)


 エイジェンツ

 at SAKAI RED HOUSE
 (JR阪和線堺市駅下車 徒歩5分)
 http://www.sams-record.com/?mode=f3

 19:00 OPEN 
 adv. 2,000 Yen door 2,300Yen (w/1 drink)

 c/w BLACK GURAD


 NEW SPECIAL AGENTS;
 
 OKABE "KING" SHIGEYUKI (Guitar,Vocal)
 YOSHI MIZUNO (Guitar)
 " I-PER" ONISHI TAKASHI (Harmonica,Vocal)
 "ROCKIN" EGAMI MASANOBU (Bass,Vocal)
 TAKAGI "MAN" RYOUICHI (Drums)


エイジェンツ
| 最新ライブ・ジャムセッション情報 | 22:55 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
TAKAGIMANの目からウロコ Vol.13 職人
 ブルースという音楽・文化と出会い幾年月・・・。聴く側だった自分が演奏する立場に変わるなんて想像もつかなかった。
 いまだに自分にそんな能力が備わっているかどうか疑わしい。

 「お前ドラムやれ」と言われなければ、こんな世界に足を踏み入れる人間じゃなかった。
 
 もしも先の誘いの言葉が「ベースやれや〜」だったら間違いなく、挫折どころかさっさと投げ出していたかもしれない。

 こんな言い草をすると仲間や先輩諸氏から一斉にお叱りの声を受けるだろう。

 でもそんな不安がある一方、何事にも代え難い高揚感や喜びを得る事も教えてくれたのも事実。

 それは真似事であるにせよ大好きなブルースに浸れるすべを与えてくれた。

 
 さて、旧ブログから思いつきで書いてきた、
 『TAKAGIMANの目からウロコ』コーナー。
http://takagiman.blog.bai.ne.jp/?cid=2861


 ここで書いているのは、私個人的なブルースの視点である事を前置きした上でお聞き願いたい。
 『シカゴブルース』というひとつのキーワード。


 数えればきりがないほどのブルースマンの中から誰をフェイバリットに選ぶかなんて無意味なことかもしれない。

 聴く人が変われば、全く違う視点にまわったりすることも否定しない。

 そこで、本日取り上げてみようと思ったのは、このお二人のギタリスト。

 ルーサー・タッカー Luther Tucker

タッカー
 

 ジョニー・B・ムーア Johnny B. Moore


joni-


 いわゆる超大物ブルースマンの部類には入らないかもしれない。

 活躍した年代も違うし、この二人を同格に取り上げることに異論を承知の上である。


 共通して見えたのは、お二人とも職人気質のギタリストだということ。
 ブルースの花形楽器と問えばおおよそ誰の口からも『ギター』と答えが返ってくるだろう。
 実際にビッグネームと言われるフロント・ブルースマンは押し並べてギタリストである。

 その定説から計れば、ルーサーもジョニーも少し例外かもしれない。もちろんリーダーアルバムは世に出ているのですが・・・

 上で『職人』という言葉で表現した。

 バンドスタイルのブルースは、フロントマンひとりだけで成立するものでもなく、彼の表現したい音を具体化させてやるのは、バックを支えるメンバーの力量によるところは大きい。

 その点から見て、ルーサー・タッカー、ジョニー・Bは評価されるべきだと思う。

 ブルースの一般教養・教科書と言ってもいい数多くのパフォーマンスを残してくれている。
 
 Luther tucker;1936年 テネシー州メンフィス生まれ。
Robert Jr.Lockwoodとともに10代からChessレーベルのセッションに参加。50年代後半からのLittle WalterやSonny Boy Williamson(Rice Miller)にLockwoodとともに名を連ねている。(弱冠20歳そこそこだ!)

 70年代に入るとJames Cotton Bandのギタリストとしてレコードを残している。

 そんな経歴を持ちながら、リーダーアルバムが数少なく1993年若くして亡くなったのは残念。

 PCでご覧の方は覗いてみて下さい。
 http://www.myspace.com/thesoundsof77horns

 エディー・テイラーとの鬼気迫るセッション!
 


 ジョニー・B・ムーア。シカゴのブルースクラブシーンの重要人物だ。シカゴのクラブで彼を目撃した周りの仲間の口から真っ先に出たのがジョニー・Bの名前だった。

 その印象は、音源として残っているオーソドックスなブルースナンバーだけでなく、ソウルなども多くレパートリーにある。
 
 Johnny B.Moore;1950年ミシシッピ州クラークスディル生まれ。70年代半ばココ・テイラー・バンド(先頃のブルース・カーニヴァルでもココは、圧巻の健在)に加入。
 その後はエディー・テイラーとの競演や、ウィリー・ケント(残念ながら昨年3月亡くなった)&ヒズ・ジェンツのリード・ギタリストとして、もちろん自身名義も含め、残されている作品も意外な程多い。正に職人面目躍如か?

 そのストイックな性格ゆえか、ビッグネーム足り得なかったけれど、80年代以降のシカゴローカルのブルースシーンの屋台骨を背負った事はまぎれもない事実だろう。
 まだ50代だというのに現在のクラブシーンから退いているのは悔しくてならない。

Live at Blue Chicago
Live at Blue Chicago
Johnny B.Moore

Rockin' in the Same Old Boat
Rockin' in the Same Old Boat
Johnny B. Moore


 これらもまたブルースの一面と思う訳です・・・。

 そしてそんなブルースマンの音と魂を今日も明日もあさっても感じるのです。
| TAKAGIMANの目からウロコ | 20:36 | comments(4) | trackbacks(0) | pookmark |
9月からのライブ情報のお知らせ
 皆さん、夏バテなぞわずらってませんか?

 小生も「暑い、暑い」と連呼しておりますが、一日2リットル以上の水分補給、毎朝サラダ付きの朝食と黒酢など健康維持に努めております。
 今晩の献立もチゲスープ。メタボリック解消を目指し、体重計の表示にも若干変化の兆し・・・。肝心は運動不足。これだけはいかんともしがたいですが・・・。

 と言いつつ早速今朝は明け方にこっそり帰宅。悪さをした訳ではなく、毎度の南森町シカゴロックの深夜ジャムセッションで色気ゼロ、男臭いものでした。

 天満宮の盆踊りの屋台の灯りを横目にシカゴロックへ。昨夜のライブは、弱冠20歳若きブルース・ベーシスト三木アキラが加入しているGROOVE SYSTEMというバンド。
 シカゴでカルロス・ジョンソンに教えを受けてきたという京都のギタリスト田中君が中心。
 少ししか聴けなかったけれど、キーボードも入っていつものお決まり『ガーッゴ、カーッゴ』とはひと味違った男前なサウンド。
 今夜も堺のサムズでブルース&ソウル・ナイトに参加中。


 


 深夜のジャムは時おり観客ゼロ状態にも関わらず相変わらずの格闘技戦が3時まで休憩無し。
 その後は始発待ちにお付き合い、結局白々明け始めた南森町をあとにした。

 
 残暑とは言えないくらい真夏の陽射しが照り続ける日本列島の8月もあとわずか。来週末には日付も9月。
 そんな9月以降周辺の仲間が活発に動くとの情報入手。

 チヒロ君らはとある方面からの要請に応じ、J-POPに挑戦するらしい!
 チヒロクインテット・オフィシャルホームページ
 http://music.geocities.jp/chihiro_quintet/

 ギター久米・三木を中心にしたSILKY SMOOTH BLUES BANDの面々は初の東京遠征などライブ・ブッキング目白押しの様子。
 彼らのライブ日程を簡単にご紹介しましょう。

 9月8日(土曜日)南森町シカゴロック
 9月21日(金曜日)東京・渋谷テラプレイン
 9月22日(土曜日)東京・新宿ジップジャック
 9月23日(日曜日)東京・中野ブライトブラウン
 9月27日(木曜日)心斎橋クラブジャングル
 10月14日(日曜日)塚本ハウリンバー(ギターにヨシ水野参加)


 フットワークの軽さを存分に発揮して、彼らのブルースをまき散らしてもらいたい。


 一方、BOOGIE MACHINEのハモンド・オルガンをフューチャーしたBLUE BOOK BLUES BANDも2本程決定している模様。
 
 9月28日(金曜日)梅田RAINDOGS開催下記ファンクイベントに参加。
 

 11月11日(日曜日)塚本ハウリンバー

 


となれば小生も置いてけぼりを喰うわけにゃいかない。

 来週土曜日9月1日(土曜日)堺サムズ・レコード(レッドハウス)
 無事に岡部キング復帰NEW SPECIAL AGENTS
 久々のライブ!ヨシ水野も弾丸シカゴ里帰り直後!
 エイジェンツ

 10月7日(日曜日)OAPタワー 天満音楽祭
 (シカゴロッカーズ一堂大挙参戦)
 
 10月13日(土曜日)塚本ハウリンバー
 WETTY JO'S BLUES HARP BAND参加。京都からブルースハーピスト大野木氏をゲストに迎えて。

 11月10日(土曜日)南森町シカゴロック
 NEW SPECIAL AGENTS
 AGENTSとしては、ご無沙汰ぶり当店でのライブ。


 などなど、他にも突発ライブがあることは予想されますが、是非とも遊びに来てくださいませ〜! 


 2度の開催後すっかり頓挫させてしまっている小生主謀のブルース・ダンス(?)イベント、
 『BLUES BEFORE SUNRISE』

 「もういっぺんやれや」の声がちょこちょこ耳に入る。

 そっちの方も来年あたり実現させようか否か検討しなきゃ・・・あれだけ当初は勢い良かったのにね〜。元はと言えばこのブログもその宣伝の為に始まったのだし。反省。
| 最新ライブ・ジャムセッション情報 | 21:49 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
真夏の大阪マラソンマン目撃!
 今日は休日。ゆっくりとゴロゴロが普通でしょうが、朝6時起床。バナナ1本かじって、ひとり自転車の飛び乗り走る。

 「どこ、行くの?」

 土佐堀通りへ抜け、途中コンビニに寄り道、お茶とデイリースポーツをハンドルにぶら下げてふたたびペダルをこぐ。

 

 しばらくして土曜朝の四ツ橋筋へ出た。大阪が誇るフェスティバル・ホールが、もうすぐ全面改装、複合ビルに生まれ変わるらしい。もちろんホールも残るそうだが、あの外観はどうなるのかな?


 土佐堀川を横目に見つつ、目指す淀屋橋はすぐそこだ。

 「朝っぱらから、どこ行くねん?」

 

 到着、淀屋橋。橋の上に自転車を置く。

 タバコに火をつけようとしたが、指定禁煙区域になったことに気付く。


 

 朝日に映える日本銀行旧館。


 

 日銀と向かい合う大阪市庁舎。
 「税金無駄遣いするなよ!」


 

 市庁舎前。学生のマーチングバンドのセレモニー。


 「え?そろそろ分かりました?」

 
 
 そうです!朝から観戦にいってきましたよ!

 『大阪世界陸上』

 初日の男子マラソン。

 小生が家を出た頃に長居公園陸上競技場で号砲が鳴らされたはず。
 


 20分程自転車をこいだだけで、あとからあとから汗が吹き出ます。もちろんすでに30℃は超えているでしょう。
 長居からここまでの道のり。
 長居を出て、今里筋を上がり、勝山通りを折れて玉造筋、森ノ宮側から大阪城公園に入り、馬場町から中之島を横切り、今私が居る淀屋橋から御堂筋を南下、心斎橋で折り返しふたたび土佐堀通りから逆戻りして競技場へ・・・。

 このコースを車で走っても相当な時間を要するはず。こんな暑さの中で生身の人間がわずか2時間足らずで走り切るなんて、想像の域を超えている。

 さてはたして、日本人選手の順位はどうだろうか?
 
 隣の小学生がワンセグ携帯で実況中継を見ていた・・・。思わず覗き見。

 「ただいま先頭集団が、中之島公会堂を通過しました〜」アナウンス。

 なぜか私は旭化成の応援団の中に紛れ込んでいる。そこへ大歓声の中朝の御堂筋にマラソン人の一団が滑り込んできた!

 

 先頭集団!誰が誰だかさっぱり分からないし、あっという間に通り過ぎた。

 前のおねえさん、旗振り過ぎ。


 

 ん〜、これも誰か分からん・・・。

 時計も携帯も持たずに出たのだが、この写真に偶然写ったお姉さんの腕時計の針は、きっかり8時を指している。
 ・・・ということは、1時間で長居からココまで走って来たって!?


 

 ヨレヨレのアメリカ選手。帰宅後知ったが、暑さも影響したのか超スローペースだったという。


 しばらくして心斎橋を折り返しで戻って来る選手に歓声を送り、帰宅。土産には大会ウチワと旗。

 テレビをつけると選手達はすでに今里筋から長居公園通りにひた走っていた。日本人選手は惜しくもメダル獲得ならなかったものの見事国別団体金メダルに輝いた。

 たった3、40分自転車で走ったくらいでフウフウ呼吸を乱す自分が情けないこと・・・。
 これからの大阪での一週間、世界のアスリート(決して萩本欽一走りではない)がどんなドラマを生みだしてくれるのか? 

 ちなみに今回もまた司会は織田裕二なんですね?飽きたな・・・。
| スポーツ・エトセトラ | 12:03 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
一発逆転満塁ホームラン!
 「ぎゃくて〜〜ん、まんる〜〜い、ほ〜〜むら〜ん〜」

 相変わらず照りつける陽の下、外回りの営業車のカーラジオから突然響いたアナウンサーの絶叫。

 昨日の夏の甲子園決勝での佐賀北高の8回裏奇跡の逆転満塁ホームラン。

 敗色濃厚の試合がたった一発で天と地がひっくり返った。


 ホームランという得点方法を作った考案者に感謝だ。(気になって調べてみた。1846年頃アレクサンダー・カートライトなるお方が基本のルールを考案、日本には1872年頃今の東京大学に伝わったそうな・・・)

 佐賀北にはおめでとう。この1球に涙した広島・広陵高にも同じ拍手を送りたい。


 甲子園のスタンドにその白球が弾む前日、神宮球場の夜空にも夢を乗せた打球が打ち上がった。
 我らがタイガース生え抜き16年目のひーやんこと桧山進次郎の代打満塁ホームラン!!!

 7-0からの逆転劇はこの1発で決まったといっていい。

 こんな仕事をやってのけて、歓声の中でダイアモンドを一周する気持ちってどんな気分なんだろう?

 
 そんな野球はやっぱり面白い。だからアイドルが始球式をしたり、踊ったり唄ったりする必要なんて無いのだよ。


 佐賀北の満塁ホームランで沸き返る甲子園の大歓声に自身の『一発逆転』を夢見た。


 「ない、ない・・・」

 いつも通り地道な生活は続くけれど、ひと時の夢をありがとう。



 今朝のカーラジオからは、今年で89度目の夏の甲子園の音は聴こえない。


 ひとつ、夏が終わりました・・・・
 
  
 
| スポーツ・エトセトラ | 22:54 | comments(4) | trackbacks(0) | pookmark |
岡部キング、マンスリーライブ
 お盆もあっという間に過ぎ、8月もあと10日余り。

 皆さんもいろんな形でお盆を過ごした事でしょうね?

 あれだけ朝から騒々しかった蝉の大合唱もいずこかへ消え、今日もどこかから盆踊りの河内音頭の掛け声が聞こえてきたりしました。
 一方暑さは収まる気配がなく、夏バテが心配です。何に付けても健康が第一だと痛感させられた夏でした。

 小生の今年の夏のハイライトは、7月のルリー・ベルとエディー・テイラーJr.一行をシカゴロックに迎える事が実現出来た事に尽きるでしょう。
 仲間内では唯一のシカゴ未経験な私にとっては涙腺がゆるむのを必死で防ぐ事で精一杯でした。
 ともあれ、ブルース無しではこれからも暮らせない事を再確認出来たのです。

 
 さて、土曜日のブギサタン出現ライブに続いて昨夜は塚本のハウリンバーに場所を移してライブに参加しました。

 エイジェンツでもギター&ヴォーカルを務めてくれる岡部キング・マンスリー企画。

 彼は、当ハウリンバーの恒例毎週火曜日のジャムセッションの第二を仕切ってもいます。

 彼がメンバーをチョイスするというこの企画。今回は、ハモンド・オルガンにBOOGIE MACHINE。トランペットでHIRO君。そして小生ドラムという編成で挑みました。

 マンスリー

 毎度の事でハウリンのマスターには頭が上がりませんが、お客さんの入りは・・・。されど初顔のHIRO君を交えてなかなか緊張感の漂う演奏でした。
 駆けつけて頂いた皆様、ありがとうございました!


 boogie machine

 前夜に続いてBOOGIE MACHINE。

 一転、しらふ!

 久々レスリースピーカーも相変わらずええ音です。
 リーダーバンド・BLUE BOOK ORGAN BLUES BANDで、来月は梅田のレインドッグスでのライブも決定しているそうだ。



 hiro

 初顔合わせのトランぺッターHIRO君。

 アメリカはシカゴで約7年間ジャズ活動の傍ら、ブルースにも関わり、元BILLY BRANCH&SONS OF BLUESのベーシスト&ヴォーカリスト、J.W.WILLIAMSとも交流。今年のシカゴ・ブルース・フェスティヴァルのステージにも立ったそうだ。
 一時帰国中らしいが、ふたたびシカゴに帰る計画という。


 タカギマン

 はい。わたくし。ついていくのが必死のパッチ。

 もうアゴが上がってます・・・。


 岡部キング

 この日の主役のはず(?)の岡部キング。
 先月までの12年ぶりのシカゴ生活の熱今だ冷めやまずでしょうか?前述のHIRO君ともシカゴで出逢ったそうな。彼も偶然、関西出身で同時期に帰国というのも何かの縁。

 次は、9月1日の堺サムズでのエイジェンツライブ。宜しく頼んま〜す。

 



 バーバー

 最後は、サックスを吹き、ブルースを唄うハウリンバー名司会者・バーバー中西氏を交えてジャムセッションでお開き。


 出来不出来はこっちにおいといて・・・楽しい2ステージありがとう!

| ライブ始末記 | 20:21 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
ブルース魔人、BOOGIE SATAN登場!その2
 始まりました3ステージ目。

 「こんな感じのエイトビートを10時25分から始めて」BOOGIE MACHINE、太朗に指示。

 「はは〜ん」察しはつきました(ムフフ・・・)店外へ消えるBOOGIE MACHINE。

 25分。太朗と二人のエイトビートに乗せてジミーリードの扉が開きました!
 太朗


 登場!

 長らく封印されていたBOOGIE SATAN(ブギ・サタン)降臨!



ブギサタン、ファッションショウをご覧あれ〜

 ブギマシン4
 ブギマシン6
 ブギマシン2
 ブギマシン05

 爆笑爆笑爆笑。

 もちろんマントとマスクは得意の手製でございます。

 この衣装を自宅でこっそり作っている光景を浮かべるだけで笑えます。
 「おとうちゃん、なに作ってんの?」と言われなかったのか?
 試着はどうしたのか?
 下書きは存在したのか?などなど


 実は数年前の一時期は、この姿で名古屋や四国まで遠征に出向いた悪名高き勇姿であります。

 さっき気付いたけれど、サタンマスクの左端にはしっかり『BOOGIE SATAN』とレタリングされているのです(笑)

 3ステージ目もわずか30分。体力・気力精根尽き果てブギサタンは去っていきました。
 ふたたび封印を宣言の言葉を残し・・・。

 
 

 満面の笑みに足まで上がってる!どことなく『命!』ポーズ。

 実は心優しいブギサタンです。

 


 この後何せえっちゅうねん!って深夜のジャムも始まりました。

 チヒロ


 ヘベレケBOOGIE MACHINE、本職のドラマーに戻って、旧知のチヒロ君とのバトル。
 マイクでスライドやっちゃってます!



 いやいや笑いました。途中からドラム叩いている事も忘れてしまいました。

 (注)ブギマシンは演奏の方もちゃんとやってますので・・・(笑)


 さて今日もブギマシン、岡部キング、ヒロ君らとの即席ライブを塚本のハウリンバーで。

 今日はどうなるかな?
| ライブ始末記 | 13:30 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
ブルース魔人、BOOGIE SATAN登場!その1
 ライブを見て、やって、腹抱えて笑う・・・ってそうあるもんではありません。

 私たちが週末ライブにくり出すことは誤解を恐れずに言えば、所詮遊びと同一線上の部分も無きにしもあらずです。
 けれど理想と現実に苦慮し乗れなかったり落ち込んだりすることがたびたびあります。

 昨夜のライブは、そういう一切合切とは無関係な一夜でした。

 まずはその前に腹ごしらえ。香川のぶっといおそば、『かずらそば』
 かずらそば

 おっと横道にそれた。
 さて本ブログにたびたび登場してもらうBOOGIE MACHINEこと氷上君との即席ライブ。
 場所はシカゴロック。

 見えないところで手作り機材をシコシコ製作、この日も手製ギターに加えて、3台目の木製アンプを持参。
 ブギマシンギター

 肝心のライブのリハーサルらしきものも無く、アンプの調子を確かめたくらいで、早速駆けつけ3杯飲み干すBOOGIE MACHINE・・・この日もお泊まりコース決定の様子。

 ネタ切れ防止のため、1ステージ30分の3ステージという構成になりました。(んな事言いながらたくさんネタあるのに・・・?)

 ブギマシン8

 お客さんが集まったところで、ゆるりスタート。

 3人編成、ロウダウンに・・・・・・ん〜難しい。


 1ステージ目わずか4曲あまりで終了〜「え?」


 はい、休憩タイムにまた飲んでます。ちなみに小生は体調維持の為、持参の2リットルの水グビグビで早、汗だく。

 馴染みのお客さんから普段顔を出さない仲間もブギマシンの飛び道具を期待しての来店?

 本日最初のネタ。ギター&オルガン二刀流〜!
 成功不成功はこの際関係無し。ツカミはオッケー!(爆笑指数3)
 ブギマシン1


 2ステージ目も3曲ほどでまたまた休憩〜。

 「詐欺や〜」の声(笑)


 すでに時計は10時過ぎ・・・ところがこの後、すぐ隣の繁昌亭に負けず劣らず(?)の大爆笑の渦が狭いシカゴロックの店内に渦巻く事になるのです。

 続きは次のページにて
| ライブ始末記 | 12:39 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
蒸し暑〜いライブやります。
 どのチャンネルを合わせても、『史上最高の暑さ』を『地球温暖化』に直結させるキャスター達の声。そのニュースを流すテレビ局が一様に排出ガスの最大排出の地という矛盾・・・。あの人もこの人もバッチリスーツにネクタイ。汗ひとつ無い快適そうなスタジオ。
 ん〜?
 賞味期限の『白い恋人』何度かは胃の中に入った事でしょう・・・。お腹の具合悪くなってないから、ま、ええか・・・?

 しかし、まあ暑いのは確かです。「日本は亜熱帯気候になりました。」と気象庁が発表してくれたら何となくこれからは納得します。

 本日まで実は夏休み。昼過ぎ外へ出て、ガソリンスタンドで給油。「レギュラー20リッター」と言ったはずなのに、レシートには10リッター。
 スタンドのおっちゃんもこの暑さで耳も麻痺してしまったか?許します。
 

 さて本題。

 急遽日曜にもライブが入った。2日連チャンとなります。

 夏休み前の急な体調不良で、すっかりドラムから遠ざかってしまった。何度かジャムで叩いたけれど、情けない演奏が続いている。
 この2日間に汚名返上を誓います!お暇な方、冷たいビールでも飲みながら観戦下さい!

 まず、あさって土曜日は、毎度お馴染みの南森町・シカゴロック
 

 急造メンバーによるBOOGIE MACHINE BLUES BAND

 メンバーは以下。

 BOOGIE MACHINE 氷上(Guitar,Hammond Organ,Vocal)
 永惠太朗(Bass)
 TAKAGIMAN(Drums)

 
 2007/8/18
 at Minamimorimachi CHICAGO ROCK
 20:00 Start
at Door 1,500YEN

 http://www18.ocn.ne.jp/~bluesbar/

 ブルーブック


 翌日日曜は、JR塚本駅すぐのブルース・バー、
 ハウリンバー
 

 月1回の岡部キングのマンスリーライブ。
 オカベキング

 今回は、前述のBOOGIE MACHINEのオルガンとシカゴから一時帰国中のトランぺッター、HIRO君をフューチャー。
 (HIRO君、シカゴのブルースクラブ、キングストン・マインズでのJ・W・ウィリアムスとのギグやシカゴ・ブルース・フェスでの映像がちょっぴりYOU TUBEでアップされています。)
 PCの方はどうぞ。
 http://jp.youtube.com/watch?v=jns1sPwJSOo
 http://jp.youtube.com/watch?v=tSv-ULCmOZ8&mode=related&search=

 さて、どんな感じになるのでしょうか・・・?

 
 2007/8/19
 at Tsukamoto HOWLIN' BAR
 20:00 Start
 at door 500YEN

 http://homepage2.nifty.com/howlin-bar/index.htm


 両日とも即席ですが、100%蒸し暑いブルースです!

 是非!
| 最新ライブ・ジャムセッション情報 | 23:27 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
岡部キング、見っけ〜
 1日パソコンをチラチラ覗いていると、こんな画像を発見!

 岡部キング、ラリー・テイラー・バンドに紛れてます。

 先月までの約1月半のシカゴ修業中の様子と思われます。

 ラリー・テイラーといえば、先日ルーリー・ベルとともに来日したかのジミー・リードの鉄壁の相棒エディー・テイラーの息子エディー・テイラーJr.の兄。
 元はオーストラリアのブルース・レーベルWolfなんかでドラムを叩いていたけれど、現在はリーダーバンド、Larry Taylor Blues&soul Bandでヴォーカルを務めているという。
 小生としてはお気に入りのドラマーなのでドラムもやって欲しいもんです。

 写真には同じく兄弟のドラマー、ティモシーの顔が無いようです。岡部キングからの話によれば、大腸がんか何かの手術をしたらしい。帰国直前には復帰して早速ドラムを叩いたそうな。めでたしめでたし。

 ちなみに、Shikei from Japanとスペルされていた。

 正確には、Shigeが正しい。

岡部キング
 
 ラリーのアルバム。
ラリーテイラー

Bad Boy
Bad Boy
Eddie Taylor

 ドラマー・ラリー大活躍!父との競演作。必聴!

http://www.larrytaylorbluesnsoul.com/photos.html
| ブルースバンド・ SPECIAL AGENTS(2008.8.2をもって解消) | 18:27 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |

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