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キャデラック・レコード
JUGEMテーマ:映画


 ほんとに久し振りに映画館へ足を運んだ。

 キャデラックレコード


 前売り券を購入したものの、遅まきながらようやく観た。

 『キャデラック・レコード』
 副題に、音楽でアメリカを変えた人々の物語とある。

 やはり前評判ではEtta Jamesに扮する、ビヨンセ・ノウルズが脚光を浴びていたのだろう。


 幕が開けたストーリー展開は、ブルースの商業化に成功するチェス・レコード創始者レナード・チェスの視点で南部から流れ着いたストリート・ブルースマン達との葛藤を描いた群像劇だ。
 
 単館上映でテレビコマーシャルやプロモーションもほとんどなく、しかも題材が現代ではポピュラーとは決して言えないブルースだから、客入りの方はどうかな?と思っていたが、公開2週間経っても、そこそこに席は埋まっていた。
 客層は決して若くはなかったけれど・・・。

 ブルースファンの間では賛否が分かれるだろうが、ハウリンウルフがそっくりだったことに笑えたし、マディーはもっと女たらしだったはずだっ!とか、ヒューバート・サムリン役の俳優の隣で本人ヒューバートが弾いている(多分そうでしょう)とか、ビヨンセの美声も見所だろう。

 タイトルにある通り、キャデラックに乗る事が、アメリカにおいて成功の象徴であるということだ。
 皮肉にもそのGMは実質破綻した。


 マディーの肉声を聴こう。
 ハウリンウルフもあらためて聴こう。
 リトルウォルターが70年代以降も健在だったらどんなハープを届けてくれたのだろう?


 本家ハウリンウルフと映画版ウルフを見比べなど面白い。
 



 
| 映画の四方山 | 20:10 | comments(0) | - | pookmark |
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