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『昭和の日』
JUGEMテーマ:音楽



 途切れ途切れの連休前半は、あっけなく終了。

 息子よりも昼寝が長かった・・・。


 頭の中では、もう5月と思い込んでいて、そのことに気がついたのは今日が末締め給料日だったからだった。


 新年度になってから当ブログの更新頻度が著しく落ちてしまっている。

 スマートフォン。

 特に用もないのに、指先を滑らしている間に時計の長い針は12を回ってしまう。


 そのうち、デスクトップ型のパソコンは無用になる日も近いというのだとか。

 浮き草生活に別れを告げ、今の仕事にありついた頃は、ベルトに付けたポケベルが鳴っていた。

 公衆電話で会社に折り返し電話をし、お客さんに連絡する。

 「便利な世の中になったなぁ〜」そんな時代がもう懐かしくなってしまった。


 利便性、効率化は、経済の常道だが、もはや数年先には人の手すらも邪魔者になるのだろう。


 29日は『昭和の日』だった。

 「天皇誕生日」が今だに染み付いているが、いつの間にかそんな呼称になってしまった。


 『昭和』と言っても、ボクの昭和と例えば母に置ける昭和は全く異なる。

 いったい何をもって昭和の日なのだろう?


 CATVで、その昭和をテーマにした映画が一挙放送されていた。

 もう何度目だろう『三丁目の夕日』を二本立て続けに観る。


 描かれる高度成長時代の終わりに生を受けたボクには、東京タワーも日本橋も裕次郎も集団就職も洗濯板も無縁である。

 映画の焦点に描かれる目線は、団塊の世代という設定でしょう。

 一部の映画批評からは、一連のシリーズにあるノスタルジックな脚本や映像に否定的な見方も多々見かける。


 団塊以前の母などが観ても、何の興味も感動も湧かないらしい。

 「慎太郎がどうとか、まして裕次郎なんて、あんなもん観んかった」


 
 ノスタルジー(ノスタルジア)とは、そういうもんでしょう。

 ウィキペディアより
 http://ja.wikipedia.org/wiki/ノスタルジア


 

 ところが、何度観ても、涙腺が幾度も緩んでしまうのだ。

 原因は何だろう?

 そもその先にも書いたようにボクには、あの映画に描かれる様な合致する風景や記憶、原体験など当てはまるノスタルジーなど見当たらない


 「鈴木オート一家と六ちゃん」

 「ブンガクと踊り子と淳之介」

 「ちゃぶ台」

 「三種の神器」

 「力道山」


 これらのキーワードが、涙腺を刺激する。

 どうにもこうにも恥ずかしいし、厄介だ。



 

 憧れか?

 いやいや・・・まさか。


 ブンガクの元に転がり込んだ淳之介の実の父が、取り戻そうとする。

 結局、ラストは踊り子が戻って来て、彼は黒塗りの高級車の後部座席でこう呟く。


 「金より、大事なもの・・・か。」



 この映画が言いたいことは、つまりそこなのだろう。

 モーレツ社員、高度経済成長に身を粉にして働いたという自負を持つ世代が、その後に所帯を持ち、親になり、不況を乗り越え、バブルを駆け抜け、そして失われた20年を経て現在へと。

 ここでクローズアップされるのは、戦後昭和だ。


 昭和の終わり、ボクは成人した。

 そして平成を生きている。



 巷では、「日本を取り戻す」

 「美しい日本を」


 美しい日本とは、一体何だろ?


 「三丁目の夕日」には、山河、田園風景など映らない。



 映し出されるのは、人。

 市井の人達の営み。



 オート三輪や駄菓子屋、トローリーバス、井戸。

 勿論そんな時代はもはややってこない。

 網の目をかいくぐる者が生き残る社会が、システム化される。

 まるで暴風雨だ。

 しがみついた手を離そうものなら、たちまち吹き飛ばされるだろう。

 数年後の自分の姿すら想像も出来ない。



 ノスタルジーを求めて、疑似体験に涙しているのだ。

 当ブログにおいても、懐古趣味的な日記をよく書くのもきっとそんな現実逃避の一例だろう。


 
 実家へ行くと、益々そんな物をついつい探しては持って帰って来てしまう。


 今も紙袋に一杯の「ブツ」が、虎視眈々と日記にアップされる日を待っていたりする・・・。


 行為の善し悪しは、言うまい。

 ボクもいよいよそういう歳になったと納得しよう。


 
 例えばボクの原体験は、

 「ウルトラマン怪獣」

 「太陽の塔」

 「仮面ライダースナック」

 「ヘドロ」

 「光化学スモッグ」

 「奈良の大仏開眼」

 「田淵と掛布」

 「ピンクレディーのミーちゃん」

 「アメリカザリガニ釣り」

 「ランボルギーニ」

 「永井豪」

 「パックマン」

 「ニュータイプ」

 「カツアゲ(される)」つらつらと出てくる。

 

 皆さんの「昭和ノスタルジー」って、何でしょう?





 (サンプル・駅に見る昭和ノスタルジー)
 
 交通科学博物館内展示より。


 

 その交通科学博物館のある弁天町駅と思われます。
 (昭和30年代?当時は大阪の海の玄関口ですね。)
 



 京橋駅と思われる。
 後方に映る建築中のビルは?
 OMM(大阪マーチャンダイズ・マートビル)かな?




 100%鶴橋駅。
 そのままの面影有り。市電が走ってたんでしょう。








 
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