TAKAGIMANのBLUES BEFORE SUNRISE 2021-01-14T21:40:04+09:00 自称ブルースドラマーTAKAGIMANの綴る
なにわ局地的ブルース風景と四方山なお話。 JUGEM 今年は『年男』でご【ざる】。 http://takagiman.jugem.jp/?eid=1365 2016-01-01T08:00:00+09:00 2015-12-31T23:06:19Z 2015-12-31T23:00:00Z JUGEMテーマ:大晦日/お正月
新年明けましておめでとうございます。
ゆく年2015年を総括して締めくくることも出来ずに、新しい年が明けてしまいました。
去る者追わず、ではありますが、2015年は心に留めておくべき悲喜こもごもに数えきれない程に溢れ... TAKAGIMAN(Contact Me!) TAKAGIMANの四方山な話 JUGEMテーマ:大晦日/お正月
新年明けましておめでとうございます。
ゆく年2015年を総括して締めくくることも出来ずに、新しい年が明けてしまいました。
去る者追わず、ではありますが、2015年は心に留めておくべき悲喜こもごもに数えきれない程に溢れていた気がします。
当ブログに向う姿勢も二枚舌が続いています。
こうしてデスクトップに向う時間より、手にひらのスマートフォン。あれだけぶきっちょだったはずの画面を指先で右へ左へ滑らせることに時間を費やしてしまいます。
誰かとその指先で繋がっているという疑似感覚をあてにしている自分自身を少したしなめる時も必要なのかもしれませんね。
今年2016年は、私は俗に言う『年男』でございます。
(読者の皆様、残念ながら赤いちゃんちゃんこではまだありません。)
だからといって心機一転、特別な心持ちなども大事でしょうが、それにとらわれず、日々淡々ではあってもきちんと流れる時間に、新しい人や出来事を見過ごさず、そんな昨日、今日、明日に感謝の気持ちを忘れない。
数年前からの心に何となく持つ目標であります。
春には子育てにも、大きなひとつの節目と変化が待っています。
バンドでの活動も身の丈サイズで今年もやるでしょう。
ジャムセッションのホスト役も自ら買って出た以上、辞めろと言われるまでは退く訳にはいかないでしょう。
皆様にとって、今年が穏やかに健やかに愉快な年でありますように。
平成28年元旦
TAKAGIMAN
photo/NOCCHI
]]> 今更ながら、一年前の晩秋のこと(本編/後編) http://takagiman.jugem.jp/?eid=1363 2015-11-11T06:32:00+09:00 2015-11-10T21:33:09Z 2015-11-10T21:32:00Z JUGEMテーマ:音楽
『前編』の更新から間が空いてしまいました。
これがいけない。書くと決めたのだから・・・・。
前述の続き。
思いもよらない、ある意味唐突な協力のお声掛けが2つ。
同時期には、自ら主催企画の恒例神戸でのイベントも... TAKAGIMAN(Contact Me!) ライブ始末記 JUGEMテーマ:音楽
『前編』の更新から間が空いてしまいました。
これがいけない。書くと決めたのだから・・・・。
前述の続き。
思いもよらない、ある意味唐突な協力のお声掛けが2つ。
同時期には、自ら主催企画の恒例神戸でのイベントも挟んでいた。
尚かつ「公私」の「公」の部分では、難儀なことが続いていて憂鬱なことも実のところあった。
結果的に「私」の方で担当した段取りや、やり取りが、そんな昼間のゴタゴタを解消してくれたのである。
数人単位で動いていた中、あれこれと意見を出し合う作業は、これといった意見の相違もなく、来たるひとつの目的に向って突き進んでいたのが昨年のこの時期のことだった様に思う。
1年の記憶は断片的だが、確か暮れも近づいたこの時期、毎年話題になる流行語大賞は『レジェンド』だった気がします。
スキージャンプの葛西選手やドラゴンズの山本昌が表彰されていました。
彼らは現役ながらレジェンドと呼ばれる。
いわゆる「Living Legend」っていうやつですね。
僕らにとっての「Living Legend」 を迎える。
2つ目の企画は、それくらいの心構えでもあったのです。
実際に当日を迎えるのは、年が明けた今年の初頭のことでした。
まだ数えたら10ヶ月と半ほどしか時間は過ぎていませんが、2015年の幕開けに体感したあの心震える様な感動は、益々色濃く今後の原動力として残っています。
サウンドチェックもリハーサルも曲セットリスト等一切無し。
約3時間余りのステージ。
ドラムセット越しの大きな背中(実際は僕よりも随分と小さいが)、時々振り向いて何度も「××××・・・」と教育的始動。観ていた多数のお客様にはヒヤヒヤされたり、笑われたり、名指しで励まされたり・・・実はもう最後には快感に変わっていました。
サポートしたメンバーが云々よりも、当日遠方からも駆けつけてくれた皆様の愛に溢れる熱気が他の何よりも代え難い財産になったのだと改めて振り返ってそう思います。
当のご本人は、ライブが終わった後、上機嫌で子供たちと戯れ、「あのステージでのピリピリした表情は何だったの?」というくらいに破顔して、固い握手を両手で交わせた。
「オレは、MISSISSIPPI生まれだ。70歳でもBLUESやってる。お前等はまだまだ若い」
「BLUESを続けろ!」
御大生き写しの如く、Mannish Boyを唐突にやり始めた時に、ドサッと何かが背中に落ちて来た感覚に陥った。
その時もやっぱり曲の途中で振り向かれて「こうやっ!」とニヤッとされたけど・・・。
サポート側から解放された別現場での翌日、人目もはばからず崩れ落ちてしまった。感極まるとはこういうことか。
この前編で記した企画も含め、少しばかり携われる機会に恵まれたことに改めて感謝したい。
有り難う。
これまでにない原動力として、今も沸々と煮えたぎっていますから!
]]> 今更ながら、一年前の晩秋のこと(本編/前編) http://takagiman.jugem.jp/?eid=1362 2015-11-06T00:11:00+09:00 2015-11-05T15:11:59Z 2015-11-05T15:11:00Z JUGEMテーマ:音楽
「BLUESが好きなんです!」
「だから、ライブもやってます!」
軽々しい文句を何年も恥を知らずによく言い続けたもんだ・・・。
全てのことが終わった直後、そんなことが過った。
しかし、その舌の根も乾かぬうちに、... TAKAGIMAN(Contact Me!) ライブ始末記 JUGEMテーマ:音楽
「BLUESが好きなんです!」
「だから、ライブもやってます!」
軽々しい文句を何年も恥を知らずによく言い続けたもんだ・・・。
全てのことが終わった直後、そんなことが過った。
しかし、その舌の根も乾かぬうちに、関わった人、現場を目撃した人の様々な反応が目を閉じたら風景として浮かび、
「こんなオレでも、やらなあかん。」
自惚れもんと言われようが、決意をした。
現場のステージ上では、微笑まれたかと思えば、その反対に睨みをきかされる。
根底から覆されたこと、逆に少しは通じた合ったこと。
どこがどうとか、今だ咀嚼出来ないこと・・・・。
諸々の一切合切を含めて素晴らしい二つの経験。
昨年11月の末。
深夜の梅田で「はじめまして」の挨拶と自己紹介を身振り手振りで交わす。
BLUESを触れて、そのイロハを少しは見聞きして理解し始めた頃。多種ブルースレコードレーベルの新譜もメインアーティストだけでなく、バックのメンバーも重要な選択のポイントになった。
ある老舗レーベルに、彼の名を何度も見つけた。
そんな氏と「はじめまして」でライブをやるのである。
好きなドラマーの話、彼がクレジットに名を連ねている音源について、そして1年違いの同じ誕生日という偶然は、格好の距離を縮める裏話に活用した。
志向に合うだろう急造のメンバーをバックアップに揃えた。
蓋を開けた当日本番は、お店の告知もあって階段外まで溢れる超満員の中で、汗だくの演奏となった。漏れ聴こえる音だけで、実物を観れなかった人も何人も居たとか後、耳にした。有り難い事です。
昼からのちょっとした試みも含めて、有意義な1日となった。
現在、彼の活躍を毎日の様に目にする。
「彼」などと気さくに呼んでしまうのは、物静かでにこやかな印象や誕生日が同じというだけではなく、ベクトルが同じ方向に向いていることもあるのでしょう。
また会いましょう。
お決まりの言葉を交わしたが、そんな容易に実現するかどうかは分からない。
続けていく限り、そう何処かできっと・・・。
]]> 今更ながら、一年前の晩秋のこと(前置き) http://takagiman.jugem.jp/?eid=1361 2015-11-06T00:01:00+09:00 2015-11-05T15:02:06Z 2015-11-05T15:01:00Z JUGEMテーマ:音楽
過去を振り返ることは、「よくないなぁ」と思う・・・。
「今日」が終わったら、『明日』のことだけ考えて暮らそうと言い聞かせている・・・。
とまぁ、この様な上等な思惑は、ほとんどがあっさりとハズレる。
口にする言葉は、... TAKAGIMAN(Contact Me!) ライブ始末記 JUGEMテーマ:音楽
過去 を振り返ることは、「よくないなぁ」と思う・・・。
「今日」が終わったら、『明日』のことだけ考えて暮らそうと言い聞かせている・・・。
とまぁ、この様な上等な思惑は、ほとんどがあっさりとハズレる。
口にする言葉は、知らず知らずに昔話ばかりになる。
そして、大抵が話し相手には「あの頃は、良かった」と締めくくって苦笑いだ。
まだまだ人生も半ばを過ぎた男がうかつに口にする言葉ではないでしょうに。
さて、本ブログ、ご承知の通り一年余りの冬眠(放置、書く々詐欺)期間をなんとか脱皮しようと筆(キーボード)を取ってみた。
放置期間に書く事が無かった訳では決して無い。
それこそマメに書いていた時分なら、膨大で止めども無い長文にもなっていたかもしれない大きな「事件」が幾つか起こった。
そう「起こった」という形容詞がピタリとはまる一大事件であった・・・。
それは、ちょうど今時分いやもう少し前昨夏頃だったかに始まった。
降って湧いた様なプロジェクトの一部に関わる事になったのである。
なぜ、ボクにそのお鉢が回って来たのかは聞かなかった。
時々企画めいた大風呂敷を広げるだけ広げては、周りの人の手を借りている情報がもしかしたら一人歩きしたのかもしれない。
しかしこの指名には、是が非でも動かなければならない、という使命感が何処かにあったと一年経ってもまだ身体の隅々まで残っている余韻を超えた熱っぽさから感じ取れる。
この受け取ったバトンを落とさずに、きちんとゴールへ導く為に、たくさんの人のお力添えを仰いだ。そして、皆さん即答で引き受けてもらった。
交渉事も含め時期的に並行して進んでいたが、ひとつに関しては、年をまたいだものだったし、今までに経験した事のない長い秋だった。
ここまで書いて「何のこと?」の読者もおられるでしょうが、飽き症のボクがまぁこれほど躍起になれる事は、ひとつしかないです。
来る日のあれこれを思い出しつつも、当日を迎えた日、それまでの不安を軽々と凌駕した興奮は、得難い収穫としてこれからも原動力となって背中を押していってくれる大きな財産となった。
声を掛けてくれた主のご苦労を思えば、ボクの引き受けた働き等は取るに足らないものである事は、明確に記しておく。
有り難う。
そして一年も経ってから言うなんて甚だ心苦しいが、あの場に居合わせた全ての人に、感謝の気持ちで一杯です。
直後ならヒリヒリするくらいに熱病に冒された様な記事にきっとなった事でしょう。
一年前のやり取りを思い浮かべながら、少しの画像を添えて次の更新の前置きとさせて頂く。
]]> 来年は年男でご「ざる(申)」。 http://takagiman.jugem.jp/?eid=1360 2015-10-31T06:34:00+09:00 2015-10-30T22:09:50Z 2015-10-30T21:34:00Z JUGEMテーマ:スポーツ
年賀状用はがきが発売された。
昔は11月の1日が恒例だったが、前倒しになって久しい。それだけ、筆をとる人が減ったのでしょう。あの手この手で、郵便局も年賀状販売にひと苦労です。
古い々小学校の記憶を紐解くと、年賀状には人一... TAKAGIMAN(Contact Me!) 我が心の阪神タイガース JUGEMテーマ:スポーツ
年賀状用はがきが発売された。
昔は11月の1日が恒例だったが、前倒しになって久しい。それだけ、筆をとる人が減ったのでしょう。あの手この手で、郵便局も年賀状販売にひと苦労です。
古い々小学校の記憶を紐解くと、年賀状には人一倍思い入れを持って年末のこたつとセットだった記憶がある。
小学生だから、枚数も10枚ちょっとだったのだろうが、一人一人相手に合った絵や干支のはんこ等で少ないスペースを埋めていた。もちろん相手の喜ぶ、あるいは驚く元旦の朝の顔を思い浮かべながら・・・。
ある年等は、仲間数名と示し合わせて、大晦日が終わってまだ新年の日の出が顔を出す前、真っ暗な明け方に集合して友人達の自宅ポストに直接投函した懐かしい思い出もある。ちゃんとお年玉くじ付き年賀はがきだ。
住所欄は、幼稚園から習っている書道の腕前を披露するステージだった。「筆書き」こいつは、今現在も変わらない。所帯を持って、年末ギリギリの突貫作業に陥ってからは奥さんの割当分も代筆したりしている。
今やメールやらラインやらで自動で元旦に届くんだろう。そう言えば、もう10年以上前かそういった類いが携帯機能について珍しかった頃、街中でカウントダウンイベントが目白押しだった時は、そこら中で「あけましておめでとう!」メールを一斉に送信するもんだから、電波がパンクして、「送信出来ませんでした」を何度も繰り返した。もうあんな七面倒くさい事はしない。まず肝心の、周辺に喜ぶ相手がいない・・・(笑)歳とった証拠だ。
しかし、年賀状に限らず、なんでもかんでも前倒しで歳時の商法が動くので、戸惑うの今日この頃。
いつの間にか、「歳時のひとつ」になったそうな「ハロウィン」も気の早いところでは9月頃から見かけた。どこで見かけたかって言うと、コンビニなどは勿論だが、目を引いたのは、ガソリンスタンドのスタッフたちが揃いでカボチャらしき衣装で旗を手に客の呼び込みをしている事だ。
ガソリンスタンドとハロウィンに何の因果関係があるのか?と首を傾げたくもなるが、涙ぐましい努力だなと苦笑して許す気持ちになる。さて明日明後日にはそのスタッフがサンタかトナカイに衣替えしていることは容易に想像出来る・・・。
さぁ、てなわけで、迎春準備を強迫されて、来年の暦は、ちょっぴりボクにとっては特別である。
「何がって?」
そう、年男である。
還暦でも24歳でもございませんよ(笑)
良くとれば、男、働き盛り。
要するに、メタボな中年、4度目の年男。
同級生の人数は多いです。第二次ベビーブーマーですから・・・。しかし戦後の第一次の方々と比較すると随分と見劣りもする世代でもあります。
社会では誰が呼んだか新人類とか名付けられた世代の一部ですが、そんな浮かれた恩恵を享受した記憶などございません。(おかげで、BLUESに出逢ったオマケがついてきますが・・・)
そんなこの秋、「同級生」の星が、晴れ晴れと表舞台に登場しました!
それも二人、
しかも愛する阪神タイガースに。
というわけで、ここからが、今日の日記の本題なのです!
昭和43年生まれの二人、そうっ!
金本知憲
矢野燿大
前述の『新人類』代表ソフトバンク工藤監督が宙に舞って、ペナントレースは幕を閉じた訳ですが、ここ大阪・関西の新聞各紙(主に購読するデイリースポーツ)は、この話題が毎日のトップ面を占拠している。
年下も年上も関係なく虎党は、新監督を「アニキ」と呼ぶ。
2003年、広島の顔だった彼を三顧の礼で口説き落としたのは、星野仙一。
星野仙一が中日からやって来た時は、驚きとともに暗黒時代と呼ばれたダメ虎を一大変革を果たしてくれるのではないか?と期待と不安でときめいて干支が一回りして、あの「アニキ」が本当にまた縦縞のユニフォームに監督として袖を通す日がやってくるとは、思いもしなかった。
ペナントそっちのけ、ヤクルト山田君の3打席連発よりも大きく割かれた組閣記事にも毎日びっくりのこの数日間。
驚きのコーチ人事の中、矢野の名前がひと際嬉しい。
どちらかと言えば、こちらの方が、グッときてしまう。
98年オフ。
「夢をもう一度」的な吉田義男第3次政権の泥沼に中日から大豊選手(急逝に合掌)と共に縦縞に袖を通した。
虎党の多くは、このトレードにどれくらい期待したか?
案の定、野村政権に期待を寄せるも、阪神入団以来4年連続の最下位の憂き目の矢面に立たされた。
2002年、奇しくもその元中日星野政権の驚天動地な誕生と共に30代半ばになっていた矢野がチームの柱となって、翌年の『阪神優勝』の原動力に変貌するのである。
同い年で、彼の育った町はボクの地元からもほど近い。
『申年』の二人が、第二次暗黒時代突入のにおいが漂いつつある阪神にどんな荒療治を施すのか、期待を持って来年は応援したい。
虎党の悪い癖だが、2003年のあの空前のフィーバーぶりを振り返る為に、引き出しにしばらく眠ったままだった応援ユニフォーム、12年前のデイリー紙と5年前の矢野引退特集を引っ張り出してきた。
2003年の『阪神優勝』記事には、今度の組閣にも名を連ねる面々も現役で美酒に酔っている。
今岡、藤本、浜中、片岡、中村豊・・・。
正直期待と不安が「フィフティー・フィフティー」だ。
のち楽天に転じ、今は血色良い星野監督が僅か2年で縦縞を脱いだ原因の一つは、体調不良だったと聞く。当時参謀役の島野氏も鬼籍の人になった。2003年の行き詰まる熱戦となったソフトバンクとのシリーズ最終戦の先発は、故・伊良部投手である。
金本新監督も矢野新コーチも共に最後の勝利の美酒を味わっていない。
2003年は福岡ドーム4連敗、2005年新たにJFK(ジェフ・藤川・久保田)をリードした岡田政権でのロッテとのシリーズは、悲惨なまでの4戦全敗で終戦した。
2003年の秋、冷たい雨降る御堂筋を埋め尽くした数十万人の阪神優勝パレード。
本町辺りで、二人の勇姿を見た。
「勝ちたいんや」と星野はその年、言っていた。
もっと古いが「選手一丸となって」と吉田義男はひっくり返った声で勝利インタビューで言った。
「同級生」が、監督になる。
そんな歳になった自分と照らし合わせ、
とてもボクなどは、人の上に立てる様な人格ではない。
虎党の夢だけではなく、我ら同年代の道標になって欲しい。
来年は、息子に完全に占拠されたチャンネル権を奪還する父になってみせる。
テレビ解説は、これまた同い年の下柳で・・・。
その為にもまずは、そんな魅力ある試合を選手にはやってもらわなければならないのだ!
安藤、福原を胴上げしてやれ!
]]> 叩かせていただくスケジュールでございます。 http://takagiman.jugem.jp/?eid=1359 2015-10-28T21:30:00+09:00 2015-10-28T22:01:24Z 2015-10-28T12:30:00Z JUGEMテーマ:音楽
先日の月曜日から日曜日に掛けての一年ぶり一気更新で、力尽きたか?と思われたが、アクセスの如実な変化に浮かれて、舞い戻ってこれそうな予感あり・・・です。
『継続は、力なり』
このブログ内の過去をキーワード検索してもらったら... TAKAGIMAN(Contact Me!) 最新ライブ・ジャムセッション情報 JUGEMテーマ:音楽
先日の月曜日から日曜日に掛けての一年ぶり一気更新で、力尽きたか?と思われたが、アクセスの如実な変化に浮かれて、舞い戻ってこれそうな予感あり・・・です。
『継続は、力なり』
このブログ内の過去をキーワード検索してもらったら、幾度も出てくるでしょう。
我が口のいい加減さを激しく自戒しています。
もうそういう出来ない事、分からない未来について語るのは信用失墜になるので、慎むつもりです(とか言っときながら、使うでしょう・・・)。
さて、本ブログの最大の役割は、「話を盛った雑記」でも「家族旅行記」でも「プチ・グルメブログ」でもございません。
ボクが、片足を突っ込んでいる『BLUES』を書くことが、あくまでも主題です。
その中で、『BLUESをやってまんねん』を知って頂きたい。要するに告知でございます。
じっとあぐらを家でかいていても、そんな演奏の場が降って湧いてくるはずもない名も無きボクですから、「こちらで、是非やらせてもらえませんか?」とお願いして、週末の幾つかを埋めているという状況です。
来年のものも含め、今後のスケジュールを個人的備忘録の役割としても以下列挙致します。
何処かでお会い出来たら嬉しいです。
11月7日土曜日
11th Street Blues Band(ゲスト/Ayako Minami)
場所/南森町BLUES&SOUL BAR ChicagoRock
お久しぶりのYoshi Mizuno率いる"BLUES&SOUL" Band ゲストに、アルトサックス/Ayako MInamiを迎えてのみっちり2セット!
YOSHI MIZUNO/Vo.G.
池田真一/G.
小松憲治/B.
TAKAGIMAN/D.
Ayako Minami/Alto Saxophone
19時オープン 20時〜
チャージ/1,500円(別途ドリンク500円)
シカゴロックホームページ
http://chicagorock.sakura.ne.jp/
11月23日祝日
新酒BOYZ
場所/京都烏丸 Deux Cochons(ドゥ ・コション)
今年も新酒の季節、美味しいワインとお食事のお供に!チケット制にてワインとお食事が出来ます。
(完全予約制)
他詳細未定(画像は昨年のメンバーです)
Deux Cochonsはこちら。
http://tabelog.com/kyoto/A2601/A260201/26005932/
12月5日土曜日
マドモアゼル山本&グッドロッキンブラザーズ from 名古屋
/裏版シカゴロッカーズ
場所/南森町 BLUES&SOUL BAR ChicagoRock
名古屋より、マドモアゼル山本氏率いる自己バンドがやってきます!受けて立つのは、裏版シカゴロッカーズ。あのアクロバティックなステージが、シカゴロックの狭いステージで見事炸裂するでしょうか?
マドモアゼル山本&グッドロッキンブラザーズ
マド山本/Vo.G.
もりまさお/B.
加藤里美/D.
田辺スパン/key.
裏版シカゴロッカーズ
岡部キング/Vo.G.
ヨシ水野/Vo.G.
江上まさのぶ/B.
TAKAGIMAN/D.
19:00 オープン 20:00〜
チャージ/1,500円(別途ドリンク500円)
12月12日土曜日
アイパー大西×岡部キング×TAKAGIMAN
『完全生音!』Unplugged Blues Live!!!
場所/十三 BAR RAIN COAT
アイパー大西 from伊勢 /Vo.Harmonica
岡部キング/Vo.G.
TAKAGIMAN/Vo.D.
No Charge TIp制(投げ銭)
レインコートホームページ
http://bar-raincoat.com/
12月19日土曜日
The Souleels 5 from名古屋
w/11th Street Blues Band
名古屋からソウルバンド The Souleelsがやってきます!
場所/大阪塚本 ハウリンバー
The Souleels 5
坂崎ともひろ/Vo.
石橋ヒロキ/G.
落合優臣/B.
海付大地/D.
関根要市/Sax.
11th Street Blues Band
ヨシ水野/Vo.G.
池田真一/G.
小松憲治/B.
TAKAGIMAN/D.
他詳細未定
ハウリンバーホームページ
http://www.howlinbar.com/
12月27日日曜日
ちひろ&タカギマン(ゲスト/木寺勝久・ハーモニカ)
場所/南森町BLUES&SOUL BAR ChicagoRock
ちひろの叫びとギターに、私ドラムスの二人羽織に、ゲストで木寺勝久ハーモニカで参戦!何が飛び出すか?
栄ちひろ/Vo.G.
TAKAGIMAN/Vo.D.
ゲスト/木寺勝久/ハーモニカ
19:00 OPEN 20:00〜 2セット
チャージ/1,500円(別途ドリンク500円)
2016年1月30日土曜日
アイパー大西×岡部キング×TAKAGIMAN
『完全生音!』Unplugged Blues Live!!!!
BAR STAX 13周年記念!
場所/東大阪布施 BAR STAX
18:00 OPEN 19:30〜
ノーチャージ TIP制(投げ銭)要ドリンク
バー・スタックス
http://tabelog.com/osaka/A2707/A270703/27061784/
2016年2月6日土曜日
アイパー大西×岡部キング×TAKAGIMAN
『完全生音!』Unplugged Blues Live!!!!
再び北浜へ!
美味しい中華料理とお酒は一階の店舗で楽しんでもらってから地下へ!
場所/北浜Peggy Sue×地下酒場
18:00 OPEN 19:00 〜 2セット
ノーチャージ TIP制(投げ銭)要飲食
http://peggysue.monodachi.com/
2016年2月20日土曜日
アイパー大西&The Seeds Of Reed
実に久しぶりです!
場所/南森町BLUES&SOUL BAR ChicagoRock
アイパー大西/Vo.Harmonica
久米はるき/G.(未定)
池田真一/G.
江上マサノブ/B.
TAKAGIMAN/D.
チャージ/1,500円(別途ドリンク500円)
2016年3月12日土曜日
【名古屋から出張!蓄音機とSP盤でブルースを聴く!】
実現!石橋ヒロキと丹羽マナブのSP盤を蓄音機で聴く!が南森町へやってくる!
自己のバンド、石橋ヒロキ&丹羽マナブBLUES BANDも率いて!
大阪勢とのジャムセッションもご用意します。
場所/南森町BLUES&SOUL BAR ChicagoRock
alt="" class="pict" />
19:00 OPEN 19:30 START(SP盤アワーズ)
チャージ/1,500円(別途500円ドリンク)
・・・と、来年春までの気の遠くなる様な日程でございますが、お願い致します。
]]> 「BLUES BEFORE SUNRISE VOL.8」2015/始末記-〆 http://takagiman.jugem.jp/?eid=1358 2015-10-25T10:45:00+09:00 2015-10-25T01:48:28Z 2015-10-25T01:45:00Z JUGEMテーマ:音楽
ここまでお付き合い下さった皆様、有り難うございました。
この投稿にて〆にさせて頂きます。
その場におられた方、そうでない方、毎年こうして秋の連休時期に企画しております。
今回は、70名余りのお客様に来て頂きまし... TAKAGIMAN(Contact Me!) ブルースイベント『BLUES BEFORE SUNRISE』情報 JUGEMテーマ:音楽
ここまでお付き合い下さった皆様、有り難うございました。
この投稿にて〆にさせて頂きます。
その場におられた方、そうでない方、毎年こうして秋の連休時期に企画しております。
今回は、70名余りのお客様に来て頂きました。出演者20数名を合わせますと100名近くがあの場に居合わせたという計算になります。
満足して頂いたかどうかは、お一人お一人にお尋ねすることは出来ませんが、また来年も必ずやりますよ!
ジェイムズマスター鈴木氏には、もうご覧の通り予約済みです(笑)
TAKAGIMAN Pesents〜とたいそうなタイトルで呼び込んでおりますが、賛同してくれた共演者の皆様、そして何よりお越し下さったたくさんの皆様から受け取った物の方が、毎回はるかに多いのです。次回への意欲は全てそこから受け取っています。
必ずやまた来年お会い出来る事を心から願ってやみません。
「一期一会」に、
感謝。
大多数の人が家路を急ぐ終演後、レッドハウスKOOICHI 君が粋な計らいでダンス大会繰り広げられました。
こんなことになるなんてね?これも強制ではなく、自然発生なので恥ずかしくも何ともないですよ。
「ブルースは、れっきとしたダンスミュークだ!」
「そうや、そうや!」
]]> 「BLUES BEFORE SUNRISE VOL.8」2015/始末記-8 http://takagiman.jugem.jp/?eid=1357 2015-10-25T10:01:00+09:00 2015-10-25T01:23:06Z 2015-10-25T01:01:00Z JUGEMテーマ:音楽
長々と書き連ねてきました。
当日の数時間を書き残すのに、昨夜から何時間掛かっているのか・・・。
1年以上の更新ブランクを甘く見ていました。誤字脱字、文章のおかしなところ等まだ何処かにあるかも知れません、悪しからず。
2... TAKAGIMAN(Contact Me!) ブルースイベント『BLUES BEFORE SUNRISE』情報 JUGEMテーマ:音楽
長々と書き連ねてきました。
当日の数時間を書き残すのに、昨夜から何時間掛かっているのか・・・。
1年以上の更新ブランクを甘く見ていました。誤字脱字、文章のおかしなところ等まだ何処かにあるかも知れません、悪しからず。
2015年の『TAKAGIMAN Presents BLUES BEFORE SUNRISE VOL.8』トリをお任せしたのは、杉さんこと杉本氏率いるソウルバンド、
ファニー・スティックス
こちらも女性ヴォーカル、大西真理子、筧田有理両女史2名を要したソウルバンド。
ギターとヴォーカル、MCに汗まみれな杉本亘氏。
「ボクはね、神戸やないんですわ」と郷土愛をアピール。神戸ではブルースジャムセッションのホスト役を務めていらっしゃる。
もう一本ギターは崎谷氏、ベースは安井氏、ドラムスに白澤氏の6名大所帯。
最後を飾るに相応しく、踊らせる、聴かせる。それも振り付きです。
初めての方も30分で、その輪に入りました。
最前列で役目もすっかり忘れて踊っていたら、杉さんに拉致。コーラス隊に参加、役得です。
満面笑顔と大合唱で大団円を迎えようとしています!
このあと一曲だけ出演者何人かでのジャムセッションを。
BLUESと言えば、「シャッフル」でっ!
]]> 「BLUES BEFORE SUNRISE VOL.8」2015/始末記-7 http://takagiman.jugem.jp/?eid=1356 2015-10-25T08:58:00+09:00 2015-10-25T00:44:35Z 2015-10-24T23:58:00Z JUGEMテーマ:音楽
予想通り、取り留めなく投稿が続いております。
もう2週間も前の祭りの後の余韻を紐解くのは、はっきり言って難しいです。日付を見事に睡眠を挟んでまたいでおります。
ここまで付いて来ている方がいるのかな?
ここからがハイラ... TAKAGIMAN(Contact Me!) ブルースイベント『BLUES BEFORE SUNRISE』情報 JUGEMテーマ:音楽
予想通り、取り留めなく投稿が続いております。
もう2週間も前の祭りの後の余韻を紐解くのは、はっきり言って難しいです。日付を見事に睡眠を挟んでまたいでおります。
ここまで付いて来ている方がいるのかな?
ここからがハイライトですからね?
5組の共演者には、最初にも述べた様にボクにとっても「はじめまして」の方も何人かおられるのです。
ですから、共演のバンドの音にも初めて接するというメンバーも多数だったでしょう。共演者同士の交流もこの企画における隠れた主題でもあると考えています。
こんな感じで共演者が出番前、後にお客さんと一緒に見守る微笑ましい姿は嬉しいシーンのひとつです。
会場には、飲み干された瓶ビールが行儀悪く並んでいます。
ボクは相変わらず飲まないので、しらふではありますが、脳内に溢れ出た興奮物質で喉がカラカラです。遠方からお越しの方も多数ですから、タイムテーブルだけは、片手に握りしめてはいますが、すっかり踊り子気分に陥っています。
残るふたつのバンドには、その欲求を十二分に満たしてくれるものだと確信してメンバーを呼び込んだ。
SPOONFULL
前川歌名子女史率いるBlues,Jazz,Swingユニット。普段はカフェなどで演奏するコンボですが、この日は、イベントに合わせてゲスト御二人を加えたデラックスヴァージョンで登場です。
レギュラーメンバーのヨシ水野/ギター、大森英二/ドラムス、脇本総一郎/ウッドベース、井上誠/トランペットに、三木邦仁/テナーサックス、小河和子/キーボードという編成。
リハーサルとは、一変して衣装に着替えて登壇したメンバー。今回は、過去にないくらい女性が演奏者に多かった事もひとつ特筆すべき点でした。
歌名子女史のハスキーな歌声は、それまでのシカゴブルースで出来上がった雰囲気をがらりと変化させてくれました。
スイングする踊れるナンバーを意図的に集めたらしく、ここかしこで手拍子や合唱、そしてダンスが勃発。
歌名子女史が振りまく終始のニコニコ顔は、お客さんにもまたたく間に伝染したでしょう。
まぁボクも恥ずかしげもなく、踊りまくりましたよ!
30分じゃもの足らん!の声がボク自身の中で響きました。
SPOONFULLの続きが観たい聴きたい人は、福島等のカフェやレストラン、イベント等で触れる事が出来ます。
是非リサーチしてみては如何ですか?
17時半開演の2015年神戸の夜もあと少し・・・。
書き進めていくうちの段々と2週間前の愉快な夜を思い出してきました!
]]> 「BLUES BEFORE SUNRISE VOL.8」2015/始末記-6 http://takagiman.jugem.jp/?eid=1355 2015-10-25T07:55:00+09:00 2015-10-24T23:45:36Z 2015-10-24T22:55:00Z JUGEMテーマ:音楽
DJ KOOICHI / RED HOUSE を挟んだ会場は、端から見ていても、賑わっていると感じましたが、どうでしょう?
次に控えているのは、京都を中心にいやもはや最近では大阪での活動も盛んな、
大野木一彦ブルースバンド
キーボー... TAKAGIMAN(Contact Me!) ブルースイベント『BLUES BEFORE SUNRISE』情報 JUGEMテーマ:音楽
DJ KOOICHI / RED HOUSE を挟んだ会場は、端から見ていても、賑わっていると感じましたが、どうでしょう?
次に控えているのは、京都を中心にいやもはや最近では大阪での活動も盛んな、
大野木一彦ブルースバンド
キーボードの紅一点大谷さんは、ジャンルを超えていつもどこかでその名を目にする活躍ぶりだし、当の大野木氏も個人的な活動も引っ張りだこである。
大野木氏のブログでも少し触れていたが、同年代であり、バンドの活動時期やバンドの構成まで昔から似通っていた。故に、京都と大阪で無言の対峙をしていた時期も漠然ながらあったかもしれない。
縁の繋がりはひょんなところで始まるもので、あっという間に一緒にステージをやったり、企画をしたり、長電話も時にはしたり、特に昨年の今頃は頻繁に重要な案件について毎日の様にやり取りをしていたなぁ。
活字や知識量は、土俵入りせずとも不戦敗で軍配があちらに上がるが、それは致し方ない。
そういった経緯があって、氏の持つ『BLUES愛』に共鳴している。
このイベントのラインナップには、もはや外せない欠かせない。なぜならその気迫が、伝わるからである。ボクにではなく、聴衆にである。そんな見えない要求が客席を見渡せば分かるのだ。
ハーモニカをたしなむ人なら、息を飲んで見ているし、ボクみたいなのは、ゲラゲラと笑いながらすぐ傍で揺れている。
メンバーでウッドベースのZEEさんとは、20年以上の付き合いだとどこのライブ会場でも途中紹介する。全幅の信頼が置けるバックアップしてくれる存在がいることは、大野木一彦ブルースバンドがこれまでもそしてこれからも長生きする事だろう。
ギターがこちらも長年連れ添った三島氏からバッドボーイこと明里氏に変わって、バンドの質がよりシカゴサウンドへ傾斜した。これは自然な事です。シカゴ・ハーモニカ・ブルース好きには、堪えられない選曲もスイング、ロールする橋本氏のドラミングによるところが大きい。
特にこの夜は、サプライズなたった一曲の共演が更に熱気溢れる雰囲気に巻き込んだ。本人のブログでもここを力説している。
東京から同じハーピスト佐々木聡子が、飛び入りで呼び込まれたからだ。
彼女とは、大阪のボクたちも数年前まで幾度も顔を合わせていた仲である。彼女は当時大学生で、ハーモニカを習っていた。講師は、このイベントにも何度か出演してもらったマッドハープ加藤氏である。
加藤教室からは、アイパー大西も卒業しているから、アイパーと聡子は同門ということだ。
只今、聡子は(ごめんね、呼び捨てで)、東京方面で活躍中なのだ。大阪時代の控えめな彼女がどこでどうなって変化を遂げたのか分からないが、ハーピストとして急上昇株だと耳にしていた。
勿論大野木氏もその事を知った上で、彼女を関西のみんなに紹介する意味でもステージにきっと上げたのだろう。
相撲に例えるなら、横綱に小兵力士が立ち合いに頭からぶつかる様な気迫溢れるブロウに、太刀持ち役の明里氏も思わず化粧回しを外して、土俵に上がり、三つ巴決戦の様なシーンが展開されて、砂かぶりの桟敷席は、座布団が舞うやんやの喝采であった。
それを見守る大谷さん、橋本氏も普段見せる事のないような笑顔であった。
オマケ。
岡部キングが先んじてやった「大野木コスプレ」ボクもちゃ〜んと持参。似てるか似てないかは別として・・・。会場にももう一人現れていた事を付け加えておこう。(大野木氏いじり元祖は、彼だというのがもっぱらの噂である)
さて、残すは、2つのバンド。
共に本企画初登場である。
一気に駆け抜けます!
]]> 「BLUES BEFORE SUNRISE VOL.8」2015/始末記-5 http://takagiman.jugem.jp/?eid=1354 2015-10-25T07:09:00+09:00 2015-10-24T22:10:52Z 2015-10-24T22:09:00Z JUGEMテーマ:音楽
引き続き、10月11日に今年も開催しました、
TAKAGIMAN Presents BLUES BEFORE SUNRISE VOL.8
@神戸Pub James Blues Land
一気に総括(ブログ編・案の定簡潔にとはいかず、長編)をご覧頂けたなら嬉しいです。
前半... TAKAGIMAN(Contact Me!) ブルースイベント『BLUES BEFORE SUNRISE』情報 JUGEMテーマ:音楽
引き続き、10月11日に今年も開催しました、
TAKAGIMAN Presents BLUES BEFORE SUNRISE VOL.8
@神戸Pub James Blues Land
一気に総括(ブログ編・案の定簡潔にとはいかず、長編)をご覧頂けたなら嬉しいです。
前半戦の2組が終わりました。
すでにこの時点で出来上がった方々もあれば、まだ慎重な姿勢で構えていらっしゃる初めて来られた方等、温度差が生じたかもしれません。
そこは、「進行役の腕の見せ所」と言いたいところですが、当の本人がすっかりわきまえずに最前列で踊ったり、うろちょろと会場内を徘徊している訳ですから、客席は放置状態になってしまいました。
2組ともどっぷりとBLUESだったので、早速ひとつクッションを置きます。
大阪堺、今や現存も希有なブラックミュージックを中心にレコード、CD他定番からレア盤、最新まで品揃えて創業40周年を迎えたレコードショップ、
SAM'S RECORD SHOP
http://www.sams-record.com/
そこに隣接し増設20数年、RED HOUSE を現在取り仕切るKOOICHI君がお店を空けてまで、今回DJを買って出てくれました。
まずは、サムズレコード及びRED HOUSE(レッドハウス)について、簡単なかかわり合いを。
BLUESと出逢って間もなく、SAM'S/RED HOUSEで働きだしたボクの同級生がいました。一緒にアルバイトニュースを見たことを昨日の様に思い出します。振り返ればその偶然の縁が無かったら、今現在ボクは、何をしていたのだろうか?と恐ろしくなる事があります。
ちょうど、RED HOUSE STUDIOが増設された時でしたでしょうか・・・。
ほどなくBLUESに明るい彼から「毎月のブルースライブに来いよ?」と言われたか否かは定かではありませんが、気づいたら、毎月第一土曜日に開催されていた「BLUES LIVE」に欠かさず観に行く「お客さん」として座っている自分がいました。
諸先輩の演奏、同年代でステージに立っているバンド・・・その頃ちまちまとこっそりライブをやっていたボクにとって、漫然としていた揺らいでいた気持ちをはっきりと決意させる魅力に溢れている場所でした。
サムズで”今”のBLUESを聴き、なけなしの財布をはたいて購入し、そしてライブを観る。このルーティーンが幾年か続いた後、ボクたちはレギュラーバンドとして、その客席と舞台の小さな段差をようやく飛び越える事が出来たのです。その事は今も大きな礎として確実に生き続けているのです。
KOOICHI君は、客席に空席が目立った際は、ちょこんと喧噪の中に座らされていました。
そんなだったKOOICHI君が店を切り盛りすることになって、彼にも是非参加して欲しいと無理を承知で声を掛けたという訳です。
JR堺市駅から住宅街へ徒歩で5分ほど。RED HOUSEは練習スタジオとしても活用出来ますし、隔月でブルースライブが復活しています!
彼らの世代が、BLUESにどういう反応を示してくれるのか?は、やはり気になる。
KOOICHI君には、BLUESにこだわらず、好きに30分を埋めて欲しいとだけ伝えただけです。
隅っこで急造のDJ台も低くて不自由させましたが、踊りたい一部連中を満足させるには充分なセレクトでした。
サムズ・レコードには、「サムズのおっさん」が、手ぐすね引いて新譜・旧作・デッドストック・レア盤並べて変わらず元気ですよ!
気がつけば日が暮れた会場がひとつになって作る、そんな思惑が少し作用し始めた気がする。
体が踊らなくても、心が少しでも踊ってくれていたら成功と言える・・・。
続いて、登場は過去最多出場、神戸に移って5年連続出場記録更新中の大野木一彦ブルースバンド登場です!
くじけずに、長文・駄文お許し下さい。
]]> 「BLUES BEFORE SUNRISE VOL.8」2015/始末記-4 http://takagiman.jugem.jp/?eid=1353 2015-10-25T07:02:00+09:00 2015-10-24T22:04:57Z 2015-10-24T22:02:00Z JUGEMテーマ:音楽
西日がそろそろと沈み始め、客席のライティングが引き立って来た。
客席に陣取る、いや座ってない、他府県からの乗り込み組数名の威勢が良い。
開演を待たず、すでに元町南京町を徘徊したらしくほろ酔いで現れた。
かのS... TAKAGIMAN(Contact Me!) ブルースイベント『BLUES BEFORE SUNRISE』情報 JUGEMテーマ:音楽
西日がそろそろと沈み始め、客席のライティングが引き立って来た。
客席に陣取る、いや座ってない、他府県からの乗り込み組数名の威勢が良い。
開演を待たず、すでに元町南京町を徘徊したらしくほろ酔いで現れた。
かのSNSでご一行の行動が手に取る様に分かったので、驚かなかった。むしろその威勢に期待していた。一方この勢いが最後の9時過ぎまで持つんだろうかと、しらふのボクは、笑って観察していた。
しかしそのお陰か、オープニングのちひろ&タカギマンは、30分で一定の役目を果たしたと、後に聞いた。
ツボを突くヤジが、悪意無く温かかったです。
自分の出番をほどなく終えたボクの役目は、これからどうやって3時間以上客席を飽きさせることなく進行させるか?に集中しなければならないところ。前述の方々からの威勢をそのまま戴くことにした。
自分で企画した訳だから、自分が楽しんで何が悪い?開き直りです。
「ブルースは、れっきとしたダンスミュージックだ!」を実践遂行しなければなりません!
次に控えるのは、真っ向シカゴブルース勝負でくるだろう。馴染みのメンバーです。
特別編成で、アイパー大西が伊勢から合流した、
岡部キング&The Soul Wrecking Crew+アイパー大西
意外に本イベントに岡部キング名義での参加は初めてかもしれない。
彼も含めアイパー大西、そして後ろを固める、ギター白金ゆうぞう、ベース江上マサノブ、ドラムス西野達弥らとは、旧知の仲である。
岡部キング、もちろん長尺の真っ赤なシールド持参である。見る人が見たら、いつ来るか?30分しか手持ちの時間は無いのだぞ?
岡部キング、この後に登場する大野木一彦コスプレで登場。会場に何の説明は無いが、流行らせた無謀な張本人を知っている。
冷静な手綱役のアイパー大西も出番が回ってくるとこの調子。写り込んでいるちゃんと突っ込みどころを心得ている同業者の手腕イベントには絶大である。
煽られて・・・そろそろ、飛び出すか?
店の外に出るという荒技は時間的に制約されたが、女性と子供狙い撃ち。
岡部キング達のバンドスタイルには、30分で納めろという指令は、かなりハードル高かったかもしれませんが、見事に会場を巻き込んでヒートアップさせてくれて、有り難う!
ご覧の通り、ご機嫌な子供と親父一組生み出しました。
]]> 「BLUES BEFORE SUNRISE VOL.8」2015/始末記-3 http://takagiman.jugem.jp/?eid=1352 2015-10-25T05:59:00+09:00 2015-10-24T22:02:22Z 2015-10-24T20:59:00Z JUGEMテーマ:音楽
引き続き『BLUES BEFORE SUNRISE VOL.8』始末記お付き合い下さい。
チャージ3,000円(ドリンク付き)
決して安いとは言えません。
かのSNSを中心に集客を企み、遠路からも「行くよ〜!」の反応は有り難いです。
それゆえ... TAKAGIMAN(Contact Me!) ブルースイベント『BLUES BEFORE SUNRISE』情報 JUGEMテーマ:音楽
引き続き『BLUES BEFORE SUNRISE VOL.8』始末記お付き合い下さい。
チャージ3,000円(ドリンク付き)
決して安いとは言えません。
かのSNSを中心に集客を企み、遠路からも「行くよ〜!」の反応は有り難いです。
それゆえ、お越し下さった皆さんにそれに見合った気分で場を楽しんでもらえたのか?今更ながら書き進めていくうちに気を揉んでいます。
出演者メンバーが、決まって以降、耳にする各意気込みを信頼しています。
さてここからは、各出演者の画像を手がかりにボクの勝手な寸評を添付しながら、11日の夜の出来事を書き残しておきましょう!
『ちひろ&タカギマン』
本ユニットでは、初出場です。
栄ちひろのギターと私タカギマンドラムス、二人のコンビです。
出逢いは20数年前。お互いに20代の前半の事。
ちひろの自由奔放なギターと叫び声(笑)は、ボクの脳天にずっと突き刺さったまま錆びていません。
数年前、ボクから勝手に彼に持ち込んだこの編成。
彼の静かなる抵抗は、ボクの口八丁手八丁で押さえ込んでいます。今年に入ってから、復活の日の目を見ました。それから数回立て続けに演奏機会を得て、今回のイベントのトップバターにラインナップさせました。
キャッッチコピーは、「100人おったら1人の熱狂的支持を得よう!」です・・・。
自由奔放に見えるちひろですが、実は、色々と試行錯誤していることが、判明しました。日程が迫って「きんちょーするー」とひらがなメールが届きました。
まだ陽が西に沈みいく前、ボクのアナウンスもそこそこに、自身ドラムセットに潜り込む。
ちひろは、どうしても椅子に座ってやりたいとリハーサルから注文。
「座ったら、ちっちゃいから、後ろのお客さんに見えへんで?」と笑って説得するも、ひとりでギターを弾きながら唄うという作業に彼なりのポジションがあるようです。
打開策として、高めのスツールに腰掛けてもらうことにしました。腰掛けるのにもちょっとひと苦労・・・。
唯一の不安材料の集客。
そろそろ陽が西に傾く頃、すでにお客様が、無事にJames〜に辿り着いて、入り口付近でばったり。有り難いです。
「さ、さ、どうぞお入り下さい!今回は、お子様や女性に配慮して分煙にさせてもらってます。」
開場17時、開演17時半、タイムテーブル通りきっかり。
お客様が徐々に席を埋め始めた頃。
トップバッター、ちひろ&タカギマンから幕開けです!
おもむろに彼のギターがかき鳴らされます。
「何始めんねやろ?」これがボクにはちょっと他所では感じないワクワクする瞬間なのです。
良かった、ちひろ、見えてる!
二人羽織。
まだ陽が明るい。
ちひろ、演奏始まったら、実は男前キャラ・・・?
イベントが終わって少し後、また彼からメールが届く。
勿論、ひらがなで・・・。
「タカギさん、おれら、どやったんやろ〜?」
「オレは、おもろかったよ?」
ちひろをこれからも口八丁手八丁で口説きます。
100分の1の方、ご安心下さい(笑)
]]> 「BLUES BEFORE SUNRISE VOL.8」2015/始末記-2 http://takagiman.jugem.jp/?eid=1351 2015-10-25T00:09:00+09:00 2015-10-24T16:28:52Z 2015-10-24T15:09:00Z JUGEMテーマ:音楽
とにもかくにも、1年ぶりにひとつ記事を更新した。
ページをスクロールしてもらえば、お分かりの通り、日付がややこしい。
なんでも、数日前は「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の記念日だったらしく、過去から未来への話題が賑わし... TAKAGIMAN(Contact Me!) ブルースイベント『BLUES BEFORE SUNRISE』情報 JUGEMテーマ:音楽
とにもかくにも、1年ぶりにひとつ記事を更新した。
ページをスクロールしてもらえば、お分かりの通り、日付がややこしい。
なんでも、数日前は「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の記念日だったらしく、過去から未来への話題が賑わしていた。それと比べるのは、飛躍も甚だしいが、Vol.7の告知の後にVol.8の総括記事だから、相当に読みづらいですね?何とぞご勘弁下さってお付き合い頂きたい。
今年の『BLUES BEFORE SUNRISE』も多様なアプローチで、言うところの「BLUES」という枠にとらわれない「ブラック・ミュージック」を愛する出演者方に参加頂いた。
例年、春先にこの秋の連休中日を借り抑えするところから始まる。
ボクの頭の中には、その時点である程度の出演交渉相手が固まっている。
しかし、半年以上先の日程を確約してもらうには、あまりにも一方的な事です。今回もお声を掛けて、気の良い返答があるかも分からないままの見切り発車です。
有り難い事にそれも取り越し苦労でした。ほぼ即答でスケジュールの調整が出演者の方々から返って来た。
出演者には、リハーサルの時間から6時間以上の拘束時間。それで演奏持ち時間は、わずか30分という配分。酷な要望を理解して頂いた。
それもこれも駆けつけてくれるお客様の立ち位置を考慮したボクなりの時間設定でした。お目当てのバンドの盛り上がりによれば、「もっと!」の声が上がるのも重々承知している(逆があれば、大変ですけど・・・)。
腹八分目と言いますか?
今回は、前項でも触れた通り、「関西ダービー」的な構成になりました。京阪神で主に活動している方達ばかりです。
過去には、東京方面、昨年は名古屋からの遠征メンバーにも快く賛同して頂きました。
演奏者も観客の皆様も共に出逢いと交流の持てる空間作りがまだまだ不十分ですが、そこにやる意味付けを持っています。
ブルース(BLUES)とひとくくりに漠然とまとめがちですが、それはそれはアプローチも捉え方も千差万別です。
ボクが唯一ひとつ主題に置いているのは、これです。もう20年以上キャッチコピーとしてことあるごとにフライヤー等に謳っておりました。
「ブルースもれっきとしたダンスミュージックだ!」
ちょっと強制的な響きですが、自分自身がひょんなことからBLUESと出逢い、人前で演奏するという立場になり20数年、常にそう肝に銘じている言葉でもあります。
その日の気分によって聴く心持ちは変化しますが、結果BLUESをそう感じた時の開放感はボクには他に見当たりません。
あかん、あかん、このままいくと横道に益々逸れそうなので、もとえ!
ちゃんと始末記に入ります。
出演者や観客の方が、様々な角度で当日の模様をカメラのフレームで記録画像として残して頂いていました。その模様は、翌日には、SNSを通じて一斉に流布されてありました。嬉しい事です。そんな数百枚に達した中から幾つか拝借致しました。(そのお陰でボクは例年首にカメラをぶら下げて進行する面倒くさい足かせから解放され身軽になったのです。それは後ほど登場するでしょう)
11日当日初めてご覧になった方に簡単にこのイベント企画に至った経緯を記しておきましょう。
2005年の春先、思い立って最初は身内のメンバーを集めて大阪本町にあるクラブで開催した事が始まりでした。ボクはえせCDJで合間にBLUESを、馴染みの仲間がBLUESをノンストップでやりました。
神戸に場所を移すきっかけは、James Blues Landとの出逢いでした。神戸方面にはほとんどツテも無く、ほぼ飛び込みで企画を持ち込んだところ、マスターは快諾して頂きました。
他のどこにも無いあの空間、空気感がぴったりとマッチしたのです。それ以来5年続けてお世話になっています。
どこの馬の骨とも分からない大阪もんを受け入れてくれたマスターに感謝です。
元倉庫を改造した板張りの床にアンティークなソファーが不揃いに並び、ガラス窓からは、港町神戸に沈む夕焼けが抜群だったからです。
今回の5組の演奏者同士、初対面が大方だったでしょう。総勢で20数名の大所帯でした。
5組のそれぞれの当日画像として切り取られたものから、記録としてご紹介させてもらいます!
まずは、午後15時過ぎに演奏者には招集をかけています。それぞれ編成がまちまちですが、そこは例年のPA担当のM氏の敏速な手腕が頼りになります。
お客様がこのソファーにどれだけ腰掛けてくれるかな?との心配を心の隅に抱きながら、各メンバーさんのほんの僅かなリハーサルが進みます。
そんな少し緊張気味のリハーサル風景を切り取ってもらっていました。
快晴に恵まれました!薄暗い準備中の店内と窓から入る日差しのコントラスト。
待ち人・・・。
よーく見ると、日付が間違っていますが、それもご愛嬌です。マスターには何も言わずそのままにしておきました。
バンドによっては、全てのメンバーが揃わないままの音出し程度でしたが、あとは、3階に上がってくる人の顔を想像しながら、開演時間をおのおのが待つ時間です。
盛り上がるか否かまだこの時間、誰一人知るよしもありません。
つづく・・・・。
]]> 「BLUES BEFORE SUNRISE VOL.8」2015/始末記-1 http://takagiman.jugem.jp/?eid=1350 2015-10-24T20:31:00+09:00 2015-10-24T16:23:32Z 2015-10-24T11:31:00Z JUGEMテーマ:音楽
まずは、この投稿を上げるに際し冒頭に、一文。
ブログが滞ってしまった理由をあげつらう様な言い訳はもうしません。
「何か」のせいにすることもしません。
怠慢以外の何物でもなく、読者が離れた事も丸一年放ったらかしであ... TAKAGIMAN(Contact Me!) ブルースイベント『BLUES BEFORE SUNRISE』情報 JUGEMテーマ:音楽
まずは、この投稿を上げるに際し冒頭に、一文。
ブログが滞ってしまった理由をあげつらう様な言い訳はもうしません。
「何か」のせいにすることもしません。
怠慢以外の何物でもなく、読者が離れた事も丸一年放ったらかしでありますから当然の結果です。最後の更新日記を我が目にして、3発くらい頭を自分で小突いておきました・・・。
2005年に一念発起して、企画をしたブルースイベント。
企画から今年で10年の節目でした。
『TAKAGIMAN Presents BLUES BEFORE SUNRISE Vol.8』
10月の11日、神戸Pub James Blues Landにて、5年連続で開催にこぎ着けました。
例年通り、あくまでも私個人の意思決定で事を運びました。身勝手なお声掛けにも関わらず、5組のユニット・バンドに賛同頂き、無事に終えました。日が経っての総括になりますが、あの愉快な夜を今一度思い起こして、記録に残しておきます。
振り返る前にまずは、当日多くの方に神戸に集って頂いた事に最大限の感謝を送ります。
出演者だけで成立するはずもなく、忙しい日曜日の夜に時間を割いてお越し下さった皆様のお陰さまです。普段の個別のライブ活動では味わえない感動的な瞬間や満面の笑顔を一杯見られた事に感動しました。
本来ならば足や口などの人力での宣伝活動をすべきところ、初動が遅れ、例年通り蓋を開けてみなければ分からないという当日を迎えました。
ところがその蓋が開いた午後5時過ぎ、西に日が沈みかけた神戸のメリケンパークとハーバーランドが眺められる波止場の篠崎倉庫3階。
例年にも増して、県を股にかけて、次々に入って来られる人達のお顔に驚き、思わず握手を求めに駆け寄ってしまいました。全員の方にご挨拶ままならなかったこと今もって悔やんでおります。
場に居合わせたブルースに明るい人、一方でブルースに縁のない人、両者が愉快な夜を共有してもらい、結果「ブルースって愉しいやん?」って理屈抜きに感じてもらえたとしたら、首謀者としてはこれ以上無く本望でございます。
一文と前置きしながら、やっぱり、古い読者の方ならご承知の長文で筆で(入力)取りかかりました・・・。
始末記の番号が幾つで終わるかは、私にも分かりません。
約1年以上間の空いた投稿・・・白熱するか?散文になるか?
乞うご期待?お付き合い下さいますよう宜しくお願い致します。
8回目の『BLUES BEFORE SUNRISE』
多彩な出演者5組は以下でした。
初登場頂く皆様も多数。私自身当日に「はじめまして」の挨拶は例年以上でした。
「ちひろ&タカギマン」
「岡部キング&The Soul Wrecking Crew+アイパー大西」
「大野木一彦ブルースバンド」
「SPOONFULL」
「ファニー・スティックス」
「DJ KOOICHI from RED HOUSE STUDIO(SAM'S RECORDS」
今年は関西一円から集まった面々!
さぁ、当日の熱気を思い出しながら、書き始めますよ!
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