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一年振りのWABI氏のハーモニカ。
JUGEMテーマ:音楽



 「今日は、寒いなぁ〜」

 そんな挨拶も要らないくらいに、この一週間で秋から冬に変わった。

 同じくして、暦も師走12月。


 今日は、半ドン日だったが、朝から職場の壁にあるカレンダーを一枚破った。
 分厚かったカレンダーも最後の一枚になってしまった。


 市中のイルミネーション準備も進んでいる。中にはすっかり気が早く点滅しているモノもある。

 銀杏並木も時折差す弱々しい日の光を受け黄金色に反射する。


 いよいよ『年の瀬』モードに突入だな。



 

 ブログの更新機会が、ことごとくこの一週間取れなかった。

 多忙という訳ではない。多忙なのは圧倒的に家人の方だ。

 

 まだ二、三冊絵本を読んで添い寝をしてやらなければ寝ない息子についつい引きずられて、夜半過ぎに帰宅する家人が玄関のドアの鍵を回す音で、うたた寝からはたと目覚めるという情けなさだ。


 

 諸々に書き損じている事が溜まっているが、ひとつ一年ぶりの再会をご報告したい。


 シカゴ在住のブルースハーピストである、

 WABI氏の一年振りの来日ツアー最終日にお邪魔したのだ。

 氏の経歴などは、下記を閲覧頂ければ詳しい。
 WABIホームページ
 http://blueslim.m78.com/wabi.html


 ワビさん(以降そう呼ばせてもらいます)との出逢い、いや厳密には名前を知るきっかけは、今から20年ほど前、当時の仲間達が、こぞってブルースの本場と言われるシカゴへ長期滞在した土産話の中で必ず「ワビさんには、よぉ、世話になったわ」と出てくるからだ。

 なるほど、そうした活動の道もあるんやなぁ・・・そう思ったものだ。


 何度かその後、帰国の機会があって、なんばの路上演奏に誘ってハーモニカを吹いてもらったこともある。

 ボクもその輪の中にあったが、会話らしい会話をした記憶が無い。

 仲間と違って、気後れがあったのだろう。



 ここに、二枚写真がある。

 アルバムに大事にしまっておいたものを探し出した。


 1992年?あるいは1993年頃だろうか?

 今やシカゴを代表するハーピスト、

 Billy Branch率いるSons of Bluesの来日公演の際行われたハープ・セミナーの模様だ。

 会場は、今も続く当時の仲間と次々に出逢った現在も健在、堺にあるレコード・ショップ『サムズ・レコードショップ』運営のスタジオ「レッドハウス」で行われた。

 若造だったボクらは、あのビリーが来る!と色めきだって、出迎え役になっていた。

 「ミシシッピ・フラッシュバック」というアルバム発売直後。

 そして、そのビリーと対談形式の質疑応答役が、ワビさんだったのだ。

 
 当然、ボクは客席から見上げるばかりだ。

 勿論、細かいハーモニカに関する質問は理解不能だった。


 当のワビさんも忘れているかもしれませんね?



 同時に行われた即席ミニライブのバックは、選抜隊の仲間、先輩達でした。




 ミーハーなボクは、ビリーにサインと記念撮影をねだった事は言うまでもない。




 
 そう言う訳で、ボクはワビさんを知っていても、ワビさんはボクを知らない。

 きっとそんな一方通行な関係に変化を起こしたのは、やはりインターネットの仲介だった。


 どういうきっかけかは、忘れた。

 ボクからメッセージを送ったのだろう。氏のホームページの掲示板だったかもしれない。


 それ以来、シカゴと大阪で時々メッセージのやりとりが続いて、今思えば赤面の想像もつかない印象的な場面を共にしたのだ。


 もう3年前、暮れも押し迫った冬のこと。

 ワビさんが私事で一時帰国すると聞いて、ちょうどあるライブがあるので、吹きにきませんか?そんな誘いに乗って頂き、ボクの地元近くの小さな小さなバーで再会したのだ。

 ライブの主は、この項の後に登場するワビさんとは、旧知の間柄。
 
 即席ジャムセッションに、ワビさんが加わり、ボクも終盤に参加するはずだった。

 ただ、ボクは人生で最も重大な瞬間を間近に控える身であった・・・。


 ワビさんがカウントした、シャッフルに合わせている最中、ドラムセット脇に置いたままの携帯電話に何度も着信が入っていることには気づかない。

 一曲終わって、携帯を見てからのボクのあたふた加減にバーに居合わせた全ての人が、声を上げた。

 「はよ、帰れ!」

 猛然と自転車を飛ばした冷たい夜を生涯忘れない。


 そう、もうすぐ三歳になる息子誕生の前兆が家人を襲ったのだった。

 おかげでそれ以来、ワビさんからの言葉は、息子への気遣いがほとんどである。



 
 「今年も11月にワビさんの帰国ツアーがある!」

 そう聞いて、ご本人からもメッセージがあり、再会を待っていた。

 日程を見る限り、今年も強行軍だ。

 関西公演がいつもより多めか。


 あいにく、ボクのライブなどと幾つかで重なったこともあって、なんとか最終日の24日、塚本のハウリンバーで再会出来た。


 バックは前回と同じリズム隊。

 大先輩ドラマーのタカノさんは、コーディネート役も兼務されておられる。ベースの井上さんとは、ずいぶん以前に何度かご一緒して以来。

 お二人は、ワビさんの若き日を知っておられる。

 
 そして今回のギター担当は、ヨシであった。お馴染み、ヨシ水野。

 ヨシのシカゴでのキャリア時代は勿論、ワビさんのオリジナルアルバムにも参加していたりと、旧知の仲である。ちなみに、上に書いたボクの蛇足な話題で登場した人物は、ヨシである。


 ライブは、満員御礼の中でスタート。

 感想は、居合わせた人が、すでに方々で熱く語っておられる。

 ワビさんの「人となり」が充満し終始にこやかな楽しいライブだった。







 雑談に花が咲き家路につく人が出始めて、あっと思い出し手持ちのカメラで記念撮影。

 ワビさん、そしてツアーメンバーの皆様お疲れさまでした。


 また来年再会出来ます様に。




 
 


 

| ブルース・エトセトラ | 18:31 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
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コメント
私は今年、やっと初めてWABIさん観戦を果たせました♪
ご挨拶もできてCDにサインまで頂いちゃいました(^-^)
今までyoutubeで、いいなあ〜と思ってたんですが、当たり前ですが本モンは百倍いいですねf^_^;)
それにしても3年前の話、そりゃ帰らなあきまへんわ(笑)
| shin555 | 2012/12/01 11:38 PM |
>shin555さん

 名古屋ではまたセットの雰囲気が違ってたんでしょうね?

 ですね・・・。スネアもほっぽらかして、こぎましたよ!なんとその後3日目月曜日の昼前に誕生したんです(笑)

 WABIさんからは今回、オリジナルのブルースを作る事をひとつ学びましたね。説得力がありました。
| TAKAGIMAN | 2012/12/02 2:12 AM |
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