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正式には、11th Street Blues Bandで御座います!
JUGEMテーマ:音楽


 黄金週間の出来事を振り返る事がうんと以前の様に時は過ぎている気がする。

 ニュースから流れる映像は毎年まるで他人事だ。
 特に今年は余暇らしい余暇など無かったに等しい。

 日程が飛び石だったこと、引っ越しの後始末に追われたこと、いつもなら必ず帰省する実弟の姿はなかったし、息子が突然高熱を出して数日看病もした。


 まぁでも人混みに巻き込まれたり、渋滞にウズウズと気を揉んだり、わざわざ余計に疲労困憊することもなく、終わってみればのんびりと家族とべったりと過ごせたとも言える。

 そう言う訳で、ニュース映像でグッタリしているサラリーマンやOLさんの生あくびが実に滑稽だった。


 そんな期間中で唯一、汗だくだった一日は7日の土曜日の晩だった。


 シカゴロックのホームページスケジュールや支給のフライヤーには、

 YOSHI BLUES PROJECTと記されていたが、きちんと以下の実名がある。

 『11th STREET BLUES BAND』

 命名は、リーダーで、ギターとヴォーカル務める、ヨシ水野自身だ。

 理由は何でもヨシが7年間シカゴで活動していた時期に居を構えていた通りの名称らしい。

 
 そのヨシとは、解消したSpecial Agentsで数年ライヴを幾度となくこなした仲だ。

 彼の技量と音楽的志向は承知の上で、このバンドでドラムを叩く事を引き受けた。


 いわゆるオーソドックスなブルーススタイルが基本だが、ソウルやファンク、ジャズの要素も内包しようというヨシらしい試みである。

 ボク自身、定番のシャッフルと三連さえ刻んでおけば良いというのは許されない。


 こういう息の抜けない立ち番に置かれる事はこのところ無かった気がする。日頃の精進が如何に足らないかをある意味自覚する良い機会を与えてもらった。


 当日一時間も無いリハーサルで、ヨシがキメの部分をニコニコ伝授する。


 曲はというと、「Mr.Magic」や「Real Mother for Ya」「Just Because」「turning point」などちょいと合わせるだけでは一筋縄にいかない選曲ばかりだ。

 それでもメンバーの三木君、この日の直前に急遽メンバーに加わったギターの池田君ともあれこれ野暮な確認はせずに、近くのセルフうどん屋で麺をすすりながら、何を話したかも忘れるくらいの雑談を交わしていた。

 ちなみにベースの三木君は、今月末から3ヶ月シカゴに再渡米するので、この面子でライヴをやるのはしばらく先になろう。


 ご常連のお客さん方、早々にカウンターでビールをやっている。

 メンバーと一対一という状況で、ヨシのギターが鳴った。

 
 「あれ?」

 
 前の記事で誇らしげに抱えているエピフォンの新しいギターではなく、元の愛用のギターに戻っていることに途中で気づいた。


 「やっぱり、こっちがしっくりきますね〜」


 言い訳。

 
 

 
 このまま自動的にメンバー入りの予感もある池田君。何やらまたまた新兵器を持参してニヤニヤ。彼にはドンドンやりたいことを実践して欲しいと思う。

 


 途中、間違いなくボクの仕業で曲がへなへなに終わったりして、

 反省しております・・・。


 それは置いといて、気持ちよく叩けた事も事実なり。

 

 今後もこの体制で、ライヴの回数も重ねて行こうとヨシはやる気満々ですので、どうかよろしくお願い致します。


 当日の動画をバーテンのI君に頼んで定点カメラで撮影してもらいました。

 時々、画面を横切るのは、マスター氏であります。

 ここに貼付ける以外も小生のYouTubeチャンネルにアップしております。
 (そっちでは、マスター、途中から完全にカメラの前に仁王立ちもあります。も〜〜)


 ヨシの歌うジョニー・テイラーの『Wall To Wall』
 シカゴのVance Kelly風を意識しましたが?

 


 池田君、十八番の一曲。
 Albert Kingの名曲ですが、みんなLurrie Bellのヴァージョンが頭にあるのは、偏ってるんですね〜。

 


 TAKAGIMAN YouTube チャンネル

 http://www.youtube.com/user/TAKAGIMAN



 次回11th Street Blues Bandは、6月18日(土曜日)塚本のハウリンバーを予定しております。

 シカゴに旅立つ三木君の代役ベーシストをお願いしています。


 
 

 
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