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ささやかな『記念日』。
JUGEMテーマ:グルメ



 10月10日。

 この日は、私事、記念日。

 ちょうど切りが良い節目。


 縁。

 振り返れば、もうそんなに月日が流れたのか?と感慨深い。


 家計から奮発した。


 少し前の血液検査結果が芳しくなかったこともあり、サボタージュしていた食事制限を只今再開中。

 炭水化物を減らす作戦だ。

 夜の食卓では、一人お茶碗を持たない。


 記念日のこの夜だけは、許可が出た。

 「肉だ!」


 財布を気にせずに存分に食うつもりだったが、いざメニューの値段に指を伸ばすとやはり少し躊躇が出る。


 その迷いをふっ切って、特上・上の冠が付いた部位を勢いよく頼む。







 お口の中で、溶けてしまう脂の感触に遅れてありきたりの言葉がついこぼれた。

 「うまっ!」


 これで当分は、こんな晩餐は味わえないことを最初から自覚しているのだから、尚更だ。


 「記念日」と「美味い肉」を比べるのは、良くない。

 

 特別な日だから、この美味い肉にありつけたのだ。


 『感謝!』



 

 

 
| TAKAGIMANの胃袋 | 00:48 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
桜は無いけれど。
JUGEMテーマ:グルメ



 一日離れた我が家の台所に上がると、常時換気も効果の無いくらいの香辛料の複雑な香りに思わずむせ返る。

 心地よい、疲労感が体を走っている。

 風呂に入って、ストンと横たわれば、たちまちに寝入ってしまう事は確実である。


 余韻に浸りたいのと、月曜日が嫌だから、あえて瞼をこじ開けて、日課のキーボードを叩く事にしよう。



 例年、それこそ10年を越える単位で、この時期が近づくと、

 方々にいる友人達に片っ端からメールを送りつける。

 近しいブルース仲間から、友人、そのまた友人といった具合に、年によれば、30人を越える大所帯に膨れ上がった事もあった。


 「当日の一週間前までに出欠請う」

 誘いのメールは、一方的な内容だ。


 自分勝手に命名した、

 『桜は無いけれど、花見バーベキュー』


 一ヶ月前に、日取りを決めてから、この日が待ち遠しい。



 花は無いけど・・・と書いたが、それは当初の事で、毎回集合する地元の公園には数年前からは、派手に咲き乱れている訳ではないが、一応それらしくは咲く広場になっている。


 要は、それら桜のお題目は口実で、知る同士、知らぬ同士が、ワイワイ、ガヤガヤと宴の場を作りたいだけなのだ。


 ところが今年に限っては、いくら何でも続く長い冬に、開催時期を見誤った感あり。

 ご承知の通り、本当に桜は無い。

 あっても莟だ。

 桜と勘違いしたのは、満開の桃の花だった。

 

 そのせいか、参加者も若干少なめとなった。

 それでも、大人子供合わせて20数名が三々五々集まってくれた。


 「くれた。」と表現したのは、ボクの中にある。


 限りなく自己満足の度合いが、色濃いからだ。


 日取りの調整もしない、その後の献立から買い出し、そして前夜からの仕込みまでの一切合切をやりきることに、何故だろう快感が湧く。


 
 そんな年に一回の会も、風景が大きく変化した。

 今年は、特に顕著だった。


 子供の占有率が上昇したのである。


 むしろ大人よりも、子供達が主役になったと言って良い。


 用意する献立にも、大人用と子供用の2種類が必要だ。


 大人用は、スパイスたっぷりの豆カレーを準備中。

 
 

 

 


 

 紙皿には、これらが運ばれた。

 

 

 
 ご無沙汰の友人達、そして彼らの一粒種との初対面もあり、天気はやや芳しくなかったものの、用意した食材はほとんどが胃袋へ無事に収まった。

 嬉しい。快感とはこれのことだな。

 
 
 
 風呂で洗い流したはずの体からは、消えない燻され香しい匂い。

 「また、来年っ!」


 と、西日が傾き、一本締め。

 

| TAKAGIMANの胃袋 | 22:39 | comments(0) | - | pookmark |
週末の記録。ジャム〜ランチ〜ライヴ(ランチ編)
JUGEMテーマ:グルメ


 
 男やもめの自由人時代〜所帯を持つ〜そして子供が出来る〜そして育児。

 
 この一連の流れの中でまだ右往左往している訳だが、

 これでようやく一人前の男になった心構えと、

 もう自分の身体は自分一人だけのものではない感覚を自覚せねばならない。


 ある意味、不自由さを共有しなくてはいけない。

 勿論言うまでもなくこの不自由さは、前向きなものであり、これまで持ち得なかった将来の設計図が、着々と描かれてくる。


 もっとも適齢期とされる年齢なら頑丈なんだろうけど、40を過ぎ、成人病予備軍の烙印を医師から押されている身としては、甚だ体力、気力ともにそれに劣る。


 制約された日常の中で、あれもしたい、これもしたい、あれが欲しい、これが欲しいと欲求は簡単に通らない。


 唯一望む具体的な物があるとしたら、何はどうあれ、笑顔を絶やすことの無い家庭をこれからの人生設計したい。



 土曜日のライヴ前、半ドンの仕事を終える頃、休日出勤を予定していた家人から一報が入る。


 「昼ご飯でも食べないか?」


 息子は夕刻までは保育所の為、少しの間があるのだ。

 家人も連日遅くまでの残業続きで、心身ともに疲労していることは、目に見えて分かっていた。



 ブログを何年か前にさかのぼって開いてみたら、

 「今日は、何を食った」とか、

 「この週末は、どこどこに遊びに行った」などと、

 ブルースを語るべきはずの内容を脱線した記事をたびたび書いていた。


 この頃は、すっかりと行動範囲が狭まっていたことにはたと気づいた。

 生まれた息子のせいにするつもりはないが、実際、この年齢の我が子を連れた家族が訪れることが可能な場所は限定されていることは間違いない。

 映画館や劇場しかり、人混みや、ちょっとの遠出も避けてしまう。


 例えば、出先での昼ご飯にも気を使うし、コーヒーくらい飲もうとカフェにでも入ろうと思っても、馬鹿でかい三輪バギーの入店は二の足を踏むし、子供向けのメニューの無い類いのお店は選ばない、オムツ交換の出来ないスペースなどは論外となる。


 家人からのメールを受けて、久し振りのランチを楽しむ。


 当然ながら、長居は出来ない。

 食べ終わったら、清算を急いで、寄り道せずに帰宅しなければならない。



 家人が、何度か行ったことがあるという洋食の店に向かうが、臨時休業の張り紙。

 さてどうする?

 などと迷う暇もなく、

 迎えにあるこれも彼女が何度か入ったことがあるというビストロのドアを開けた。

 


 土曜日のビジネス街で人通りはまばらだったが、数組がテーブルを埋めていた。

 


 ボクはグルメでもなんでもないが、やはり初めてのお店の味は気になる。


 『野菜の店』という看板に但し書きがある。


 当然、ランチメニューから選ぶことにした。


 「豚の白胡椒焼き(辛い!)」を選ぶ。


 ボクが一見客だと即座に見抜いた店員さん、こう問いただす。

 「相当に辛いですけど?」

 真顔だ。

 「辛いって、どれくらい辛いんですかね?」

 店員さんまた真顔で「相当辛いです。大丈夫ですか?」

 大丈夫ですか?の付け足しの言葉に怯んで、「辛さ控えめ」に妥協した。


 スープの後に、大皿山盛りのサラダがまずテーブルに運ばれてくる。

 セロリドレッシング。
 (昔は苦手のセロリの段階できっとくじけていただろう。今は完全克服、逆に好きなくらい。)

 壁を見ると、大阪で採れた減農薬野菜と書かれている。

 地産地消ということか・・・。


 サラダをぱくついていたら、例の辛い豚の白胡椒焼きが運ばれて来た。

 ライスも十六穀米だ。

 


 辛さにはかなりの自信があるので、どんなものか?と一口。

 確かに表面の皮の部分に胡椒が貼り付いているが、さほどでもない。

 味はソースが醤油ベースで、野菜、五穀米とのマッチングも1,000円なら満足か。

 
 食後のコーヒーを手にした、店員さんがまた年押し気味に、

 「どうでしたか?お辛くありませんでしたか?」


 ボクも切り返して、

 「普通を頼んだら、どんな感じですの?」

 店員さん「あの胡椒が、べったりと塗られていますから」


 意地っ張りのボクは、「じゃぁ今度は普通にしますわ」

 と言い残して、勘定を済ませて、店をあとにした。


 振り返って、もう一度屋号の看板を確認したら、
 『野菜物語 せろり』とあった。

 そら、セロリのドレッシングやわ・・・。


 一度お試しあれ。


 http://celery.timsnavi.com/

 


| TAKAGIMANの胃袋 | 23:18 | comments(0) | - | pookmark |
カフェラテとティラミス。
評価:
Wes Montgomery
Universal Jazz
¥ 1,615
(2005-10-24)

JUGEMテーマ:グルメ


 今夜はこれをまったりと悪い方の左足でリズムを刻みながら、ごく個人的なもうひとつの行動を記しておく。

 

土曜日。

 午前中は、その週2回目のリハビリテーションに通う。

 「順調」と優しい担当者から声を掛けられると嬉しい。

 筋肉痛が残るくらいなメニューを組まれてはいるが、元の自分を取り戻す為だからサボる訳にはいかない。


 帰宅したら、もう昼時である。


 以前は時間があればやっていた予告無き街歩きや食べ歩きからも久しく遠ざかったままであった。


 決してお洒落でもないボクでも、少し着たいものを身にまとって、街に出掛け、その変容や賑わいだったり時々思いつきでやる外食も生活をしている証なのだと気づかされた。


 だだまだ制約が多い。

 今の季節大活躍するはずのお気に入りのブーツに履き替える事は難しかったり、ジーンズも装具を付けたままの膝は通らない。

 仕方なくこの2ヶ月は履き易いかかとの無い偽クロックスか、下はジャージで過ごした。


 ようやく先週末は、街歩きを決意し、シャツと少し膝の幅に余裕のあるパンツに着替えて車に乗り込んだ。

 あいにく予定していた友人宅訪問は、我々家族全員が同時に咳をともなった風邪症状だったこともあり、取りやめにした。

 
 夕刻が迫り始めた曇り空の堀江の家具屋街をゆっくり歩く。


 春に近づいている引っ越しに向けて、やはり何かと揃えなければ恰好がつかないモノもある。


 ひと目で座り心地の良さそうなソファーに腰掛けてみる。

 値札は見ない様に心掛けるが、思わず「欲しい!」と心が動いたりする。


 カタログを貰って店をあとにする。


 こういう時は決まってお茶と甘いものが欲しくなる性分なのだ。


 この曇り空と体感気温では、オープンカフェのテーブルに陣取ることにもいかず、店内で一服することにした。

 こういう場合にベビーカーの子連れは、難儀する。


 ボクは、温かいカフェラテとティラミスをセットで頼んだ。

 

 帰り際、息子の笑顔をダシに使って、若い女性店員の気を引き、土曜日の昼下がりの僅かな時間を過ごした。


 
 翌本日の日曜日。

 予定は何も無く、8時頃布団から抜け出す。

 前夜もだったが、時々ホットカーペットの上で眠りこけてしまうボクに家人から、忠告。

 「すぐ横になるから、寝てしまうんよ!」

 
 常に寝たままだった療養中の事を引き合いに出して言い訳など返すが、勿論通用しない。

 要は「怠け癖」である。


 洗面所の冷たい水で顔をバシャバシャと洗い、いつもならダラダラと午前中はテレビを点けっぱなしで過ごす一日になるところだが、散歩も兼ねて建築途中の新居の確認に出掛けることにした。

 事前に建築士さんから、足場が外されてほぼ外観が見れますよ、と連絡を受けていたのだ。


 母も交え4人家族揃って、足さえ良ければ徒歩で行きたいところだが車に乗り込む。


 外観が前日よりも明るい東の空の太陽を反射してその姿を初めてきちんと見せてくれた。

 

 紙の上の設計図と小さな模型だけでは、到底味わえなかった感覚である。

 「春からは家族3人ここに住むのだな・・・。」

 内装はこれからが本番だが、別注しているキッチンもすでに設置済みだそうだ。


 帰り道にある開店前のうどん屋に立ち寄る。

 自家製麺と創作うどんがテレビでも何度か取り上げられていたお店らしい。


 ボクは、「エビ天と揚げ餅のぶっかけうどん」と「じゃこ飯」を注文。

 一歳の息子もかけうどんとおでんで昼食。

 


 特筆すべきものなどない平凡な休日であったが、こういうひとときこそ、金曜のジャム同様に今のボクには有り難い事なのです。


 

| TAKAGIMANの胃袋 | 00:07 | comments(2) | - | pookmark |
神戸ピノッキオのマルゲリータ。
評価:
Various Artists
Sundazed Music Inc.
¥ 4,980
(2001-03-06)

JUGEMテーマ:グルメ


 台風一過を期待したが雨の週末。

 行楽には最も良い時期なのに、台無しである。


 神戸に行く予定を少し前から予定していたので、秋風の中界隈を散策でもと思っていたが、分厚い雲と降り出した小雨に握るハンドルも朝から心無しか重い。


 快適なドライブには、音楽は必須である。

 何をチョイスしようかと、CDケースをペラペラめくって、これにした。

 コンピ物好きのボクには重宝する60年代のニューオーリンズ・ソウル。


 車の揺れで、早速寝始める息子。

 音量を控えめにせざるを得なかった。


 運転する人なら、同感してくれるだろうが、車中に漂う寝息ほど、運転手の睡魔を誘うものもない。

 以前広島からの帰り道、後部座席の全員が寝込み、夜の高速道路が宙を浮いている様な視界になったことがある。ああいうことは危ない。無理して運転を継続せず、車を停めて一服するべきである。


 神戸市内に入る頃には、本降りに近い状態となり、感知ワイパーが動き始めた。


 いつも立ち寄るトアロードのショップが主目的だが、腹ごなしに中山手通沿いにある、

 イタリアンレストラン『ピノッキオ』に寄る。
 http://www.collodi.co.jp/pinocchio_top/

 50年近い老舗のレストランだが、いつも昼時は待ち客が並んでいて通り過ぎるだけだったが、今回は傘をさして待つ事にした。
 

 
 結局40分くらい待っただろうか、満席のテーブル席で食後の会話に夢中らしい中年女性御一行様が、店員に勘定を促されている。

 腹の虫は最高潮。

 
 入り口のメニュー表で決めていた前菜にカプレーゼを一品、ラザニア、マルゲリータを注文。家人はビールを。ボクは食後にバニラアイスを頼む。

 
 
 
 
 

 1962年創業以来のピザの枚数が記された粋な用紙を精算時に渡される。

 実に1192919枚目!

 

 もう一枚ピザか、パスタでもペロリといけたが、腹八分目に店を出る。


 外は傘無しでは動けない本格的な雨模様となっていて、期待していた神戸の山の手と青い空は一日拝めそうも無い。

 昼食に手間取ったので、トアロードのショップへ直行。


 大きくなった息子は居合わせた見知らぬお客さんとの恰好の遊び道具となった。

 店のテーブルで寝るは、床に敷いたラグの上を走り回るは、商品のタグをいじりまわすは、挙げ句にはウンチまで・・・。
 普通のお店なら慌てふためくところだが、「TAKAGIMAN、ここで換えたらええやん」と店のど真ん中のテーブルの上でおしめ替え敢行。


 例の如く、他のお客さんとも雑談、おやつを食べ、途中から乱入して来たご近所さんの愛犬も交え、3時間以上居座った。

 何点か清算して、止まない雨の中、「またね〜」と店を出る。


 すっかり暗くなった帰路も息子はあっという間に寝息を立て、往路以上に眠気が襲って来て、途中コンビニの軒下で、銘柄を変えてまだ口に馴染まないウィンストンをしっかり根元まで一服。

 淀川を越えて大阪の景色が見える頃には、もう『龍馬伝』に間に合わない時間となっていた(2回飛ばしてしまった!)


 今度こそ神戸の路地をゆっくりと徘徊したいものである・・・。


 


| TAKAGIMANの胃袋 | 01:41 | comments(0) | - | pookmark |
雑記。ジャムはジャムでもリンゴジャム
JUGEMテーマ:日記・一般


 
 幸いにも大阪は、心配された台風の影響もほとんどなく、普段通りに半ドンで仕事を終えて、帰路家人の要望でマクドのドライブスルーでセットを手土産。

 たまにマクドのバーガーを無性に食べたくなる時ってあります。

 一匹怪獣化したチビがいるので、彼のポテトに伸びてくる手を払いのけながらむさぼり食う。

 
 
 夕方、約束通り例の件で、今度お世話になる工務店の営業の人が来訪。

 最終的な見積もりの説明と提示を受ける。

 この営業の人とはあっと驚いた奇遇がある。


 数年前まで、住まいにしていた賃貸マンションの同じフロアの住人だったこと、家人の兄と高校の同窓生だということ、そしてシカゴロックのすぐ近くに会社があって、いつも店の前を通っていること・・・。

 偶然にしては、なんだか怖いくらい。

 そのため、なんとなく気が許せるので、話に緊張感が湧かないが、やはり総額の桁数を考えると大きい買い物だ。


 
 台風接近中なはずの東京のブルース仲間からメッセージが入る。

 来年の1月8日、シカゴロックでブッキング依頼。


 もう年明けの話が舞い込む季節なんだ・・・。

 新春らしく賑やかな企画を返答する。実現の運びになりそう。



 工務店の人が玄関を出たあとは、家人は台所に張り付く。

 せっせと冷蔵庫に貯蔵したままだったリンゴの皮むきに精を出している。

 手伝いたい気持ちも無い事は無いが、邪魔になるのは分かっているので(大体中学時代のある事故が原因で刃物恐怖症なのでリンゴの皮むきが出来ないのです)、怪獣と遊ぶ。


 今夜もこの時刻、シカゴロックでは、深夜のジャムが延々と続いているはずだが、ジャムはジャムでも我が家では剥かれたリンゴが圧力釜の中で、甘酸っぱいジャムに化けている。


 タバコを吸いに換気扇の下に立ってみたら、おすそ分け用も含め大小瓶詰めされたリンゴジャムが狭い台所を占拠してあった。
 
 来週からは、毎朝これを4つ切りトーストにたっぷりと塗って出勤となるだろう。

 

 ところで、120円もの値上がりにこだわって長年愛煙してきたマルボロの赤ソフトパックを泣く泣く銘柄を先週から変えている。
 マルボロよりも40円ばかり安い、ウィンストンの赤にした。ソフトパックにも強い愛着があったが、これからはボックス仕様を渋々ながら受け入れる。フィルター部分の白いところも若干納得がいかない。

 


 怪獣を風呂に入れる前、自分の唯一の身だしなみの剃髪。少しは伸びるんです。

 
 風呂上がりの怪獣と、ケーブルテレビで放映中の『未来少年コナン』を観る。

 ひとり盛り上がるボク。怪獣君にはまだコナンは分からないらしい。

 話は佳境。ハイハーバーとモンスリー一団が交戦中、地殻変動による大津波がハイハーバーの住民達を襲う。

 コナン、ジムシー、ラナ、ダイス船長、そしてモンスリーが飛行艇で、インダストリアを目指す場面でつづく・・・。
 何回見ても心躍る宮崎アニメの原点。
 「世の男達よ、コナンの男前ぶりを見習おう!」

 そっぽを向いている怪獣の気を引こうと、オープニングテーマとエンディングソングを大声で歌うが、通用しなかった。

 


 

 仕方なく、まだ遊ぶ気満々の怪獣君にお気に入りの虎模様のおしゃぶり(もちろんタイガースにあやかっている)をくわえさせて、強制的に寝かせることにした。

 


 明日は、半期に一度の神戸の馴染みのお店へ訪問予定。

 またいつも通り長いお喋りになりそうだ。


 
 
| TAKAGIMANの胃袋 | 00:09 | comments(0) | - | pookmark |
まんまるお月さん、こんばんは。
JUGEMテーマ:グルメ


 中秋の名月は、予報通りあいにく拝むこと叶わなかった。

 まだ首の皮一枚残っているタイガースは、帰宅後すぐにつけた画面であろうことか屈辱的なサヨナラ負け。
 

 変則的なカレンダーと積み重なった疲労の影響か、どうやら家人は遅い夏バテか、全身の倦怠感を訴えている。

 それでも台所に立って、息子の離乳食と同時に夕食の用意をしてくれた。


 落ちかけた食欲をそそらせる匂いだ。


 ドーンと器一杯の豚キムチが、目の前に置かれた。
 

 ホントなら、ここでビールをグイってところだが、酒はやらない。
 手には五穀米の健康食卓である。


 「明日はお彼岸やから、おはぎを買って来てん。」と家人。

 甘党のボクの味覚神経がうずく。



 テレビの天気予報ではせっかくの休みは雨の予報。
 それも強く降るという・・・・。



 その通り数時間後、雷鳴とともにトタン屋根を激しく打ちつける雨音に寝込みを叩き起こされる。

 昼前には、ほぼ雨も上がったので、実家の仏壇にお供えしてあるおはぎを食すことにしよう。

 ご先祖さんに線香をたき、軽くチーンとしてから包み紙を開く。

 日本橋の老舗おはぎの専門店、『玉製家』
 http://r.tabelog.com/osaka/A2702/A270202/27001576/
 ミナミを知る人なら、誰でも知っている行列の出来る甘党御用達。

 昼に開いたと思ったら、もう夕刻には売り切れるそうだ。

 家人の嘆き。

 「前の人で、きなこのんが売り切れてん!」

 という訳で、こしとつぶ餡をいただく。

 

 庶民的で素朴、ちょっと塩気が効いたあんこが後を引く昔ながらのお味。


 そうこうしていたら、タイガースの快勝をうっかりと見逃す。
 (実は、また昼寝をしてしまった。)


 未明の豪雨が、すっかり長かった夏の熱気を吹き飛ばしてくれたのだろう、陽が沈んだ狭い玄関前の通りに秋風が心地よく吹き抜ける。

 
 ふと見上げた黒い空の雲間に一日遅れでお月さんがぽっかりと顔を覗かせているではないか。

 慌てて、カメラを取り出して、望遠を最大にする。

 

 厳密には今夜の月が満月らしい。確かにまんまるだ。


 その後、食後の一服に玄関を出たら、さっきまでの厚い雲が遠くなっていて、これ以上ないほどに真円の月が煌々と空を照らしている。

 もう一度、苦心してシャッターを切る。

 

 なんだか少し得をした気分。

 昼のおはぎを思い出す。

 

 このまんまるなお月さんを何人の人が見上げたのだろう・・・。


 時には空を見上げてみるもんだ。


| TAKAGIMANの胃袋 | 23:17 | comments(0) | - | pookmark |
「甘いの、お持ちします」?
JUGEMテーマ:グルメ


 前夜、座椅子に腰掛けたまま突っ伏し、今朝はずいぶん早起きです。
 
 家族は、スヤスヤとご就寝中。


 この不覚、以下言い訳。


 目の覚める様な土曜日。もう夏を思わせる汗ばむ一日。

 半ドン仕事を終え、その足でスーツにネクタイを絞めて、法事の為心斎橋へ赴く。家人と息子を拾って阿倍野へ移動。
 しばらくぶりの天王寺界隈。再開発に伴う建築途中の囲い塀を横目に見ながら、車を走らせる。BGMは、来週来日公演を控えるOhio Players。

 無事法要が済んで、再び心斎橋へきびすを返す。


 夕げの予定時刻まで少し間があったので、南船場界隈を何ヶ月ぶりかの散策。あるはずの店が姿を消していたり、この辺りの入れ替わりの激しさは相変わらずである。

 幅をとる3輪バギーカーが一緒だから、オープンカフェを探す。

 結局、この辺りのカフェブームの先陣をきった某カフェの中庭に入る。

 メニューのケーキセットに目がくらんだが、カフェオレを注文。日陰と背中にある緑のせいだろうか、時おり抜ける心地よい風が、まだ少し残る春の名残を感じさせてくれる。

 
 このてのカフェの従業員はそれなりにお洒落な身のこなしでなければならない。学生街の喫茶店のバイトのねえちゃんみたいに馴れ馴れしくあってはならない。その代わりと言ってはなんだが、カフェオレ一つで、もったいぶって待たせるのである。

 冷たいカフェオレが目の前にそっと置かれた。
 カフェオレ
 まぁ何の変哲もない味も想像出来る。ストローなどまどろっこしいものは要らないので、直接グラスに口をつけた。

 ここでおもむろに、まだ横にいた女性従業員がひと言。
 これを今日のタイトルに採用決定!

 『甘いの、お持ちします』


 甘いの?甘いの?

 脳の計算回路が一瞬で考える。

 甘いの・・・?あ、シロップの事言うてんねや、このねえちゃん。

 その「甘いのお持ちします?」のセルフが終わるか終わらないうちに、即答。

 「あ、要らんよ」


 そそくさと背中を向けて厨房へ戻って行くその後ろ姿を見ながら、吹き出し苦笑する。

 「甘いのん」て(笑)

 「あの子の普段がつい出たんやなぁ」

 「やっぱり甘いのん、ちょうだいな」と意地悪して赤面でもさせてやろうかと思ったが、カフェオレの方が先に渇いた喉を通過していった。

 トイレのシビアなバイト募集の張り紙を見て、同情した。
 『時給850円〜』

 彼女も850円じゃ、お洒落も出来ない。それでこき使われているのだから、つい気の緩みか口から出てしまった「甘いのん」くらい許してあげようじゃないか。


 夕げは、少ない親戚とともに、京懐石に舌鼓を打つ。

 嵐山
 嵐山

 鱧の湯引きを梅で、なんて出てくるといっそう初夏を感じます。

 
 以上、早朝の殴り書きでした。

 実は、今日休日出勤の家人に代わりに、一日5ヶ月のやんちゃもんの面倒を夕方まで引き受けなければなりません。始まったばかりの離乳食も上手に食べてくれるやろか・・・?

 

 
 
| TAKAGIMANの胃袋 | 06:12 | comments(0) | - | pookmark |
浅蜊とのらぼう菜のパスタ。
JUGEMテーマ:グルメ


 朝からニュースは「ゴールデンウィーク突入!」一色。

 うっかり見ているボクもそういう雰囲気に飲み込まれて、ついついダラダラ、ゴロゴロ。

 お出掛けには絶好の陽射しというのに、我が息子、どうやら水疱瘡をもらって帰って来たらしい。中山寺まで晒を返しに行き、帰り道に元気な笑顔を親戚に見せる予定も泣く泣くのキャンセル。

 ぶらぶらと一服吹かしながら、冬物の衣類をクリーニングに出し、ドラッグストアで少しお使いをしただけで一日が過ぎた。

 
 朝とほとんど伝える事の変わらないニュース。

 やれ、成田から海外へだの、1,000円高速を活用した帰省の渋滞予測、とあるデパートや某関西初進出のドーナツ屋の行列・・・。

 まるっきり人ごとだから、画面を見つめながら文句のひと言ふた言でも投げつけてみたくもなる。

 それでも4日間の休みも頂けるだけ幸せな話である。


 譲り受けた五月の節句飾り兜を狭い居間に飾る。

 兜

 親父気取りも板について来たのだろう。方々からそんな親バカぶりを指摘される。このブログも、年明けから、知ってか知らずかそういう話題から書き出してしまっているらしい。

 つまりは、生活の主体、サイクルがこれまでとは激変したという証拠なのだろう。



 遅かった春がこの連休で加速しそうだ。恋しかった青葉の季節だ。

 それに相応しい緑鮮やかな菜っ葉が台所のまな板に並んでいる。傍らには、砂抜きした伊勢産の浅蜊がボールにいっぱい。

 「それ、菜の花?」と問う。

 「のらぼう菜っていうねん」と返答。

 千葉県から届いた菜っ葉らしく、関西では馴染みがない。初耳だ。


 というわけで今夜の食卓は、旬の浅蜊とのらぼう菜のパスタがどっさり。
 明日は仕事だが、ここは遠慮せず、にんにくを効かせて・・・・。
 
 アサリのパスタ


 ワサワサと行儀など気にせずに浅蜊は手づかみ、一気に平らげる。

 あののらぼう菜は、菜の花でもなくほうれん草とも違う、適度な苦みときっちり歯ごたえが有り、浅蜊とのコンビ抜群である。


 金本不在のタイガース。4番新井の執念の同点タイムリーも飛び出して、逆転勝ち。
 とりあえず巨人を追いかけて2位の座を守った。

 思い出したのは只今政府の必殺仕分け人として一躍名を上げている某議員の台詞。

 「なんで1位にならなきゃならない、2位じゃダメなんですか!」

 「阿呆か!!2位じゃあかん!1位目指すに決まっとるがな!」

 そんな文句をテレビに向かって叫んだ。

 ちなみに彼女が世に出たのは「クラリオンガール」でグランプリを獲ったことを忘れてはならない。


 

| TAKAGIMANの胃袋 | 23:50 | comments(2) | - | pookmark |
桜散る、35人の大人と10人の子供集まる。
JUGEMテーマ:グルメ


 ボクは、こう見えて実はアウトドア派であり、人との交流が大好きです。


 今週一週間は、週間天気予報を更新の都度何度も確認する日々。

 例年通り恒例、年に一度のお花見バーベキューを企画し、心当たる友人達に一斉に招集メールを一ヶ月前から送りつけていたのです。

 何せ半ば「自己満足」の仕業だから、買い出しから仕込み、場所取り、調理までの行程の一切の責任を負っている。


 毎年の様に予定日の気象予報は芳しくない。バーベキューにとって何が致命傷かと言えば、疑うまでもなく天候です。

 今年もまたもや週間天気は、グレーゾーン。

 降水確率が、50%だったり、翌日になれば30%になっていたりと憂鬱な日が続いていた。



 今年の参加者はすでに30名を越えて、なおかつ幼い子連れ多数という大所帯に膨れ上がっていた。

 晴れてもらわなければ、困る!


 日頃滅多に席を共にしないあの人この人多方面の人達を束ねる『快感』を今年も逃したくない。

 
 結局グレーな天気予報を金曜日の晩までうらめしく確かめて、予定通り決行を決断。メニュー作りと買い出し、仕込みに土曜日丸一日費やした。


 その足跡を自分の為に少し記録しておこう。

 
 過去にまずまず好評だったインド・カレー『ダールクレシー』をメインディッシュに選択。すでに数日前には食材はネット発注済み。

 サイドメニューには、牛肉のプルコギ、焼き鳥、トマトとカボチャのサラダ、キノコのホイル焼き。

 早朝からレシピを片手に、残りの食材調達に出掛ける。相変わらず予報は好転していない。にも関わらず、初夏の様な汗ばむ陽気に何度も文句を言う。

 桃谷のコリアンタウン「御幸通り商店街」にまず到着。

 プルコギ用の肉、調味用などの調達。お昼前の商店街は活気に溢れて、店先からは胃袋を直撃する刺激臭。

 真っ赤なキムチや甘辛いトッポギに足がついつい吸い寄せられる。

 メニューとは別会計で、キムチを何種類か、早い昼食にキムチのり巻きとトッポギ。財布が緩む。
 キムチ

 トッポギ
 
 「いかん、いかん」肝心の食材調達に戻る。

 業務用プルコギのタレを2リットル、プルコギ用バラ肉を3キロ、焼き鳥用にもも肉2キロ。

 プルコギに入れる松の実を思い出し、乾物屋で「松の実あらへん?」と聞く。

 「有るよ。」奥に引っ込んだおばあちゃんが、小さなビニール袋に小分けされたものを手渡される。もちろんレシートも何も無く、口頭で料金を支払う。うっかりすれば、こうして寄り道をしては、時間をロスするので、そそくさとこれにて退散。その後もあちこち回ったらすっかり帰宅は夕刻となっていた。

 さて約35人前の食材と格闘するため、腕まくり。

 今年は頼みの綱、妻の片手は息子に取られてしまった状況のため、ボクが台所に立つことになる。

 まずは、カレー作り・・・。


 いたってシンプルなダル豆を使ったものだが、2時間程水で戻したふやけた豆の量にしばし途方に暮れる。
 ダル豆
 使用するスパイスはごく簡単。
 スパイス
 4人前のレシピによれば、調理時間25分程度だったので、安易に仕込みに入る。 ・・・が案の定、35人分ともなれば、ご覧の通り用意した鍋から溢れ出す勢いとなり、早くもパニクってしまうボク。結局味見をしては、スパイスを継ぎ足ししてはで、何とか食べられる形にこしらえた。

 ダールクレシー
 
 日が変わった後は、慣れない包丁で肉屋に徹し、翌日早朝の場所取りもあり、今年は、泣きのお願いをして助っ人を呼んでいるので当日に持ち越し就寝。

 小一時間の睡眠後、朝の天気予報に肩を落として落胆・・・。前日の予報からさらに悪化。どうする?この35人前のカレーやプルコギ・・・。

 ともかく例年通り今にも泣き出しそうな雲の下自宅近くの公園に場所を確保。

 早速、何人かから、確認のメールを受信。

 「キッパリ、やるで!」

 雨男のレッテルにおさらばしたはずだが、暗雲立ちこめる中、助っ人の手を借りて、おにぎりを約80個、焼き鳥の串刺し80本、子供用にスープも用意。

 
 雨男を打ち負かす余程の晴れ女が35人の中に居たらしい!

 日本気象協会の予報を覆す、少し前の暗雲は昼前見事に散っていた。

 
 続々と集まってくる参加者達の紙皿に振るまい、最高に賑やかな一日となった。味の可否は、自身が無いが、充分に自己満足の日曜日を過ごさせてもらった。

 それにしても、この数年で家庭の事情が様変わりした風景。我が家もしかり。ベビーカーも増えたし、逆にそれと卒業し成長した息子に娘・・・。

 長々とこの日記を綴りながら、早くも来春の献立を組み立てている。次回は子供達にも喜ばれるメニュー作りを課題にしよう!


 お開きの記念撮影と一本締めが終わる頃、ポツポツと雨粒が・・・。


 時おり風に散り頭上をかすめる桜の花びらに、季節が一歩前に進んでいることを感じるのでした。


 (不覚にも、カメラを持って出忘れ、途中取りに戻ったら今度は電池が入っていなかった為、集合写真撮影も出来ず・・・よって肝心の賑やかな様子が今年は一枚も手元に残らなかった・・・残念。)

 

 
| TAKAGIMANの胃袋 | 00:28 | comments(4) | - | pookmark |

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