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息子の成長は、親の成長。
JUGEMテーマ:日記・一般



 中年男の親バカぶりは、すっかり知れ渡った。


 私事をブログに事細かく書きさえしなければ、周辺からそんな掛け声をもらわずに済むのであろうが、今更仕方がない。

 ある意味、すっかりこの場は、個人的な備忘録の一面も持ってしまった。

 文字に残すという日記を兼ねた表現手段でもある。


 時々、一昨年の今時分はどうしていたのだろう?と思う時など意外に重宝するのだ。


 

 その息子が産まれてから、それまでの生活がまるっきり一変した。


 どうしても変わらないもの変えられないものもあるが、

 「変えざるを得ない」事柄が増えた。

 そしてそれは、これまでに経験したことのない代物だということだ。


 特に、心持ちである。

 如何にこれまでの自分が、了見が狭い浅はかな生活態度と価値観で動いていたか、彼を通して日々教えられ試されている。

 ある程度は自覚していたつもりだが、人に言わせれば、ボクは相当な「かんしゃく持ち」で、かつ「自己中心的」な性格らしい。

 シカゴロックのマスターには、ことあるごとに、

 「オマエ、次、帽子脱いで、メガネ投げ飛ばしたら出入り禁止や」

 と冗談めかしに諭される。



 

 年末に3歳になった息子。

 自己主張もはっきりと態度に出す。

 当然のことなのだろう。

 それは、彼が成長している証拠である。


 しかしながらボクは、そんな彼にも「かんしゃく玉」を投げつけてしまう。

 それも頻繁だ。

 全くもって情けないオヤジだ。


 この週末も何度かそんな場面を作ってしまい、薄明かりのベッドで寝息を立てる彼の横顔を眺めながら反省しているのである。



 彼にとって3度目の『おゆうぎかい』が土曜日の午前中に行われた。

 ボクは休みを取らせてもらい、体操服姿の息子と自転車で連れ立って保育所に向かう。


 昨年は、卵の中から出てくる、という冒頭シーンで、完全に固まってしまい、挙げ句の果てには泣きべそをかいて退場した・・・。

 誰に似たのか?


 今年は、少し年長さんになって(生後3ヶ月から通っているのでけっこうな古株である)、保育士さんの申し送りには、「予行演習では率先しています!今年はやってくれるでしょう!」そんな期待を持てる文章がこの一ヶ月ほど届いていた。

 どうやら本人もお気に入りの絵本に登場する役柄を理解しているらしい。


 そうは言っても、本番と練習とは、天地の差だ。

 自分を引き合いに出すのは筋違いだが、例えば気軽なジャムセッションなら少々平気なことが、いざ本番のステージになると、もう見るも無惨な結果に終わってしまうことなど数えきれない。


 『てぶくろ』

 ずいぶん前から我が家にもあり、添い寝の際によく読み聞かせているので、あらすじや登場人物は把握している。


 去年と違い、張り切って保育所の玄関を突破して消えて行った。




 

 園庭が客席だ。

 どこからか、ウグイスの鳴き声が聞こえた・・・本物か?




 一番年少さん(まだ歩き出した程度)が和やかに始まる。


 息子の出番である。

 ボクは彼に気づかれぬ様、後方に隠れてカメラを構えた。


 『牙持ちイノシシ』役だ。

 あるおじいさんが、雪の上に落とした手袋に色々な動物達が家代わりにやってくるという筋書きである。


 台詞と唄もある。


 順番に動物達が登場するので、ハラハラだ。


 息子、登場。


 固まるか、どうせならばいっそのことヘラヘラして笑いをとってしまえ!と、オヤジの浅知恵は見事肩透かし。

 このあと書く文字に対する親バカの声を甘んじるが、


 「よく、やりました!」

 絵本通りの台詞、唄もはっきり後方のボクの耳にも聴こえるくらいにしっかりやってくれた。



 これは、まいった、まいった・・・。


 ボロボロ、ボロボロ、幕代わりのカーテンが閉まったあとに、涙がこぼれてくるのです。

 恥ずかしいかな、中央のゴザに座っていた家人、パイプ椅子の実母に見つかってしまった。


 「なんで、泣いてんの?」


 その夜の風呂場で、あっけらかんとした息子からたしなめられる始末。


 
 知らないうちに成長しているのは息子の方で、

 親としてのボクはいっこうに未熟そのものであることを痛感した土曜日。

 ご褒美は、「焼きそば」で良いとは、親思いではないですか(笑)

 


 ・・・でも結局、翌日曜日には、

 またまた「かんしゃく玉」を落とす不甲斐ない親です。

 明けた日曜日の彼との休日とある初めての街歩きは、

 次の日記にしましょう。



 


 
| 旅・街・エトセトラ | 00:58 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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