予想通り、取り留めなく投稿が続いております。
もう2週間も前の祭りの後の余韻を紐解くのは、はっきり言って難しいです。日付を見事に睡眠を挟んでまたいでおります。
ここまで付いて来ている方がいるのかな?
ここからがハイライトですからね?
5組の共演者には、最初にも述べた様にボクにとっても「はじめまして」の方も何人かおられるのです。
ですから、共演のバンドの音にも初めて接するというメンバーも多数だったでしょう。共演者同士の交流もこの企画における隠れた主題でもあると考えています。
こんな感じで共演者が出番前、後にお客さんと一緒に見守る微笑ましい姿は嬉しいシーンのひとつです。
会場には、飲み干された瓶ビールが行儀悪く並んでいます。
ボクは相変わらず飲まないので、しらふではありますが、脳内に溢れ出た興奮物質で喉がカラカラです。遠方からお越しの方も多数ですから、タイムテーブルだけは、片手に握りしめてはいますが、すっかり踊り子気分に陥っています。
残るふたつのバンドには、その欲求を十二分に満たしてくれるものだと確信してメンバーを呼び込んだ。
SPOONFULL
前川歌名子女史率いるBlues,Jazz,Swingユニット。普段はカフェなどで演奏するコンボですが、この日は、イベントに合わせてゲスト御二人を加えたデラックスヴァージョンで登場です。
レギュラーメンバーのヨシ水野/ギター、大森英二/ドラムス、脇本総一郎/ウッドベース、井上誠/トランペットに、三木邦仁/テナーサックス、小河和子/キーボードという編成。
リハーサルとは、一変して衣装に着替えて登壇したメンバー。今回は、過去にないくらい女性が演奏者に多かった事もひとつ特筆すべき点でした。
歌名子女史のハスキーな歌声は、それまでのシカゴブルースで出来上がった雰囲気をがらりと変化させてくれました。
スイングする踊れるナンバーを意図的に集めたらしく、ここかしこで手拍子や合唱、そしてダンスが勃発。
歌名子女史が振りまく終始のニコニコ顔は、お客さんにもまたたく間に伝染したでしょう。
まぁボクも恥ずかしげもなく、踊りまくりましたよ!
30分じゃもの足らん!の声がボク自身の中で響きました。
SPOONFULLの続きが観たい聴きたい人は、福島等のカフェやレストラン、イベント等で触れる事が出来ます。
是非リサーチしてみては如何ですか?
17時半開演の2015年神戸の夜もあと少し・・・。
書き進めていくうちの段々と2週間前の愉快な夜を思い出してきました!