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ブルース最後の生き証人
 先週22日、伝説のブルースマン・ロバート・ジョンソンの義理の息子と言われた、
 
 ロバート・ジュニア・ロックウッドが91歳の生涯を終えた。

 ミシシッピからシカゴへとさかのぼるブルースミュージックを支えた最も重要なギタリストといえる。
 
 ブルースに少しでも興味を持ったギタリストなら、誰もが一度は彼の残した音源に感銘を受け、手本にしたであろう。特にバッキングで聴かれるグルーヴとサウンドは、耳にしたら「あ、ロックウッドやな」と分かるオリジナリティーに溢れている。

 数多くのブルースを世に残しての大往生だろう。

 あらためてロックウッドをもう一度聴き直してみたい。

Steady Rollin' Man
Steady Rollin' Man
Jr. Robert Lockwood

スウィート・ホーム・シカゴ・ザ・JOB・セッションズ“1950’s
スウィート・ホーム・シカゴ・ザ・JOB・セッションズ“1950’s
ロバート・ロックウッド&ジョニー・シャインズ,ロバート・ジュニア・ロックウッド,サニーランド・スリム・フィーチャリング・ロバート・ジュニア・ロックウッド,ザ・ファットマン・フィーチャリング・ロバート・ジュニア・ロックウッド


 昨夜は、塚本にあるお馴染みのブルースバー、

ハウリンバーの毎週火曜日のジャムセッションに参加した。
 NEW SPECIAL AGENTSや月イチのシティーボーイズでのライブなどでお世話になっているのだが、セッションはご無沙汰していた。

 第4火曜は、ギタリストのタカ斉藤がホスト役を務めている。

 仕事を終えて店に入ったのは9時半。お馴染みの顔が演奏中。2セット叩かせてもらって11時過ぎ終了。
 スピーカー、PAセットが新調されて音のバランスが良くなったようだ。


 若干参加者が少なかったけれど、初参加の方もおられて、落ち着いたセッションでした。



 JRの塚本駅からすぐ。

 看板のハウリン・ウルフの大口が待ち受けております。

 ダーツゲームで遊べて、パスタも美味しい気軽なバーです。
 
 ブルースの街、大阪と言われながら、年々ブルースを楽しめる場が次々消えていくのは寂しい限り。ゆえに貴重です。
| ブルース・エトセトラ | 00:20 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
仲間との週末、ワイワイ!
 例のBOOGIE MACHINE号の熱も覚めやらぬ週末。
 今度は我が家にて鍋を囲んで宴会を企画。表向きの名目は、友人の転職・転勤の前途を祈ってというわけだが、毎度の事ながら、仲間と円卓で料理を振る舞うのが、単純に好きなだけなのだ。

 迷わず関東煮(かんとだき、おでん)を主役に決めた!

 ついこのあいだまで数年使い込んだ鍋にヒビが入っていて、鍋を新しく購入しなければならなかった。

 ・・・というナニワ人なら、道具屋筋にゴー!ゴゴー!
 道具屋筋
 
 鍋だけ見れば良いものをやっぱり他の食器や厨房機器、業務用商品についつい目が向いてしまうのだ。
 「すし桶も欲しいな〜、いやちょっとしたアテを入れる小鉢やなんかも・・・タコ焼き機もええな〜」とか・・・。
 結局肝心の鍋はパッと見て色と大きさ形で即決。

道具屋筋
 看板屋の店先はもうクリスマスモード全開だ〜


 
 さて具は何にしよう〜〜〜??

 以下の通りに。

 大根。じゃがいも。こんにゃく。ちくわ。うずら卵。厚揚げ。餅巾着。牛スジ煮込み。ごぼ天。シュウマイ。えびと山芋のつみれ。はんぺん。タコ。トマト(これいけるよ、お試しあれ)。といったキャスト。

 前日から気合い入れての仕込みにかかる。(実はこれが半分以上楽しみなのかな?)ま〜小生は今回はさぼって、タコと牛スジを串に差しただけ・・・。

 「あとは任せた相棒!おいらには行かなくっちゃならねえところがあるんや」

 「・・・」

 「シカゴロックに行ってきますぅぅ」

 小雨の中、南森町に走る。今夜も何時に帰って来れるのか・・・。

 
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| 友達の輪! | 23:00 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
バー・BOOGIE MACHINE号開〜店!パート2
 もったいぶって、前記事の続き。

 ま、とりあえずビールで乾杯〜!さあ、早速、串焼きましょ〜!


 ネギマ、皮、チャーシュー。次々胃袋へ消えていく。

 参加者の1人、岡部キングは、某グルメレポーターの如く「この皮の脂の甘さたまらんわ〜」などと一口ごとに声を上げる。
 塩にうるさいBOOGIE MACHINE。昆布茶塩、出雲の天然塩と塩コショウの3種を用意。(氷上君、山椒もなかなかいけますよ?)
 未だかつて味わった事のない奇妙な開放感に一同しばし感動に浸る。

 時折吹き付ける海からの寒風に身を縮めながらも杯は進むのでした。


 照明やBGMを提供するBOOGIE MACHINE号に次は焦点を当ててみよう。

 先に3代目と言った。初代は、軽四のミッション車で、のちアイパー大西の手に渡り生涯をまっとうした。(晩年は300メートル先からでもエンジン音で認識出来た)
 
 2代目からハイエースにグレードアップ。もっぱら機材搬入用に働いた。

 今回の3代目も新型ハイエース。ボディーは濃紺。ホイールはいつのまにかオレンジ色に変身(しっかりホイールにもBOOGIE MACHINEのロゴ)。
 ボディーには、『BLUES and JAZZ』 『BAR BOOGIE MACHINE』とデコレーション。


 車内はといえば、もちろん後部には、機材は変わらないのだが、今回は念願のバールームを増設。大小スピーカーを背にカウンターとテーブル、椅子が鎮座。
 冷蔵庫も完備。見上げれば、LEDイルミネーションが大音響のブルースに合わせてチカチカ、チカチカ。もちろんBOOGIE MACHINE完全手作りは言うまでもない。


 「これは、ちょっとした移動式のブルース屋台として商売出来マッセ?」と言いたくなる。
 スライドドアを開け放し、怪しい光とオルガンジャズとブルースの大音響。すぐ後ろには岸壁に静かに音を立てる大阪の海。暗がりの埠頭に仕事を終えて佇む貨物クレーンの影。こんなシチュエーションになるとはな〜。BOOGIE MACHINE感謝。




 気がつけば、夜中3時。5時間が経過。首尾良く初の宴はお開きに。
 BOOGIE MACHINEと岡部キングはそのまま朝まで埠頭で宿泊らしい。言うまでもなく仮眠スペースも車内にある。

 小生は遅れて参加の家人と再び自転車で気持ち良く帰路に。

 もしかして貴方の街にもBOOGIE MACHINE号が現われるかも・・・。
| 友達の輪! | 15:13 | comments(6) | trackbacks(0) | pookmark |
バー・BOOGIE MACHINE号、開〜店!!
 亀キチの記事を書いて以降、何だかネタ探しがおろそかになっちゃって、気がついたら1週間も経ってしまいました。
 もちろんいつも通りその間には難波の路上演奏にも出たし、ハウリンバーではシティー・ボーイズ名義でのライブにも参加。シカゴロックのジャムセッションでも汗を流しましたが・・・。
 世間では、西武・松坂のレッドソックス60億円での落札やら、藤原紀香のあっと驚く結婚情報(このニュース発覚翌日、小生の夢に紀香嬢が登場して、2、3日異常な興奮状態でした。・・・関係ないけど、口惜しい・・・)。『がけっぷち犬』の救出劇、などなど。それなりに話題に満ちておりました。

 さて、1週間振りの話題、どどーんとお送りしましょう!

 
 以前にちらりと触れた、仲間のBOOGIE MACHINE氷上氏の愛車、3代目BOOGIE MACHINE号の大改造。今回はなんでも、バーに変身するとのことだ。
 昨夜、そのお披露目。某所闇夜の人気の無い埠頭にBOOGIE MACHINE号到着!


 「手ぶらでおいで〜」という氏よりの連絡通り、防寒して自転車で向かう。

 時間は10時を過ぎている。指示通り真っ暗な海を横目に埠頭を進む。「何処でやってんねやろ・・・?」
 そんな不安を一掃するいつもの大音量でオルガンの響き。埠頭の突端にBOOGIE MACHINE号のイルミネーションがチカチカ。

 テーブルには、七輪。備長炭からはすでに火があがってスタンバイ完了していた。

 氏ひとり下ごしらえした鶏の串焼き、豚トロチャーシューなどで、

 BAR BOOGIE MACHINE、開店!

 対岸には、USJと天保山の夜景。それも肴に宴会のスタートだ!

 

 この続きは次の記事でどうぞ!
| 友達の輪! | 14:05 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
亀キチ生きとるな?
しつこく昨夜のつづき『亀キチ君の一生』

 さて亀の成長に合わせて、こちらも年齢を重ねる。
 部屋の中で遊ぶよりもランドセルを放り投げ、連日、外で日が暮れるまで泥まみれになって帰る日々である。

 幸い玄関を出れば、ダッシュで数十秒の距離に大阪で3番目に広い府営の緑地公園があり、春夏秋冬遊べた。
 緑も豊かで、木を揺すれば、カナブンやカミキリムシがぱらぱらと落ちてきたし、根元を掘れば、それらの幼虫がポロポロ見つかった。
 草むらに入れば、バッタやてんとう虫。池には、フナやコイ、ザリガニもわんさか。

 とにかくありとあらゆる動く物は、拾集の対象だ。肩から下げた虫カゴや無ければビニール袋でお持ち帰りだ。

 我が家のベランダ、納屋などにはそいつらがお菓子の箱や缶の中で生活するようになった・・・。

 ざっと思い浮かぶだけでも『ゲテモノ』揃い。

 ザリガニ(アメリカものが主流。とにかく取りまくった。親子3代にわたって繁殖させた。)
 ベンジョ虫(いわゆるマルムシ。2階から落としてもピンピンしていた。)
 オケラ(駐車場の地べたを掘れば必ず居た。)
 ハサミムシ(今だ正式名称知らず。学術名お分かりの方教えて。)
 女郎蜘蛛(弟が遠足で持ち帰った代物。これはちょっと可愛く無かった。)
 カナブンをはじめとする昆虫各種(夏はカブト虫とクワガタ虫と食べ残しのスイカ。)
 アリ(単純明解。ただ巣の構造に興味があっただけ。もちろん見る事は出来ない。)
 コウモリ(ある日ベランダに落ちてきた子連れ。ムシカゴで飼った。可哀想で数日後逃がした。)
 カブトエビ(近所にあった小さな田んぼに無数にいた。てっきり大きくなったらカブトガニになるものと信じ込んでいた。水槽が酸欠になって全滅。亀キチの餌になった。)
 カマキリ(当然たまご付き。当然ふ化して、部屋は子カマキリだらけ。)
 カエル各種(卵、おたまじゃくしも含む)
 金魚(もちろん夜店産。決して長生きしなかった。)
 などなど・・・今じゃすべて触れない代物ばかり。

 ハムスター、九官鳥ものち加わる。・・・という訳ですっかりと亀キチの影は薄くなっていく。
 亀キチの水槽掃除がだんだん面倒になり、おまけに2センチそこそこだったものが、手の平よりも大きく成長、持て余すようになる。

 ある日からは、家の勝手口の野外に追いやられた。

 月日は流れて、上のゲテモノ達も姿を消し、再び我が家には亀キチ独り。余りにバカでかくなった彼は、水槽の中で方向転換出来ないくらいの体長になっていた。それもそのはず、最初に天王寺の近鉄百貨店で買った水槽のままなのだ。

 そんなある日の事である。

 亀キチが来て17年目。前日はどしゃぶりの雨。

 なにげに亀キチの水槽を覗くと・・・・
 
        !!

 「か、か、かめさん・・・が・・・」

 『亀、溺死』

 弟を呼び、そっとすくい出してあげた。

 
 丁寧に新聞に包み、あの緑地公園へ。向かう先はある1本の木の根元。

 以前から兄弟二人で決めている場所だ。

 ここに今まで登場した仲間が眠っているのだ。九官鳥のピーちゃんもザリガニも真っ白いハムスターも。

 
 こうして初代亀キチの一生が終わった。ちなみに『キチ』と男呼ばわりしてきたが、実は彼女だった。
 ある日、水槽の砂利の上に白い玉がプカプカ浮いている。「何や?」

 「た・ま・ご???」

 無精卵を産み落としていたのだ。
 
 ようやく大人になったところだったのだ。


 そして現在3代目が実家の片隅で冬眠中なのである。

 

 愛用の亀キチTシャツ!
| TAKAGIMANの四方山な話 | 22:10 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
おい〜!亀キチ生きとるか〜?
 今夜は、ブルースのお話はお休み。もしも誰か覗いて頂いているならば、他愛も無い話題に終始しますので、悪しからず。

 土曜日実家に機材を置きに帰ったついでに、『亀キチ』の様子を伺う。

 は?、亀キチって何やねん?

 では、亀キチのお話の始まりです。

 名前で察しがつくだろうが、その正体やいかに・・・・!!??

 

 「はい、ただの亀です」

 実家伝統にして唯一のペット、クサ亀。実は現在の亀キチで3代目。

 このお話の主役はこの3代目ではなく、さかのぼる事30年以上前の初代亀キチ君の一生。

 ペットと言えば、綺麗な毛並みの可愛い犬や猫。今程では無いにしろ30年前も犬や猫を飼う家庭は近所にもあった。違うとすれば拾ってきた雑種が主流だったくらい。
 子供なら誰でも捨てられている犬猫を一度や二度は家に連れて帰って、母親からこっぴどく叱られて、密かに友人達と公園で育てた経験があるだろう。

 小生も自宅には犬猫を飼うスペースもなければ、余裕もない。それでもやっぱりペットって言葉に憧れは諦めきれなかった。

 そんな幼い頃。たしか7歳か8歳。出会いは天王寺の近鉄百貨店のペット売り場。直径2センチ程の亀2匹を買い与えてもらった。くさ亀とみどり亀。

 小さな水槽に近くの空き地から砂利や石を敷き詰め、彼らとの生活が始まったのだ。

 鳴く訳でも無く、お手をする訳も無い、何ひとつ愛嬌の無い2匹の亀。それでも我が家にやって来た別の生き物に小生も幼い弟も夢中になった。
 『亀のえさ』を近くの商店街で買い、せっせと与える。月日と共に見る見る成長した。

 ところが間もなく思いもがけない惨事が待ち受けていようとは誰も知らない。

 

 それは夏休み。家族旅行で数日留守にした。帰宅後、亀キチの水槽に何やら異変が・・・。

 「か〜ちゃ〜ん、みどり亀が、もう一匹のクサ亀に・・・」

 「なに?」

 「た、たべられてる・・・・ねん・・・」

 「・・・・・」

 「と、共食い・・・・やね。」

 かくしてクサ亀がサバイバルに勝ち抜き、我が家唯一のペットの座を守ったわけだ。

 それを機に日に日に成長し続けるクサ亀。まるで二人分育つよう。

 おっと、ここまで亀キチと呼んでいるが、実はまだ初代には、この時点においてもまだ名前が無かった。兄弟ともペットに名前をつけるという事自体を知らなかったのだろう。
 
 単純に、『かめさん』と、さん付け。

 風呂場に新聞紙を広げては、『かめさん』と遊ぶのが、日課になった。
 当時は大映怪獣特撮映画の傑作『ガメラ』が大流行りだった事もあり、ガメラこっこに明け暮れたのだ。最初は愛想も無かった彼もすっかりなつき(?)、えさの袋の音を聞いただけで、カリカリ水槽の壁を掻きむしったり、水槽越しに指を持っていくと、パクパク口を押し付ける仕種。

 亀吉
 こうして一匹の亀とのコミュニケーションは続くのだが、亀は万年という。長い話になりそうなので、続きは又明日・・・・。

・・・・って明日も亀の話かよ!!と言わないで・・・・。
明日は衝撃の結末へ
| TAKAGIMANの四方山な話 | 00:17 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
久米クインテット!
 1日ダラダラ、ゴロゴロ・・・。

 日が暮れるまでに、陽を浴びたのは朝食(昼飯の時間ですが)をコンビニに買いに行った時だけ。
      アカン・・・。

 金曜日の路上演奏のため積んだままの機材一式を実家に降ろしにようやく着替えて向かう。
 そうや金曜の路上と言えば、最後まで観戦していた外国人。終わって仲間と談笑すると、どうやら翌日大阪城ホールでライブのあのエリック・クラプトンの関係者らしき人物。
 「日曜もここで仲間が演奏予定だよ」と伝えると、「何曲かやらせてくれ」との返答。

 話は飛躍して、「ひょっとしてクラプトンが来たりして・・・?」と無茶な期待。
 
 「人集まるで!」「いや通行人が気付くやろか」云々・・・(笑)

 「んな、阿呆な」と思いつつも、実家をあとにして、難波を覗きに向かうことにした。

 今夜の面子は今や難波路上で連日飛ぶ鳥落とす勢いでギターを弾きまくる久米君他。

 11時頃いつもの場所に着くと、案の定やっている。お客さんも相変わらず多い。特に彼等の演奏には若い女の子がよく立ち止まる。とてもうらやましい。
 今日も真正面に陣取って、やんややんや、写メールとったりなんやら!

 とてもとてもうらやましい・・・。

 さてクラプトン。もちろん居る訳が無い。肝心のその関係者当人の姿も見当たらない。

 
 久米君はじめこのメンバー。この勢いのままついにバンドに進化した!

 その名も『久米クインテット』どこかで聞いた名前。こちらも4人なのにクインテット。

 メンバーはギター、ヴォ−カルの久米治樹。
      ベースは、三木アキラ。
      サイドギターが長岡周平。
      ドラムスに西野達弥。

 ライブも決定!!

 18日土曜日、8時から
 場所は、いつもの南森町シカゴロック
  
 見果てぬ夢、『黄色い声援』実現なるか・・・??
久米クインテット
| 最新ライブ・ジャムセッション情報 | 01:08 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
我が青春時代
 昨夜は、高校時代のバスケットボール部の同級生達と実に約20年ぶりに顔を合わせた。

 メンバーのほとんどが中学校からのバスケ仲間なのだが、卒業後は全員が一同に会する機会もとれず仕舞い。気付けばお互いいよいよ大台を目前にしてしまった。
 高校生活。よく考えればたかだか僅か3年の月日。長い人生の中でほんの一瞬かも知れないのだが、20年の歳月が嘘のように集まった皆の顔や声は時間を飛び越えて、あの日のままである。
 すっかりパパ、ママが板に付いた者。職場では立派な地位にいる者。20年前にこの中の誰が今の自分を想像出来ただろう?

 ひたすら当時の馬鹿な事をした話など、湯水のように続いた。あの頃と変わらず子供のように大笑いをした。(それにしても皆、実名入りの詳細な出来事を昨日のように覚えているもんだ・・・・感心)

 内心、ほっとした・・・。いくつになってもこうでなくっちゃ・・

 尽きない話題は日付けが変わっても続き、「次又必ず集まろや」と約束して各々家庭に戻っていった。

 こうして飲んでいる間に近くのバーでは、仲間のBLUE BOOK ORGAN BLUES BANDがライブ中。

 電話をすると、まだ店でライブ後飲んでいるとのこと。ついでに帰りに顔を出す。
ブルーブック
 リーダーBOOGIE MACHINE、『来週某所でバーベキュー・ライブやりまひょ』。どうも愛車ハイエースに何やら新たな仕掛けが仕組まれているらしい・・・。


 
 帰り道は小雨の中自転車で。吹く風はすっかり冷たい。心はほっこり暖かい。
| 友達の輪! | 20:12 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
ライブのご案内と日時訂正と難波路上
 本日土曜日、あいにく雨模様。

 今晩も仲間達のライブがあります!

 まずは、BOOGIE MACHINEこと氷上健次率いる、ハモンド・オルガンをフューチャ−したブルースバンド、
 
BLUE BOOK ORGAN BLUES BAND
 
 場所は長堀橋すぐ、長堀通り沿いに面したバー『PEACE BAR OSAKA』
ブルーブック 
時間は8時頃から、チャージ無しのカンパ制。

 メンバーは、ハモンドオルガンにBOOGIE MACHINE
       ギターに岡部キング
       ドラムス西野達弥


 続いて、場所を移して京都。京阪三条駅前のアイリッシュパブ

 『PIG&WHISTLE』

 タカ・サイトウ率いるセッションバンドがまたまた登場。

 先月のハロウィンパーティーのライブでは全員アフロのズラで演奏したらしいが、今回は?
 
 時間は8時頃からかなこちらもチャージ無しのカンパ制。

 
 同じく今晩。チヒロ・クインテット

 場所はお馴染み南森町シカゴ・ロック

 ドラマーが他でブッキングの為、どうするのか??開けて吃驚のライブになるのか?

 時間は8時頃から。


 またまた今夜。我がエイジェンツでもギターを弾くヨシ水野率いる
 BLUEZ-IT
水野
 アメリカ村ビッグステップ前『SAVANNAH』にて。
 時間は9時半から ミュージックチャージ500円。


 いやはや同日同時刻にこんなにライブがかぶるとは、珍しいもんだ。同じブルースでも各々趣向の違ったライブになることでしょう。どれか選んで遊びにおいで!

 おや??小生の出番が見当たらない・・・・。お呼びが無かったのか?
  
 いやドラマーの欠員もあってヘルプ誘われたのだが、今夜は実に20年ぶりに高校時代のバスケットボール部の同窓会なのだ・・・。
 すっかりおっさん、おばさんになった彼等との第一声を今から考えないと・・・。


 さてそんなことはさておき、少し前のライブの案内に重大な間違いがある事に昨夜、偶然気付いた。

 11月のハウリンバー、マンスリー・シティーボーイズのライブの日付け。
 明日12日とお知らせしたが、大きな間違い。

 19日の日曜日です!お間違いの無いように!



 最後に昨夜の週一回の小生参加の難波路上演奏の模様を少し。

 参加者は、岡部キング、ノブ中村のギター二人に、ベースは太朗、ドラム小生の金曜組。加えて遊びに来た久米、三木の二人もまじえて。

 演奏開始早々わずか30秒、スケボー青年と通行人の間でトラブル発生!南署から大挙出動。ついでに演奏中止。

 「そら、ないで」事情聴取の様子をしばし眺め、再び再開。無事終電まで演奏。

 多くの立ち止まって頂いたサラリーマン、外国人、飯場のおやっさん方、おおきにです!また来週!
| 最新ライブ・ジャムセッション情報 | 15:45 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
2度目の冬
 朝、当然仕事。

 前日までと一変、空気が冷たい。ぶるっと体が震えた。

 カーラジオの天気予報からは、今日は立冬。もしかしたら木枯らし一番が吹くと言う。

 その言葉通り、冷たい風がまだ薄着のままのシャツを通っていく・・・。

 唐突な冬の足音だな・・・。

 仕事の段取りも殆どが年末年始に向けた話。なんと1年の早いものか?

 
 さて小生の稚拙なブログも2度目の冬を迎えようとしている。

 昨年6月、何の気無しの行き当たりばったりがよくもまあ飽きもせずに続けられたものだ。
 旧ブログで238、新しく現ブログに引っ越してから71本の記事を書いたようだ。という事は今日で通算310本目。

 これまでの生活で日記なぞというものを只の一度も書いた記憶は無い。せいぜい夏休みの絵日記か、中学時代に流行った交換日記くらいか。

 以前に書いた気がするが、ブログが続いて来た理由に、日記というより文通に近いという実感があるのだろう。

 日記は人には基本的に見せないものだ。けれどこのブログなるものは、いつ、どこで、誰が見ているのか分からない。だから無意識に言葉を選ぶようになる。時には本音を押し殺して奥歯に物の挟まったような書き方もしただろう。

 過去の記事をさっき読み返してみると、とても読み返せる代物じゃ無いな〜と思うものばかりで、これを300回以上も書いたなんて、甚だ恥ずかしい。

 いや、もう後戻りは出来なくなった・・・。乗り出した船、誰かが一緒に乗ってくれているなら。

 

 世間では世知辛い話題ばかり。今日は文部科学大臣宛に『いじめ自殺証明書』なる封書が届いたそうな。一体全体どんな世の中になったのか・・・?

 幕末の会津藩にはこんな誓いがあった。

 『什(じゅう)の誓い』という。


 
一、年長者の言ふことには背いてはなりませぬ。
一、年長者にはお辞儀をしなければなりませぬ。
一、虚言(ウソ)を言ふ事はなりませぬ。
一、卑怯な振る舞いをしてはなりませぬ。
一、弱いものをいぢめてはなりませぬ。
一、戸外でモノを食べてはなりませぬ。
一、戸外で婦人と言葉を交へてはなりませぬ。
ならぬ事はならぬものです。


 今の時代に合わないとの是非もあるでしょうが、
 最後の1行『ならぬ事はならぬものです』
は何となく共感できる気がするのは、私だけかな?
| TAKAGIMANの四方山な話 | 22:24 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |

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