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エイジェンツのライブです!
エイジェンツ
 たった2、3日ほどいつもの月より短いだけなのに、2月あっという間に明けました。

 明日からは3月。暖冬とはいえ急に冷えたり、雨模様だったりで、周りで体調崩したという話もちらほらと聞こえてきます。皆さんお元気ですか??

 この春には、仲間内からまさに『春だ!』というおめでたい話が立て続けに報告が舞い込みそうです。
 知りうるだけでも4つの新しい命が誕生するのです。

 さて3月、NEW SPECIAL AGENTSのライブが2本控えております。

 今週末3日の土曜日は、堺サムズ・レコード『レッド・ハウス』
 7時からはジャムセッションが予定されていますが、最近参加者が不足していると小耳に挟みます。プレイヤー募集中!!!
 ライブは9時頃スタート予定。
 前売り1300円 当日1500円(ともに1ドリンク付き)

 21日祝日には、お馴染み塚本ハウリンバー
 企画第2弾。ライブにDJにジャムセッションの構成。
 たっぷりシカゴ・ブルースをお送りします。この日は残念ながら、伊勢在住のハーモニカ、アイパー大西は不参加ですが、岡部キングとヨシ水野のギターバトルが見れるかも?ベースの江上君も唄うかも?ついでにTAKAGIMANも唄いたい・・・。
 こちらもジャム参加者大募集です。

 もちろんどちらも
 『ブルースはダンスミュージックだ!』
 が合い言葉に。
 
 お会い出来ると嬉しいです。

 他、耳より情報を・・・。
BOOGIE MACHINE企画のあのイベントが復活の気配!詳細はのちのち・・・!?
| 最新ライブ・ジャムセッション情報 | 22:13 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
お父さん?旦那さん?
 陽が傾きかけて、今日もようやく動き出す。
 小腹が空いた時の定番、たこ焼きでほっとひと息。
 たこ焼き
 何の変哲も無い味わいですが、あつあつに揺れるかつお節。基本です。
 
 その後梅田をぶらぶら・・・・。
 CDを数枚物色したり、本屋で長居。

 結局は、夕食は阪神百貨店で肉でも買って、自宅ですき焼きでも?の予定叶わずに、梅田の地下街のそば屋ののれんをくぐる。
 
 注文の品を配膳に来た店員のおばさんのひと言に、軽く傷つけられた次第。

 「え〜と、天ざるそばの方は、お父さんか旦那さんで?」
 
 ま〜ね〜確かに自分でも自覚はしておりますが、それはおばちゃん、ちょっと勘弁して下さいな・・・。悩んだんでしょうが、そういう場合は当たり障りなく、「お連れ様の方ですか?」と訊ねるもんでしょ?
 「ブログネタ出来た!」と、片一方で喜ぶ自分も情けない。
 
 
| TAKAGIMANの胃袋 | 23:28 | comments(6) | trackbacks(0) | pookmark |
花盛り!ブルース・ハープ
 『ブルース・ハープ』

 10個の穴を吸っったり、吹いたり、舌や喉を使って音を出す。
 ブルースに触れた方ならば、必ずは一度は挑戦してみたいと思わせる楽器だと思う。

 ブルースの大きな部分をしめるであろう感情をダイレクトに伝えることが出来る。それは、息づかいひとつで音を表現出来る事ではないだろうか?
 私の身辺にはそんな個性的なハーピスト達が、たくさんいる。特に昨年来、女性陣と出会うことが重なって、むさ苦しく汗臭い連中に突然花が咲いたかのよう。

 この前の金曜も恒例の難波の路上に京都からその女性ハーピストが駆けつけた。
 難波
 金曜になると決まって、何故か冷え込む。この日も、風のせいもあって、凍える中、深夜までの演奏となった。
 そんな中でも、立ち止まって聴いて頂いた皆さん、感謝します!
 是非またお目にかかりましょう!

 明けて昨夜は、久しぶりの京都での演奏機会。
 旧知のハーピスト、WETTY JO氏と再び共演である。
 メンバーは、岡部キング(ギター)、永恵太朗(ベース)、小生(ドラムス)。昨年の難波路上での演奏が弾きがねとなっての即興ライブだ。
 場所は、伏見藤森のイタリアンキッチン『TEN HOLES KITCHEN』。名前の通り、ハーモニカ奏者のマスターが経営するお店。

 自家製生地のピッツァをつまみ、演奏スタート。今回もその場のノリで曲は決まっていく。小生にとっては、いつもと勝手の違うブラシ主体のスタイル。やっぱり難しい。
 WETTY氏。大阪各地でハーモニカ教室・個人レッスンを開講していて、この日も生徒さんが駆けつけた。
 
 ウェッティーテンホ
 ブルースのみならず、ハーモニカで表現出来る音を探求しつづける姿勢は、10数年前20代前半に出会った頃と変わらない。
 この技(ハーモニカを口の中に入れて、手を使わず)が出来るのを私は彼とSonny Boy Williamson以外見た事は無い。


 2ステージ目からは恒例の生徒さん他ハーピスト大挙登場のジャムセッションに突入だ。
テンホジャム2テンホジャム1
テンホジャム4テンホジャム3
 女性陣4人!登場!レパートリーは師匠の影響か?Big Walter hortonやJunior Wells。「そんな濃い〜の!!」
 
 ガクさん
 負けてられへん!と、マスターのGAKUさんも乱入。Sonny Boyのスローブルースで反撃。

 大野木さん
 こちら京都にてハーモニカ教室を開いておられる大野木氏も師匠としての面目躍如。
 大いに盛り上がったのでした。


 気づけば、終了予定を大きく過ぎてお開き。大阪へ帰る京阪電車の終電ぎりぎり。メンバーもお客さんも挨拶もそこそこに駆け足で駅へ・・・。
 私は、金曜の機材を積んだままの狭い車内に岡部キングを無理矢理積み込んで1号線を帰路。
 予想通り横では居眠りを始めたキング。

 来週もライブです!

 小生率いる(?)NEW SPECIAL AGENTS
 ひさびさ5人揃います。

メンバー;
 岡部キング樹幸(ギター、ヴォーカル)
 ヨシ水野(ギター)
 アイパー大西孝史(ハーモニカ、ヴォーカル)
 Rockin'江上マサノブ(ベース)
 TAKAGIMAN(ドラムス)
 場所は堺サムズレコード(レッド・ハウス)。
 ジャムセッションも7時からあります。その後9時頃から出番です。
 お時間あればセッション、観戦お待ちしております!
| ライブ始末記 | 14:28 | comments(8) | trackbacks(0) | pookmark |
遠い日の思ひ出。
  見慣れた景色が変わるのは、さびしい。

 私は大阪の東に位置する属に言う『河内』の生まれです。
 30数年寝起きした実家が今もある。

 生を受けたのは、大阪が万博を目前に控えた頃。
 今当たり前に車を走らせる中央大通りも中央環状線もこの万博に合わせて整備されたものだそうだ。
 その堺から万博会場の吹田まで延びる中央環状線近くの小さな商店街のパーマ屋の長男として育った。(この事はずいぶん以前にも書いたかも)
 
 車がすれ違えない(けれど対向)小さな道に向かい合って間口の小さな商店が軒を並べていた。
 古いかすかな記憶をたぐってみた。
 そば屋、喫茶店、花屋、下駄屋、毛糸屋、金物屋、豆腐屋、肉屋、本屋、理容店、八百屋が2軒、饅頭屋、瀬戸物屋、化粧品屋、うどん屋、洋服屋・・・。

 それぞれのお店には同年齢の子供がわんさかいて、忙しく働く親達を尻目に、路地裏をクーラーの室外機に頭をぶつけながら疾走したり、砂利だらけの青空駐車場で『べったん』や『駒』や『プラスチックバットで野球』をやったり、日が暮れても遊びほうけていた。
 臨海地区からの有毒ガスが、生駒の山にぶち当たって黄色くなった空も無関係だった。ヘドロの中で必死にザリガニを追ったりした。
 
 例えば現在、上のような個人商店を生業にして、3度の飯にありつけて、3人4人と子供に教育を受けさせる事など、まず不可能な時代になった。
  ところが中学生に上がる頃には、ほとんどの商店がシャッターを降ろし、商店街の痕跡は無くなった。
 ただ幸いにも廃業しても、この場所を離れがたく今もご近所さんは残っていた。

 それが、年明け唐突に向かいの長屋が姿を消す事になった。抜け殻状態で傷みが激しくなった為、とうとう取り壊して住宅に建て替えるらしい。
 ここ数日からは、重機も入って崩し始めた。木造モルタルの長屋は、たった1台の小さな油圧ショベルにいとも簡単に瓦礫になり始めていた。
 学校から帰って、ハイスコアを競い合ったチンチン・ゲームがあって、ガンダムのカードをあさった本屋や、ばあちゃんにねだっておやつに買ってもらったホルモン焼きを店頭で売っていた肉屋があった辺りだ。
 三角ベース野球のカッコウの場所だった駐車場(モータープールと言っていた)もいずれは新しい住宅の床下になるのだろう・・・。

 40年近く見続けた当たり前の光景があっという間に一変する。

 感傷的になった。

 でも、反対にこう考えてみよう。もぬけの殻の家が、新しく生まれ変わって、新しい人を呼んでくる。
 要は、新しいご近所さんがやってくるという訳だ。
 そう思えば、妙な感傷に浸らなくて済む気がする。

 ひとまずは、遠くなった駐車場のおかげで、実家に置いたままの路上用機材の積み込みが不便になった対策を考えなければ・・・。
| TAKAGIMANの四方山な話 | 21:12 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
笑い過ぎて、腹よじれる〜
 本日は2本目書きます。・・・書かずにはいられない最高のネタに遭遇したのです。

 このおかしさが私の文章から伝わるかな?とにかく書きます。ご覧あれ!
 (ちなみにブルースの話とは一切関係ないので)

 まずは、この看板をじっくり観て下さい!



 携帯で見ている方や目の遠い方を考慮して、全文を書き写しましょう!心して読んで下さい。

 下記は世に奉仕項目

鳥インフルエンザ室内温度25度良
耳に水お湯を入れて出す(水入れ2分待つ)
薪割り世界一相撲の技に通じる
石掘りノミ加工世界一日本刀作可能
難病 硫黄石油を飲むのはどうですか
腹の虫アフリカの回虫石油1サジ良

不良長寿指導料1000万円
プロ野球1チーム指導料10億円
皮膚喉頭ガン切らずになおす100万円
白蟻ネズミ駆除指導料100万円
水虫かゆみアセボ歯痛指導料10万円

自動車エンジン上昇温度設定世界一
世界が上昇温度の間違いで公害続出
自動車エンジン上昇温度設定世界がだめ
アメリカ水冷エンジン冷却装置特許保有
エンジン上昇改良費3万円で引受
 
(御用の方は葉書にてお問い合わせください)

・・・・

・・・・って、さてあなたはこれ最後まで冷静に読めましたか??

ひとつひとつここで突っ込み入れるのはもう無理です。キーボード打ちながら、また笑いが止まらない・・・。

 >薪割り世界一ってどんな技や?相撲と何の関係があるのか?
 >石油を飲む?アフリカの回虫って何だ?
 >プロ野球指導料10億円って?文脈から見たら、プロ野球チームを不老長寿チームにするってことか?
 >不老長寿になるなら、皮膚ガン喉頭ガン治さなくてもいいんじゃ?
 >指導料という事は、あとは自分で実践するのか?
 >世界一ってなんだ?上昇温度って温暖化の事か?
 >世界がだめ!って突然言うな!教えてくれ!
 >3万から10億円の値段の差は如何に?
 >今時葉書って!?
 
 いや〜まいった。昨日この看板の横に信号待ちになった時、窓越しに慌ててデジカメで納めたのです。
 実はこの看板、東大阪・布施近辺では有名。何度も摩訶不思議な手作り看板が突如出現するのだが、この新しいテーマは、過去最高の力作である。

 昨夜のライブを終えて帰宅後、もう一度読み返しても、お腹の筋肉が痙攣してしまうほど笑った。

 一度ご覧あれ!

 お口直しに土曜、偶然つけたテレビの画像を。

紀香

 しかしこれもある意味笑えたな〜。十二単姿にあの有栖川宮を名乗った詐欺師を連想させたのは私だけかな?
 お幸せに!

 
| TAKAGIMANの四方山な話 | 19:58 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
イエ〜イ!!
 告知通りに1年余りの短い活動だったシティー・ボーイズのひとまず最後の演奏となりました。
 場所は、少ない集客にも関わらず場所を提供してもらった塚本ハウリンバー。

 マンスリー・シティーボーイズの最後は豪華ラインナップ。
 関西ブルースの重鎮、塩次伸二氏、妹尾隆一郎氏、山田晴三氏、ラリー・ランサム氏をお迎えしてとなった。

 まずは、シティーの出番です。客席を埋めたのは大半が前述の演奏が目当てである。
 何処の馬の骨ともつかない我々にどう反応してもらえるのか?メンバー緊張?

 ・・・取り越し苦労。いつもと変わらず、のっけからガッゴ、ガッゴとシャッフル連発。とりあえずはリハで打ち合わせたはずの曲はほとんど無視してしまいました。
 マスターのつる氏からの要望で、4人全員唄えとの指令。

 前日のシカゴロックのジャムで指を負傷した久米君は、えぐれた傷をアロンアルファーでふさぐというプロレスラー並みの荒技まで披露。
 池田君も最後という自覚か、自らマイクの前に進んでMC。
 三木君も笑顔で楽しそうにウォーキンベース。
 小生も演奏途中でスネアサイドの皮が破けていたけれど、構いません。一応音は出てます。
 パロマじゃないけれど完全燃焼!とはお世辞にも言えないけれど、気持ちよく演奏させてもらいました。お疲れさん!

 シティーボーイズ

 続いて、塩次氏・妹尾氏のバンドがスタート。
 途中妹尾氏の学生時代の内緒話から着火、噂のマシンガントークに腹よじれました。

 難波路上演奏中、昔から通りすがりに乱入しては、ギャラリーを集めてくれるドラムのラリーは、オーラスのジャムセッションでは、爆発。
 ドラムソロの延長が、マイクスタンドや果ては床まで連打連打。
ラリー

 いつかまた自然に集まってシティー・ボーイズを名乗る時が来るかも?
 よって再び、『ブ・ルースモ、ヒップ・ホップモ、ミナ、オ、ナジ〜、』
 『イエ〜イ、チェキラ〜』
シティーハウリンバー
| ライブ始末記 | 19:36 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
雨ニモ負ケズ・・・
周平 『38歳』微妙な歳だ。

 福山雅治、阪神の金本、同い年だ。雲泥の差である。
 
 ひと足遅れて昨日誕生日を迎えた漢、長岡周平。
 何度もこのブログでも登場する高校からの同級生、卒業後なぜかブルースをやろう!と再会以来20年以上になる。
 彼が長年アイドルにしているブルースギタリストがEDDIE TAYLORである。
 JIMMY REEDの相棒として有名だ。

 昨年念願かなって、数ヶ月シカゴに滞在し、朝から晩までブルースに浸って帰って来た。以来の何かに取り憑かれたかの如く、あの?周平がギターをかき鳴らしている。
 一緒にバンドをやっているときは、余りにも感情が表に出ないのを少し不満にも思っていたくらいなのだが・・・・。

 昨夜の南森町のシカゴロックでのマッドハープ加藤率いるパチパチ・ブギーズのライブ、そしてその後の恒例深夜のブルースジャムセッションでも炸裂した。
マッドハープ
 ちょっと久しぶりの加藤さんも変わらずのレイジー。
 
 あまり仲間を褒めたり持ち上げたりはしたくはないのだが、昨夜の周平は頭が下がった。
 「お前、そこまでブルース好きやねんな?」と心の中で問いかけた。

 シカゴで、カルロス・ジョンソンらから強い衝撃を受けたらしく、お決まりのブルースのスタンダードは無視。
 スティービー・ワンダーの『Isn't she lovely』まで演奏。ジャム参加の加藤さんもハーモニカの薮下さんもギターの岡部キングも頭の中『?』マークなのも我関せず。
 
 パチパチのライブの途中、有志からロンリーな周平へ豪華ケーキの差し入れがあった。ケーキ
 実は私はこのサプライズがあるまで、彼が昨日誕生日を迎えるなてつゆ知らずだった。(男同士この歳なって誕生日憶え合ってたら気持ち悪いよ)
 加藤さんから何か同級生から一言、と振られ、仕方なく、『Happy Birthday』を唄ってやった!お〜気持ち悪〜!

 で、いつもの深夜のジャム格闘技戦は、そのケーキを割り箸で参加者がつまみつつ進行した。
 ここでもまたまた周平にサプライズ。
 なんと今度は、バースデイプレゼントに、ワウ・ペダル(CRY BABY)!
 涙目の周平、早速有無を言わさず、ベースの三木君のチューナーの電池を強奪、ワウに装着試演、独壇場となった。(使いこなせているかはこの際関係ない。雰囲気で充分)
 
 さて、すっかり常連となった女性ハーピスト二人も当然檻の中へ・・・。
 シカゴロックジャム
 普通は遠慮ってもんが必要なんだろうが、そんなものは誰も考えない。せ〜ので音を出し合えば、優劣・性差・先輩後輩など必要ない。(ン?少しは必要か?)
 
 久米君は、弦で指を切って流血したままの演奏だし、実は私もまたシンバルで指をえぐった・・・。流血まで繰り広げられるって・・・。

 いつもの飲み客の方々もこんな私たちに笑顔で付き合って頂き、感謝です。
 いや、楽しかった。途中2時で退散しなければならんかったのは残念でした。(っていうか何時まで続くねん!)

| ブルース・エトセトラ | 11:50 | comments(3) | trackbacks(0) | pookmark |
この冬いちばん・・・ぶるっ!
 ここ数日の暖かさ一変、冬に逆戻りだ。

 それでもいつものメンバーを招集、難波路上に出かけた。

 4人の口からは、揃って、
 「今日はきっついな〜」

 果たしてまともに演奏出来るんやろか?不安そうな初越冬のノブ・ナカムラ君。

 「今年はましですよ?」トレーナー1枚で現れたベースのタロウ。

 帰りの飲酒運転の心配の無い岡部キングはいつものように持参のビールで身体を温める。

 機材を降ろしセッティング。頭上の街灯やビルの灯りが消えた頃演奏スタート。

 寒さで足早に帰路に向かうまばらな人並み相手の過酷なジャム。これもまた路上にこだわる部分だ。
 ひとりでも立ち止まらせる。ブルースに興味を持ってもらう。あわよくばライブに遊びに来てもらう。そして究極はブルースを好きになってもらう。

 ま、そんな演奏になるかどうかは別として、とにかく弾いて、叩いて、唄おう。

 ギャラリーのなかには、偶然通りかかった某ドラマー氏や某ハーピスト、エイジェンツのギターYOSHI夫妻etc。
 例の4人分お揃いのキーホールダーをもらったシカゴから来たという白人男性(いまだ名は知らず)。「エイジェンツのファンや」と嘘かホントか言ってくれる白人男性(彼もまた名分からず・・・)の顔も。

 結局、無事今回も12時半過ぎでお開きとなった。

 電源を落とす頃、最後まで観戦していた自転車の外国人。おもむろにカンパ。
 「!?」
 ブルーノートでそれでイイライブ観れまっせってなチップ。

 そんなこんながあるからトラブル承知の路上演奏からは足を洗えそうにありません。
 (もう都合足掛け12年余り手を替え品を替えこの調子だ)

 さて、昨夜のメンバー、ギターの岡部キングと小生のバンド『NEW SPECIAL AGENTS』の次回ライブのご案内です。
 
 場所は堺にある開業30年を数える良質でレアなブラックミュージックを発信し続けるサムズ・レコードショップ。その店内にあるスタジオ・『レッド・ハウス』恒例毎月第1土曜のブルースナイトに出演です。
 7時頃からは、ジャムセッションも予定。(参加者急募!)
 前売り1,300円 当日1,500円(ともに1ドリンク付き)

 

 ********

 最後に昨夜の模様をぱちり!

ナカムラ
 ギターのノブ・ナカムラ。
 自己のバンドもそろそろお披露目?

 初越冬に震えております。頑張れ!


たろう
 ベースは、チヒロクインテット&パチパチ・ブギーズのタロウ。

 彼には冬の難波がよく似合う(笑)


岡部キング
 岡部キングを囲んで。さすがに全員ジャンパー着用である。
 寒さが骨身に沁みた一夜でした。
 

| ブルース・エトセトラ | 18:21 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
日曜はシティー・ボーイズ、ライブ
 
 塚本にある大阪でも数少ないブルースを思いっきりぶちかませる店、ハウリンバー

 火曜日のジャムセッションや毎月第3金曜日のブルースセッション、週末は関西のみならず多方面からブルースマン・ウーマンのライブが繰り広げられるお店。
 その賑わうジャムセッションで出会った一回り以上も年の離れた若者達。

 ギターの久米治樹君、同じくギターの池田真一君、ベースの三木電君。

 意気投合して、彼らの後ろでドラムを叩くまでそれほどの時間は要らなかった。
 どん欲にブルースを吸収する彼らの姿勢には、大きな刺激をもらった。私自身は私生活を優先して、少しブルースから遠ざかっていた時期であり、たまのセッションなんかでも漫然と叩いていたかもしれない。
 そんな私のブルース魂を再び覚醒させてくれた3人。
 池田君が半年、久米君も約1ヶ月のシカゴ修行を終え、帰国後、すぐバンドが始動した。もう1年経つかな?
 なぜか『シティー・ボーイズ』と彼らは命名した。

 最初は、MCどころか、正面向いてもギターが弾けなかった久米君。
 かたくなに唄う事を拒否し続けた池田君。
 横目で、私の顔色ばかり伺っていた三木君。

 このごろはそんな姿はすっかり目にしなくなった。

 短い期間だったけれど、ライブをする機会に恵まれた。
 
 高槻ジャズストリートの路上、海の家ライブ、サムズのブルースナイト、シカゴロックに梅田HARD RAINなんか。もちろん前述のハウリンバーには、マンスリーなんて企画まで用意してもらった。
 実際はライブの度に集客面で四苦八苦・・・。久米君なんてお客の事考え過ぎて、体調まで崩してしまうほど。
 塚本の改札口で、即席チラシをコピーして撒いたっけ?
 
 ・・・とまあ、ここまで書いて、大げさに振り返ったけれど、要するに彼らの演奏活動に微力ながらも参加させてもらって、楽しいライブを経験させてもらった。
 結成当初話していたスタジオ入りも結局一度も実現しないままだったけれど・・・。

 現在久米君・三木君は名(迷?)コンビを組んで、周平・UNCLE西野と『SILKY SMOOTH BLUES BAND』なるシカゴ・ブルース&ソウルを標榜するバンド活動も軌道に乗り始めたようだ。路上にも出没中。
 一方の池田君もハウリンバーの常連ミュージシャン達と『HOT CHOCOLATE』などで活動中。
 小生は自己のエイジェンツで彼らと今後は対決です!
 
 ともあれ、18日の日曜日のハウリンバーにて、シティー・ボーイズはひとまずお別れとなります。(・・・ン〜、これ誰に向かって宣言するのかよく分かりませんが)
 豪華ゲストに、元WEST ROAD BLUES BANDのギタリスト・塩次伸二氏、元ROLLER COASTERのハーピスト・妹尾隆一郎氏、リズム隊は、ベースに山田晴三氏、ドラムは,
ラリー・ランサムというラインナップ。(これってもしかしてイジメ??)

 もしも、最後を見取りたいお方は是非応援にお越し下さい!

 恒例のギャラ総取りジャンケン負けへんよ!
| 最新ライブ・ジャムセッション情報 | 23:08 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
もう春なのか・・・・?
春一番がやってきたそうな。

春一番の炎のファイター INOKI BOM-BA-YE Haruichiban-Remix-
春一番の炎のファイター INOKI BOM-BA-YE Haruichiban-Remix-
春一番

・・・いやこの酔っぱらい芸人じゃない!

 立春から春分の日までに吹く南風の事らしい。ということは春がもうそこまで来ているということか・・・。
 今年は結局、まともに雪が舞うのも見ないまま。過ごしやすいといえば、そうだが、やっぱり冬はそれなりに寒い方がよろしい。
 今日の昼間の生ぬるい風と雨は不気味でしたね。

 幸い路上演奏に限っては暖冬は都合良かった。立ち止まる人も例年より多い。といってもじっと聴くには余程の根性要りますが・・・。

 こんな陽気が連日続くと、気の早い性格の小生、気持ちはすっかり春の行事に飛んで行くのです。
 携帯のカレンダーをいじくりながら、毎年恒例のバーベキュー大会の日程やメニューが頭を巡るのです。
 春と言えば、もうひとつ。ブギマシン主催『中之島のブルースイベント』だ。

 それぞれ機材を持ち寄り、中之島公園内にある(あった、今は京阪新線の工事のため閉鎖中)野外広場を借り切ってのブルースイベント。
 勝手に屋台を出したり、即席の女性ブルースバンドを登場させたりと、なかば遊びの延長。普段の路上においては、警察との戦いが茶飯事だけれど、この場に限っては、存分に空やビルに向かって音が出せた。無人の北浜界隈のビジネス街に響き渡るシチュエーション、気持ちよ〜くビールがすすむ。

 工事で閉鎖状態が続き、行き場を失ったこの企画。

是非復活させたい!!

 ね?ブギマシン!!全力でサポートしまっさかい!!
| TAKAGIMANの四方山な話 | 23:35 | comments(6) | trackbacks(0) | pookmark |

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