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アラフォーのボクは、実は80年代MTV世代(今昔)。
JUGEMテーマ:音楽



 昨夜の長い前置きの続きをやっぱり書かなきゃね。


 最後にドンとお馴染みのロゴマークで予告をしました。

 MTV


 現在も絶大な影響力を誇る音楽発信コンテンツとして健在。

 時折、ケーブルのチャンネルに合わせるも、ゴールデンタイムは国内の情報が多数を占めている事が多く、その昔このチャンネルの出現にカルチャーショックを受けた世代としては、やや物足らなくも映る。
 (あ!でも今、レッド・ホット・チリペッパーズのライヴやってるな。)


 ボクらの時代、音楽と言えば、まだ歌謡曲・演歌が全盛期で、音楽番組で毎晩どこかのチャンネルで放映されていたものだ。

 一方では、そんな歌番組には出演しないと公言し付加価値を付けるニューミュージック系のシング・ア・ソングライターも多数いた。(そんな彼らも年をとって、すっかり前言撤回しているのは今も解せない)


 そんな70年代の後期、ボクはちょうど小学校の高学年にさしかかろうとしていた。


 家庭環境に音楽の存在はこれっぽっちもなく、テレビに出ている歌手の誰かを贔屓にしては、「平凡」だの「明星」だののソングブックの付録の歌詞を覚えたりした。


 その頃、転校生のA君の影響で、ボクはビートルズと出逢う。

 衝撃的な体験である。


 音楽鑑賞なる体験だ。


 今だ、洋楽と邦楽(今はJ-POPと言うのか)という分類はその頃とほとんど変わらない。

 
 ほどなく中学生に上がる頃には、ボクはその洋楽派にどっぷりと属する事になる。


 そこに登場したのが、アメリカからやってきたMTVである。

 何が画期的だったかはご存知の通り、プロモーション・ヴィデオの出現だった。


 それまで洋楽を知る方法に、レコードがある。が、当然ながら中学生の懐では高価なレコードを頻繁に親にねだる事は不可能だ。
 だからもっぱらがFMから流れてくる情報源が主である。かじり付く様に聴き、同時にエアチェックして、カセットテープにせっせと記録しておいた。


 想像の域で膨らんでいたイギリスやアメリカのミュージシャンが、そのMTVの映像では、確認出来る。しかも踊っていたり、演技までしている。

 声と容姿が合致しなくて、がっかりした人も中には居たものだ。


 最も影響力の強かった番組は、現在も放送中の「ベストヒットUSA」である。
 言うまでもなくMCは、小林克也氏だ。


 洗礼を受けたと言って良い。

 ちなみに、最初に同番組で放送されたプロモーションヴィデオは、バグルズの「ヴィデオ・キル・ザ・レディオ・スター(邦題・ラジオスターの悲劇」
 正しくその通りの破壊力があった。

 
 ボクは、中学一年生。

 1980年代の幕開けである。

 
 

 さて、なぜこんな記事を書こうと思ったかである。

 

 先週の土曜日のヨシらとのライヴの時。

 2ステージ目が始まる前、ヨシがチューニングを整えるのに、ある曲のフレーズを一節弾き始めた事がきっかけである。

 そう、プリンスの『パープル・レイン』のイントロ。

 シカゴでは、ブルースのライヴでもプリンスの曲が頻繁に歌われるとか。このプリンスの代表曲もVANCE KELLYが気持ち良さそうに歌っている音源を聴かされた。

 ボクは色めきだって、そのヨシのイントロに合わせて、出だしをドラムセット越しに鼻歌で返す。


 プリンスが、世界的にブレイクするこの同名アルバムは、映画とも連動していた。それは、同時期にマイケル・ジャクソンがスリラーのプロモーションヴィデオを製作してMTVを世に知らしめた事の拡大版でもあった。

 映画「パープレイン」は、ストーリー全編がプロモーションヴィデオの体をなしていたとも言える。


 ボクは、マイケルではなく、プリンスに肩入れした。

 高校生になっていた。


 第一弾シングルは、シングル盤で買った。勿論アルバムも手に入れて、擦り切れる程に聴いた。その後、次々に登場するプリンス・ファミリーのゴージャスかつ猥雑な歌とファッションも魅力があった。

 益々産業音楽化する80年代の音楽シーンを一時期牽引していた。



 ヨシとのライヴが終わった後も、ボクの耳から「パープル・レイン」のフレーズと当時のイメージがなぜか離れない。


 強引にボクは、プリンス・ファミリーの話題をふる。

 幾人か頷く賛同者がいたおかげで、しばしその話が膨らんだ。


 「オレな、シーラEがすきやってなぁぁ〜」

 「TouTubeで流れてる彼女のドラムソロ観た事ある?」



 

 ここに、当時の妖艶なシーラEの映像と、現在もバリバリのパーカッショニストである彼女のドラムソロを貼付けておこう。
 是非見比べて下さい。

 そんじょそこらの「J-POP」なんかには、あり得ない裏打ちされた技術と才能を兼ね備えている事が一目瞭然。

 
 
 
 

 


 

 こんなMTVの映像を追っかける一方で、そろそろブルースと出逢う頃の回想。

 

 

 


 

評価:
Sheila E.
Warner Bros / Wea
¥ 641
(1987-07-16)

| TAKAGIMAN/1968 | 23:34 | comments(2) | - | pookmark |
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コメント
 懐かしい名前が出てきます。私は1956年の生まれなので聞いてた年代のずれはありますが、共通してることも結構あるんやと、なんかうれしい。
 マイケルよりプリンス。パープルレインは良く聞いてました。シーラEも聞いてたけど、お父さんのピートエスコヴィート、サンタナのパーカッションで無茶苦茶かっこよかったことを思い出しました。
 私の場合70年代を引きずってます。
| shingon | 2012/02/13 10:54 PM |
>shingonさん

 当時はやっぱりプリンスですね。

 ボクは80年代ですが、サンタナは来日公演フェスティバルホール行きました。本人ではなくパーカッションばかり観てた記憶があります。
 帰国後のすぐにまた逮捕されてましたけど(笑)

 ちなみにボクが最初に行ったコンサートはここでの話、ドイツのNENAでした・・・。まさに80年代でしょ?
| TAKAGIMAN | 2012/02/14 10:31 PM |
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