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週末の記録。ジャム〜ランチ〜ライヴ(ランチ編)
JUGEMテーマ:グルメ


 
 男やもめの自由人時代〜所帯を持つ〜そして子供が出来る〜そして育児。

 
 この一連の流れの中でまだ右往左往している訳だが、

 これでようやく一人前の男になった心構えと、

 もう自分の身体は自分一人だけのものではない感覚を自覚せねばならない。


 ある意味、不自由さを共有しなくてはいけない。

 勿論言うまでもなくこの不自由さは、前向きなものであり、これまで持ち得なかった将来の設計図が、着々と描かれてくる。


 もっとも適齢期とされる年齢なら頑丈なんだろうけど、40を過ぎ、成人病予備軍の烙印を医師から押されている身としては、甚だ体力、気力ともにそれに劣る。


 制約された日常の中で、あれもしたい、これもしたい、あれが欲しい、これが欲しいと欲求は簡単に通らない。


 唯一望む具体的な物があるとしたら、何はどうあれ、笑顔を絶やすことの無い家庭をこれからの人生設計したい。



 土曜日のライヴ前、半ドンの仕事を終える頃、休日出勤を予定していた家人から一報が入る。


 「昼ご飯でも食べないか?」


 息子は夕刻までは保育所の為、少しの間があるのだ。

 家人も連日遅くまでの残業続きで、心身ともに疲労していることは、目に見えて分かっていた。



 ブログを何年か前にさかのぼって開いてみたら、

 「今日は、何を食った」とか、

 「この週末は、どこどこに遊びに行った」などと、

 ブルースを語るべきはずの内容を脱線した記事をたびたび書いていた。


 この頃は、すっかりと行動範囲が狭まっていたことにはたと気づいた。

 生まれた息子のせいにするつもりはないが、実際、この年齢の我が子を連れた家族が訪れることが可能な場所は限定されていることは間違いない。

 映画館や劇場しかり、人混みや、ちょっとの遠出も避けてしまう。


 例えば、出先での昼ご飯にも気を使うし、コーヒーくらい飲もうとカフェにでも入ろうと思っても、馬鹿でかい三輪バギーの入店は二の足を踏むし、子供向けのメニューの無い類いのお店は選ばない、オムツ交換の出来ないスペースなどは論外となる。


 家人からのメールを受けて、久し振りのランチを楽しむ。


 当然ながら、長居は出来ない。

 食べ終わったら、清算を急いで、寄り道せずに帰宅しなければならない。



 家人が、何度か行ったことがあるという洋食の店に向かうが、臨時休業の張り紙。

 さてどうする?

 などと迷う暇もなく、

 迎えにあるこれも彼女が何度か入ったことがあるというビストロのドアを開けた。

 


 土曜日のビジネス街で人通りはまばらだったが、数組がテーブルを埋めていた。

 


 ボクはグルメでもなんでもないが、やはり初めてのお店の味は気になる。


 『野菜の店』という看板に但し書きがある。


 当然、ランチメニューから選ぶことにした。


 「豚の白胡椒焼き(辛い!)」を選ぶ。


 ボクが一見客だと即座に見抜いた店員さん、こう問いただす。

 「相当に辛いですけど?」

 真顔だ。

 「辛いって、どれくらい辛いんですかね?」

 店員さんまた真顔で「相当辛いです。大丈夫ですか?」

 大丈夫ですか?の付け足しの言葉に怯んで、「辛さ控えめ」に妥協した。


 スープの後に、大皿山盛りのサラダがまずテーブルに運ばれてくる。

 セロリドレッシング。
 (昔は苦手のセロリの段階できっとくじけていただろう。今は完全克服、逆に好きなくらい。)

 壁を見ると、大阪で採れた減農薬野菜と書かれている。

 地産地消ということか・・・。


 サラダをぱくついていたら、例の辛い豚の白胡椒焼きが運ばれて来た。

 ライスも十六穀米だ。

 


 辛さにはかなりの自信があるので、どんなものか?と一口。

 確かに表面の皮の部分に胡椒が貼り付いているが、さほどでもない。

 味はソースが醤油ベースで、野菜、五穀米とのマッチングも1,000円なら満足か。

 
 食後のコーヒーを手にした、店員さんがまた年押し気味に、

 「どうでしたか?お辛くありませんでしたか?」


 ボクも切り返して、

 「普通を頼んだら、どんな感じですの?」

 店員さん「あの胡椒が、べったりと塗られていますから」


 意地っ張りのボクは、「じゃぁ今度は普通にしますわ」

 と言い残して、勘定を済ませて、店をあとにした。


 振り返って、もう一度屋号の看板を確認したら、
 『野菜物語 せろり』とあった。

 そら、セロリのドレッシングやわ・・・。


 一度お試しあれ。


 http://celery.timsnavi.com/

 


| TAKAGIMANの胃袋 | 23:18 | comments(0) | - | pookmark |
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